経済建設部 農業振興課 1 農業の振興 (1)基本方針 三田市農業の目標像を「都市と農村との共生による新たな三田市農業の創造」と 定め、「①多様な担い手による農業労働力の充実、②個性ある多様な品目生産の展開、 ③農地・生産環境の保全、④地場流通、地場消費の拡充、⑤農業農村の持つ生活文化 機能の強化」を基本方向とし、都市近郊の立地条件を活かした農業展開を図る。 (2)農業振興地域 「農業振興地域の整備に関する法律」に基づき、市街化区域、山林及び原野等を 除く区域を農業振興地域として指定し、農地の保全と農業の振興を図る。 特に、振興地域の中で農業生産の基盤となる土地を農用地区域として集団的に 地域指定し、この地域においての土地基盤整備等、農業近代化施策を実施する。 地域指定 昭和49年5月28日 当初整備計画策定年度 昭和50年度 現在整備計画策定年度 平成14年度 〈農業振興地域内の土地利用状況(平成19年3月31日現在)〉単位:ha 区分 田 畑 樹園地 採 草 農業用施設 農 地 計 その他 放牧地 用地 農 業 振 興 地 域 2,037 162 67 28 17 2,311 内 農 用 地 区 域 1,789 41 43 12 17 1,902 2,406 合計 4,717 1,902 (3)各種事業の実施 ア 水田農業構造改革対策(平成16年度∼18年度) 食料・農業・農村基本法のもと、食料の安定供給確保、農業の持続的発展等 の 推 進 の た め 、 国 は 平 成 14年 12月 に 「 米 政 策 改 革 大 綱 」 を 定 め 、 平 成 20年 度 ま で に 農 業 者 団 体 等 が 自 発 的 ・ 主 体 的 な 需 給 調 整 を 行 う シ ス テ ム を 構 築 、 平 成 22 年度までに需要に応じた米づくりと水田を活用した作物の産地づくり推進を通 じて米づくりの本来あるべき姿を実現することとした。 当市においては、市水田農業推進協議部会が市の水田農業ビジョンを策定し、 平 成 16年 度 よ り 「 産 地 づ く り 対 策 」 「 稲 作 所 得 基 盤 確 保 対 策 」 「 担 い 手 経 営 安 定対策」「麦・大豆品質向上対策」を活用、ビジョン実現に向け取組中である。 平成18年度水田農業構造改革対策実施状況 平成18年度米の生産目標数量 5,923,311kg 水稲作付目標面積 a 1,143.5ha 水稲作付実施面積 b 1,120.9ha うち加工用米換算面積 c 43.6ha 達成率 (b−c)/a 202 98.0% 米以外の作物作付状況 一般 作物 面積 野 菜 203.5 単 位 : ha 永年性 作物 156.6 多面的機 能水田 3.9 自己保 全管理 7.0 調整 水田 71.0 実績 算入 102.4 95.2 合 計 639.3 産地づくり対策担い手加算取組状況 (三田市水田農業ビジョンで担い手として位置付けた農業者及び集落営農組織 が麦・大豆等を一定の面積以上作付した場合の助成状況) 取組組織等数 作 11 物 名 作 付 面 積 ( ha) 麦、大豆、ソルガム、そば 6 3 .3 イ 農地流動化の推進 農用地利用権設定等による担い手農家への農地集積を図り、規模拡大とコスト の 低 減 を 図 る 。 ・ 流 動 化 面 積 2 0 8 . 1h a ( 平 成 1 9 年 3 月 3 1 日 現 在 ) ウ 認定農業者等への支援活動 意欲ある農業者への認定制度の推進や、認定農業者並びに集落営農組織を対象に、 平 成 19年 度 か ら 実 施 さ れ る 経 営 所 得 安 定 対 策 等 に つ い て 、 各 種 説 明 会 を 実 施 し た 。 平成18年6月 8月 10月 平成19年2月 3月 経 営 所 得 安 定 対 策 等 大 綱 に 係 る 集 落 説 明 会 ( 延 べ 15日 間 ) 同大綱に係る認定農業者等説明会、認定農業者制度説明会 品目横断的経営安定対策加入説明会(延べ3日間) 集落営農組織対象会計処理学習会 農業担い手研修会、品目横断的経営安定対策加入説明会 農業機械安全操作研修会 エ 農業生産の振興 (ア ) 施設野菜等生産拡大事業 三田産農産物の市内消費者への安定供給可能な生産体制整備のため、生産 農家が導入するパイプハウス経費を補助した。 事 業 量 及 び 事 業 費 6 戸 、 11棟 、 2 , 2 9 2 . 0 ㎡ 、 7 , 0 1 4 , 2 0 3 円 市補助金 2,910,000円 (イ ) 土 づ く り 推 進 事 業 家畜ふん尿による良質堆肥の農地還元により、市内農地の土づくりを促進さ せ、資源循環型農業の推進を図るため、市内農家が三田市堆肥利用促進協議会 を通じ購入した堆肥代金の一部を補助した。 単 位 : 台 ( 2tダンプ) 堆 ¥3,150 台 数 ( 2tダ ン プ ) 肥 ¥4,200 価 ¥5,250 格 ¥6,300 ¥6,825 合 計 22 0 896.5 82 4 1,004.5 税 込 代 金 69,300 0 4,706,625 516,600 27,300 5,319,825 税 抜 代 金 66,000 0 4,482,500 492,000 26,000 5,066,500 補 助 額 ( 1割 ) 6,600 0 448,250 49,200 2,600 506,650 203 (ウ)有害鳥獣防除対策事業 猪、アライグマ等の有害鳥獣による農作物被害を防止するために、地元猟 友会による駆動実施や市内各農会において設置する防除柵等に対して一部補 助を行い、農業生産力の向上を図る。 ・猟友会による駆除 イノシシ 39頭、 アライグマ 131頭等 ・有害鳥獣防除柵設置 事業実施農会 5農会 事業量及び補助事業費 6,206m、 3,938千円 オ 中山間地域等直接支払い 中山間地域(山間部やその周辺地域で農業生産条件の不利な地域)は、河川の 上流部に位置し、農産物生産のほか水源かん養、洪水防止など多くの働きをも ち市民の暮らしに寄与しているが、農業生産条件が不利なことから耕作放棄が 懸念されるため、農地を守ろうとする集落協定組織に対し、支援を行っている。 対象地域:本市では旧小野村と旧高平村(特定農山村法に基づく指定地域) 対 象 農 地 : 農 振 農 用 地 区 域 内 で 1 ha以 上 の 一 団 の 農 用 地 で 急 傾 斜 農 地 対象行為:集落協定に基づく5年以上継続して耕作放棄止等 対象者 :上記集落協定参加者 交付額 :(地目) (平均傾斜) ( 10a 当 た り 単 価 ) 水田 1/20以 上 21,000円 等 実施集落及び交付額(円) 集落名 上槻瀬 交付額 1,897,728 カ 木 器 3,380,073 下槻瀬 波豆川 十倉 市之瀬 848,904 1,154,790 594,237 950,250 畜産の振興 〈家畜の飼養戸数及び頭羽数〉 区 分 乳 用 牛 (単位:戸・頭・羽) 肉 用 牛 採卵鶏(成鶏) 飼養戸数 14 49 12 頭 羽 数 640 2,593 4,061 ・三田肉牛生産奨励事業 三田肉の生産拡大、農家の生産意欲及び生産性の向上を図る目的で、子牛を導入し た三田肉牛生産者に対し、1頭あたり5,000円の生産奨励金を交付 事業費 3 , 7 3 5 千 円 ( 1 頭 当 た り 5 , 0 0 0 円 ×7 4 7 頭 ) 補助金交付対象者 当該年度に肥育素牛(兵庫県産黒毛和種)を導入した生産者 または生産組織で、三田市農業共済(家畜共済)に加入し、三 田市肉牛生産振興会に登録した者 2 農村地域づくり (1)里づくり協議会の設立 三田市の農村地域は、これまで美しい山並みや澄んだ空気などを提供し、心安らぐ 景観を保ってきた。しかし、最近の社会情勢の変化のなかで、農村地域は少子化・高 齢化の進行や農業後継者の不足、里山の宅地開発等の問題が起こり、地域コミュニテ ィにも支障が出てきた。 このような各々の地域の問題を解決し農村を活性化するため、平成9年度から地域 単位で里づくり協議会を設立していただき、「何が地域にとって幸せか、どうあるこ とが望ましいか」を話し合われるため、市が組織の設立、運営に積極的に関わりを持 ち、支援している。 204 高平里づくり協議会 本庄里づくり協議会 小野里づくり協議会 広野里づくり協議会 平成10年2月 平成10年3月 平成11年1月 平成13年6月 設立 設立 設立 設立 (2)いきいき農作業体験事業 市内小学生を対象に、稲作体験や農家とふれあい、コメへの理解を高めるとと もに自然の恩恵や先人の苦労や知恵を学び、心豊かな人間形成に寄与する。 ・ 体 験 農 園 の 設 置 上 槻 瀬 ( 10.0a ) ・体験内容 ヤマフクモチの田植え、稲刈り ・参加校数及び参加児童数 市内2小学校、145名 ・事業費 200千円 3 林業の振興 森林生産活動については、造林意識の向上を図るなど造林事業を推進するととも に松茸・椎茸などのきのこ類や山菜・炭などの特用林産物の振興を図る一方、森林 のもつ多様な機能を期待されている状況の中で、森林の維持保全に努め、水源かん 養・緑地空間の保全をはじめ、休養保健機能を活用した市民の余暇活動の場と機会 の提供を図っている。 (1)森林面積 兵 庫 県 林 業 統 計 書 ( H19.2 刊 行 ) よ り 森林面積 保安林の種類 民 有 林 13,223ha 国 有 林 408ha 計 (2)造林事業 保安林面積 水源かん養保安林 2,897ha 土砂流失防備保安林 159ha 風致保安林 1ha 土砂崩壊防備保安林 1ha 13,630ha 計 3,058ha (平成18年度造林) ス ギ ヒ ノ キ 計 件 数 0 1件 1件 面 積 0 0 . 9 2 ha 0 . 9 2 ha 本 数 0 2,760本 2,760本 ひょうご元気松植栽事業 2件 0 . 2 ha 6 0 0 本 (3)里山林整備事業 農村地域の里山林は、昔は薪炭林や農業用肥料などの生産に利用され、人手によ り農村景観を保ってきたが、現在では放置による荒廃が進んでいる状況にある。 そこで、かつて見られたような落葉広葉樹などが広がる森林にするため、モデル 事業として平成9・10年度に兵庫県の事業である里山林整備事業を導入した。 現在、市民の環境教育、レクリエーション・交流・体験の場としての活用や里山 ボランティアの活動拠点として利用されている。 ア 事業地 (ア)高平ナナマツの森 (イ)高平観福の森 三田市上槻瀬 三田市布木、川原 205 36ha 18ha イ 里山保全ボランティア団体の育成 里山林整備事業の導入を契機に、市民参加による里山保全を進めるべく里山 保全ボランティア団体の育成と充実を進めている。 ・団体名 三田里山どんぐりくらぶ ・会員数 30名(会員の多くが、「森の学校」の修了生) ・活動内容 ナ ナ マ ツ の 森 ・ 観 福 の 森 を 拠 点 に 下 草 刈 り 等 を 実 施 ( 月 2回 ) (4)松くい虫防除事業 ア 伐倒駆除 マツの当年度枯れの被害木を伐倒し、薬剤を散布、伐倒木に浸透させ、マツノ ダラカミキリの越冬幼虫を駆除する。 ・伐倒駆除 50 ㎥ ・景観伐倒 134.2㎥ 事業費 1,994千円 イ 特別防除(小柿・乙原) 松くい虫が付着し又は付着する恐れのある松林について、ヘリコプターを利 用して薬剤散布し、虫を駆除する。 ・事業量及び事業費 130ha、 5,524千円 (5)緑化推進事業 森林を守るため、緑化の推進を行い、美しい自然、豊かなかけがえのない緑を 保つため、「緑の募金の実施」や「みどりの日の集い」を開催し、市民の方々に 緑化意識の高揚を呼びかけ、また、緑の少年団の育成も図っている。 三田市緑の少年団 16団 174名 (6)有馬富士公園管理事業 市立有馬富士森林公園の芝生広場や散策路等を良好な状態に保つため、植栽管や 利用者への便益施設等の維持管理及び老朽化した散策路の修繕等を実施する。 ア イ 事業内容 事業費 ・植栽管理業務 4,366千円 ・トイレ管理業務 ・散策路修繕等 (7 ) 保 全 松 林 健 全 化 整 備 事 業 豊かな森林として保全し、松くい虫被害拡大を防止するため、松くい虫の被害 木を含む不用木の撤去、薬剤処理を行うことにより、健全な松林として保全する。 ア 事業実施地区 香下 イ 事業量及び事業費 667.8㎥、 9,258千円 (8 ) 治 山 事 業 激甚災害に伴い、人家または公共施設に直接被害を与え、または与えるおそれのあ る林地の復旧を行う。 ア 事業実施地区 小野 イ 事業費 11,095千円 (9)緊急防災林整備事業 斜面形状等の条件から、山地災害防止機能の高度発揮が求められる森林を対 象に、表土の流亡を防ぐための間伐木を利用した簡易な土留工の設置に関する経 費補助。 乙原 1件 0 . 7 2 ha 140千円 206 4 生産基盤の整備 (1)基盤整備促進事業 地 区 名 (単位:千円) 全 体 18 年度分 17年度まで (1.0) (3.0) A=2.3ha A=4.0ha 事 業 A=10.4ha 砥 石 川 A=4.1ha 事業期間 19 年度以降 量 平成 15 年度 砥石川土地改 事 ∼ 良事業共同施 業 行 費 平成 20 年度 (13,900) 333,300 162,300 63,000 *( 108,000 )書きは19年度への繰越分で内数 (2)市費単独土地改良事業 事業工種 水 工事箇所 (単位:千円) 路 た め 池 施 設 池尻パイプライン整備工事(1) 樋ノ内3号池改修工事 上内神農道舗装工事 うの首水路改修工事 三ヶ沢池改修工事 貴志農道舗装工事 池尻パイプライン整備工事(2) 垣鼻池・水路改修工事 水中ポンプ取替修繕工事 合 計 五月田農道舗装工事 10 箇所 10,506 事 業 費 9,044 4,728 (3)農道舗装事業 地 区 名 24,278 (単位:千円) 全 体 18 年度分 17 年度まで ほ場整備区 事 岩倉地区 L=632m 下須磨田 L=245.5m 域 内 ( 幅 員 業 L=10,652m 永沢寺地区 L=152m 貴志地区 L=773m 4m 以 上 の 量 井ノ草地区 L=602m 貴志地区 L=211m 農道) 下須磨田 l-=1,763m 19 年度以降 事業期間 L=6,273.5m 平成 16 年度 ∼ 事 業 費 120,364 16,856 9,734 93,774 (4)災害復旧事業 事 業 工 種 (単位:千円) 全 契約件数 体 17 災害 ため池 2 12,013 繰越分 農地 1 562 3 12,575 合計 18 年度分 19 年度以降 (6,588) 0 2 0 1 0 3 (6,588) 採択被災工区数 18 年 農地 1 1,561 1,561 0 1 災害 水路 1 810 810 0 1 現年 市単災害 1 730 730 0 1 計 3 3,101 3,101 0 3 ※( 207 )書きは 17年度からの繰越分 (5) 「母子の里」宅地分譲 区 分 分譲区画 契約済件数 公園住宅 4 4 浦山住宅 6 4 向井田住宅 5 5 15 13 第1期分譲 第2期分譲 合 計 備 考 完 売 完 売 母子地区のほ場整備に併せて非農用地を設定し、農村活性化住環境整備事業で宅地の整備 を行なった。(平成 5 年度∼平成 10 年度) (6)参考資料 ⑴ 農業用施設 区 分 (単位:箇所) ため池数 三田 三輪 広野 本庄 藍 小野 高平 合計 受益面積 0.5ha 以上 49 120 194 105 122 43 138 771 受益面積 0.5ha 未満 59 214 236 164 185 81 189 1,128 108 334 430 269 307 124 327 1,899 合 ⑵ 計 ほ場整備事業の計画と実施状況 区 分 17 年度まで (計画面積A=1,700ha) 18 年度分 19 年度以降 整備面積 (ha) 1,658.0 2.3 39.7 同上累計 (ha) 1,658.0 1,660.3 1,700.0 整備率 (%) 97.5 97.6 100.0 5 農業共済事業 (1)根拠法令等 ア 農業災害補償法 (昭和 22 年 12 月 15 日) イ 三田市農業共済条例 (昭和 47 年 3 月 27 日) (2)条例に基づき実施する事業 ア 農作物共済事業 (ア)事業概要 a 目 的······· 水稲・麦 1 類(秋撒き) b 事 故······· 風水害、干害等その他気象上の原因による事故 病虫害、鳥獣害及び火災 c 金······· 共済掛金のうち 5 割が国庫負担 掛 d 加 入 資 格 基 準······· 耕作面積(水稲+麦)が 10a以上の耕作者 e 成 立 要 件······· 当然加入(水稲 25a、麦 10a以上の耕作者) f 単 位 当 り 共 済 金 額······· 水稲:226 円/㎏ 麦 g 引 受 方 :(小麦:132 円/㎏、六条大麦:114 円/㎏) 法······· 一筆一般引受方式・災害収入共済方式(麦) h 共 済 責 任 期 間······· 水稲:本田移植 麦 :発 208 芽 から 収 穫 まで から 収 穫 まで i 損 害 評 価 方 法 地区悉皆調査(農会等による被害田全筆調査) 三田市農業共済損害評価会委員による抜取り及び実測調査 三田市農業共済損害評価会で当初評価高の決定 兵庫県農業共済組合連合会による実測調査及び同連合会損害評価会委員による調査 県農業共済組合連合会損害評価会で決定(農林水産省へ承認又は認定願を提出) 農林水産省より承認又は認定 (イ)事業実績 a 引 受 項目 区分 水 稲 一筆一般 一筆一般 災害収入 計 18 年産 麦 b 19 年産 被 引受 面積 (㌃) 引受 収量 (㎏) 1,796 41 20 8 28 112,111 2,317 429 3,283 3,712 3,965,730 39,945 5,232 − 5,232 基準 共済金額 (円) − − − 2,459,422 2,459,422 共済金額 (円) 896,254,980 4,951,494 162,192 2,213,477 2,375,669 害 3 割以上被害面 共済減収量 (人) 積(㌃) (㎏) (円) 稲 50 1,079.4 5,483 1,239,158 麦(18 年産) 3 85.1 714 82,908 項目 区分 水 c 加入者 数 (人) 被害加入者数 共 済 金 その他 集団防除による水稲損害未然防止 イ 家畜共済事業 (ア)事業概要 a 目 的······· 乳牛の雌等(成乳牛・育成乳牛・乳用子牛等) 肉用牛等(肥育用成牛・肥育用子牛等) 種豚(出生後第 5 月の月の末日を経過したもの) b 事 故······· 牛、種豚にあっては死亡(と殺による死亡を除く)廃用、 疾病及び傷害 c 掛 d 成 金······· 共済掛金のうち5割が国庫負担 立 要 件······· 義務加入 e 単 位 当 り 共 済 金 額······· 評価額の 30%∼80% 209 f 引 受 方 法······· 農家単位(包括共済) g 共 済 責 任 期 間 掛金払込の翌日から 1 年 (イ)事業実績 a 引 受 項目 加 入 者 数 区分 乳 肥 育 合 b 被 引 受 頭 数 共 済 金 額 (人) (頭) (円) 牛 14 1,178 135,600,000 牛 47 2,347 507,047,000 計 61 3,525 642,647,000 害 項目 死 死 区分 乳 肥 育 合 亡 亡 廃 ・ 用 廃 用 合 計 事 故 病 共 済 金 件 傷 数 事 故 共 済 金 (頭) (頭) (頭) (円) (件) (円) 牛 44 43 87 8,011,136 698 11,069,220 牛 26 57 83 9,347,633 1,191 11,835,440 計 70 100 170 17,358,769 1,889 22,904,660 (ウ)その他 特定損害防止事業により、肝蛭、乳房炎等の検査予防を実施 実施種目 特定損害防止 893 頭 対象頭数 ウ 一般損害防止 3,484 頭 園芸施設共済事業 (ア)事業概要 a 目 的······· 施設園芸用の施設と、その附帯施設及び施設内で栽培 される農作物 b 事 故······· 風水害等気象上の原因による災害及び火災等 c 掛 金······· 共済掛金のうち5割が国庫負担 d 成 立 要 件······· 任意加入 e 単 位 当 り 共 済 金 額······· 評価額の 50%∼80% f 引 受 方 法······· 農家単位 g 共 済 責 任 期 間······· 4 ヶ月∼1 年(掛金払込の翌日から) (イ)事業実績 a 引 受 項目 区分 加 入 者 引 受 棟 数 設 置 面 積 共 済 金 額 (人) (棟) (㌃) (円) パイプハウス 44 116 269 62,358,000 鉄 骨 ハ ウ ス 7 8 37 13,001,000 10 26 138 62,235,000 61 150 444 137,594,000 ガ ラ ス 計 室 210 b 被 害 項目 区分 加 入 者 数 棟 数 施設内農作物 共 済 金 (人) (棟) (棟) (円) パイプハウス 1 1 − 29,494 鉄 骨 ハ ウ ス − − − − ガ − − − − 1 1 − 29,494 ラ ス 計 室 211 商 1 工 観 光 課 商工業の振興 (1) 商 工 業 の 現 状 本市の小売商業は、人口増加に歩調を合わせる形で成長してきた。年間販売額は、 平 成 11年 調 査 を 除 き 増 加 傾 向 を 示 し て い た が 、 平 成 16年 調 査 で は 減 少 し て い る 。 従 業 者 数 は 引 き 続 き 増 加 し て い る が 、 商 店 数 に つ い て は 、 平 成 14年 調 査 か ら 徐 々 に 減 少 し ている。また、卸売業については、全国的な傾向と同様に本市においても減少傾向を た ど っ て い た が 平 成 16年 調 査 で は 増 加 し て い る 。 一 方 、 製 造 業 は 、 平 成 17年 の 工 業 統 計 調 査 に よ る と 、 事 業 所 数 が 116事 業 所 、 従 業 者 数 が 8,065人 、 製 造 品 出 荷 額 等 が 約 3,692億 円 、 付 加 価 値 額 が 約 1,264億 円 と な っ て お り 、 昭 和 61 年 に 分 譲 が 開 始 さ れ た テ ク ノ パ ー ク の 整 備 を 背 景 に 、 事 業 所 数 、 従業員数、出荷額等は急激な伸びをみせてきたが、近年は大きな変化はなく横ばい 傾向である。 〈商工業の推移〉 〇小売業 項目 年 H6年 H9年 H 11年 H 14年 H 16年 H16/ H6 697 691 700 658 653 0.94 3,854 4,443 5,465 5,972 6,028 1.56 75,030 94,402 92,954 96,932 93,909 1.25 従業者1人当たり販売額 (百万円) 19.5 21.3 17.0 16.2 15.6 0.8 1店当たり年間販売額 (百万円) 107.6 136.6 132.8 147.3 143.8 1.33 H6年 H9年 H 11年 H 14年 H 16年 H16/ H6 商店数 83 70 80 69 72 0.86 従業員数 614 619 635 576 615 1.00 27,249 24,288 20,234 18,301 24,664 0.91 従業者1人当たり販売額 (百万円) 44.4 39.2 31.9 31.8 40.1 0.90 1店当たり年間販売額 (百万円) 328.3 347.0 253.0 265.2 342.5 1.04 商店数 従業員数 年間販売額(百万円) 〇卸売業 【以上: 商業統計調査】 項目 年 年間販売額(百万円) 212 〇製造業 項目 年 H6年 H 14年 H 15年 H 16年 H 17年 H17/ H6 事業所数 132 120 113 109 116 0.88 従業者数 5,877 7,812 7,707 8,159 8,065 1.37 製造品出荷額等(百万円) 付加価値額 243,176 368,130 348,290 388,836 369,622 1.51 98,503 147,170 147,170 143,188 126,482 1.28 (百万円) 【 以 上 : 工 業 統 計 調 査 ( 毎 年 12月 31日 時 点 、 従 業 者 4 人 以 上 事 業 所 対 象 ) 】 (2) 商 工 会 活 動 支 援 事 業 ア 商工会運営費補助 市内商工業者の健全な発展を図るために、各種事業を推進している三田市商工会 の運営基盤の安定化を図ることを目的に、運営費の一部を助成した。 (3) 既 存 商 店 街 支 援 事 業 ア 商業団体共同事業 市内商業団体が近代化または活性化を図るために共同で実施する下記事業に対し て補助を行った。 ● 市民トイレ管理事業 ● イベント開催事業 ● 生活支援事業 (4) 中 心 市 街 地 活 性 化 事 業 ア 中心市街地活性化基本計画改訂事業 事業の見直し等に伴う中心市街地活性化基本計画の改訂 イ TMO運営費補助 中心市街地活性化基本法に基づき市の認定を受けたTMOが、中心市街地の活性 化事業の円滑な推進を図れるように、TMOの運営基盤の安定化を図るために運 営費について補助を行った。 ウ 市街地賑わいイベント事業 TMOが中心市街地商業の活性化を図るため、中心市街地商店街への集客拡大の ために複数の商店街が共同で実施するイベントを開催する事業に対して補助を行 った。 エ 中心市街地調査事業 中心市街地商業の現状把握ができる基礎データを収集するため、商店街の歩行者 等通行量調査や各商店・商店街へのアンケート調査を行った。 213 (5) 中 小 企 業 に 対 す る 支 援 ア 中小企業振興長期資金融資あっせん事業 中小企業の資金調達の円滑化とその育成に努めるために、融資あっせん事業を行 った。 【融資斡旋制度の制度概要】 資金使途 運転・設備資金 融資限度額 2000万円以内 貸付期間 7年以内 融資利率 年 1.5 % (固定利率) 融 資 実 行 額 の う ち 500 万 円 ま で に 要 す る 信用保証料について、市が負担 信用保証料 【融資あっせん状況】 年 度 (単 位 千 円 ) 預託額 新規貸付実績 件数 平成14年度 平成15年度 平成16年度 平成17年度 192,200 338,400 338,400 286,100 257,400 額 運転 78 520,500 設備 21 96,680 運転 設備 6 22,400 運転 54 367,900 設備 17 100,870 4 32,000 運転 19 135,400 設備 9 60,400 運転 設備 3 15,000 運転 22 136,300 8 34,150 運転 設 備 4 28,000 運転 46 258,700 8 36,420 運転 設備 設備 平成18年度 金 債務残高 設備 214 件数 金 額 146 701,580 205 962,203 214 932,173 201 788,696 215 790,715 【 平 成 18年 度 の 業 種 別 融 資 状 況 】 (単 位 : 千 円 ) 業種 建設業 製造業 卸売業 小売業 件数 17 6 3 12 貸付額 103,500 15,000 45,500 46,000 飲食業 運輸通信業 3 21,200 サ-ビス業 合計 0 17 58 0 91,920 323,120 (6) 計 量 器 検 査 商取引における計量の重要性に鑑み、適正計量を確保するための計量教室・量目 試売検査等の計量教育事業を実施した。 (7) 地 域 産 業 の 活 性 化 ア ふるさと企業賞 市内企業全体の社会貢献意識を醸成し、地域に密着した企業群の形成を図るこ とを目的に、社会貢献活動において顕著な功績のあった市内3事業所を表彰。 イ 創業支援センター事業 市内の優れた人材を発掘し、各種専門相談・情報提供・人材育成・交流促進 ・ネットワーク形成・起業後の支援等一貫した総合的な支援を行う創業支援セ ンターの運営を商工会へ委託。 ウ 三田市特産品開発等推進事業補助金 商工会が、市内の特産品等の開発を推進するために、中小企業者が特産品の 研究開発や販路開拓するために要する経費を補助。 (商工会の補助事業の公募に対し、応募事業者なし) (8) 工 場 立 地 状 況 平 成 14年 に 施 行 さ れ た 三 田 市 企 業 立 地 促 進 条 例 に よ り 、 市 内 へ の 工 場 誘 致 を 進 め ている。(テクノパーク・IDパークにおいて新設・増設により特定事業をおこな う場合、固定資産税・都市計画税を3年度分課税免除する。) ア 北摂三田テクノパ-クヘの企業立地状況(H19.3.31現在) ○工場敷地面積 989,000㎡ 工場敷地処分面積 989,000㎡(43社) 工場敷地処分率 100% ○進出状況 42社操業中 ○進出企業の産業分類 化学工業製品 11社 非鉄金属 2社 電気機械器具 4社 食料品 2社 プラスチック製品 6社 鉄鋼 2社 一般機械器具 4社 印刷・同関連品 2社 輸送機械器具 2社 衣服・その他の繊維製品 1社 情報通信機械器具 2社 紙・紙加工品 2社 電子部品・デバイス 1社 飲料・たばこ・飼料1社 215 イ ニュ-三田インダストリアルパ-クの企業立地状況(H19.3.31現在) ○工場敷地面積 97,000㎡ 工場敷地処分面積 61,000㎡ ○進出状況 2 17社 観光の振興 ⑴ 市内観光の現状 本市の観光・レクリエ-ションの特徴は、豊かな自然を主体として発生したも の が 主 流 と な っ て い る 。 平 成 18年 度 の 観 光 入 込 客 数 は 約 3,211千 人 で あ り 、 そ の うち日帰り客が全体の97%を占めており、日帰り客の割合が高い地域である。 目 的 別 入 込 客 数 は 、 公 園 1,372千 人 、 施 設 見 学 417千 人 、 温 泉 362千 人 、 ゴ ル フ 等 298千 人 、 ま つ り 279千 人 が ベ ス ト 5 と な っ て お り 、 観 光 目 的 を 観 賞 型 ( 観 る 観 光) 行楽型(遊ぶ・休養する観光)、スポ-ツ型(体験する観光)、その他(宿 泊 客 等 ) の 4 型 に 分 け て み る と 、 観 賞 型 が 872千 人 で 全 体 の 27% 、 行 楽 型 が 1,818 千 人 で 57% 、 ス ポ - ツ 型 は 333千 人 で 10% 、 そ の 他 は 188千 人 で 6% と な っ て い る 。 これらのことから、本市の観光は行楽型が主流となっている。 ⑵ 観光振興事業 三田市観光協会が行う観光振興事業(観光客の誘客促進、観光情報の発信、観光 資源の充実等)に対して補助を行った。 また、三田にあるツーリズム情報を広く発信するため、「さんだツーリズムホー ムページ」で情報発信を行っている。 主な実施事業は次のとおりである。 ア 観光客の誘客促進 (ア)さんだ観光案内所の運営。 【さんだ観光案内所利用状況】 利用件数 合 利用件数 4月 955 10 月 1,090 5月 1,305 11 月 852 6月 832 12 月 469 7月 691 1月 531 8月 894 2月 549 9月 1,058 3月 779 計 10,005 件 (イ)さんだ秋の味覚と観光山開きの開催 (ウ)観 光 写 真 展 及 び コ ン テ ス ト 開 催 216 (エ)市内組織団体との連携(まちなみガーデンショー、三田国際マスターズマ ラソン、のじぎく兵庫国体等) イ 観光情報の発信 (ア ) 観光パンフレットの改訂、増刷(「三田市ツーリズムガイドブック」 「さんだエンジョイマップ」) (イ ) ウ 「さんだりあんパスポート」、観光情報誌「さんだりあん」の発行 観光資源の整備・充実 登山道整備事業(母子、大船山、羽束山、虚空蔵山) エ その他 (ア)初日の出を羽束山・虚空蔵山で迎えよう (イ)郷土芸能の普及活動の推進(三田音頭会、三田太鼓等) (ウ)市花さつき普及奨励事業 (3)第 28回 三 田 ま つ り の 開 催 市内各種団体、組織等からなる三田まつり実行委員会を組織し、民間事業者等 の協賛のもとに、市街地パレード、花火大会、総おどり等様々なイベントを実 施した。 開 催 日 ) 平 成 18年 8月 5日 ・ 6日 場 所)三田市民会館前市営駐車場ほか 参 加 人 数 ) 13万 人 3 雇用・労働対策 ⑴ 勤労者福利厚生対策 ア 勤労者住宅資金融資あっせん事業 勤 労 者 の 持 ち 家 促 進 を 図 る た め 、 平 成 1 8 年 度 は 120,000千 円 を 預 託 し 、 融 資 あっせんを行った。 ○融資の条件(H19・3・31現在) ・融資限度額 新築・購入は1,000万円以内(増改築は600万円以内) ・貸付期間 新築・購入は25年以内(増改築は20年以内) ・融資利率 年3.04%(固定利率) 【融資あっせんの状況】 (単位:千円) 新規貸付実績 年度 年度末債務残高 預託額 件数 金 額 件数 金 額 平成16年度 140,000 0 0 39 241,555 平成17年度 120,000 0 0 28 161,389 平成18年度 120,000 1 24 139,481 217 8,000 イ 三田市企業同和教育推進協議会事務 従業員の生命を尊重し、互いに人としての権利を守り、明るい職場づくりを進 めるため、企業が自らの課題として従業員と共にあらゆる差別の解消に向かっ て協議し、学習することを促進している。(90事業所、団体が加入) 主催事業:企業内研修の促進、講演会等企業研修会の開催、広報紙の発行等 ウ 勤労者福利厚生事業への補助金 未組織勤労者も参加できる、勤労者の福利厚生や相互交流を促進するための 事業に対する補助を実施 ⑵ 雇用労働対策 ア 高年齢者職業相談室・職業労働相談所 高齢化の進展に伴う高年齢者の雇用問題等に対応するため、神戸公共職業安定 所の協力を得て、三田市高年齢者職業相談室を設置。 また、雇用労働問題に関する相談窓口として職業労働相談所を併設。 ・設置年月日 昭和61年10月1日 ・設置場所 三田市弥生が丘1丁目1番2号 サンフラワービル2階 ( 16年 10月 よ り 市 役 所 庁 舎 内 よ り 移 転 ) ・業務時間 月曜日から金曜日(9時~17時15分) 【高年齢者職業相談室・職業労働相談所 職業紹介等件数 イ 相談状況】 労働相談件数 H 15 1,795 221 H 16 4,099 459 H 17 6,378 881 H 18 4,688 780 職業労働セミナーの開催 若年層を対象とした、合同就職面接会をハローワーク三田とともに実施 求人企業 16社 求人数 87名 求職者数 109名 218 建設課 1 市道新設改良事業 事 業 名 下 相 野広野線 事 業 概 要 工事 L=260.0m 事業費(千円) 68,279 (土工・路床改良工・構造物撤去工・舗装工) 用地 A=967.00 ㎡ 補償 2件 事務費 下 里 小 柿 線 一式 工事 L=55.0m(土工・擁壁工・舗装工・付帯工) 17,388 用地 A=307.94 ㎡ 成 谷 中 央 線 補償 2件 委託 測量 47,411 工事 L=76.0m(土工・法面工・排水構造物工他) 用地 A=1,879.22 ㎡ 横 山 天 神 線 工事 L=6.0m(土工・法面保護工) 茶屋ノ木尼寺線 工事 L=141.0m 2,625 15,296 (土工・擁壁工・舗装工・路面排水工他) 用地 A=380.08 ㎡ 補償 シビック南北線 2件 工事 L=24.1m(土工・擁壁工・小型水路工他) 用地 A=38.85 ㎡ 補償 1件 木 器 山 田 線 工事 L=160m(土工・舗装工・法面工・撤去工他) 天 神 山ノ下線 用地 A=0.30 ㎡ 砥 委託 (用地測量・工事委託) 石 川 線 8,003 18,812 21 126,993 工事 L=258.2m(土工・法面工・撤去工・舗装工他) 用地 A=495.00 ㎡ 待避所設置事業 補償 4件 工事 L=43.7m 8,874 (土工・擁壁工・舗装工・路面排水工他) 用地 A=106.00 ㎡ 補償 1件 鈴 鹿 木 器 線 委託 (用地測量) 南 が 丘 地 区 工事 3,045 L=160.0m 23,269 (土工・撤去工・擁壁工・舗装工・排水工他) 用地 事務費 A=16.77 ㎡ 虫尾上野1号線 工事 一式 L=44.0m 6,373 (土工・舗装工・擁壁工・小型水路工他) 用地 A=46.00 ㎡ 健康増進ゾーン 工事 L=159.0m(土工・法面工・道路附属施設工他) 本 庄 田中区線 委託 (測量・設計) 10,378 606 計 (1 5 事 業 ) 357,373 219 2 交通安全施設整備事業 事 業 名 北摂中央 3 号線 事 業 概 要 事 委託 (修正設計) 業 費(千円) 40,149 工事 L=102.0m(撤去工・土工・擁壁工・舗装工他) 事務費 一式 天 神 三番区線 委託 (測量・設計) 工業団地1号線 工事 L=303.4m 3,360 27,476 (土工・舗装工・撤去工・水路工・附属工) 事務費 大 原 貴 志 線 一式 委託 (測量・設計) 5,040 計 (4 事 業 ) 3 76,025 河川環境整備事業 事 業 名 河川環境維持管理 事 工事 業 概 要 事 業 費(千円) (擁壁工・水路工・土砂浚渫工) 2,946 計 (1 事 業 ) 4 2,946 都市計画街路整備事業 事 業 名 三 輪 石 名 線 事 次 線 概 要 工事 (土工・交差点改良・地盤改良他) 用地 A=10.03 ㎡ 補償 6件 事務費 高 業 事 業 費(千円) 19,639 一式 委託 (土質調査・設計) 1,301,651 用地 A=4,889.97 ㎡ 補償 事務費 4件 一式 計(2事業) 5 1,321,290 急傾斜地崩壊対策事業 事 業 名 事 業 概 要 事 業 費(千円) 三 輪 地 区 県事業負担金 1,100 天 神 地 区 県事業負担金 900 計(2事業) 2,000 220 6 住宅宅地関連公共施設等整備事業 事 業 名 貴 志 長 尾 線 事 用地 業 概 要 事 業 費(千円) A=3.07m 71 計(1事業) 71 事務報告書における施工延長・買収用地面積等の取扱いについて ① 事業費 該当年に執行した額(現年執行額+ 繰越執行額) ② 事業内容 工事延長 支 払 い 額 相 当 分 (年 度 が ま た が る 場 合 は 按 分 ) 用地 支 払 い 額 相 当 分( 年 度 が ま た が る 場 合 は 按 分 、財 政 課 調査「用地取得の状況」に整合すること) 221 道路管理課 1 市道の状況 年 種 別 路 線 数 実 道 路 延 度 平成18年 3月末現在 (本 ) 平成19年 3月末現在 減 1,571 23 1,594 長 (km) 608.56 2.27 610.83 改良済延長 (km) 446.00 5.83 451.83 舗装済延長 (km) 548.27 4.57 552.84 簡易舗装を除く 舗 装 済 延 長 (km) 177.80 1.11 178.91 改 良 率 (% ) 73.3 0.7 74.0 舗 装 率 (% ) 90.1 0.4 90.5 29.2 0.1 29.3 簡易舗装を除く 舗 装 率 (% ) その他の道路 緑 道 (自 転 車 歩 行 者 専 用 道 路 ) 2 増 路 線 数 348本 備 考 延 長 44.27km 道路占用の状況 占 道路占用者 関西電力 電 用 物 件 柱 数 量 徴収額(千円) 6,841本 19,407 二 次 占 用 1,278本 1,840 地 上 機 器 16基 19 656m 65 φ 0.10m以 上 ∼ φ 0.15m未 満 58,022m 8,587 φ 0.15m以 上 ∼ φ 0.20m未 満 276m 54 φ 0.20m以 上 ∼ φ 0.40m未 満 8,019m 3,159 φ 0.40m以 上 ∼ φ 1.00m未 満 5,907m 5,818 134m 264 8,507m 73 φ 0.10m未 満 地 下 埋 設 物 φ 1.00m以 上 電線共同溝地下電線 222 小 NTT 計 39,286 電 話 柱 1,428本 2,364 減 免 柱 754本 829 電話BOX 11基 28 5,286本 7,612 269,114m 26,373 φ 0.10m以 上 ∼ φ 0.15m未 満 4m 2 φ 0.15m以 上 ∼ φ 0.20m未 満 0m 0 φ 0.20m以 上 ∼ φ 0.40m未 満 32m 13 φ 0.40m以 上 ∼ φ 1.00m未 満 156m 154 31m 61 1,715m 15 二 次 占 用 φ 0.10m未 満 地 下 埋 設 物 φ 1.00m以 上 電線共同溝地下電線 小 大阪ガス 計 φ 0.10m未 満 地 下 埋 設 物 37,451 123,384m 12,006 φ 0.10m以 上 ∼ φ 0.15m未 満 7,583m 1,090 φ 0.15m以 上 ∼ φ 0.20m未 満 35,205m 6,900 φ 0.20m以 上 ∼ φ 0.40m未 満 44,536m 17,200 φ 0.40m以 上 ∼ φ 1.00m未 満 7,497m 7,385 188m 373 φ 1.00m以 上 小 計 その他 44,954 239件 合 計 223 18,574 140,265 3 防災対策事業 (単位: 千円) 事業名 事業内容 事 水防機器管理運営事業 土砂災害相互通報システム保守点検他 一般事務事業 水防協議会、水防機材整備 倒木除去、崩土除去作業、水防用原材料 1,542 3,853 土木総務事業 (単位: 千円) 事業名 事業内容 一般管理事務事業 作業服貸与 公用車維持管理事業 道路パトロール2台、一般管理車両3台 事 1,552 (単位: 千円) 事業名 事業内容 舗装工事・修繕工事 事 業 費 205,994 緊急穴埋めパッチング 12,999 路肩補強、側溝小修繕、歩道等緊急修繕 32,861 4,795 緊急修繕用原材料 889 倒木撤去・放置車両撤去他 計 6 費 1,703 道路橋梁修繕事業 道路橋梁修繕事業 業 151 計 5 費 2,311 計 4 業 257,538 道路橋梁維持管理事業 事業名 (単位: 千円) 事業内容 道路植栽管理事業 除草・剪定・施肥・薬品防除・灌水等 道路台帳整備事業 道路台帳整備 街路灯維持管理事業 整備工事、球 替 え ・ 灯 具 修 繕 、電気代 事 業 費 152,903 7, 7 7 0 法定外公共物維持管理 里道 他 修 繕 工 事 事業 108,931 2,328 224 道路橋梁維持管理事業 側溝清掃及び除草 9,499 通 学 路 水 路 (暗 渠 部 )の 清 掃 5,670 道路排水ポンプ施設の保守点検 517 エレベーター・エスカレーターの管理 4,651 市道不 法 投 棄 物 処 理 ・ 害 虫 駆 除 1,738 道路損害賠償保険料 821 凍 結 防 止 剤 散 布 (日 陰 、 坂 道 、 橋 の 上 等 ) 1,785 市道敷における未登記箇所の整理 11,444 道路の路面清掃 788 三田駅前自由通路・トイレ清掃、光熱水費 3,030 光熱水費、消耗品他 12,733 計 7 324,608 交通安全施設維持補修事業 (単位: 千円) 事業名 交通安全施設維持補修事業 事業内容 事 カーブミラー、ガードレール、転落防止柵、区画 線設置 8 1,148 16,125 駐輪場等維持管理事業 (単位: 千円) 事業内容 事業名 駐輪場等維持管理事業 費 14,977 道路標識・案内標識設置工事、消耗品 計 業 事 業 費 管 理 業 務 ・ 保 守 点 検 業 務 委 託 (駐 輪 場 9 箇 所 ) 98,221 ウッディタウン中央駅前第一駐輪場撤去工事 2,117 借 地 料 (三 田 駅 前 第 2 駐 輪 場 ) 3,867 放置自転車撤去、処分 2,026 光熱水費、消耗品他 225 11,994 計 9 118, 2 2 5 特定車両待機所管理事業 (単位: 千円) 事業名 事業内容 事 特 定 車 両 待機所管 理事 管理業務委 託 業 2,092 計 4,282 河川環境維持管理事業 (単位: 千円) 事業内容 事業名 河川環境維持管理事業 事 河 川 敷 内 の 除 草 、 清 掃 (武 庫 川 ・ 大 原 川 ) 26, 1 9 0 駐車場維持管理事業 (単位: 千円) 事業内容 事業名 事 駐車場維持管理事業 管理業務・保守点検委託 (新 三 田 駅 前 駐 車 場 ) 業 7,786 計 19,677 市営駐輪場・駐車場等の状況 三田駅北側駐輪場 費 11,891 光熱水費、消耗品他 名称 費 1,252 計 12 業 24,938 排水施設保守点検委託、光熱水費 11 費 2,190 借地料 10 業 形態 屋外 収容台数 (台) 600 利用料金 利用時間 6:00∼ 22:00 【屋外】 [自転車] 三 田 駅 前 第 2駐 輪 場 屋外 450 三田駅前地下駐輪場 屋内 1,185 一時 定期 100円 1,600円 (1カ 月 ) [休 業 ] 4,300円 (3カ 月 ) 12月 29日 ∼ 1月 3日 新三田駅前駐輪場 屋内 2,372 広野駅前駐輪場 屋外 511 [原付] 226 相野駅前第1駐輪場 屋外 相野駅前第2駐輪場 屋外 400 藍本駅前駐輪場 屋外 200 横山駅前駐輪場 屋外 92 フラワータウン駅前駐 輪場 屋内 269 南ウッディタウン駅前 駐輪場 屋外 338 350 一時 定期 200円 2,700円 (1カ 月 ) 7,300円 (3カ 月 ) 【屋内】 [自転車] 一時 定期 100円 1,800円 (1カ 月 ) 4,800円 (3カ 月 ) [原付] ウッディタウン中央駅 前駐輪場 屋外 500 一時 定期 200円 3,200円 (1カ 月 ) 8,600円 (3カ 月 ) 一時 新三田駅前駐車場 屋内 280 (普 通 車 ) 30分 毎 に 150円 (6時 間 以 上 1,800円 ) 定期 1カ 月 16,000円 プリペイドカード 6:00∼ 24:00 2割 引 6:00∼ 24:00 藍本駅前駐車場 屋外 22 (普 通 車 ) 定期のみ 1カ 月 6,000円 *H17年11月1日 より供用 227 公 園 緑 地 課 管 理 係 1.公園の設置状況 種 平 成 1 8 年 3 月 末 現 在 平 成 1 9 年 3 月 末 現 在 減 備 考 ( 新 規 供 用 開 始 公 園 ) 箇 所 数 面積(ha) 箇 所 数 面積(ha) 面積(ha) 別 増 街 区 公 園 101 22.80 104 22.81 0.01 〔近隣公園〕 近 隣 公 園 12 26.12 13 33.16 地 区 公 園 6 40.80 6 40.8 総 合 公 園 2 35.20 2 35.2 運 動 公 園 2 26.20 2 26.2 7.04 けやき台公園(けやき台) 〔街区公園〕 0 ほたるがおか公園(小柿) 0 どんぐり公園(下深田) 0 富士が丘 5 丁目公園(富士が丘) 都 市 緑 地 3 39.25 3 39.25 0 その他の公園 2 1.37 2 1.37 0 128 191.74 132 198.79 7.05 合 計 2.有料施設の設置状況 公 城 園 山 名 公 園 所 在 地 三輪 1314 番 施 設 名 野球場(全面人工芝・ナイター設備)、陸上競 技場、テニスコ-ト(ナイター設備・6面)体 育館(アリーナ、多目的室、会議室) 野球場(天然芝)、多目的広場、テニスコ-ト (5面)、体育館(メインアリーナ・サブアリ ーナ、フィットネススタジオ、マシーンジム、 講座室、会議室) 駒ケ谷運動公園 ゆりのき台 1 丁目 44 番 三 田 谷 公 園 武庫が丘 3 丁目 3836 番 多目的広場、テニスコ-ト(3面) 中 けやき台 2 丁目 3 番 多目的広場、テニスコ-ト(4面) 学 園 東 公 園 学園 3 丁目 3 番 多目的広場 テ ク ノ 公 園 テクノパーク 3 番 1 多目的広場 小 小野 81 番 2 多目的広場 下青野 376 番 テニスコ-ト(12面) 央 野 公 公 園 園 下 青 野 公 園 3.公園の管理状況 (1) 市による主な管理運営業務(指定管理対象以外の公園) 件 名 維持管理〔光熱水費〕 公園清掃業務 対 (単位:千円) 象 市内各公園 事業費 16,591 9,105 公園駐車場バリカー開閉業務 はじかみ池公園・あかしあ台公園・ 深田公園 1,133 循環式トイレ維持管理等 加茂山第2公園・末野公園 2,470 228 展示機関車の管理運営業務 はじかみ池公園 328 水景施設管理〔水の木など〕 ダムサイド公園 798 (2)指定管理者による管理運営(有料施設が設置された公園) ア. 指定管理者 財団法人 三田市都市施設整備管理公社 イ. 指定管理期間 平成 18 年 4 月 1 日から平成 19 年 3 月 31 日(1 年間) ウ. 指定管理業務の歳入内訳 指定管理料 使用料 134,677 (単位:千円) 自主事業 81,225 その他 4,008 合 1,340 計 221,250 エ. 指定管理者による主な管理運営業務 件 (単位:千円) 名 内 容・対 象 事業費 管理運営職員給与 嘱託職員 9 名・パート職員 21 名 55,338 維持管理〔光熱水費〕 指定管理対象公園 38,651 駐車場誘導業務(城山公園・駒ヶ谷運動公 園・下青野公園) 施設管理運営業務 635 駐車場バリカー開閉業務 1,091 城山球場管理業務(日常・定期) 3,446 有料施設運営業務(シルバー補助) 341 清掃委託 公園、体育館、管理事務所など清掃 8,403 セキュリティー保全業務 体育館、管理事務所の機械警備 869 消防設備点検(中央公園・城山体育館・開成 駒ヶ谷体育館) 電気工作物保守点検(城山体育館・開成駒ヶ 谷体育館) 衛生設備保守点検(城山体育館・開成駒ヶ谷 体育館) 施設設備保守点検業務 506 787 315 空調設備保守点検(開成駒ヶ谷体育館) 457 昇降機保守点検(開成駒ヶ谷体育館) 370 自動券売機保守点検(開成駒ヶ谷体育館) 158 体育器具保守点検(城山体育館・開成駒ヶ谷 体育館) 1,061 水景施設管理 中央公園 882 トレーニング施設運営管理 マシーンジム・スポーツ教室運営 14,385 植栽管理業務 指定管理対象公園 51,155 (3)公園内行為許可申請・占用申請の状況 件 名 対 象 件 数 市 内 各 公 園 (除く指定管理者の管理する公園) 103 新 規 21 継 続 11 行 為 許 可 占 用 許 可 市 内 各 公 229 園 (4)地元自治会等との公園管理協定の締結状況 ア. 管理協定締結公園 94公園 イ. 管理協定締結団体数 64自治会 ウ. 報償金支出額 2,110千円 4.青野ダム記念館の管理運営(指定管理者による管理運営) (1) 施設の概要 地 敷地面積 建 物 の 構 造 建 面 三田市末字末野道東 2189 番地の1 1,681 ㎡ 鉄筋コンクリート 2 階 建 て 517 ㎡ 所 在 築 積 延 面 べ 積 建 築 年 月 日 718 ㎡ 昭和 62 年 5 月 (2)指定管理者 社団法人 三田市シルバー人材センター (3)指定管理期間 平成 18 年 4 月 1 日から平成 21 年 3 月 31 日(3年間) (4)施設の利用状況 会館日数 入館許可 入館人数 284 日 52 件 2,375 人 そ の 水上コンサート、市民駅伝の開催において、施設 を提供した。また、地域避難所として利用された。 (5)指定管理業務の費用の内訳 指定管理料 使 用 (単位:千円) 料 自 主 事 業 0 0 4,225 そ (6)指定管理者による主な管理業務 件 名 の 他 合 0 計 4,225 (単位:千円) 内 管理運営職員給与 他 容 管理員3名(1人/日) 維持管理〔光熱水費〕 事 業 費 1,857 907 清掃委託 記念館内外の定期清掃 空調設備保守点検 87 179 セキュリティー保全業務 記念館の機械警備 151 5.平谷グラウンド管理運営業務 (1) グラウンドの概要 土地所有権者 所 在 地 面積(㎡) 施 設 貸 借 内 容 無 償 芝グラウンド、駐車 社会福祉法人 三田市あかしあ台 19,821.67 平成 15 年 4 月 10 日 場、クラブハウス 枚方療育園 2 丁目 19 番1 か ら 1 0 年 間 (2)管理運営の状況 (単位:千円) 利用期間 利用種目 5 月 1 日から 11 月 30 日まで サッカー、フットサル、ラグビーなど 230 利用件数 利用料金 92 1,455 6.指定管理者選定委員会 (1)指定管理者選定委員会 平成 19 年度からの有料公園指定管理者選定にかかる委員会 (2)選定委員 4名(学識経験者2名・企業会計の専門知識を有する者1名、市職員1名) (3)委員会の開催状況 実施日時 主 な 会 議 内 容 1 平成 18 年 9 月 12 日 指定候補者の選定方法(審査基準)について 2 平成 18 年 10 月 24 日 指定管理者募集事務の経過報告・評価の進め方について 3 平成 18 年 10 月 31 日 2次審査(実施要領)について 4 平成 18 年 11 月 10 日 2次審査(プレゼンテーション) 5 平成 18 年 11 月 21 日 指定管理者の選定・答申書について 7.ネーミングライツスポンサー・有料広告募集業務 対象公園 施 内 容 ネーミングライツ 契約期間は 3 年間。公共施設の命名権者として 駒 ヶ 谷 体 育 館 ふさわしい企業が対象 ス ポ ン サ ー 運動公園 ・ 広告の内容については、三田市有料広告掲出の ・ 野 球 場 取扱に関する要綱、同実施細目、三田市都市公 有 料 広 告 城山公園 園有料施設有料広告取扱要領の基準による 整 備 設 係 1. 公園修繕業務 (単位:千円) 業務名 対象施設(内容) 事業費 上新田公園(時計設置)、あすなろ公園・ はじかみ池公園(照明灯設置) 公園灯・時計修繕〔球替え・灯具修繕〕 市内各公園 (パトロール、点検、市民からの情報提 遊具・水道等修繕 供に基づき、良好な施設の保全を実施) はじかみ池公園(L=47m・w=1.5m) 園路舗装工事 あかしあ台公園(L=7m・w=4.0m) 公園灯・時計設置工事 1,946 1,917 14,710 1,155 噴水設備受電設備改修 ダムサイド公園 トイレ設置工事 奥池公園(建築・電機設備・機械設備) 4,925 下水道接続工事 尼寺公園(管道延長 L=38m・ポンプ2台) 2,849 花壇散水栓設置工事 狭間が丘周辺緑地(給水管 テニスコート張替工事 駒ヶ谷運動公園(人工芝張替 テニスコートフェンス改修工事 城山公園(H=3m・延長 L=83m) 4,200 小寺遊園地フェンス設置 小寺遊園地(H=3m・延長 L=65m) 1,733 木製遊具等リフレッシュ工事 武庫二児童公園(バリアフリー園路整備) ザクロの丘公園(複合遊具改修) 学園東公園(木製遊具改修) テクノ公園(木製遊具改修) 羽束スポーツ公園(平均台設置) 5,460 深田公園円形劇場補修工事 整備面積 1,785 231 A=385 ㎡ 582 L=12m) 3面) 609 9,274 2. 国体関連施設整備 (単位:千円) 業務名 対象施設 野球場スコアボード改修工事 事業費 630 駒ヶ谷運動公園 体育館ハンドボールライン工事 100 野球場外野フェンス補修工事 190 城山公園 野球場本部室改造工事 546 野球場インフィールドライン設置工事 798 3. 公園整備業務 (単位:千円) 業 務 名 事 業 内 容 城山公園(周辺整備)事業 事 業 費 地図訂正業務 2,568 第2駐車場等整備測量・実施設計業務 6,958 まちづくり交付金事業 南が丘公園 ( 南 が 丘 地 区 ) 測量・実施設計業務 2,310 4. 体育館修繕業務 (単位:千円) 業務名 対象施設(内容) 事業費 高圧電機設備改修 城山公園(高圧受変電設備改修一式) 711 大型鏡設置 城山公園多目的室(1/3面設置) 273 城山公園アリーナ(1/2 仕切ネット設置) 754 手動式・脱着片開き式 (H=8.8m W=33m) 仕切ネット設置 駒ヶ谷運動公園サブアリーナ(1/2 仕切ネット設置) 1,325 手動式・脱着片開き式 (H=8.8m W=19m) 5. 遊具安全パトロール 期 間 実施体制 平成 18 年 5 月 8 日から 5 月 19 日 実施対象 2班(4名)体制 128 公園 ・ 遊具数 388 基 6. 開発にかかる緑化協議 内 容 件 数 共 同 住 宅 11件 戸 建 住 宅 9件 7.公園維持修繕にかかる苦情処理件数 電 話 76件 来 庁 15件 連 絡 3件 現 地 2件 232 メール等 1件 合 計 97件 花とみどり係 1.公園・緑地の植栽管理業務 事 植 業 栽 内 管 理 業 (単位:千円) 容 対 象 施 設 務 市 内 各 公 園 (除く指定管理者の管理する公園) 事 業 140,950 2.河川環境維持管理 事 業 (単位:千円) 内 容 対 象 施 設 事 平 谷 緑 地 ( 平 谷 川 部 分 ) (除草 1,300 ㎡ 年間3回他) 武 庫 川 桜 つ づ み 植 栽 管 理 (除草 75,210 ㎡ 年間2回他) 平谷川河川環境維持管理 武庫川桜づつみ植栽管理業務 業 費 3,708 8,793 3.環境美化事業 事 費 (単位:千円) 業 内 容 対 象 施 設 ( 業 務 内 容 ) 事 業 費 八景グリーンポイント維持管理 植 栽 管 理 ( 除 草 ・ 剪 定 ) デ ザ イ ン コ ン テ ナ 設 置 事 業 シビック幹線(コンテナ 60 基設置) 786 4,760 花とみどりのまちづくり事業 5月19日から9日間開催。ミニガーデ ・ ま ち な みガ ー デ ン ショー ン、寄植えの展示、寄せ植え教室等の実施 (オープンガーデン同時開催) ・ フ ァ ー ラ ム 支 援 事 業 基調講演 17 ・ ま ち な か 花 ざ か り 事 業 緑化団体への花苗配布(公道沿が対象) 緑化団体への花苗配布(公民館・健康広場 等が対象) 緑化団体への苗木の提供公民館・健康広場 ・ 地 域 緑 化 推 進 事 業 等が対象) ・ 緑 化 資 材 提 供 事 業 ・ 園 芸 セ ミ ナ ー 事 業 ・ 花 と 緑 の 相 談 事 業 1,500 3,844 879 528 198 花や緑の栽培知識等の普及 4 4.緑化団体の状況 (1) 緑化団体 79団体 5.県民まちなみ緑化事業 (1)事業内容 都市地域における防災性の向上や環境改善等を目的として、市民が協働により学 校、公園などで行なう樹木による緑化に対して、県民緑税を活用した苗木の購入に 対する県補助事業。市において、地域緑化計画を策定。 (2)事業実績 地 区 名 活 動 団 体 事 業 内 容 友ヶ丘小学校・松ヶ丘幼稚園及びその周辺に対す 友が丘小学校・松ヶ る植樹 友 が 丘 地 区 丘幼稚園創立 20 周年 植樹本数 423 本・緑地整備面積 1,177 ㎡ 記念植樹実行委員会 事業費 1,433 千円 233 武庫が丘小学校の緑地帯に対する植樹 武 庫 が 丘 植樹本数 2,667 本・緑地整備面積 500 ㎡ フ ラ ワ ー タ ウ ン グ リ ー ン ク ラ ブ 事業費 2,342 千円 東 地 区 狭間小学校の緑地帯に対する植樹 狭間小学校に桜並木 植樹面積 220 本・緑地整備面積 220 ㎡ を 作 ろ う 会 事業費 1,706 千円 6.自然公園法 (1)事業内容 自然公園とは、すぐれた自然の風景地として自然公園法に基づいて指定される地 域であり、環境大臣が指定する国立公園・国定公園、都道 府県知事が指定する都 道府県立自然公園があります。三田市における自然公園は、藍本・大川瀬地区の一 部が清水東条湖立杭県立自然公園内に位置し、自然環境の保護と快適で適正な利用 を推進しています。 7.三田市さつき会 (1)目 的 さつき園芸の研究と普及により市花に愛情を深め、これを栽培して明るく美し い住みよい街づくりの実現 (2)会 員 数 59名 (3)活動内容 さつきまつり・城山公園さつき植栽管理 〔参考資料〕平成 18 年度有料施設利用実績 三 中 公 園 名 田 谷 公 央 小 野 下 青 テ ク 学 園 駒 ヶ 谷 城 山 有 園 公 園 公 野 公 ノ 公 東 公 運 動 公 園 園 園 園 園 公 園 有 料 施 設 合 計 料 施 設 テ ニ ス コ ー ト 多 目 的 広 場 小 計 テ ニ ス コ ー ト 多 目 的 広 場 小 計 多 目 的 広 場 テ ニ ス コ ー ト 多 目 的 広 場 多 目 的 広 場 野 球 場 テ ニ ス コ ー ト 多 目 的 広 場 体 育 館 マ シ ン ジ ム 小 計 野 球 場 テ ニ ス コ ー ト 陸 上 競 技 場 体 育 館 多 目 的 室 小 計 野 球 場 テ ニ ス コ ー ト 陸上競技場・多目的広場 体 育 館 マシンジム・多目的室 合 計 234 利用件数 使用料収入 (件) (千円) 3,681 4,361 587 893 4,268 5,254 4,858 5,333 333 642 5,191 5,975 91 344 5,013 7,609 164 532 173 578 181 1,853 5,501 6,151 385 931 7,198 21,475 14,942 5,953 28,207 36,363 332 5,147 5,674 7,946 330 1,372 2,101 7,632 681 927 9,118 23,024 513 7,000 24,727 31,400 2,063 5,292 9,299 29,107 15,623 5,953 52,225 79,679 備 考 用 1 地 課 用 地 の 取 得 、物 件 移 転 等 補 償 及 び 登 記 事 務( 平 成 1 8 年 4 月 ~ 平 成 1 9 年 3 月 ) 路 線 名 又 は 用 地 名 事 業 用 名 地 筆数 市道下相野広野線 道路改良事業(下相野地区) 市道下里小柿線 状 況 潰地面積㎡ 補 償 件 数 5 987.31 2 道路改良事業(小柿地内) 18 830.38 2 南が丘まちづくり事業 交付金事業(南が丘地内) 2 16.77 市道シビック南北線 道路改良事業(天神地内) 1 10.85 市道天神山の下線 道路改良事業(天神地内) 1 0.30 都市計画道路高 次 線 道路改良事業(高次地内) 2 42.00 市 道 虫 尾 上 野 1号 線 道路改良事業(志手原地内) 1 46.46 市道茶屋の木尼寺線 道 路 改 良 事 業 ( 尼寺地 内 ) 7 366.81 2 都市計画道路三 輪 石 名 線 道路改良事業(三田町内) 2 10.03 2 旧市民病院跡地 公共用地整理事業 1 97.85 40 2,408.76 合 2 の 計 地図訂正に関する事務 関 連 事 業 名 対 象 筆 数 旧市民病院跡地整理事業 合 24 計 24 235 3 11 3 公有地の拡大の推進に関する法律に係る事務 届 出・申 出 買 区 分 の 件 収 者 数 買取協議 都市計画 成立件数 区域の別 買 取 目 的 公有地の拡大の推進 4 に関する法律第4条 による届出 公有地の拡大の推進 0 に関する法律第5条 による届出 4 三田市土地開発公社 (公有地の拡大の推進に関する法律に係る事務) (1)公社の概要 ①設 立 昭 和 48年 4 月 2 日 ②基本財産 ③役 5,000,000円 員 理事 6名 監事 2名 (2)平成18年度用地取得、処分の状況 ①用地取得 区 (単位 分 件数 面 積 金 ㎡ 額 備 道 路 用 地 1 168.97 2 9 2 ,7 4 1 公 園 用 地 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 168.97 2 9 2 ,7 4 1 そ 代 の 替 計 他 用 地 236 千円) 考 ②用地処分 区 (単位 分 件数 面 積 金 ㎡ 千円) 額 備 道 路 用 地 2 4,897.97 6 9 2 ,9 0 7 公 園 用 地 0 0 0 他 1 7,600.06 3 2 5 ,0 9 4 地 0 0 0 そ 代 の 替 用 計 3 考 12,448.03 1 ,0 1 8 ,0 0 1 ③保有用地の状況(平成19年3月31日現在) (単位 区 事 分 件数 面 積 金 ㎡ 額 道 路 用 地 8 3,052.66 654,215 公 園 用 地 2 44,323.35 776,524 そ 4 11,180.86 574,132 6 5,468.85 644,266 20 64,025.72 2,649,137 業 用 地 代 の 替 計 用 他 地 237 千円) 備 考 県道整備推進課 県道整備推進課においては、兵庫県阪神北県民局(三田土木事務所)と公共用地 取得事務委託契約をしております。 委託契約内容 1 ①事業名 県単 道路改良事業 ②路線名 県道 川西三田線 ③事業箇所 三田市志手原地内 ④委託金額 ¥313,694円(限度額) ¥237,225円(決算額) 事業用地取得等事務委託計画書 箇 所 三田市志手原地内 用地補償費総額 補 償 9,565,545円 費 土地面積 312.64㎡ 筆 数 3筆 金 額 9,565,545円 補償物件 件 金 円 額 計 (1) 9,565,545円 事務費計算表 地補償費額の総額による区分 事務費率 5,000万円以下の部分 4.0% 5,000万円を越え1億円以下の部分 3.5% 1億円を越え3億円以下の部分 2.5% 3億円を越え5億円以下の部分 2.0% 合 計 (2)委託事務限度額 382,621円 事務費 382,621円 382,621円 (事務費×経費率) × 62.0% 238 = 237,225円 2 ①事業名 県単 道路改良事業 ②路線名 県道 福住三田線 ③事業箇所 三田市小野(赤坂)地内 ④委託金額 ¥485,040円(限度額) ¥717,877円(決算額) 事業用地取得等事務委託計画書 箇 所 三田市小野(赤坂)地内 用地補償費総額 補 償 27,824,740円 費 土地面積 1,693.41㎡ 筆 数 5筆 金 額 27,609,740円 補償物件 1件 金 額 215,000円 計 (1) 27,824,740円 事務費計算表 地補償費額の総額による区分 事務費率 5,000万円以下の部分 4.0% 5,000万円を越え1億円以下の部分 3.5% 1億円を越え3億円以下の部分 2.5% 3億円を越え5億円以下の部分 2.0% 合 計 (2)委託事務限度額 1,112,989円 事務費 1,112,989円 1,112,989円 (事務費×経費率) × 64.5% 239 = 717,877円 3 ①事業名 公共 道路改良事業 ②路線名 国道 176号 ③事業箇所 三田市加茂地内 ④委託金額 ¥52,527円(限度額) ¥61,513円(決算額) 事業用地取得等事務委託計画書 箇 所 三田市加茂地内 用地補償費総額 補 償 費 4,100,930円 土地面積 67.43㎡ 筆 数 1筆 金 額 3,438,930円 補償物件 1件 金 額 662,000円 計 (1) 4,100,930円 事務費計算表 地補償費額の総額による区分 事務費率 事務費 5,000万円以下の部分 4.0% 164,037円 5,000万円を越え1億円以下の部分 3.5% 円 1億円を越え3億円以下の部分 2.5% 円 3億円を越え5億円以下の部分 2.0% 合 計 164,037円 (2)委託事務限度額 164,037円 (事務費×経費率) × 37.5%= 240 61,513円 4 ①事業名 公共 道路交通安全施設整備(地区一括)事業 ②路線名 国道176号 ③事業箇所 三田市三輪地内 ④委託金額 ¥2,212,745円(限度額)¥3,257,925円(決算額) 事業用地取得等事務委託計画書 箇 所 三田市三輪地内 用地補償費総額 補 償 405,487,600円 費 土地面積 941.53㎡ 筆 数 18筆 金 額 140,792,100円 補償物件 金 16件 額 264,695,500円 計 (1) 405,487,600円 事務費計算表 地補償費額の総額による区分 事務費率 事務費 5,000万円以下の部分 4.0% 2,000,000円 5,000万円を越え1億円以下の部分 3.5% 1,750,000円 1億円を越え3億円以下の部分 2.5% 5,500,000円 3億円を越え5億円以下の部分 2.0% 2,109,752円 合 計 (2)委託事務限度額 10,859,752円 (事務費×経費率) 10,859,752円 × 30.0% 241 = 3,257,925円 5 ①事業名 県単 道路改良事業 ②路線名 県道 福住三田線 ③事業箇所 三田市東本庄地内 ④委託金額 ¥1,772,544円(限度額)¥944,110円(決算額) 事業用地取得等事務委託計画書 箇 所 三田市東本庄地内 用地補償費総額 補 償 費 38,068,996円 土地面積 1,787.78㎡ 筆 数 9筆 金 額 36,654,996円 補償物件 2件 金 額 1,414,000円 計 38,068,996円 (1) 事務費計算表 用地補償費額の総額による区分 事務費率 事務費 5,000万円以下の部分 4.0% 1,522,759円 5,000万円を越え1億円以下の部分 3.5% 0円 1億円を越え3億円以下の部分 2.5% 0円 3億円を越え5億円以下の部分 2.0% 0円 合 計 (2)委託事務限度額 1,522,759円 1,522,759円 (事務費×経費率) × 62.0% 242 = 944,110円 (別記) 委託する事務の区分 1 2 3 4 経費率(%) ・事業説明会 5.0 ○ イ ・公図公簿の調査 2.0 ○ ロ ・土地丈量図等の作成 4.0 ハ ・建物等の調査測量 4.0 ニ ・境界立会い 5.0 ○ ホ ・筆界確認書の徴収 5.0 ○ イ ・土地評価及び調書の作成 5.0 ロ ・建物等の補償金の積算及び 調書の作成 7.5 イ ・用地説明会 5.0 ○ ロ ・用地交渉 40.0 ○ ハ ・被補償者との契約調印 5.0 ○ 5 ・登記 6 ・資金準備及び支払い 合 1筆 5.0 12.0 50.0 円 7.5 計 67.0 (経費率) 1.県道 川西三田線(志手原地内) 62.0% 2.県道 福住三田線(小野赤坂地内) 64.5% 3.国道 176号(加茂地内) 37.5% (事業説明会・境界立会・用地説明会は県が常時同行するため、1/2に減額する) 243 4.国道176号(三輪地内) 30.0% (事業説明会・境界立会・用地説明会・用地交渉は県が常時同行するため、1/2に減額する) 5.県道 福住三田線(東本庄地内) 62.0% 244
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