富山市白樺ハイツ指定管理者募集要項 1 施設の概要

富山市白樺ハイツ指定管理者募集要項
1
施設の概要
(1)
名称
富山市白樺ハイツ
(2)
位置
富山市亀谷 1-10
(3)
敷地及び建物の概要
敷地面積 6,089.7 ㎡、 構造 鉄筋コンクリート造地下 2 階地上 3 階建等、
建築面積 3,729.31 ㎡
(4)
設置施設
宿泊室 22 室、休憩室 3 室、大広間(80 畳)、会議室、カラオケルーム、男女別大浴場(サウナ、
露天風呂付)、特別浴室、食堂、売店、
2 管理業務の範囲等
(1) 富山市白樺ハイツ(以下「ハイツ」という。)の施設及び附属設備等の維持管理に関する業務
(2) ハイツの使用承認及び利用料金徴収に関する業務
(3) ハイツの管理に関して市長が必要と認める業務
業務内容の詳細については、募集要項に添付の「富山市白樺ハイツ管理業務仕様書」をご覧くださ
い。
3 管理運営に要する経費の積算
ハイツの管理運営費については、指定管理者制度の趣旨のひとつである経費の削減を考慮のうえ積
算してください。
なお、積算にあたっては、決算額(平成18、19年度)や、施設管理に従事している人員(平成
19、20年度)等を参考にしてください。
4 指定期間
平成21年4月1日から平成26年3月31日まで
- 1 -
5 利用料金制度の適用の有無
施設の利用料金については、利用料金制度を適用し指定管理者の収入とします。
6 指定管理業務に必要な資格、免許等
防火管理者、*食品衛生責任者、*危険物取扱者(丙種又は乙4類)はそれぞれ1名以上資格者が
必要です。
また、飲食店の開設許可、公衆浴場の営業許可、温泉利用許可、旅館業法の旅館業許可が必要にな
ります。
このほか、管理運営上必要とする講習会等は、受講に努めてください。
* 印は、外部委託する場合、委託業者が取得している場合も可とします。
7 指定管理候補者として選定しない法人等
次のいずれかに該当するものは、指定管理候補者に選定されません。
① 当該法人等の責めに帰すべき事由により、市又は他の地方公共団体から指定管理者の指定を取り
消され、その取消の日から2年を経過しない法人等
② 市長、副市長、上下水道事業管理者及び地方自治法第 180 条の 5 の規定により市に設置する委員会
の委員若しくは委員(以下「市の機関等」という。)又は議員が、市に対し主として指定管理業務及び
請負をする法人等(市の機関等の場合にあっては、市が資本金、基本金その他これらに準ずるものの
2分1以上を出資している法人を除く。
)の無限責任社員、取締役、執行役若しくは監査役若しくはこ
れらに準ずべき者、支配人及び精算人である法人等(公共団体及び公共的団体を除く。)
(地方自治法の「兼業禁止」に準じた取扱い)
③ 当該法人等の代表権を有する者のうち、次のいずれかに該当する者がある法人等
ア
公の施設の管理に係る契約を締結する能力を有しない者。
イ
破産者で復権を得ない者
ウ
本市における指定の手続において、その公正な手続を妨げた者又は不正の利益を得るために連合
した者
エ
禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
オ
本市において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
カ
日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊すること
を主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
(ア~ウは、地方自治法施行令の「一般競争入札の参加者の資格」、エ~カは、地方公務員法の「欠
格条項」に準じた取扱い)
- 2 -
④ 富山市競争入札参加有資格者指名停止要領に基づく指名停止期間中の法人等
⑤ 指定管理業務を開始する時点において、富山市内に事務所等を有しない法人等
⑥ 法人等又は法人等の代表権を有する者が、市税を滞納しているもの
⑦ 施設を管理するにあたって必要な資格及び免許等を有していない法人等。ただし、指定管理業務の
開始までにそれらを有すること又はそれらを有するものに管理業務の一部を委託することが確実で
あるものを除く。
⑧ 法人等、法人等の代表権を有する者等(株式会社にあっては取締役、公益法人にあっては理事、そ
の他の団体等にあってはこれらに相当する職にある者及びこれらの者以外に団体等の経営に事実上
参加している者をいう。)又は法人等の被用者(代表権を有する者等を除くすべての従業員、構成員
及びこれらに相当する者をいう。)が、暴力団関係者その他暴力団員による不当な行為の防止等に関
する法律(平成3年法律第77号)に基づき、指定管理者候補として選定することが不適当である者
8 選定方法等
選定は、指定管理候補者選定委員会において書面審査により行いますが、必要に応じて申請者に対し
て聞き取り審査を行います。
審査は、平成20年11月中旬に行う予定で、非公開とします。
審査にあたっては、次の選定基準に基づき採点し、最高得点のものを指定管理候補者とします。
基
準
採点
1 住民の平等な利用が確保されていること
10
2 事業計画書の内容が、公の施設の効用を最大限に発揮するとともに管理経費の縮
60
減が図られるものであること
3 事業計画書に沿った管理を安定して行う物的能力、人的能力を有していること
20
4 安全管理及び緊急時対応の体制が確立されること
5 環境保護及び障害者雇用等に配慮した経営を行っていること
計
10
100
審査結果については、応募者全員にお知らせするとともに、公開します。
9 白樺ハイツ職員の継続雇用の提案
次の白樺ハイツ職員11名の継続雇用について提案書(様式は指定しません。)を提出してください。
職名
性別
年齢
調理師
男
59歳
フロント
女
26歳
フロント
女
57歳
- 3 -
運転手
男
67歳
運転手
男
60歳
宿直・清掃
男
57歳
食堂
女
59歳
応接室
女
65歳
応接室
女
66歳
応接室
女
67歳
応接室
女
64歳
尚、継続雇用の提案の内容により選定の採点に影響を与えることはなく、実際に雇用するかどうかや雇用
の条件については、全て指定管理者の裁量によることとします。
10 提出書類
① 指定申請書「様式第1号」
② 応募資格を有していることを証する書類
-1 代表権を有する者全員の身分証明書(禁治産者でない等の証明)
-2 申立書(法人の代表権を有する者全員が、
「6 指定管理候補者として選定しない法人等」の③に
該当しないことの申立書)「様式第2号」
-3 市税滞納有無調査承諾者「様式第3,4号」
-4
資格及び免許等が必要な場合はそれらを有していることを証する書類又は指定管理業務の開始
までに有すること等を確約する書類
③ 団体であることを証する書類
法人の場合は、定款、寄附行為、登記事項証明書、地縁による団体であることの証明書等。法人
でない場合は規約、構成員名簿等
④
法人等の経営状況等がわかる書類
-1 組織、人員、業務内容及び業績等がわかる書類
-2 申請日の属する事業年度の直前2事業年度の事業報告書、貸借対照表、損益計算書、財産目録又
はこれらに相当する書類
-3 類似施設の管理実績がある場合は、当該施設の概要、管理体制、収支の状況及び利用状況等がわ
かる書類(該当するものがない場合は「該当なし」として提出してください。)
⑤
施設管理の基本方針及び事業計画書
-1 施設管理の基本方針「様式第5号」
施設管理の基本的な考え方、利用者からの要望の把握及びそれへの対応、自己点検及び自己評価
の仕組みなど
-2 事業計画書「様式第6号」
指定期間内の年度ごとの業務計画書、職員の配置計画、個人情報の保護に関する措置、安全管理
- 4 -
及び緊急時対応の体制、指定期間内の年度ごと及び合計の収支計画書、現状における環境保護及び
障害者雇用等に配慮した経営の状況、市作成の協定書に対する変更要望など
⑥
指定管理者による自主事業及び収益の向上に結びつく改善策の提案
-1 自主事業に関する提案書「様式第7号」
-2 収益向上に関する提案書「様式第8号」
⑦ その他市長が必要と認める書類
共同体として申請する場合は、その構成員すべての②③④の書類及び「共同体の概要書(共同体の代
表者、共同体とすることの必要性・利点、管理業務の実施体制、責任分担のわかる書類)」を提出して
ください。
11 指定管理者による自主事業及び収益の向上に結びつく改善策の提案
(1)
自主事業について
管理業務仕様書に記載された業務以外に指定管理者が自主事業を行う場合は、様式第7号「自主
事業に関する提案書」を提出してください。
自主事業は、公の施設の設置目的に沿ったもので、施設利用者の利用を阻害しないものに限るもの
とし、参加者負担金がある場合は、その金額の適正性などについて、市で検討し、市の承認した事業
に限り実施できるものとします。
(2)
収益の向上について
ハイツの管理体制や営業活動について、現行よりも総売上の増加や売上原価、管理費の削減など
収益の向上に結びつく改善策について、下記の項目も含めて様式第8号「収益向上に関する提案書」
を提出してください。
①
管理体制(人員配置)の見直しについて
管理業務仕様書1(5)必要な管理体制(職員配置)を参照してください。
②
バス等による送迎の運行体制の見直しについて
【現行】
ア
定期の送迎
・ 中型バス(42人乗) 送迎
月・金曜日
富山駅・大山方面
水曜日
富山駅方面
火曜日
大庄・大山方面
木曜日
上滝・福沢方面
送迎用バスは、市所有バス3台、ワンボックスカー2台があります。
- 5 -
③
外部委託のあり方について
館内(客室等を除く)清掃業務 男性1名・女性1名
就業時間
8時から15時(内1時間休憩)
年間の予算は 3,368 千円です。
④
入浴料の設定と割引制度について
入浴料(入湯税及び消費税を含む)は、条例では、大人 600 円、小人 300 円となっているが、
指定管理者は、これを上限として、入浴料を設定することができます。入場者を確保するため、入
浴料の設定や割引制度について提案してください。
⑤
④以外の利用料金の額について
「富山市白樺ハイツ条例」の別表に定める額を上限として、利用料を設定することができます。
入場者を確保するため、利用料の設定等について提案してください。
12 指定申請書等の提出先、提出期間及び提出方法等
(1)
提出先
富山市大山総合行政センター農林商工課
〒930-1392 富山市上滝525
電話
(2)
076-483-2593
担当
荻原 水原
提出期間
平成20年9月30日(火)から平成20年10月31日(金)までの午前8時30分から午後
5時30分まで
(3)
提出方法等
持参又は郵送してください。
提出部数は、片面印刷で正1部、副1部(10 の提出書類の④⑤⑥⑦のみ)とします。
郵送の場合は、書留郵便とし、最終日の午後5時30分まで必着としてください。
申請に要する経費等はすべて申請者の負担とします。
13 質疑応答
応募に際してご不明の点等につきましては、平成20年10月20日(月)までご質問をお受けいたし
ます。
ご質問は、末尾に記載のお問合せ先まで電子メール又は書面でお送りください。
ご質問の回答は、参考として、とりまとめのうえ、応募希望者全員に配布(10月24日前後)します
ので、応募予定の方は、10月23日(木)までに送付先をお知らせください。
- 6 -
14 現地説明会
現地説明会を次のとおり開催します。
参加希望の方は、平成20年10月10日(金)までに、大山総合行政センター農林商工課へご連絡く
ださい。
【日時】平成20年10月14日(火)
午前10時から2時間程度
【場所】白樺ハイツ1階会議室
15 事業所税
この施設は、事業所税の課税対象施設です。ただし管理事業費に対する利用料金収入割合が5割に満た
ない場合は、事業所税が非課税となります。
16 指定管理者の指定及び協定書の締結
(1) 指定管理者は、平成20年12月富山市議会定例会の議決に基づき指定(決定)されます。
(2) 指定後、指定管理者となるものにその旨を通知し、告示します。
(3) 指定後、市との間で協定書を締結します。
(4) 協定事項及び内容については、指定管理候補者選定後に双方協議して定めます。
(5) 別添の市作成の協定書に対して変更等を希望される場合は、申請時に「10 提出書類」の事業計画
の所定の欄にその内容を記載してください。
17 指定管理業務委託料
指定期間内の指定管理業務委託料は、予算額以内で毎年度市と協議した額となりますので、申請時に
提出された収支予算書に記載の金額を下回ることがあります。
18 提出書類の取扱い
提出書類はお返しできません。また、市の内部における検討に用いるため複写することがあります。
情報公開の請求があった場合は、個人情報及び法人等の権利、競争上の地位その他正当な利益を害す
る恐れのあるものなどを除き公開することがあります。
また、提出書類のうち「⑤
施設管理の基本方針及び事業計画書」については、申請書の提出先とな
った窓口おいて、審査結果とともに、審査結果の通知の日から起算して14日間公開します。
- 7 -
19 監査
市の監査委員又は包括外部監査人が必要があると認めるときなどは、指定管理者の公の施設の管理に
係る出納関係事務について監査する場合があります。
20 様式及び添付資料一覧
① 富山市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例及び同条例施行規則
② 富山市白樺ハイツ条例及び同条例施行規則
③ 平成 18 年度国民宿舎事業収支決算書
④ 平成 19 年度国民宿舎事業収支決算書並びに施設管理に従事していた人員
⑤ 富山市白樺ハイツ管理業務仕様書
⑥ 富山市白樺ハイツ管理運営委託業務別仕様書
⑦ 白樺ハイツ備品一覧表
⑧ 指定申請書「様式第1号」
⑨ 申立書「様式第2号」
⑩ 市税滞納有無調査承諾書(法人等用)「様式第3号」
⑪ 市税滞納有無調査承諾書(個人用)
「様式第4号」
⑫ 施設管理の基本方針「様式第5号」
⑬ 事業計画書「様式第6号」
⑭ 自主事業に関する提案書「様式第7号」
⑮ 収益向上に関する提案書「様式第8号」
⑯ 富山市白樺ハイツ管理運営業務に関する基本協定書の案文(リスク分担表及び個人情報の保護に
関する取扱い仕様書を含む)
⑰ 施設のパンフレット、平面図(郵送します。)
お問合せ先
富山市大山総合行政センター農林商工課
〒930-1392 富山市上滝525
電話 076-483-2593
担当
荻原 水原
電子メールアドレス [email protected]
- 8 -
③ 平成18年度国民宿舎事業会計収支決算書
項 目
事業収益
営業収益
宿泊料
休憩料
食事料
酒類及び飲料
入湯料
売店収益
その他営業収益
営業外収益
受取利息
雑収益
事業費用
営業費用
食事材料費
酒類及び飲料材料費
売店材料費
備消耗品費
人件費
役務費
修繕費
燃料費
光熱水費
委託料
賃借料
諸経費
営業外費用
借入金利息
事業収支
決 算 額
144,031,165
143,993,591
33,605,291
1,436,748
55,103,791
9,176,574
30,296,114
9,465,832
4,909,241
37,574
9,443
28,131
186,576,258
186,340,411
22,475,487
4,176,334
6,518,860
4,662,847
97,051,015
71,792
2,829,707
13,616,116
15,899,563
7,593,633
4,587,174
6,857,883
235,847
235,847
△ 42,545,093
(単位:円)
備 考
※ 国民宿舎事業の企業会計の決算から特別会計の決算と対比するために、
減価償却費と企業債の利息の補助金と支払い金額を除いてある。
- 22 -
④ 平成19年度国民宿舎事業会計収支決算書並びに施設管理に従事していた人員
○ 平成19年度国民宿舎事業会計収支決算書
項 目
決 算 額
事業収益
132,811,446
営業収益
132,753,855
宿泊料
29,093,476
休憩料
1,130,876
食事料
49,723,340
酒類及び飲料
7,949,115
入湯料
29,322,629
売店収益
11,088,872
その他営業収益
4,445,547
営業外収益
57,591
受取利息
27,136
雑収益
30,455
事業費用
189,584,983
営業費用
188,767,390
食事材料費
19,984,233
酒類及び飲料材料費
3,591,656
売店材料費
8,215,019
備消耗品費
4,361,657
人件費
100,880,248
役務費
164,636
修繕費
3,692,906
燃料費
15,016,517
光熱水費
15,459,874
委託料
7,302,812
賃借料
4,152,027
諸経費
5,945,805
営業外費用
817,593
借入金利息
817,593
事業収支
△ 56,773,537
(単位:円)
備 考
※ 国民宿舎事業の企業会計の決算から特別会計の決算と対比するために、
減価償却費と企業債の利息の補助金と支払い金額を除いてある。
○ 平成19年度施設管理に従事していた人員(H19.外部委託は除く)
施設管理部門
15人(職員7人、パート8人)
食堂部門
4人(職員1人、嘱託職員1人、パート2人)
温泉施設部門
4人(パート4人)
計
23人(職員8人、嘱託職員1人、パート14人)
- 23 -
⑤ 富山市白樺ハイツ管理業務仕様書
1
施設管理業務に関する事項
(1)業務の目的
市民及び観光客の保健休養のための宿泊施設として、この仕様書に基づき適正に管理することを目
的とする。
(2)使用時間
ア
宿泊室
午後4時から翌日の午前10時まで(日帰り使用の場合は、午前 10 時から午後
3 時まで)
イ
休憩室
午前10時から午後9時まで
ウ
会議室
午前9時から午後10時まで
エ
浴室
午前10時から午後10時まで(宿泊を伴わない場合は、午前10時から午後8
時まで)
オ
指定管理者は、特に必要があると認めたときは、市長の承認を得て、臨時にこれを変更する
ことができる。
(3)休業日
指定管理者は、特に必要があると認めたときは、市長の承認を得て、臨時に休業することができる。
(4)使用承認及び使用料の取扱い
使用承認については指定管理者が行うものとし、施設の使用料については指定管理者の収入としま
す。
(5)必要な管理体制(職員配置)
平成20年度の管理体制は下記のとおりです。これらを参考に、効率のよい管理体制をとってくだ
さい。
職
名
人数
勤務時間
業務内容
所長
職員
1名
8:30 から 17:15
管理全般
事務員
職員
3名
7:00 から 15:45
庶務、会計、受付、施設管理
13:00 から 21:45
フロント パート
2名
8:00 から 13:00
フロント業務
13:00 から 18:30
運転手
パート
3名
8:00 から 17:00
送迎、外廻り管理
用務員
パート
1名
8:00 から 14:00
洗い場清掃、雑役
宿直代行 パート
3名
21:00 から 7:30
宿直、浴槽清掃
- 9 -
職員
1名
嘱託
1名
調理員
パート
応接員
調理師
清掃員
10:00 から 18:45
調理全般
1名
9:30 から 15:30
食堂調理、管理
職員
2名
7:00 から 15:45
配膳、応接、客室等管理
パート
4名
13:00 から 21:45
委託
2名
8:00 から 15:00
浴室、廊下、便所等清掃管理
(6)法令等の遵守
業務の実施にあたっては、地方自治法、富山市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条
例、富山市白樺ハイツ条例、富山市白樺ハイツ条例施行規則、富山市情報公開条例、富山市個人情報保
護条例、富山市行政手続条例、富山市との協定書、仕様書及び食品衛生法、旅館業法、公衆浴場法など
の関係法令を遵守することとします。
(7)個人情報の保護に関する留意事項
(一般事項)
項
目
取扱う個人情報の
取扱い上の留意事項
内容
1 個人情報の取扱い
施設使用申請者の 管理責任者は、管理業務に従事する者に対
に関する留意事項
住所、氏名
の職員への周知
し、その業務に関わる個人情報の範囲及びそ
の取扱いに関する留意事項を個別具体的に
指示するとともに、日常業務において必要に
応じ指導する。
2 個人情報が記載し 施設使用申請者の 市の事前承認なしに複写し、あるいは外部へ
て あ る 書 類 等 の 取 住所、氏名
提供し、若しくは持ち出しをしない。
扱い
また、個人情報の記載のある書類等について
は、パソコンやファクシミリなどの通信回線
による送信を行わない。
3 廃棄
施設使用申請者の 個人情報が記載されている書類等の廃棄に
住所、氏名
ついては、市に事前に協議のうえ、第三者の
手に渡らないよう確実な方法によって処分
する。
- 10 -
(個別事項)
業務の名称
取扱う個人情報の 取扱い上の留意事項
内容
1 使用申込受付、承
申請者の住所、氏 取得する個人情報は、申請に必要な事項や減
認、使用料徴収業務 名
免要件を確認するために必要な事項のみと
し、申請者以外から取得しない。
2 使用者管理
申請者の住所、氏 担当職員以外は取扱わないこととする。
名
3 施設使用状況の掲 個人使用者の氏名 個人が、個人の活動として施設を使用する場
示
合は、本人の了解なしに、その使用状況を施
設の掲示板等に掲示しない。
(8)施設の維持管理及び運営委託業務
別紙「富山市白樺ハイツ管理運営委託業務別仕様書」のとおりです。
(9)修繕費の取扱い
施設及び設備は、善良な管理者の注意をもって正常に保持し、適正な利用に供するよう日常的な保守点
検を行うとともに、部品交換や施設の補修修繕を行ってください。
なお、指定管理者が行う業務は以下のとおりとします。
ア
日常的な管理で必要となる消耗品や部品の交換
イ
ハイツの土地、建物、工作物、機械器具及び家具調度(市の財産であるものに限る。)に係る改築、
改造、若しくは修繕または新設若しくは移設のうち、1 件50 万円未満の費用を要するもの。
(10)安全管理及び緊急時対応に関する留意事項
・ 館内の巡視を適宜行い、利用者の安全を確保すること。
・ 施設の施錠、開錠等の点検、確認及び鍵の適正な管理を行うこと。火気の始末には注意すること。
・ 災害時には、施設利用者の安全を確保し、迅速かつ的確に避難誘導を行うこと。
・ 危険な行為による事故の防止や他の迷惑行為の防止のために、利用状況を適宜把握し、必要に応じて
- 11 -
利用指導等を行うこと。
・ 不審者の侵入防止や排除を行うこと。
・ 事故や災害時等の緊急時においては、迅速かつ的確に情報を伝達するとともに、対応できる体制を確
立すること。
・ 施設内で急病人やけが人及び災害・事故等が発生した場合は、警察や消防等に速やかに連絡するとと
もに、市にも報告すること。
・ 災害や事故等に対し、指定管理者はあらかじめ対応マニュアルを作成するとともに、利用者の安全確
保を第一に、適宜訓練や講習会などを実施すること。
(11) 管理施設及び備品等一覧
ア
敷地及び建物概要
敷地面積 6,089.7 ㎡構造 鉄筋コンクリート造地下 2 階地上3階建等、建築面積 3,729.31 ㎡
イ
設置施設
宿泊室 22 室、休憩室 3 室、大広間(80 畳)
、会議室、カラオケルーム、男女別大浴場(サウナ、
露天風呂付)、特別浴室、食堂、売店、
ウ
備品
白樺ハイツ備品一覧表のとおり
2その他
(1) 管理業務報告について
市に対して毎月 10 日までに、毎月の管理業務の実施状況、施設の利用状況及び利用料金の収入
状況を記載した「管理業務報告書」を提出してください。
(2) 保険の加入
現在、市が加入している全国市長会市民総合賠償責任保険では、指定管理者が民間事業者の場合
は保険の対象となりません。
したがって、損害賠償時に対応できるよう、原則として現在市が加入している保険と同等以上の
保険に加入することとし、収支計画書に加入の保険料の金額を明記してください。
<現在、市が加入している保険の概要>
市が、次の事故により、住民など第三者の生命若しくは身体を害し、または住民等第三者の財物を
滅失・毀損若しくは汚損した場合において、法律上の賠償責任を負担することによって被る損害をて
ん補します。
①市が所有、使用又は管理する施設に起因する偶然な事故
②市業務に起因する偶然な事故(指定管理者が独自に実施する業務は対象になりません。
)
③市が福祉施設・保養施設において生産、販売又は提供する飲食物に起因する偶然な事故
てん補限度額は、次のとおりで、免責金額はなしです。
身体賠償
1 人につき
3,000 万円
- 12 -
財物賠償
1 事故につき
1億円
1 事故につき
1,000 万円
市が所有又は管理する自動車を、指定管理者が使用する場合は、任意保険の加入(車両保険・損
害賠償保険(対人・対物))が必要でありますので、市が加入している保険と同等以上の保険に加
入し、加入した時点においで、加入した保険の加入証明書のコピーを提出してください。
対人損害賠償共済
無制限
対物損害賠償共済
500万円
車輌共済
三菱(42人乗)
141万円
三菱(29人乗)
54万円
日産(42人乗)
120万円
トヨタ(10人乗)
34万円
トヨタ(8人乗)
24万円
(3)指定管理者となる場合における管理業務の引継について
①
引継時には、予約客や利用者に迷惑がかからないよう、市と事前に打合せを十分に行ってくだ
さい。
② 市所有の車両、備品、食器類等の活用については、市と協議が必要となります。
③ 電気、ガス、水道、電話などの契約について、名義変更が必要となります。
- 13 -
⑥
白樺ハイツ管理運営委託業務別仕様書
業務の実施にあたっては、利用者のサービスを第一とし、丁寧な応接と創意・工夫に努めること。
施設は、常に清潔にするように心がけ、事故の無いよう利用者が安全で安心して利用できるよう適正
に管理すること。
1
宿泊室、休憩室、浴室の利用及びサービスの提供に関する業務。
(1)宿泊室、休憩室及び浴室の利用申し込みの受付、貸出しを行うこと。
(2)利用者に対し、防犯、防災について、注意を促すこと。
(3)宿泊室、休憩室の清掃やごみの後始末、並びに寝具(シーツ類)等の取替えを行うこと。
(4)浴室は、常に清掃するなど清潔にし、浴槽の湯は毎日変える等事故の無いよう管理すること。
(5)入湯税を徴収し市へ納入すること。
(6)利用者に対しバスを運行する等の交通の便を図ること。
(7)臨時に休業するときは、その旨利用者への周知を図ること。
(8)入浴時や休憩時にマナーを守るよう利用者へ注意を促すこと。
(9)厨房を使用して食事を提供すること。
2
会議室の運営業務
(1)会議室及び附属設備の利用申込みの受付、貸出しを行うこと。
(2)会議室は常に良好に保つよう管理すること。
3
飲食の提供業務
(1)宿泊者への朝食、夕食の提供などサービスの向上に努めること。
(2)利用者の要望により、宿泊、休憩の部屋(大広間も含む)での会食を受ける。
(3)厨房・食堂は、常に清潔にすることを心がけ食中毒に対し万全を期すること。
(4)地域の食材を使用するよう努めること。
(5)会席料理、一品料理、昼食、飲料メニューを充実させ、価格の明示すること。
4
売店商品の提供業務
(1)地域の特産品コーナーを設けること。
(2)賞味期限等に常に注意すること。
(3)施設、設備等は常に清潔にしておくこと。
(4)火気の取扱いや衛生管理等、利用者に注意を促すこと。
5 広報・PR 活動・送迎サービス業務
(1)施設の利用促進を図るため PR に努めること。
- 14 -
(2)市広報などに掲載するため情報提供を行うこと。
(3)利用者の送迎に便宜を図ること。
6 利用料金等の徴収業務
(1)利用料金を徴収すること。
(2)利用料金の還付、減免の手続きを行うこと。
7 各施設、設備、駐車場の管理業務
(1)常に見回りを注意深く行い、適正に管理し、利用者に不便や不快感を与えないようにすること。
(2)危険な箇所があれば、利用者が近づけないよう柵や案内板等を設けること。また、速やかに復
旧に努めること。
(6)冬季においては、利用者及び施設の運営に支障がないよう除雪を行うこと。
(7)敷地内の除草等の管理を行うこと。
13 その他
(1)委託業務遂行に必要な人員を確保するとともに、応接研修を行うなど資質の向上に努めること。
(2)必要によりパンフレットを作成すること。
(3)必要な修繕は随時行うこと。
(4)市への報告書及び市が必要とする資料を作成すること。
(5)地元及び関係団体、関係機関に対し必要に応じ連絡など適正な関係を保つこと。
(6)常に防犯、防災に努めるとともに、緊急時における避難、誘導などの体制を整えること。
(7)条例に定めのない料金については、市と協議のうえ料金表を設けること。
(8)業務の執行にあたっては、関係法令及び富山市白樺ハイツ条例、同施行規則など遵守すること。
(9)維持管理において、機械の保守など専門的技術や知識を要する業務については、委託して構わ
ないこと。
(10) 年度当初に年間事業計画を提出し市と定期的な打合せ会議を開催すること。
(11) 仕様の変更等について、市と協議なく変更してはならない。
14 参考
(1)白樺ハイツ利用者数
(単位:人)
区
分
H16
H17
H18
H19
宿泊利用者
9,563
8,506
8,498
7,330
休憩利用者
3,110
2,417
1,913
1,497
入浴利用者
76,678
72,413
75,357
76,312
89,351
83,336
85,768
85,139
計
- 15 -
(2)白樺ハイツ売上額
(単位:千円)
区
分
営業収益
営業外収益
特別収益
計
H16
H17
H18
H19
174,974
145,113
143,994
132,754
13,952
7,074
6,608
6,174
0
2,686
0
0
188,926
154,873
150,602
138,928
(3)外部委託業務に係るもの。(H20予算)
委託件名
1 消防用設備保守点検業務
税込み(単位:円)
所要経費
仕様概要
84,000 年 2 回実施、消火器具、屋内消火栓設備、自動火災
報知設備、ガス漏れ火災警報設備、誘導灯、
非
常電源、防排煙制御設備
2 受水槽清掃業務
95,000 年 1 回実施、貯水槽(50t)1 基清掃、
水質検査
3 清掃業務
480,000 ・ジュータン清掃
・食堂、配膳室のワックス掛
・食堂、浴場のガラス清掃
4 会計システムソフト保守
5 グリストラップの清掃業務
252,000
63,000 ・年2回清掃
6 レジオネラ菌等水質検査業務
101,000
7 空調・衛生年間保守点検
984,000 ・空調設備機器の保守
冷温水発生器と氷蓄熱式エアコンの切替(年 2 回)
ポンプ類の点検(年1回)
蓄熱槽ユニットの点検(年1回)
・衛生設備機器の保守
ボイラー、加圧給水ポンプ、貯湯槽、ろ過機、ポ
ンプの点検(年1回)
8 環境衛生管理業務
805,000 ・特定建築物管理
・害虫防除(年 2 回)
・害虫定期点検(年 4 回)
・カメムシ防除(年 1 回)
・空気環境測定(年 6 回)
・飲料水貯水槽水質検査(年1回)
- 16 -
・貯湯槽系統の水質検査(年 1 回)
9 給茶機保守点検
31,500 ・給茶機 1 台の点検
・故障時(随時)
10 エレベーター保守点検業務
726,000 ・エレベーター1 基点検(年間 12 回)
・制御関連、スイッチ類、運転性能点検
・臨時点検(随時)
11 自家用電気工作物の保安業務
12 雪囲い業務
156,000 ・定期通常点検
月1回
・定期総合点検
年1回
・臨時点検
必要の都度
120,000 .
13 清掃管理業務
3,367,000 浴場(洗い場)、脱衣室、休憩室、廊下、トイレ等
の共有部分の清掃
14 廃棄物収集運搬業務
・男子 8:00~15:00
181 日
・男子 8:00~12:00
105 日
・女子 8:00~15:00
287 日
529,000 ・可燃ごみ
・不燃ごみ
毎週:月・水・金曜日
毎週:月・木曜日
・リサイクル 毎週:月・木曜日
・ダンボール 毎週:月・木曜日
計
7,793,500
- 17 -
⑦白樺ハイツ備品一覧表
類別番号
品目番号
1
両袖机
2
片袖机
3
机
備考
1
引型 片袖机
21,900
2
片袖机 7号
34,200
3
平机
引型 平机
21,500
1
4
脇机
脇机 10号
21,900
1
6
会議室用机
会議用テーブル
32,700
12
会議室テーブル
31,475
40
12
小卓
客室 テーブル
20,000
20
大広間 座卓
17,667
60
休憩室 座卓
18,500
20
客室 座卓
40,000
20
座卓
36,000
4
食堂 テーブル天童T-0295B
40,000
12
食堂 テーブル天童T-0295B
40,000
6
食堂 テーブル天童T-0295B
40,000
1
食堂 チェア天童T-5660
15,300
79
食堂ボックスチェア
70,000
7
食堂ボックスチェア
70,000
1
食堂ボックスチェア
70,000
1
折りたたみ机
14,500
2
座卓
33,800
1
アンネルナイトテーブル
18,500
1
木製デスク
29,000
1
ロビー 応接セット テーブル
70,000
2
ロビー 応接セット ベンチ
17,000
9
ロビー 応接セット ベンチ
80,000
2
2,146,800
1
地下応接セット テーブル
25,500
3
地下応接セット テーブル
25,700
5
地下応接セット チェア
59,500
5
地下応接セット チェア
62,500
3
会議用椅子
6,600
30
会議室チェア
10,500
120
特浴椅子
9,600
3
木製イス
26,500
1
椅子
36,000
1
座椅子
3,750
19
座椅子
15,800
5
スルーツ
12,400
4
シャワーキャリー
69,600
1
座卓
類
15
6
いす類
数量
35,300
14
2
単価
引型 両袖机
13
1
品名
12
15
食卓
その他
応接セット
1階ロビー応接セット
会議椅子
その他
- 33 -
5
8
3
棚 ・台 類
食器戸棚(茶棚)
作業台
11
調理台
13
演壇
16
その他
客室 チェア
8,840
44
食器棚
35,000
1
食器戸棚
251,000
1
食器戸棚
16,000
1
食器戸棚
72,000
1
食器戸棚
72,000
1
上棚
43,000
1
作業台
43,000
2
盛付台
178,000
1
移動台
49,500
1
置台
27,600
1
置台
13,300
1
盛付台
64,000
1
調理台
43,000
1
演台
51,400
1
ステージ
69,000
1
セントラルアレンジャー
28,850
1
軽量物品棚
8,550
1
スチール製棚
36,500
1
フラワーボックス
97,500
2
電話スタンド
20,000
1
電話台
14,500
2
サービスカウンター
295,000
2
下足ロッカー
36,900
1
パンフレット台
8,800
1
物置台
27,000
2
シューズボックス
86,500
2
テレビ台
35,000
1
フロアケースp型
25,300
1
木製イーゼル
書庫(両開)
書庫
16,500
1
5
金庫
貴重品ロッカー
153,000
2
6
被服ロッカー
3人用ロッカー
11,500
6
ファイリングキャビネット
17,750
1
ファイリングキャビネット
12,370
2
両開 保管庫
12,400
5
両開 保管庫
8,100
2
保管庫
24,975
1
レターケース片引き
3,100
3
横型レターケース
15,000
3
ハンドキーケース
65,300
1
デザートケース
310,000
1
メニューケース
56,000
1
12
箱
1
1
7 ファイリングキャビネット
4
4700
図書保管庫
14
レターケース
15
陳列ケース
類
- 34 -
17
その他
1電子計算機(コンピューター
5
事務用機器類
5
レジスター
20
ハンドラベラー
29
7
8
音響・照明用具類
写真光学用具類
9 測定測量分析用具類
10
装飾・造作標示用具
類
9
その他
テレビ
衣装箱
4,100
11
下駄箱
14,000
21
下駄箱
97,500
4
傘立て
3,400
21
タオル掛け
4,700
21
茶櫃
5,200
30
菓子器
1,300
30
ノートパソコン
278,000
1
レジスター
58,500
1
レジスター
59,500
1
ハンドラベラー
12,000
1
タイムコーダー
89,600
1
印刷式食券自販機
720,000
1
入浴券自販機
780,000
1
テレビ29型
68,800
1
32型カラーテレビ
201,700
1
28型カラーテレビ
75,000
2
カラーテレビ
27,500
13
カラーテレビ
38,000
9
カラーテレビ
280,000
1
25
その他
電気スタンド
4,500
1
1
写真機
カメラ
32,700
1
49
体重計
クボタデジタル体重計
80,000
2
歓迎案内板
59,500
1
観光案内版
70,000
1
壁掛黒板
17,920
1
案内板
18,000
2
案内板 ポスター
58,000
1
ホワイトボード
37,800
2
歓迎看板
205,000
1
看板
7,000
4
看板
91,000
1
コルクボード
4,500
1
パンフレットスタンド
31,200
1
ガードパイプ
12,000
7
アンネルベット
63,900
2
座布団カバー
850
100
ゆかた用帯
350
200
5,048
100
丹前帯
171
200
枕
880
100
4,200
93
350
100
10
1
その他
寝台
丹前
11
被服・寝具類
3
その他
半天
帯
- 35 -
陣羽織
12
暖冷房用具類
1
扇風機
7
碁・将棋用具
10
その他
1
草刈機
3,150
5
ハンガー
375
100
ゆかた用帯
350
100
名入りスリッパ
780
100
扇風機
28,000
2
将棋盤
9,100
2
碁盤
19,600
2
麻雀牌
7,500
5
1,040,250
2
2連梯子
32,900
1
草刈機
19,000
1
洗濯機
90,000
1
衣類乾燥機
58,000
1
ホームランドリー台
9,800
1
スモーキングスタンド
7,600
3
クリーナー
26,600
1
1,850,000
1
電機式フライヤー
300,000
1
天婦羅用フライヤー
125,000
1
魚焼器(上火式)
162,000
1
二槽シンク(バックガード)
77,000
1
2槽シンク
57,200
1
炊飯ジャー
14,000
1
冷蔵庫
291,500
1
小型冷蔵庫
29,250
4
プレハブ冷蔵庫
1,693,000
1
プレハブ冷凍冷蔵庫
2,650,000
1
冷凍冷蔵庫
858,000
1
電子レンジ
184,000
1
ガスレンジ
384,000
1
ガスコンロ
38,000
1
電気ポット
12,240
1
電気ポット
7,200
22
木製ワゴン車
37,000
3
ソリッドカートリッジ5段
98,000
1
ティサーバー
215,000
1
温蔵庫
950,000
1
恒温高湿庫
435,000
1
ライスタンク
70,000
1
湯沸かし器
58,000
1
電気湯煎式おでん鍋
40,556
1
卓上ゆで麺器
121,000
1
水切付1槽シンク
103,000
1
13 レクレーション用具類
14
衛生用具類
4
16
電動洗濯機
11
その他
9
食器洗浄機
14
連続揚物機
15
連続魚焼機
23
二槽シンク
34
電熱釜
39
カラオケシステム
食器洗浄機
電気冷蔵庫
40
電子レンジ
41
ガスレンジ
厨房機器類
- 36 -
44
1
23
26
27
その他
絵画
美術・工芸品類
標本・見本類
車輌
2
写真
4
その他
1
車輌
- 37 -
酒燗器
193,000
1
卓上ウォーマー
74,000
1
ガス炊飯器
291,000
1
パンシンク
181,000
1
1槽シンク
59,000
1
オロシー
56,000
1
ダストテーブル
66,000
1
湯沸かし器
99,500
1
ソイルドテーブル
72,000
1
クリーンテーブル
87,000
1
酒かん器(乾杯)
70,000
1
酒かん器(乾杯)
126,000
1
台付1槽シンク
51,500
1
舟型シンク
66,300
1
食器シンク
43,800
1
水圧洗米機
42,000
1
コールドテーブル
450,000
1
蒸し器
467,000
1
チェア台車
13,500
1
絵画 8号 早春
200,000
1
絵画 6号 道
190,000
1
油絵 4号
108,000
1
油絵 6号
162,000
1
山岳写真
70,000
1
山岳写真
12,000
22
全県版住宅地図
84,000
1
三菱42人乗(H5年式)
14,100,000
1
三菱29人乗(H8年式)
5,450,000
1
日産42人乗(H1年式)
12,000,000
1
トヨタ10人乗(H8年式)
3,400,000
1
トヨタ8人乗(H13年式)
2,400,000
1
⑯
富山市白樺ハイツ管理運営業務に関する基本協定書
富山市(以下「甲」という。)と
○○○
(以下「乙」という。)とは、富山市公の施
設の指定管理者の指定の手続等に関する条例(平成 17 年条例第 309 号。以下「手続条例」という。)第 7
条の規定により、富山市白樺ハイツ(以下「ハイツ」という。
)の管理運営業務(以下「管理業務」という。)
について、次のとおり基本協定を締結する。
(趣旨)
第1条
この基本協定は、ハイツの管理運営に関し必要な事項を定めるものとし、甲及び乙は、この
基本協定に従い、信義に従って誠実にこれを履行しなければならない。
(管理業務の範囲)
第2条
乙が行う業務の範囲は、次の各号に掲げるとおりとする。
(1) ハイツの施設及び附属設備等の維持管理に関する業務
(2) ハイツの使用承認及び利用料金徴収に関する業務
(3) ハイツの管理に関して市長が必要と認める管理
2
前項各号に掲げる業務の詳細は、「富山市白樺ハイツ管理業務仕様書」に定めるとおりとする。
(指定管理者の責務)
第 3 条 乙は、手続条例、富山市白樺ハイツ条例、同条例施行規則及び関連する法令等を遵守するととも
に、ハイツを常に良好な状態において管理し、施設の効用を最大限発揮できるよう管理業務を行わなけ
ればならない
2
乙は、施設及び施設利用者に事故及び災害が発生した場合は、迅速かつ適切な対応を行ったうえ、直
ちに甲に報告し、甲の指示に従うものとする。
3
乙は、管理業務の継続が困難となった場合又はその恐れが生じた場合は、その状況について、直ちに
甲に報告し、甲の指示に従うものとする。
(指定期間等)
第 4 条 甲が乙を指定管理者として指定する期間は、平成 21 年 4 月 1 日から平成 26 年 3 月 31 日までと
する。
2
管理業務に係る会計年度は、毎年 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までとする。
第5条
甲が乙に支払う指定期間中の管理業務委託料は、
税の額
2
円(うち消費税及び地方消費
円)を限度とする。
各年度の管理業務委託料は、次の金額を基本とし、各年度の開始前に甲乙協議のうえ定めるものとす
る。
平成21年度
円(うち消費税及び地方消費税の額
円)
平成22年度
円(うち消費税及び地方消費税の額
円)
平成23年度
円(うち消費税及び地方消費税の額
円)
平成24年度
円(うち消費税及び地方消費税の額
円)
平成25年度
円(うち消費税及び地方消費税の額
円)
3
甲は、前2項の管理業務委託料を、乙が毎年度作成する収支計画書に基づく請求により支払うものと
する。
(利用料金制)
第6条
ハイツの利用料金は、富山市白樺ハイツ条例第 12 条及び第 13 条の規定により定められた額とし、
乙の収入とする。
(リスク分担)
第 7 条 管理業務に関するリスク分担については、
「富山市白樺ハイツ管理業務リスク分担表」のとおりと
する。
(物品の所有の帰属)
第8条 乙が管理業務委託料により購入した物品は、乙の所有に属するものとする。
(管理業務計画書の提出等)
第 9 条 乙は、毎年度 2 月末までに、翌年度の管理業務について、次の各号に掲げる事項を記載した
管理業務計画書を甲に提出しなければならない。
(1) 管理業務の概要及び実施時期
(2) 管理業務の実施体制
(3) 収支計画書
(4) 管理業務に必要な諸規定及び非常時の対応体制
(5) その他甲が必要と認める事項
2
乙は、前項の管理業務計画書を提出した後に、計画を変更する必要が生じた場合は、変更の内容
について甲に協議のうえ、必要に応じて変更後の管理業務計画書を甲に提出しなければならない。
(管理業務報告書の提出)
第10条 乙は、毎月 10 日までに、前月の管理業務の実施状況、施設の利用状況及び利用料金の収
入状況等を記載した管理業務報告書を甲に提出しなければならない。
(事業報告書の提出等)
第11条
乙は、毎年 5 月末までに、前年度の管理業務について、次の各号に掲げる事項を記載した
事業報告書を甲に提出しなければならない。
(1) 管理業務の実施状況及び施設の利用状況
(2) 利用料金の収入状況
(3) 管理業務の経費の収支状況
(4) その他甲が必要と認める事項
(管理業務の報告、調査、指示)
第12条
甲は前3条の規定により提出された計画書及び報告書の内容を審査し、必要な指示を行
うことができる。
2
甲は、施設の管理の適正を期するため必要と認めるときは、乙に対して、管理業務又は経理の状
況に関し随時報告を求め、実地について調査し、又は必要な指示をすることができる。
(帳簿等の保存)
第13条 乙は、管理業務に関する帳簿及び書類等を整備し、常に業務の執行状況を明らかにしておくと
ともに、帳簿等を会計年度終了の日から5年間保存しなければならない。
(指定の取消等)
第14条
甲は、乙が次の各号のいずれかに該当すると認めたときは、乙に対しその状況を確認のうえ、
指定管理者の指定を取り消し、又は期間を定めて管理業務の全部又は一部の停止を命ずることができる。
(1)
地方自治法第244条の2第10項の規定による報告の要求、調査又は指示に対して、これに応
じず、又は虚偽の報告をし、若しくは調査を妨げたとき
(2)
この基本協定に違反したとき
(3) 指定管理候補者として選定しない法人等に該当することとなったとき
(4) 申請時に提出した書類の内容に虚偽の事項が記載されていたことが判明したとき
(5) 団体の経営状況の悪化等により管理業務を行うことが不可能又は著しく困難になったとき
(6)
組織的な非違行為が行われていた場合など、管理業務を行わせておくことが、社会通念上著しく
不適当と判断されるとき
(不完全履行による管理業務委託料の減額及び損害賠償)
第15条 甲は、乙が管理業務の一部を履行しないとき、又は管理業務の履行が不完全であるときは、管
理業務委託料からその不履行又は不完全履行に相当する金額を減額することができる。この場合におい
て、甲に損害が生じたときは、乙は、その損害を賠償しなければならない。
(原状回復義務等)
第16条 乙は、その指定の期間が満了したとき、又は指定を取り消され、若しくは期間を定めて管理の
業務の全部若しくは一部の停止を命じられときは、その管理をおこなわないこととなった施設及び設備
を直ちに原状に回復しなければならない。ただし、甲の承認を受けたときは、この限りでない。
第17条 乙は、故意又は過失により、施設又は設備備品を損傷し、又は滅失したときは、直ちにこれを
原状に回復し、又はその損傷若しくは滅失によって生じた損害を甲に賠償しなければならない。
(第三者に対する損害の賠償等)
第18条 管理業務の履行にあたり、乙の責めに帰すべき事由により第三者に損害を与えたときは、原則
として乙がその損害を賠償しなければならない。ただし、損害を受けた第三者の求めに応じ甲が損害を
賠償したときは、甲は乙に対して求償権を有するものとする。
(秘密保持義務等)
第19条 乙が行う管理業務に従事している者又は従事していた者は、当該管理業務に関して知り得た秘
密を漏らし、又は不当な目的に利用してはならない。
2
乙は、富山市個人情報保護条例第9条、第10条及び第55条の規定により、保有個人情報の漏えい、
滅失又はき損の防止その他の保有個人情報の適切な管理のために必要な措置を講じなければならない。
3
乙は、管理業務を実施するにあたり、個人情報の保護に関し、「富山市白樺ハイツ管理業務の個人情
報の保護に関する取扱い仕様書」に定める事項を遵守しなければならない。
(情報公開)
第20条 乙は、富山市情報公開条例第28条の規定により、情報公開を行うための必要な措置を講ずる
こととし、乙に対し管理業務の実施に関し乙が保有する情報の公開の申し出があったときは、公開対
象となる情報の公開に努めるものとする。
(名称等の変更の届出)
第21条 乙は、その名称、代表者の氏名又は主たる事務所の所在地の変更があったときは、直ちに、そ
の旨を甲に届け出なければならない。
(権利義務の譲渡等禁止)
第22条 乙は、この基本協定によって生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し、若しくは承継させ、又は
権利を担保に供してはならない。ただし、あらかじめ甲の書面による承諾を得た場合は、この限りでな
い。
(再委託の禁止)
第23条 乙は、管理業務を他に委託し、又は請け負わせてはならない。ただし、あらかじめ甲の承諾を
得た場合は、この限りでない。
(基本協定の変更)
第24条
管理業務に関し事情が著しく変更したとき又は特別な事情が生じたときは、甲乙協議のうえ、
この基本協定を変更することができる。
(年度協定書の締結)
第25条 甲及び乙は、第5条第2項の管理業務委託料及び同条第3項の規定により甲乙協議のうえ定め
られた管理業務委託料並びに第9条の規定により提出された管理業務計画書に基づき、管理業務の適正
な執行を期するため、毎年度当初に富山市白樺ハイツ管理運営業務に関する年度協定書を締結するもの
とする。
(協議)
第26条 この基本協定に関し疑義が生じたとき又はこの基本協定に定めのない事項については、甲乙協
議のうえ、別に定めるものとする。
この基本協定の締結を証するため、この基本協定書2通を作成し、両者記名押印のうえ、各自その
1 通を保有するものとする。
平成 21 年1月 日
甲
富山市新桜町 7 番 38 号
富山市
富山市長
乙
代表
森
雅 志
平成 21 年度富山市白樺ハイツの管理運営業務に関する年度協定書
富山市(以下「甲」という。)と
(以下「乙」という。)とは、富山市白樺ハイツの
管理運営業務に関する基本協定書第25条の規定により、平成21年度の白樺ハイツ(以下「ハイツ」と
いう。)の管理運営業務(以下「管理業務」という。)について、次のとおり年度協定を締結する。
(管理業務委託料)
第1条 平成21年度の管理業務委託料は、
円(うち消費税及び地方消費税の額円)
とし、支払予定は次のとおりとする。
4月
円
7月
円
10月
円
1月
円
(管理業務の内容)
第2条 乙は、基本協定第9条の規定による平成21年度管理業務計画書に基づき、管理業務を実施
するものとする。
この年度協定の締結を証するため、この年度協定書2通を作成し、両者記名押印のうえ、各自その
1 通を保有するものとする。
平成21年4月1日
甲
富山市新桜町7番38号
富山市長
乙
代表
森
雅 志
富山市白樺ハイツ管理業務リスク分担表
△は従分担
種
類
主
な 内 容
負担者
市
法制度変更
施設管理業務に要する資格の変更等、指定管理業務に特別に影響を及ぼ
指定管理者
○
す法制の変更又は新設
税制度変更
指定管理業務の内容にかかわらず、すべてのものに影響を及ぼす税制の
○
変更又は新設(法人税、固定資産税、事業所税等)
上記のうち、消費税及び地方消費税については、変更後の税率に基づく
○
管理委託費を支払うことにより市が当該費用を負担する。
金利変動
○
物価変動
○
政策転換
施設の廃止により指定管理業務の継続が困難になった場合、施設用途の
○
変更により管理業務内容の変更を余儀なくされた場合など
許認可の取得 市が取得すべきもの
遅延
○
指定管理者が取得すべきもの
○
住民及び施設 処分権限を有する指定管理者の行った処分に対する訴訟
利用者対応
指定管理業務に対する住民及び利用者からの苦情、要望
不可抗力
戦争、天災、暴動等の不可抗力による施設の修復及び指定管理業務の継
続不能
上記の要因により、施設を避難場所等に使用することによる指定管理業
務の継続不能
書類の誤り
仕様書等の市がその内容について責任を負うべき書類
○
△
○
○
○
指定申請書等の指定管理者がその内容について責任を負うべき書類
資金調達
市が指定管理者に支払う経費の支払い遅延による損害
○
○
○
指定管理者が業者等に支払う経費の支払い遅延による損害
○
施設、設備、 指定管理者の故意、過失によるもの
○
備品、資料等 経年劣化によるもの、又は相手方が特定できない第三者の行為によるも
○
の焼失、滅失、 ののうち、原状回復に要する経費が1件につき 500,000 円未満のもの。
損傷、盗難等
上記金額を越えることが見込まれるときは、市と事前協議するものとす
る。
第三者賠償
施設等の瑕疵により損害を与えた場合
施設等の瑕疵があることを知りながら、それを放置したことにより損害
○
○
を与えた場合
指定管理業務により損害(個人情報の漏えい、不正利用等による損害を
○
含む)を与えた場合
事業の終了
政策転換による指定管理者の撤収費用
指定期間の終了、指定の取消による指定管理者の撤収費用
○
○
富山市白樺ハイツ管理業務の個人情報の保護に関する取扱い仕様書
Ⅰ
一般事項
1 個人情報の保有の制限等
(1) 乙は、個人情報を保有するに当っては、この協定による管理業務を遂行するため必要な場合
に限り、かつ、その利用の目的をできる限り特定しなければならない。
(2) 乙は、特定された利用の目的(以下「利用目的」という。)の達成に必要な範囲を超えて、個人
情報を保有してはならない。
(3) 乙は、利用目的を変更する場合には、変更前の利用目的と相当の関連性を有すると合理的に認め
られる範囲内において、市の承認を得なければならない。
2
個人情報の取得制限
(1) 乙は、個人情報を取得するときは、利用目的の達成に必要な範囲内で、適法かつ適正な手段によ
り取得しなければならない。
(2) 乙は、思想、信条及び宗教に関する個人情報並びに社会差別の原因となるおそれのある個人情報
については、取得してならない。
(3) 乙は、個人情報を取得するときは、本人の同意があるとき又は人の生命、身体、財産の保護のた
めに緊急に必要があるときなどの場合を除き、原則として本人から取得しなければならない。
3
利用目的の明示
乙は、本人からの直接書面(電子的方式、磁気的方式その他人の知覚によっては認識することがで
きない方式で作られる記録(以下「電磁的記録」という。
)を含む。)に記録された当該本人の個人情
報を取得するときは、人の生命、身体又は財産の保護のために緊急に必要があるとき又は取得の状況
からみて利用目的が明らかであると認められるときを除き、あらかじめ、本人に対し、その利用目的
を明示しなければならない。
4 正確性の確保
乙は、利用目的の達成に必要な範囲内で、保有個人情報が過去又は現在の事実と合致するよう努め
なければならない。
5 不要となった個人情報の取扱い
乙は、この協定が終了したとき又は保有する保有個人情報が不要となったときは、速やかに当該情
報を市に譲渡し、又は市の指示のもとに適切な手段により速やかに廃棄し、若しくは消去しなければ
ならない。
6 事務を委託する場合の措置
乙は、個人情報の取扱いを第三者に委託しようとするときは、個人情報の保護に関し必要な措置を
講じなければならない。
7 従事者の義務
個人情報の取扱いに従事する職員若しくは職員であった者又は前条の委託業務に従事している者
若しくは従事していた者は、その業務に関して知り得た個人情報の内容をみだりに他人に知らせ、又
は不当な目的に利用してはならない。
Ⅱ個人事項
項目及び個人情報を取 取扱う個人情報の内 取扱いの留意事項及び個人情報の保護に関する
扱う業務の名称
容
措置事項
1使用申込受付、承認、 申請者の住所、氏名、 取得する個人情報は、申請に必要な事項や減免要
利用料金徴収業務
電話番号
件を確認するために必要な事項のみとし、申請者
以外から取得しない。
2使用者管理
申請者の住所、氏名、 担当職員以外は取り扱わないこととする。
電話番号
3施設使用状況の掲示
個人使用者の氏名
個人が、個人の活動として施設を使用する場合
は、本人の了解なしに、その使用状況を施設の
掲示板等に掲示しない。