第1号平成１５年５月１３日宮崎県立延岡高等学校渉外・研修部発行今年度で創立１０４年目を迎える県北の伝統校である本校の様子を「のべたか通信」で定期的にお知らせしていきます。ご愛読ください。ホームページ（http://www.miyazaki-c.ed.jp/nobeoka-h）は開設したばかりで、内容はこれから充実させていこうと考えていますが、こちらもあわせてご覧ください。平成１５年度入学式 4 月 10 日に入学式を行いました。真新しい制服に身を包んだ新入生 246 名が、来賓、保護者、在校生、職員が見守る中、堂々の入場。担任による呼名に対するさわやかで元気な返事が印象的でした。宮川直臣校長から「ウサギと亀」の寓話からの教訓をもとに目標をもって努力することの大切さについての話がありました。柳田泰宏 PTA 会正門から見た式場入り口及び校舎長は、同じお茶でもおいしくいただくか、仕方な管理棟は改修工事が終わったばかりく口にするのかといった心の持ち様のお話をしでピカピカです。6 月 21・22 日の萌樹祭（文化祭）の折にご覧下さい。ていただきました。新入生代表の佐藤広章君（土々呂中出身）の落ち着いた宣誓も印象的でした。式に引き続いて行われた在校生との対面式では、生徒会長の 3 年富山恵介君のユニークな歓迎の言葉を受け、新入生の山本拓朗君（南中出身）があいさつをしました。ステージには野球部員が応援団のいでたちで登場し、新入生へエールを送り、100 周年のときに作られた「延高讃歌（のべたかさんか）」をみんなで歌ってしめくくりました。新入生代表宣誓先輩たちと対面：対面式昨年度の卒業記念品「延高讃歌」新入生オリエンテーション入学式の翌日から３日間にわたり、校内新入生オリエンテーションを行いました。特に今年度は合同選抜制度廃止により、例年以上にさまざま中学校から志をもった生徒たちが集まっています。１日も早く学校に慣れることができるように、昨年までの２日から１日増やして３日間実施しました。内容は、校内見学、自己紹介、講話（先生や先クラスの団結：長縄跳びに挑戦輩）、校歌指導、クラス対抗長縄大会、レクレーション、マナーアップ活動、服装・容儀指導、学習オリエンテーションなど盛りだくさんですが「延高のことがよくわかった」「クラスの人と仲良くなれた」「先生たち自らが見本を示してよかった」「勉強に対する意欲がわいた」など好評でした。新入生歓迎遠足４月２８日に西階運動公園に行ってきました。生徒会歓迎行事の「どっしり百年の重み（綱引礼儀やマナーは生活の基本：マナーアップ活動き）」では異学年合同体育のクラスに別れ、１年から３年まで力をあわせ、対戦しました。その後の部活動紹介では、各部とも創意工夫が見られどの部に入ろうか迷うくらいの内容でした。ちなみに部活動紹介ＭＶＰは吹奏楽部の素晴らしい演奏に輝きました。昼食の前後には、学年行事もあり、１年生はドッジボール大会、２年生は２人３脚～５人６脚大会、３年生はクラス対抗相撲大会で、それぞれの学年の親睦を深めていました。異学年体育によるクラス分けで先輩後輩仲良く綱引き大会天候にも恵まれ、生徒一人一人にとっていい気分転換の一日となりました。３年生にとっては最後の遠足で、行事が一つ終わるごとに、１月の大学入試センター試験までのカウントダウンが現実味を帯びてきます。のべたかを知ろうその１校章の由来中央の花は日本を代表する花―桜―（国花）を示し、まわりの三本のペンは旧延中の校訓―剛健・自治・信愛―に因み文化の理想たる―真・善・美 ―を表し、飛躍する延高の姿を示したものである。