基本的に WAO の規定に基づい - Japan Open Agility Championships

審査員からのお知らせ 第三回 Japan Open Agility Championships は、基本的に WAO の規定に基づいて競技を
行います。 したがいまして、通常日本で行われている競技ルールと異なる主な点として: ・ コンタクト障害上りのノータッチは審査しません ・ 順番に関係ない場合、犬がシュートトンネルの布部分を飛び越えたり踏んだりし
ても、失格とはなりません。 ・ ギャンブラーは、1-2-3-4-5 システムで行います 1 point シングルハードル 2 point トンネル、タイヤ、ロングジャンプ、ダブルハードル 3 point シーソー、6 本スラローム 4 point A フレーム 5 point ドッグウォーク、12 本スラローム 但し、今回の JOA 限定のローカルルールとして以下の規定を導入します: ・ スヌーカー、ギャンブラーにおいて、フィニッシュハードルまたはフィニッシュ
ラインを越えなかった場合、WAO ルールではノーポイントとなりますが、今回の
JOA ではタイム無しとし、獲得したポイントは残るということにいたします ・ スヌーカーのオープニングにおいて、WAO ルールではレッド障害+得点障害の組み
合わせは、最大3つ成功した後にクロージングに入ることになっており、最高得
点は 51 ポイントとなりますが、今回の JOA ではレッド障害が4本設置されている
場合は、4つ全部を使用することができ、最高得点は 59 ポイントといたします ・ スヌーカーのオープニングにおいては、得点障害となるハードルのバーが落下し
た場合は、出来る限りグランドスチュワードによるハードル復帰を行いますが、
復帰できていなくても正しく通過すれば得点を認めます ・ スヌーカーのオープニングにおいて、スラロームでの失敗があった場合は、その
時点でスラロームの得点は獲得できなくなりますが、かならずやり直し、正しく
通過した後に次の障害に進んでください ・ スヌーカーのオープニングにおいて、組障害での失敗があった場合は、その時点
でその組障害の得点は獲得できなくなりますが、かならず組障害に含まれるすべ
ての障害を通過した後に次の障害に進んでください スヌーカー、ギャンブラーにつきましては、詳細は当日配布するコース図に記載してお
りますので、質問等はブリーフィングの時間に受け付けます。