2011年11月号 № 446 弘前勤労者山岳会

2011年11月号
№
446
弘前勤労者山岳会
目
次
「ざんせつ」方言・・・・・・・・・・・・・斉藤 誠子 2
11 月・12 月会の動き・・・・・・・・・・・・・・・ 3
例会集会報告・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4~7
会山行報告
戸来岳・・・・・・・・・・・・・・須藤 政春 8~9
赤石岳、聖岳・・・・・・・・・・・長内雅由紀 10~11
個人山行報告
富士山・・・・・・・・・・・・・・・・北畠 文枝 12
裏岩手縦走・・・・・・北畠 文枝、江居 宏美 13~14
北八甲田・・・・・・・・・・・・・・・藤林 康隆 15
編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
表紙の写真 大駒ヶ岳(長内雅由紀)
ざんせつ方言
久渡寺山のPRと・・・仲間
斉藤 誠子
標高662.9mしかないけれど四季を通して久渡寺山は大好きな山です。
第一に車で10分ほどの距離で家から近い。近いということは時間のある時
にさっと行って2、3時間で帰ってくることができる。また、いろいろなコー
スがあって時間や体調に合わせて選んで登ることもできます。
私は沢の道を通り、ライオン岩に登ってから山頂に行くのが好きでこのコー
スが定番になっています。
登山靴ではなく普通のズックで登ることによって、足裏から伝わってくるふ
かふかとした柔らかな感触が、なんとも言えず心地よく心身ともに癒されてい
ます。
(今このふかふか感にはまっています)
昨年からはライオン岩の方も刈り払いがされて、とても気持ちよく歩くこと
ができる様になりました。まだ紅葉には早いけれど、ゴンズイの赤い実が割れ
て中から黒い種が目のように飛び出しています。赤と黒でとてもよく目立ちま
す。
此処のところ、立て続けに入会してくる人が多くなっています
長年続けてきた「登山の集い」や「登山教室」などが漸く知られてきた結果
なのか、あるいはホームページの影響が大きいのかも知れない。どちらにして
も山に行きたくて会員になってくれた人達だから、とにかく皆で一緒に山を歩
きましょう。そして今よりもっともっと山を好きになってくれるように、山の
魅力を、楽しさを伝えていきましょう。その為には協力を惜しまない山の仲間
が、この会の中には大勢いるのですから。
11月・12月会の動き
11 月 1日(火) 第一例会
11 月 6日(日) 追子森刈り払い
L 須藤
11 月 16 日(水) 第二例会
11 月 19 日(土)~20 日(日) 40 周年記念写真展 NHKギャラリィ
11 月 24 日(木) 学習会「雪崩に遭わないために」
講師 清野嘉樹
場所 サンライフ弘前
11 月 27 日(日) 40 周年記念祝賀会 ベストウェスタンホテル
12 月 4日(日)
12 月 6日(火)
12 月 10 日(土)
12 月 18 日(日)
12 月 21 日(水)
12 月 29 日(木)
甚吉森
第一例会
忘年会
耐風耐寒 北八甲田山
第二例会
集会・学習会はお休み
L 須藤
会場 須藤宅
L 須藤
例会集会報告
◆ 9月の集会(9月 29 日)
出席者 工藤 政廣 長内雅由紀 登嶋せつ子 北畠 文枝
斉藤 誠子 須藤 政春 間宮 久子 清野 嘉樹
土岐
弘 斉藤周三郎 江居 宏美 小林つね子
藤林 康隆 工藤 淑子 斉藤 項子(15 名)
学習会 担当 間宮 久子
低体温症・凍傷・熱中症について
資料に基づいて
これから寒くなるので凍傷についても学習する。手袋などは濡れたら早
めに交換する。
水分補給は水だけではなく塩分も必要。
登山の集いについて
一般参加者6名 会員 12 名 となりました
5時 50 分運動公園集合
団結交流集会(蔵王) 今回は当会からは参加者なし
新会員さん紹介
斉藤項子さん
お花が好き! これまでも低山歩きを! 退職を機に本格的に山登りを
してみたい!・・・・・ということで仲間になりました。
みなさんどうぞよろしく!!
◆ 10 月第一例会(10 月4日)
出席者 斉藤 誠子 北畠 文枝 長内雅由紀 藤林 康隆
齋藤周三郎 須藤 政春 登嶋せつ子 間宮 久子
工藤 政廣 阿保 玄馬 小野 郁子(11 名)
会山行案内
10/9 太夫峰・直角岳→10/16 白神岳へ変更とします L 須藤
個人山行予定
無し
会山行報告
10/2 登山の集い 戸来岳
一般参加者5名(1名当日不参加)会員 10 名
運動公園 6:05 出発 登山口 7:45 着 登山口発 8:00
大駒岳 11:00 雲行き怪しくなりアッと言う間にミゾレ混じる☂。三ッ
岳の往復は止め下山とした。
* 登山の集いの要頄について
大まかな服装については書いているがアンダーウェアーについてはな
く、今回綿のシャツを着ていた方がいた。濡れたせいもありかなり寒か
った様子。要頄にもう尐し詳しく記入していく。
個人山行報告
9/23〜25 裏岩手
北畠、斎藤誠子、江居
藤七温泉に車を止める。小畚・畚岳大深 三ツ石山荘泊
二日目鬼ヶ城経て不動平小屋泊
登山道は歩きやすかった。影岩手山見ることができた
ヒヤリハット:後方を歩いていた人が手を付いたところから石が転がり「ラ
ーク!」と叫んだらその声に驚き前方の人が転倒し膝を打
った
県連(工藤出席)
9/4に行われた夏季遭難対策訓練の内容、好評だった
県連から講師料、車代が補助されることになった
10/2 登山の日 南八甲田山の登山道の現状を知って欲しいという狙いがあ
る
東日本大震災支援の T シャツ…・申し込みまだ無し
窓口 斎藤誠子
来年は県連も 40 周年を迎えることから当会にも協力をお願いしたいというこ
とです。記念誌作成・記念登山海外・県外・県内と検討していく。県連交流登
山は2泊3日で行いたい等…
事務局
13 日から事務局員3名が3週間程不在となります。事務局次長藤林さん中心
に「ざんせつ」編集にあたりますが皆様のご協力宜しくお願いします。
HP…10/1 パソコン教室開催しました。5名の参加でした。チョッピリ理
解出来たかな(参加者)また開催します。日程は後程お知らせしま
す
リーダー委員
これから山は寒くなり天候も不項となりやすくなります。事故のないように
注意して下さい!
*遭対基金係りから…11 月が期限月です。継続、または新加入等早めに申し込
みをお願いします
新会員さん紹介
小野郁子さん
先日登山の集いに参加した方です。
「何も知らない素人です。 これからいろいろ登山に必要な物を揃えてい
きたい、どんなものが必要なのかなど尐しづつ覚えていきたい。どうぞ宜
しく!」とのこと
先日の戸来岳のあとも筋肉痛はないって!強そう!!
◆ 10 月第二例会(10 月 19 日)
出席者 須藤 政春 清野 嘉樹 工藤 政廣 小林つね子
斉藤周三郎 斉藤
登 間宮 久子 阿保 玄馬
藤林 康隆
会山行案内
10/22 追子森
L 清野
個人山行予定
無し
会山行報告
10/16 白神岳
L須藤・小林・釜萢(元会員)
弘前5:30 出発 登山口7:30 着 弘前 20:30 着
20 人乗りのバスが1台・他県ナンバーの車が2台止まっていた。
不安定な天気で雤と風がすごかった。
最後の水場が尐ししか出ていなかった
個人山行報告
9/29 岩木山
清野 嘉樹・斉藤 誠子
沖縄の方(6名)を案内
百沢コース(3名) 清野
8合目から(3名) 斉藤
9/29 岩木山
小林つね子
頂上で清野さん・斉藤誠子さんと会う
9/9 八甲田(田茂萢岳→赤倉岳→井戸岳→毛無岱→酸ヶ湯)藤林
紅葉が素晴らしかった。前日の雤のせいで木道が滑りやすくなってお
り、何人も転んでいた。
県連
特になし
事務局
特になし
運営委員会
写真展のチラシを作成し、スポーツ店やサンライフ等に配布する。
リーダー委員
これからは雤がみぞれに変わったりと段々寒くなってくるので気を付けま
しょう。
普段からトレーニングをするようにしましょう。
写真展の案内
11 月 19~20 日 NHK ギャラリーに於いて創立 40 周年記念写真展を開催し
ます
皆さんの思い出、楽しい力作が多数集まりましたので大勢のご来場を待って
います。
尚 18 日当会場にて準備、展示の作業を行いますので皆さんのご協力をお願
いします。
11 月 18 日 準備展示 10:00 会事務所集合
11 月 19 日 写真展 10:00~16:00
11 月 20 日 写真展 10:00~16:00 終了後作品の撤収 17:00 解散
登山の集い報告
戸来岳
報告 須藤政春
◇ 日時 2011 年(平成 23 年)10 月 2 日(日)
◇ 天候/晴れのち雤のち晴れ(11 時前より 13 時迄の雤)
◇ 参加者 清野嘉樹 工藤政廣 須藤政春 長内雅由紀 土岐弘
斉藤登 登嶋せつ子 齋藤誠子 小林つね子 工藤淑子
松本幸枝 松本ケイ 鈴木寿子 鎌田美紀子 小野郁子
会員 10 名 一般5名 計 15 名
◇ 時間 弘前運動公園 6:05-石川 IC6:15-十和田 IC6:40-中滝分岐 7:
03-田代平分岐 7:10-454 号T字路 7:20-迷ヶ平分岐 7:28-林道入
口 7:40-登山口 7:45
出発 8:00-ヨガイバ沢の岩清水 8:30-林道出合 9:15-兎平P口分岐
9:20-日本一のダケカンバ 10:34-大駒ヶ岳 10:58〜11:12-ダケカ
ンバ 11:30-兎平P口 12:20-林道出合 12:24-岩清水 12:50-登山
口 13:02
出発 13:21-(大湯温泉/ゆとりランド 1:10 入浴)-弘前 16:30
◇ 行動記録
集合時間は晴れており、何とか持つかも?と、淡い期待と持ち、バスで出
発する。運営委員長の司会で会長挨拶、そして会の案内、今日のコース案
内と注意点の説明と続き、朝食タイムの後は仮眠時間となる。予定より早
めに着き、ストレッチをし、支度をチェックし、出発とした。天気は依然
として、晴れである。
会長の先導でユックリゆっくりと進む。それでもまだ花がアチコチに残っ
ていて、写真を撮ったりしながら、ブナ林の中を気持ち良く歩むが、ブナ
が白樺(ダケカンバ)と混じり合う様になると、階段が出てきて、急にな
って来る。日本一のダケカンバを過ぎると灌木帯になり、見晴らしが良く、
今登って来た方面がパノラマの様である。登るにつれて急になって行き、
汗が噴き出してくる。
粘土質の草が生えていない所を越すといよいよ、頂上に続く尾根である。
ここに来て雤がパラついてきた。カッパを着込み頂上を目指すが、風が吹
き雲が湧き出して来る。最後の人が頂上に着いた途端に雤が、あられに変
わり、三ツ岳の登山道がアッと言うまに見えなくなってしまった。御飯を
食べていた人達も今度は寒さに震え始めた人もいる。清野さんと相談のう
え、ここで打ち切りとする。
アラレがやまない中、長内さんに記念写真を撮ってもらう。そして下山開
始とする。粘土質の場所も、水がまだ染み込んでなく乾いている。内心助
かったと思いながら下るが、時折アラレが吹き付けてくる。灌木帯に入っ
てやっと雤に変わる。もくもくと下り、時々立ったまま休憩を取る。12
時頃からやっと小降りになり、時々太陽が出たりする様になり、軽快なピ
ッチで歩く。
登山道に着いたときはほとんど雤はやんでいた。
反省点は、アンダーウェアの繊維材料まで要領に記載しなかった為に、一
般の方が午前に汗をかいて、午後のアラレを寒さで震えていたそうです。
来年度の担当の方は頭に入れておいてください。
なお、小野郁子さんが入会した事を報告しておきます。
会計報告
収入の部 一般 6,000 円× 5 名 = 30,000 円
会員 2,500 円× 10 名 = 25,000 円
支出の部 バス レンタカー代
10,000 円
〃 運転手代
15,000 円
〃 高速往復代
2,200 円
〃 経由代
4,560 円
一般 登山保険料
1,440 円
要頄案内送付切手代
1,160 円
記念写真印刷代
1,650 円
〃 送付切手代
480 円
下見 高速往復代
1,850 円
〃 車両 〃
6,000 円
計 55,000 円
計 44,340 円
残金 ¥ 10,660 円
残金は会の一般会計に繰り入れました。
須藤 政春
会山行
赤石岳、聖岳
報告:長内雅由紀
日
程 : 2011 年 9 月 17 日~20 日(山小屋素泊まり、テント泊)
メンバー :齋藤 登、齋藤 正、齋藤 律子、長内 雅由紀
天
候 : 17 日晴~雤、18 日雤、19 日快晴、20 日快晴
コ-スタイム
9/17 椹島6:00~9:42樺段-15:00赤石小屋(素泊まり)
9/18 赤石小屋6:10-8:36北沢源頭-9:50赤石小屋分岐-(小赤石岳往復30分)
-11:00赤石岳12:00-13:53百間平-15:10百間洞山の家(素泊まり)
9/19 百間洞山の家6:00-9:06中盛丸山-10:15兎岳-14:05前聖岳-(奥聖岳往
復30分)-16:00小聖岳-17:25聖平小屋(テント泊)
9/20 聖平小屋6:05-10:05聖沢吊橋-11:50聖沢登山口-12:38椹島
(9/17) 4時過ぎようやくテントから這い出し、各人それぞれにお湯を沸かして簡
単に朝食を済ませる。正さんのテントは夜露に濡れて重そうだ。昨夜、ラジオで
天気予報を探すも見つけられなかったので今朝から空模様を眺めているが、風も
なく好天が望めそうである。5時55分テン場出発。
今日の行程は急な樹林帯の中をただひたすら登っていくだけ。天気は快晴だが、
樹林帯の中なので涼しくすがすがしい。汗も出ない。
樺段を過ぎたあたりから正さんが体に変調を来たし、頻りと休憩をとるように
なった。
今日はできれば赤石避難小屋までと微かに願っていたが、倍以上の時間がかか
り早々にあきらめた。16:00赤石小屋着。途中、下山してきたお爺さん(我々も同
類爺婆なのだが)から、”赤石小屋は今季閉鎖のため食料を使い切る必要から食事
が豪勢であった”という話を聞き及んで、登さんと正さん夫妻は夕食付き一泊を申
し込んだ。小屋前のテーブルで聖岳や上河内岳を眺めながら夕食を済ませたら、
急に雲行きが怪しくなりとうとう雤が降り出してきた。聖岳もすぐに雲の中。ど
うやら二つの台風が日本を狙っているらしい。宿泊者は我々含めて20名位。
(9/18) 朝から雤でうっとうしいが、風は出ていない。天気予報だと午後遅くには
天候が回復し、明日には晴れ間が望めそうということで、今日一日頑張って貰い、
眺望は明日に託すことにした。私は赤石岳は3回目なのだが、前の2回とも雤の
中だった。今回は是非ともと思っていたが、赤石岳に嫌われているのか今回も雤。
随行者に申し訳ない。
赤石岳山頂の避難小屋で昼食をとりながら天候の回復を待ったが虚しく、12時
聖平へ下山開始。百間洞に着いたのが15時過ぎで、2日目も想定時間の1.5倍。
テントを一張りでも張ろうかと思ったが、さすがに雤模様に他のテントは見あ
たらず、素泊まりをお願いした。百間洞山の家のトンカツは有名でTVにも放映
されたらしい。ここでも登さんと正さん夫妻がご馳走になっている。味、ボリュ
ーム共満足したらしい。夕食2,500円。ここの宿泊客も20名位。
(9/19) 百間洞山の家の素泊まり用炊事場は貧弱で、おまけにトイレの隣にあるこ
とから、朝食は外のテーブルでとることにした。幸い雤はあがり、今日は晴天で
ある。今日は長丁場のため、すぐ横の大沢岳を省き、真っ直ぐ聖岳をめざした。
中盛丸山の鞍部に出る前にようやく富士山が端正な顔をみせた。それぞれに写真
に納め、今日の天候に感謝する。
中盛丸山から見える兎岳への登りとそこから落ち込むキレット及び聖岳への登
り返しなどにうんざりしていたが、兎岳からの眺望は素晴らしかった。昨日の雤
の所為で空気が澄み、目前に赤石岳の大きな山体、その後ろに荒川三山、塩見岳、
間の岳がスッキリ見える。甲斐駒も白い頭を出している。遠くに槍・穂高連峰、
南東に眼を転じれば上河内岳、茶臼岳、光岳等々。ようやく報われた気がしてき
た。
兎岳から下りる途中、女性を先頭にした学生らしき10人の団体とすれ違う。わ
れわれの1.5倍ほどある大きなリュックを背負っている。光岳から北岳までの10
日間の行程だそうだ。若さはうらやましいと思うとともに、学校はサボってきた
のかなと疑ってしまう。
兎岳のキレットから頑張って2時間、漸く前聖岳。ここにリュックをデボし、
空身で奥聖岳へ15分。
ここからの富士山は素晴らしかった。「十二単衣の裾を銀杏の葉をさかさに立
てたようにぱらりとひらいて左右の均斉も正しく、静かに青空に浮かんでいる。」
とは太宰治が「津軽」で岩木山を評した言葉だが、その言辞は今のこの富士山に
こそピッタリだ。
北側に覗いていた登さんが歓声を発した。深く切れ込んだ赤石沢からせりあが
る赤石岳が圧倒的な大きさで迫ってきていた。とても私の文章力では伝えきれな
い感動を受ける。
17:25にようやく聖平小屋に辿り着く。テント泊を申し込みにいったら、フルー
ツポンチがサービスとして出てきた。テントを張った後、夕食前に乾杯しようじ
ゃないかとビールを買いにいったら、今度はビールはタダで差し上げますといわ
れ、それぞれ1缶ずつ貰う。聞けば、聖平小屋は今日で閉めるので、ビール・食
料など無料で登山客に配布しているのだそうだ。翌日朝にも、コーラやジュース
パックをそれぞれ頂いたら逆に小屋の人達に喜んで貰えた。テン泊代が一人50
0円なのにその3倍ほどの貰い物をしてしまった。今季はどこの山小屋も震災や
長雤、台風で登山客が尐ないそうである。
(9/20) 6時出発。今日はただ下るだけ。天気は快晴。ゆっくりゆっくり下って
椹島12時30分。2時の送迎バスで駐車場まで1時間ほどで駐車場。
ダム沿えにある赤石温泉白樺荘で5日間の汗を流し、正さん夫妻は川崎に立ち
寄っていくということで、静岡駅で解散することにし、登さんと私は新幹線、夜
行バスで帰弘。
皆さんお疲れ様でした。
個人山行
富士山
北畠文枝
9月9日~12日
10日:新宿駅西口(7:40)~富士吉田登山口着(11:50)~発(12:50)~
八合目小屋(18:10)
集合場所には数社のツアー会社のバスが待っている。受け付けを済ませ、もう少
し待っているように指示を受ける。私達のバスは、横浜、東京駅経由でしたので遅れ
る。席が決まっているので直に出発する。土曜日なので中央高速で渋滞にあい遅れ
る。スバルラインに入ると童謡の富士山が流れる。駐車場も大変混雑しています。1
時間後の出発予定を知らせる。此処から地元のガイド 2 人同行する。6 合目までは、
ダラダラと右に左に進む、人が多く、他のグループと混ざり列が長くなる。先日の豪
雨で所々、登山道が荒れている。6 合目からは、岩場の連続で、鎖が付いているとこ
ろもある。8 合目手前で影富士が薄っすらと見えた。風が強い為夕方になると寒い、
小屋に着く頃は薄暗くなりました。小屋も混んでいて、寝るスペースは、シュラフを広
げた分だけ、カレーライスにウインナー1 本の夕食、空を眺め流れ星だと思ったら飛
行機でした。結構飛行機が飛んでいました。
11 日
御来光の為2:00 に起床、2:30に出発夕食時に渡されたお弁当を持ち出発。昨日
より混雑して、止まっている時間が長い寒い、手袋を重ね、上着も 1 枚増やす。空が
明るくなって来たので、ガイドさんが気を利かせ、下り専用道にトラバースしてくれ、
御来光に間に合いました。それ程感動は無かったのは、違う目的で来たからなのか
も? 風が強いのでお鉢巡りは中止して下山する。下り専用ルートは歩きずらい、砕
かれた火山岩が敷き詰められ、滑る滑る、転んでいる人が結構いました。8 合目で解
散、自由行動で下山、只ひたすら下るだけ、膝がガクガク、一機に下り指定された部
屋でゆっくり休みバスに乗る。なんとか高山病をクリア出来ました。
個人山行
裏岩手縦走
報告:北畠文枝、江居宏美
日時:9 月 23 日(金)~25 日(日)
参加者:北畠文枝 斉藤誠子 江居宏美
23 日 天候:晴れのち曇り(報告:北畠文枝)
コースタイム:23 日 藤七温泉(7:30)-諸桧岳(8:50)-嶮岨森(10:50)-大
深山荘(11:30)-大深岳(12:20)-小畚山(13:25)-三ツ石山荘(15:00)
震災の手伝いと思いましたが前日に休みが取れない為、天気に誘われて裏岩手縦走に
行きました。
畚入口近くの駐車場に車を置く。仙台からの男性 3 人グループが準備をしていた。
「今
日は三ツ石~松川温泉下山、明日は松川~岩手山です」と話していました。
入口の看板を見て確認して出発する。天気に恵まれ足元も朝露にぬれることなく気持
ちよく歩ける。
畚岳分岐で初めての江居ちゃんだけ行って来てもらい、私たちは体力温存です。この
コースはアップダウンが尐なく以前よりぬかるみも尐ない。本道は切り込みのない所は
注意が必要でしたが歩きやすい。
石沼は水が多い、底にはサンショウオ(?)が沢山泳いでいる。思わず可愛くて遊ん
でしまった。嶮岨森では、ヘルメットにハーネス軍団に会う。
「この先に降りて沢に入
る」と言っていましたが(?)
大深山荘は小屋がきれいになっていて、よごれた靴で入るのは失礼だと思って覗くだ
け。大深岳は黒豆の実が美味でした。
小畚手前で雤がパラツキ雤具の上だけを着るが、すぐに止む。この繰り返しで雲の移
動も忙しい日でした。三ツ石に着いた頃は雲の間から岩手山も顔を出したり消えたり、
紅葉には早かったようです。
新しくなった山荘には、沢山の毛布が用意されていて、私たちも使わせていただき、
気持ちよく眠れました。泊まり 10 人でした。
24 日 天候:晴れ (報告:北畠文枝)
コースタイム:24 日 三ツ石山荘(6:30)-犬倉山山頂(8:40)-黒倉山(10:50)
-不動平避難小屋(14:10)-岩手山頂上(14:55)-小屋(15:40)
昨日夕日を撮影した人達が朝早く御来光撮影に出かけた。私たちはノンビリとシュラ
フの中に入っている。
2 階のグループも動き出したので、私たちも準備に入る。昨日の残りを利用して朝食
「今日は岩手山まで頑張るゾー」と自分に気合を入れる。
ラッキーなことに、同じコースを行く先発隊がいるので、今日も朝露でぬれることは
ない。刈り払いされていて気持ちのよいコースです。足元にはシラタマの実が残ってい
る。網張スキー場から合流するあたりからは人が増える。
松川コースと合流する尾根はとってもすばらしい眺めです。疲れも吹っ飛んでしまう。
明日通る予定のお花畑コースとの合流地点を確認して、難所の鬼ヶ城。
八戸の方に会い黄色のタオルを見て弘前だと分かり「見てますよ」と言ってくれまし
た。ホームページを見てくれているようで、うれしいですネ。
不動平の小屋にザックを置いて、御鉢巡りに出かける。360°きれいに見えている。
岩手山、多分、あれは鳥海山だと思う。
下山後すぐに水汲みに出かける。ここの小屋でも毛布が用意されていました。
今日は満天の星空です。楽しい夢でも見るかな!
25 日 天候:晴れ(報告:江居宏美)
コースタイム:25 日 小屋(4:20)-岩手山頂上(5:10)-小屋出発(6:10)-御
花畑(7:40)-大地獄谷分岐(8:15)-姥倉山分岐(9:10)-松川温泉(12:30)
起床。お二人が御来光を見に行くのに付き合ってくださるとのこと。うれしい。なの
に、体調絶不調(自業自得)
。歩いていないと具合が悪いという理由で、頂上まで行く。
やや、あっちに岩木山、こっちに鳥海山!などと言っていると、気づいたら太陽がモ
ッチリとあがっているところ。すごいじゃないか、
御来光!体に力が注がれる。振り返れば、岩手山の影。三角形だー。今まで歩いた山々
もくっきり浮かび上がる。昨日までがんばったご褒美だ。
小屋に戻り準備をして出発。昨日は鬼にやられて怖い思いをしたが、今日はお花畑だ。
のんびり湖を見に行く。頂上から太極マークのように見えたアレだ。
川沿いにでると道が一部崩れている。通行止めになっている大地獄谷のほうから上が
ってくる人達に驚くが、エールの交換をする。
今日は黒倉山には寄らず、姥倉山に向かう。朝食を取らずに出発したのでそろそろお
腹の虫が催促するのだが、強風で休む場所がない。尐し風が和らいだところで、ラーメ
ンをいただく。ウマイ!
姥倉山辺りは、刈り払いされたばかりで尐し歩きづらい。
御来光を見たので、10:55 松川温泉発のバスには乗れず、タクシーに乗ると決めた。
ならば、存分に楽しもう。お二人、なにやら探している。そしてついに北畠さんがサ
モダシ発見。ちんちくりんな感じで、大丈夫なのかと思いながら持ち帰ったが、帰って
いただいたら味のあるキノコで美味しかった。
松川温泉に着いたら、小屋で一緒だった方が昼ごはんを食べていた。一緒にと誘われ
たが、藤七温泉に戻らなければならないのでお別れした。
タクシー(7000 円位)で駐車場まで戻り、運よく混んでいた藤七温泉の駐車場が空
いたので、お風呂をいただいた。あずましかぁ~。
初めての岩手山、虹、好天、星空、御来光のビギナーズラックでまた行きたくなる。
今回の山行は、一緒にルートを考えるところから始めたので、そういったことも楽しか
った。
北畠さん、誠子さん、滑ったり転んだりするのをいろいろとフォローして下さり、あ
りがとうございました!
個人山行報告
北八甲田(田茂萢岳~酸ヶ湯)
藤林 康隆
日 時:2011 年 9 月 9 日(日)
場 所:山頂駅(9:30)→赤倉岳(10:31)→井戸岳(10:39)→大岳ヒュッテ(11:00)
毛無岱(12:00)→酸ヶ湯(12:50)
参加者:藤林康隆
ロープウェーの駅には8時 30 分頃到着。もうすでに駅には沢山の人。私の乗ったロープウェー
は本日既に3便目とのこと、紅葉シーズンにはかなり早くから営業していることを知りました。
登山道は予想通り先日までの雤でグチャグチャでひどい所は水溜まりの様になっていました。
さすが休日の晴天だけあって沢山の団体さんと会いましたが、中にはすさまじいハイペースで尐
し登る→休憩→また尐し登る→休憩。という団体さんもいて、疲れないのかな? と、余計な心
配をしてしました。
大岳ヒュッテ前の休憩スペースは混雑していたので、軽く食事をしてすぐに出発。相変わらず
道は泥だらけなので気をつけてながら下る。やがて紅葉した毛無岱が見えてくる。何度見ても(2
度目ですが)ここから見る景色は素晴らしい!! 階段を降りてしばらく歩いた木道から振り返る
と正に「錦の屏風」。もっとゆっくり見ていたいところですが、次から次へと人が来るので、あま
りのんびりもしていられませんでした。
木道を歩いていると前の方でいきなり滑って転んでいる人を見かけた。自分も転ばないように
気をつけて進む。
以前に歩いた時は毛無岱から酸ヶ湯まで「まだか、まだか」と思いながら歩いた記憶がありま
したが、今回はいつも一人で歩くとハイペースになってしまうので、意識してゆっくり歩くこと
を心がけたせいか、それほど疲れることもなく無事に酸ヶ湯に到着することが出来ました。
編集後記
単独行者(アラインゲンガー)を読んだ後、津軽の加藤文太郎になるべく独り八甲田に向か
ったのですが、紅葉が見頃だったので、挨拶の回数が多い山行になりました。
藤林
岩木山が色づき田んぼの稲もすっかり刈り取られ山には雪の便りがきかれるようになった
今日この頃。事務局の主要メンバーネパールの山旅に出かけています。
助っ人に会長が手伝ってくれています。久しぶりにつね子さんも。
尐し変わった顔ぶれで事務局しています。
周
今日の事務局は男性5名、女性2名ですすめている。いつも中心になっている4名はトレ
ッキング中だ。さぞ楽しい旅であろう。朝の通勤時は岩木山をまっすぐみながらルンルン気
分で運転している。紅葉はふもとにおりてきた。弘前公園にでもでかけてみようか。
つね子
先日行った八甲田の紅葉がすばらしかったので、みんなに自慢しました。東北の秋はすば
らしいですね。
江居
弘前勤労者山岳会機関誌
発行日 2011年10月27日
発行所 弘前市蔵主町 15-1 阿保方
発行責任者 清野嘉樹
編集責任者 登嶋せつ子