Untitled - 電気通信大学

募
集
要
項
入学者受入れ方針(アドミッションポリシー)……………………………………
1
Ⅰ.募集人員
…………………………………………………………………………
2
Ⅱ.募集方法
…………………………………………………………………………
3
Ⅲ.出願資格
…………………………………………………………………………
3
Ⅳ.出願手続
…………………………………………………………………………
4
……………………………………………………………………………
5
Ⅴ.受験票
Ⅵ.障害のある者等の出願
Ⅶ.選抜方法等
…………………………………………………………
6
………………………………………………………………………
6
Ⅷ.個別学力検査実施日時
…………………………………………………………
9
…………………………………………………………………
9
………………………………………………………………………
9
ⅩⅠ.追加合格
…………………………………………………………………………
9
ⅩⅡ.入学手続
…………………………………………………………………………
10
Ⅸ.個別学力検査場
Ⅹ.合格者発表
ⅩⅢ.出願・受験に当たっての注意事項
ⅩⅣ.入学志願票記入要領
……………………………………………
11
……………………………………………………………
11
ⅩⅤ.入学試験の個人成績の開示について
…………………………………………
ⅩⅥ.学生生活について(入学料・授業料の免除,学生寮の案内等)
ⅩⅦ.平成22年度入学者選抜実施結果
13
…………
13
………………………………………………
16
添 付 書 類
1
2
3
4
5
6
※
入学志願票(マークカード)
写真票及びセンター試験成績請求票
(検定料受付証明書貼付用紙付き)
入学検定料払込用紙
あて名票
入学願書送付用封筒
受験票等送付用封筒
2枚
2枚
2枚
2枚
2枚
2枚
出願書類等は出願する試験日程に合わせて使用してください。
《個人情報の取り扱いについて》
出願に係る提出書類及び選抜に用いた試験成績等の個人情報について
は,入試及び入試関連業務に係る用途の他 , 諸調査・研究にも利用する
ことがあります。
情報理工学部
人類の持続的発展のためには,20世紀型の物質文明から脱却し,人々が心豊かに生き甲斐を持って暮
らせる社会とする必要があります。そのためには「人と人」,「人と自然」,「人と社会」,「人と人工
物」のコミュニケーションを基軸とする新たな文明の創造が必須です。
電気通信大学は,そのような新しい社会を「高度コミュニケーション社会」と名付け,それを支え牽引
する総合科学技術の分野として「総合コミュニケーション科学」を創造し発展させることにより,21世
紀の社会と世界に貢献します。
【昼間コース】
「総合コミュニケーション科学」の基盤となる理工学分野,特に情報,通信,エレクトロニクス,メ
カロニクス等を基軸とする科学技術分野において,国際標準の基礎学力と学士力を身に付け,国際性と
実践力を伴う確かな専門基礎力と継続的学習能力を持ち,社会との関わりの中で大きく発展していくこ
とのできる人材を育成します。そのために,以下のような資質・能力・意欲を持った学生を広く国内外
から受け入れます。
[求める学生像]
「総合コミュニケーション科学」とその基盤となる自然科学に強い興味と探究心を持ち,その学習の
ために必要な基礎学力を有し,修得した知識と技術を活用して広い視野から社会の発展に貢献したいと
いう意欲に溢れる人
【夜間主コース】
勤労学生・社会人に対して「総合コミュニケーション科学」に関わるものづくりに必要な専門教育の
機会を提供するために,夜間主コースを設置しています。産業界における技術的課題を工学的に読み解
き解決するために必要な基礎力及び応用力を身に付けた専門的職業人を育成します。そのために,以下
のような目的意識を持った学生を広く受け入れます。
[求める学生像]
「総合コミュニケーション科学」とその基盤となる自然科学に関する知識と技術の修得に努め,もの
や仕組みの創造を通じて広い視野から社会の発展に貢献したいという意欲に溢れる人,および,技術革
新の進展や産業構造の変化に対応して,新しい知識や技術を修得し社会の発展にさらに貢献したいとす
る社会人
[高校段階での修得が望ましい教科内容と水準]
1.数学は,基本的な概念や原理・法則を理解し,事象を論理的に考察し数学的に処理する能力を有しているこ
と,特に,数学Ⅲ及び数学Cまでの履修が望ましく,高校の教科書にある様々な関数のグラフを描くことが
でき,それを使って決められた範囲の面積が求められること,加えて,行列演算に関する基礎知識を有し理
解していること
2.理科は,出来るだけ多くの科目に興味を持ち,正しい自然観・宇宙観が育まれていること,特に,物理Ⅱ,
化学Ⅱの履修が望ましく,物理では,力学,電磁気学,熱,波動などに関連する現象を論理的かつ数理的に
捉えてそれを説明でき,化学では,化学結合の概念や物質の構造を理解し,化学の成果が日常生活の様々な
ところで役立っていることを認識し説明できること
3.英語は,基本的な読解力・コミュニケーション能力に加え,平易な英文を辞書なしで読み進んでいくことの
できる語彙力・文法力や,あるトピックを一つのパラグラフ程度にまとめることのできる英作文能力を有し
ていること
4.国語は,自分の考え方を相手に伝えられる基本的な文章力と口頭表現力を有すること
5.他の教科・科目については基礎レベルの知識・理解を有すること
(注)水準はあくまでも高校における学習の目安であり,履修の有無でもって合否判定するものではありません。
- 1 -
平成23年度一般入試による昼間コース学部学生を次のとおり募集します。
Ⅰ.募
集
人
員
募
一
学部
学
科
般
集
入
人
員
試
特
別
前期日程
後期日程
推薦入試
名
名
名
選
抜
入学定員
3年次からの専門コース
名
帰国子女入試
総 合 情 報 学 科
メディア情報学コース
150
90
45
15
若干名
210
126
63
21
若干名
140
84
42
14
若干名
190
114
57
19
若干名
690
414
207
69
若干名
経営情報学コース
セキュリティ情報学コース
情
情報・通信工学科
報
情報通信システムコース
昼
電子情報システムコース
情報数理工学コース
理 間
コンピュータサイエンスコース
コ
工
知能機械工学科
|
先端ロボティクスコース
機械システムコース
学 ス
電子制御システムコース
部
先 進 理 工 学 科
電子工学コース
光エレクトロニクスコース
応用物理工学コース
生体機能システムコース
合
備考
計
1.帰国子女入試は,前期日程と同時期に行われ,募集人員(若干名)は,前期日程の
募集人員に含まれます。
2.推薦入試の入学手続者が,募集人員に満たない場合は,その不足した人員を前期日
程の募集人員に加えます。
- 2 -
Ⅱ.募
集
方
法
1.試験実施方法・日程
本学は,「分離分割方式」(前期日程・後期日程)により,個別学力検査を実施します。
(注)「前期日程」の大学・学部から2つ以上,「後期日程」の大学・学部から2つ以上を選んで出願
することはできません。したがって,「前期-後期」の併願は認められますが,「前期-前期」
「後期-後期」の併願は認められません。
2.学科志望のしかた
前期日程・後期日程において第3志望まで学科の志望を認めています。第1志望及び第2志望につ
いてはそれぞれ1学科,第3志望については第1・第2志望以外の学科(複数可)を志望することがで
きます。(11ページ「ⅩⅣ.入学志願票記入要領」参照)
Ⅲ.出
願
資
格
次のいずれかに該当し,かつ,本学の指定する平成23年度大学入試センター試験の「受験を要する教
科・科目」を受験した者
1.高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者及び平成23年3月卒業見込みの者
2.通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び平成23年3月修了見込みの者
3.学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条の規定により,高等学校を卒業した者と同
等以上の学力があると認められる次の(1)から(6)までのいずれかに該当する者及び平成23年3月31日
までにこれに該当する見込みの者
(1) 外国において学校教育における12年の課程を修了した者又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指
定したもの
(2) 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課
程を修了した者
(3) 専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満た
すものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者
(4) 文部科学大臣の指定した者
(5) 高等学校卒業程度認定試験規則(平成17年文部科学省令第1号)により文部科学大臣の行う高等
学校卒業程度認定試験に合格した者(同規則附則第2条の規定による廃止前の大学入学資格検定規
程による大学入学検定に合格した者を含む。)及び平成23年3月31日までに合格見込みの者で,
平成23年3月31日までに18歳に達している者
(6) 個別の入学資格審査により,高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると本学が認めた者で,
平成23年3月31日までに18歳に達している者
(注)1.本学の指定する平成23年度大学入試センター試験の「受験を要する教科・科目」を受験し
ていない者は出願できませんので,志願者自身で受験科目をチェックして,出願資格を満た
していることを必ず確認してください。
2.出願受付後,本学の指定する平成23年度大学入試センター試験の「受験を要する教科・
科目」を受験していないことが判明した場合は,上記1と同様に出願資格がありませんので
個別学力検査(前期日程・後期日程)は受験できません。
3.大学入試センター試験成績の複数年度利用については,本学では実施しません。
4.出願資格3の(6)により出願を希望する者は,あらかじめ入学資格認定審査を行いますの
で,平成23年1月20日(木)までに入試課に申請してください。
なお,本学は大学入試センター試験を利用しますので,大学入試センター試験の出願(受
験)をしていない者は審査対象となりません。
- 3 -
Ⅳ.出
願
手
続
1.出願方法
出願しようとする者は,下記の書類を一括取りそろえ,出身学校を経由するか又は出願者本人が
本学所定の封筒を用いて,書留郵便で出願期間内に必着するよう郵送してください。郵送以外は受
け付けませんので注意してください。
なお,出身学校を経由する場合は,出身学校において出願書類を取りそろえ,各人ごとに本学所
定の封筒に封入の上,郵送してください。また,出身学校で数人分をまとめて送付する場合も,各
人ごとに本学所定の封筒に入れ,一括して別封筒に封入の上,郵送してください。その際も,封筒
の表に「入学願書在中」と朱書し,「書留郵便」にしてください。
2.出願書類
出 願 書 類
摘
1 ※入 学 志 願 票
要
本学所定の用紙(マークカード)に記入してください。
①
本学所定の用紙に記入し,上半身・脱帽・正面向きで,出願前3か月以
内に撮影した写真(縦4㎝×横3㎝,カラー可,デジタルカメラ等により
普通紙に出力されたものは不可)を定められた枠内にのり付けしてくださ
い。
2 ※写真票及びセンタ ② センター試験成績請求票(大学入試センターで発行したもの)は,前期
ー試験成績請求票
日程に出願する者は「 前 前期日程用」を,後期日程に出願する者は「後
後期日程用」を,それぞれ定められた枠内にのり付けしてください。
③ 写真については,後日送付する本学受験票貼付用にも1枚必要となりま
すので,写真票に貼付したものと同一の写真を1枚あらかじめ用意してお
いてください。
3 ※検定料受付証明
検定料受付証明書貼付用紙に,金融機関の収納印が押印されている「振替
書貼付用紙
払込受付証明書・検定料受付証明書」を所定欄にのり付けしてください。
①
4
調
査
書
出願資格1,2及び3の(2)によって出願する者は,「平成23年度大学入
学者選抜実施要項」に基づき,出身学校長が所定の様式を使用して作成
し,厳封したものを提出してください。
② 出願資格3の(5)によって出願する者は,その合格(見込)成績証明書を
もって調査書に代えます。
なお,成績証明書に免除の科目がある者は,学校長が発行した当該科目
についての成績証明書(厳封されたもの)を併せて提出してください。
③ 出願資格3の(6)個別入学資格審査により本学への出願資格の認定を受け
た者は,あらかじめ本学が指定する証明書等を提出してください。
④ 上記①~③以外により出願する者は,出願資格を有することの証明書
(大学入試センター試験受験案内の6~10ページ及び大学入試センターホ
ームページ http://www.dnc.ac.jp/ 参照)及び成績証明書をもってこれ
に代えます。
(注)やむを得ない事情により,調査書を提出することができない場合に
は,入試課に連絡し,提出書類の確認を行ってください。
①
17,000円を本学所定の払込用紙により金融機関(郵便局又は銀行等)の
窓口で払い込んでください。
5 入 学 検 定 料 ② 払込手数料は,志願者本人の負担です。
③ 払い込んだ後,「振替払込受付証明書・検定料受付証明書」を
検定料受付証明書貼付用紙の所定欄にのり付けしてください。
6 ※あ
て
名
票
合格通知書等の受信場所の住所,氏名及び郵便番号を明記してください。
7 ※受験票等送付用
封
筒
本学所定の封筒を用い,志願者の住所,氏名及び郵便番号をそれぞれ明記
し,350円分の切手を貼ってください。
8
日本国籍を有しない者は,市区町村長発行の外国人登録原票記載事項証明書
を提出してください。(外国人登録証明書のカードのコピーは不可)
その他の証明書
(注)1
2
※印のものは,この募集要項に添付されているものを示します。
他の大学に在学中の者は,在籍したまま受験することができます。ただし,入学手続時又は
3月末日までに当該大学の退学証明書を必ず提出してください。
3 前期・後期日程の両方に出願する場合は,それぞれに書類を作成してください。
- 4 -
3.出願に当たっての留意事項
(1) 入学願書送付用封筒は,前期日程用が「若草色」,後期日程用が「空色」となっていますので,
必ず所定の封筒を使用し,郵送してください。
なお,封筒に記入した第1志望学科と入学志願票にマークした第1志望学科が,同一であるかを
必ず確認してください。異なっている場合は,入学志願票の方を正しいものとして処理しますので,
注意してください。
(2) 国公立大学(独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く。※)の推薦入試,アドミ
ッション・オフィス入試に合格し,入学手続きを完了した者は,本学を受験しても合格者となり得
ません。(ただし,入学辞退が当該大学で許可されている場合を除きます。)
※公立大学協会ホームページ(http://www.kodaikyo.org/nyushi)参照
(3) 本学の「前期日程」に合格し,平成23年3月15日(火)までに入学手続を行った者は,「後期日
程」の大学を受験しても,合格者とはなりません。
(4) 入学検定料について
① 検定料払込用紙は,前期日程用,後期日程用の2種類ありますので,必ず所定の払込用紙を使
用してください。
② 納入済みの検定料は次の場合を除き,いかなる理由があっても返還しません。
・検定料を振り込んだが本学に出願しなかった場合
・検定料を振り込んだが出願書類が受理されなかった場合
・検定料を誤って二重に振り込んだ場合
・出願受付後,本学の指定する平成23年度大学入試センター試験の「受験を要する教科・科
目」を受験していないことが判明した場合(この場合,納入した検定料の額のうち,13,000
円を返還)。
(注)1.返還の手続き等については志願者本人に連絡します。
2.返還にともなう払込手数料は志願者本人の負担となります。
(5) 出願書類記入事項及び提出書類の不備なものは受理しません。
(6) 出願書類の受理後は,出願事項の変更及び出願書類の返還は認めません。
(7) 出願書類に関して不明な点があれば,入試課へ問い合わせください。
【入試課】
電話
042-443-5103
e-mail open-camp@office.uec.ac.jp
4.出願期間
前期日程及び後期日程とも下記期間とします。
平成23年1月24日(月)から2月2日(水)まで
〔入試課窓口への持参は認めないので,必ず書留郵便により2月2日(水)必着〕
Ⅴ.受
験
票
1.志願者には,「電気通信大学受験票」を送付します。
2.「電気通信大学受験票」は,「受験者心得」とともに,次のとおり本学から発送します。
前期日程
後期日程
平成23年2月15日(火)午前発送
平成23年3月1日(火)午前発送
なお,郵便事情により到着が遅れる場合がありますが,発送から1週間を過ぎても到着しないとき
は,入試課へ問い合わせてください。
3.送付された「電気通信大学受験票」には,写真票に貼った写真と同じものを所定の枠内に正しくの
り付けしてください。
4.受験の際は,「電気通信大学受験票」及び「大学入試センター試験受験票」を必ず持参してくださ
い。
なお,両受験票は入学手続の際にも必要となりますので,受験後も紛失しないように保管してくださ
い。
- 5 -
Ⅵ.障害のある者等の出願
障害のある者等で,受験上特別な措置及び入学後修学上特別な配慮を必要とする者は,平成23年1月
20日(木)までに,入試課に相談してください。
なお,相談の内容によっては,本学の試験までに対応できず,特別措置による受験ができなくなるこ
ともありますので,なるべく早く相談してください。
Ⅶ.選
抜
方
法
等
選抜は,大学入試センター試験,個別学力検査及び調査書(高等学校卒業程度認定試験合格者及び
大学入学資格検定合格者等は,その成績証明書等)を総合して行います。
1.大学入試センター試験の受験を要する教科・科目
学
部
名
前期日程
情報理工学部
後期日程
受験を要する教科・科目
国(「国語」)
地歴・公民(世B,日B,地理B,現社,倫,政経から1)
数(「数Ⅰ・数Α」,「数Ⅱ・数B」)
理(物Ⅰ,化Ⅰ,生Ⅰ,地学Ⅰから2)
外(英,独,仏,中,韓から1)
(計 5教科7科目)
(注)1.地歴・公民について,2科目受験した場合は,高得点の科目を用います。
また,理科について,3科目受験した場合は,高得点順に2科目を用います。
2.外国語「英語」は,「筆記試験」と「リスニング」を利用します。
なお,「筆記試験」,「リスニング」のどちらか一方しか受験していない場合は,出願資格
はありません(受験できません)。(※免除された者を除く。)
3.教科の配点については,8ページ「4.配点」を参照してください。
2.第1段階選抜について
本学は,第1段階選抜を実施しません。
- 6 -
3.個別学力検査
個別学力検査は,次の教科について高等学校卒業程度で出題します。
区 教
科
目
検査時間
内
容
分 科
数
前期日程
120分
数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・
数学Α・数学B・数学C
学
後期日程
150分
前期日程
100分
・前期日程では,物理,化学のいずれか1科目を選択
とします(学力検査時に選択)。
・後期日程では,物理,化学の2科目を必須とします。
・次の範囲から出題します。
物理Ⅰ:すべての範囲
物理Ⅱ:「力と運動」,「電気と磁気」,
「物質と原子」の「原子,分子の運動」
物理に関する基礎的な知識及びそれを活用して
物理現象を数理的に,あるいはグラフなどを用い
て図式的に解析する能力を問う問題を出題します。
なお,解答を導くまでの過程及び解答を的確な
日本語で表現できているかについても採点・評価
します。
昼
理
間
・次の範囲から出題します。
数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A:すべての範囲
数学B:「数列」,「ベクトル」
数学C:「行列とその応用」,「式と曲線」
・数学に関する基礎的な知識と能力を問う記述式の問
題を出題します。
なお,問題の理解,思考過程,記述の論理性及び計
算力についても採点・評価します。
物理(物理Ⅰ・物理Ⅱ)
コ 科 化学(化学Ⅰ・化学Ⅱ)
|
ス
後期日程
120分
化学Ⅰ:すべての範囲
化学Ⅱ:「物質の構造と化学平衡(物質の状態,
反応速度を含む)」
ただし,素材としては「生活と物質」,
「生命と物質」の内容を用いることはあ
り得ます。
化学に関する基礎的な知識及びそれに基づく思
考力を問う問題を出題します。
なお,解答を導くまでの過程及び解答を的確な
日本語で表現できているかについても採点・評価
します。
外
国 英語(英語Ⅰ・英語Ⅱ・ 前期日程
リーディング・
後期日程
語
ライティング)
90分
・英語という言語を使用する能力が身に付いているか
を判断するために,数種類の問題を出題します。
(1) 比較的平易な英語で書かれた長文を読み,英語
による設問に答える問題では,日本語を介さずに
内容把握及び設問の処理が素早くできる基礎読解
力が培われているかを採点・評価します。
(2) また,英文を要約させる問題では,比較的難度
の高い英文を理解し,日本語で論理的に表現する
能力を採点・評価します。
(3) 英語による表現能力を問う問題については,簡
明な英文を書く能力を採点・評価します。
- 7 -
4.配
点
教
科
地
国
区
語
分
公
大学入試センター試験
歴
・
100
数
学
理
科
外国語
合
計
100
100
100
450
200
100
100
400
50
100
50
300
300
200
100
600
民
50
前期日程
個 別 学 力 検 査
大学入試センター試験
50
50
後期日程
個 別 学 力 検 査
(注)1.前期日程に関しては,大学入試センター試験の配点は,それぞれの教科・科目の得点(素点)
を一律に1/2倍(900点満点を450点満点に換算)します。
ただし,「外国語」のうち英語については,筆記試験(200点満点)とリスニング(50点満点)
の合計得点250点満点を4/5倍し,200点満点に換算したものを得点(素点)とします。
なお,英語以外の科目を受験した者及びリスニングを免除された者については,筆記試験
(200点満点)の成績を得点(素点)とします。
2.後期日程に関しては,大学入試センター試験の配点は,それぞれの教科・科目の得点(素点)
を次のとおり換算します。
「国語」1/4倍,「地理・歴史」1/2倍,「数学」1/4倍,「理科」1/2倍,「外国
語」英語については,筆記試験とリスニングの合計得点を1/5倍,英語以外の科目を受験し
た者及びリスニングを免除された者については,1/4倍。
3.個別学力検査の後期日程で課す理科の配点は,物理130点,化学70点とし,計200点満点とし
ます。
5.合格者の決定
個別学力検査(前期日程・後期日程)において指定した教科・科目をすべて受験した者について,
次のとおり合格者を決定します。
なお,後期日程においては,前期日程で合格し,入学手続きを行った者は選抜の対象から除外しま
す。
①前期日程
a.個別学力検査(全教科・科目の合計点)の高得点者について,50名以内を優先的に合格者としま
す。
b.次に,総得点〔大学入試センター試験の得点(換算点)と個別学力検査の得点の合計〕順に合格
者を決定します。
②後期日程
a.個別学力検査(全教科・科目の合計点)の高得点者について,25名以内を優先的に合格者としま
す。
b.次に,総得点〔大学入試センター試験の得点(換算点)と個別学力検査の得点の合計〕順に合格
者を決定します。
- 8 -
Ⅷ.個別学力検査実施日時
1.前期日程
9時30分~
検
査
日
時
11時30分
数
平成23年2月25日(金)
学
13時00分~
休憩
14時40分
(90分)
理
科
(120分)
(100分)
9時30分~
13時30分~
15時40分~
休憩
(60分)
17時10分
外国語
(90分)
2.後期日程
検
査
日
時
12時00分
数
平成23年3月12日(土)
学
休憩
(90分)
(150分)
15時30分
理
科
16時30分~
休憩
(60分)
(120分)
18時00分
外国語
(90分)
Ⅸ.個別学力検査場
個別学力検査は,本学構内で行います。
Ⅹ.合 格 者 発 表
1.合格者の発表は,本学構内入試用掲示板に合格者の受験番号を掲示するとともに,合格者には合格
通知書及び入学手続書類を発表当日に発送(速達)します。
2.合格発表日
試 験 区 分
発
表
日
時(掲示)
前期日程
平成23年3月8日(火)10時00分
後期日程
平成23年3月21日(月)10時00分
(注)発表日も含め7日間掲示する予定です。
3.インターネットによる合格者の受験番号の掲載について
合格者の受験番号は,本学のホームページ(http://www.uec.ac.jp/)においても
「前期日程:3月8日(火)12時00分頃」,「後期日程:3月21日(月)12時00分頃」から発表日も
含めて7日間掲載する予定です。これは,本学が情報提供の一環として行うものであり,公式の合格
者の発表は上記1によります。
なお,発表当日はアクセスが集中し,つながりにくい場合があります。その際は時間をおいて再度
アクセスしてください。
(注)電話,メール等による合否の問い合わせには一切応じません。
ⅩⅠ.追
加
合
格
入学手続者が募集人員に満たない場合には,合格者の追加を行うことがあります。
追加合格者については,平成23年3月28日(月)16時以降に別途電話で連絡しますので,その際に用
いる電話番号を志願票の「受信場所」欄に正確に記載し,連絡の取れる場所に居てください。
なお,合格者の追加を行うか否かについては,本学のホームページにおいて発表します。
- 9 -
ⅩⅡ.入
学
手
続
合格者は,「入学手続期間」に持参(代理人も可)又は郵送により入学手続を行ってください。
なお,入学手続の詳細は,合格通知と同時に通知します。
1.入学手続期間
(1) 前期日程
【持参の場合】
平成23年3月14日(月)9時から16時まで
(ただし,両日とも11時30分から13時までを除く。)
3月15日(火)9時から16時まで
【郵送の場合】
平成23年3月14日(月)~3月15日(火)(3月15日(火)必着)までに必要書類一式を書留
郵便で郵送してください。
(2)
後期日程
【持参の場合】
平成23年3月26日(土)9時から16時まで
(ただし,両日とも11時30分から13時までを除く。)
3月27日(日)9時から16時まで
【郵送の場合】
平成23年3月26日(土)~3月27日(日)(3月27日(日)必着)までに必要書類一式を書留
郵便で郵送してください。
(注)入学手続期間内に入学手続を完了しない場合は,入学辞退として取り扱います。
2.入学手続場所
本学構内で行います。
3.入学手続に必要なもの
(1)「大学入試センター試験受験票」及び「電気通信大学受験票」を必ず持参してください。
(2) 納入金
入学料
282,000円
授業料(前学期分)267,900円(年額 535,800円)
計
549,900円
(3)
上記納入金の他に,諸会費として〔学生教育研究災害傷害保険料,学研災付帯賠償責任保険料
等〕などがあり,加入等のご案内は別途通知される予定です。
(注)1.入学料・授業料の納入方法,及びその他の提出書類等については別途通知します。
2.納入金の金額は,改定されることがあります。
4.入学料・授業料について
(1) 納入した入学料は返還しません。
(2) 授業料の年額は,535,800円であり,各期(前学期・後学期)の納入額は年額の1/2の金額
267,900円)です。なお,在学中に授業料の改定が行われた場合には,改定時から新授業料が適用さ
れます。
(3) 授業料については,申し出により前学期分の納入の際に後学期分を合わせて納入することができ
ます。
(4) 入学手続完了者が平成23年3月31日(木)17時まで(ただし,土曜日,日曜日及び祝日を除
く。)に入学を辞退した場合には,納入した者の申し出により当該授業料相当額を後日返還します。
(5) 入学料の免除を希望する場合は,入学手続会場で経済支援担当に申し出てください。
なお,入学料・授業料の免除に関する詳細については,13ページ「ⅩⅥ.学生生活について(入学
料・授業料の免除,学生寮の案内等)」の2を参照してください。
5.入学手続に当たっての留意事項
(1) 1つの国公立大学(独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部を除く。※)に入学手続を
行った者は,これを取り消して他の国公立大学(独自日程で入学者選抜試験を行う公立大学・学部
を除く。※)へ入学手続を行うことはできません。
※公立大学協会ホームページ(http://www.kodaikyo.org/nyushi)参照
- 10 -
(2) 追加合格者については,別途本学が指定する日までに,上記要領に準じて速やかに入学手続を行
ってください。
ⅩⅢ.出願・受験に当たっての注意事項
1.大学入試センター試験において本学が指定した教科・科目を受験していない者は,出願資格はあり
ません。また,本学の個別学力検査(前期日程・後期日程)において指定した教科・科目を指示どお
りに受験しなかった者は,合格者とはなりません(選抜の対象とはなりません)ので,注意してくだ
さい。(6ページの「Ⅶ.選抜方法等」の1及び7ページの3参照)
なお,出願受付後,本学の指定する平成23年度大学入試センター試験の「受験を要する教科・科
目」を受験していないことが判明した場合は,本学の個別学力検査(前期日程・後期日程)は受験で
きません。この場合,納入した検定料の額のうち,13,000円を本人の申し出により返還します。
なお,返還にともなう払込手数料は志願者本人の負担となります。
2.入学志願票は電子計算機で処理しますので,入学志願票記入要領を参照し丁寧に記入し,折り曲げ
たりしないでください。
3.出願後における志望学科の変更は認めません。
4.出願書類に虚偽の記載をした者に対しては,入学後でも入学許可を取り消すことがあります。
5.国公立大学の分離分割方式による合格及び追加合格決定業務を円滑に行うため,氏名及び大学入試
センター試験の受験番号に限って,合否及び入学手続き等に関する個人情報が,大学入試センター及
び併願先国公立大学に送達されますのでご了承願います。
6.本学では,受験者の宿泊に関する斡旋は行ないませんので,あらかじめ各自で準備してください。
7.入学試験に関する照会は,入試課へ問い合わせください。
ⅩⅣ.入学志願票記入要領
1.同封のマークカードは2枚あり,印字が前期日程用は「緑色」,後期日程用は「青色」ですので注
意してください。
2.裏面にも記入欄がありますので忘れずに記入してください。
特に,受信場所欄は追加合格等により電話連絡することがありますので,電話の受信が可能で,確
実に本人に連絡できる場所を記入してください。
3.記入例
次ページは,以下の場合の志願票の記入例です。
コース・日程の別 ……………… 昼間コース・前期日程
志望学科 ………………………… 第一志望 総合情報学科
第二志望 情報・通信工学科
第三志望 残りすべての学科
性
別 ………………………… 男
卒 業 年 ………………………… 平成23年3月調布西高等学校普通科全日制卒業見込み
大学入試センター試験番号 …… 試験場コード 123456
受験番号
1234X
発行回数
1
大学入試センター試験受験科目… 「国」「世B」「数Ⅰ・数A」
「数Ⅱ・数B」「物Ⅰ」「化Ⅰ」
「英:筆記試験,リスニング」
なお,志望学科欄の略称は次のとおりです。
総情 ……… 総合情報学科
情・通 ……… 情報・通信工学科
機械 ……… 知能機械工学科
先進 ……… 先進理工学科
〔注〕入学志願票の表面は,必ず鉛筆(B又はHB)で記入してください。
- 11 -
ⅩⅤ.入学試験の個人成績の開示について
一般入試入学試験の個人成績及び調査書(「指導上参考となる諸事項」,「総合的な学習の時間の内
容・評価」及び「備考」欄を除く。)を本人に限って開示します。
平成23年度入学試験の個人成績の開示は,次のとおり行いますので,本人が期間内に申し込んでくだ
さい。
1.申込期間
平成23年5月6日(金)~平成23年6月30日(木)(土曜日・日曜日及び祝日を除く。)
ただし,持参の場合は,9時00分から12時00分及び13時00分から17時00分までとします。
2.申込方法
以下の書類を取り揃え,持参するか,郵送により申し込んでください。
なお,電話での申し込みは受け付けません。
(1) 個人成績等開示願
この要項に添付されている所定用紙を使用してください。
申し込みは受験者本人のみができます。(代理人不可)
(2) 本学の受験票
本人確認のため,本学の受験票を提出又は同封してください。(コピー不可)
受験票を紛失した場合は,本人を確認できる身分証明書(運転免許証等)を持参し提示し
てください。
(3) 本人の住所・名前を明記した,〔前期・後期日程両方の成績及び調査書の場合は:390円分
の切手,その他の場合:380円分の切手〕を貼った返信用封筒(規格:長3)
3.個人成績
大学入試センター試験と個別学力検査の成績の総得点
4.開示の方法
個人成績等開示願を受理した日から30日以内に郵便(簡易書留)により本人宛に送付します。
5.申込・持参先
電気通信大学入試課入学試験係
〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1
TEL 042-443-5103
ⅩⅥ.学生生活について(入学料・授業料の免除,学生寮の案内等)
1.学生支援センター
学生支援センターでは学生の学修及び学生生活の支援業務を行っており,授業科目の履修,奨学金,
入学料及び授業料免除等,就職支援,課外活動,学生相談,健康管理,福利厚生施設などに関する事
務を取り扱っています。
2.入学料・授業料の免除又は徴収猶予〔学生生活支援室 経済支援担当 ℡042-443-5089・5090〕
(1)入学料の免除又は徴収猶予(延納)(出願受付時期:入学手続き時)
入学前1年以内に学資負担者死亡等,特殊な事情により,入学料を支払うことが著しく困難な場
合には,願い出により選考の上,入学料が免除される制度があります。
また,学業優秀で経済的理由により入学手続時に入学料を支払うことが困難である場合には願い
出により選考の上,入学料の徴収が猶予される制度(延納)があります。
(2)授業料免除又は徴収猶予(延納又は分納)(出願受付時期:前期4月・後期9月)
学業優秀で経済的理由により授業料を支払うことが困難な場合には,前・後学期ごとに願い出に
より選考の上,授業料が免除される制度があります。
また,所定の期日まで支払いを延期する延納と月ごとに支払う分納という徴収猶予の制度があり
ます。
(3)申請手続
前記(1),(2)を希望する場合は,入学手続時に経済支援担当に申し出てください。
また,入学料免除・授業料免除は限られた予算の中で行われるものであり,基準に該当している
方すべてが免除されるものではありません。
- 13 -
3.奨学金〔学生生活支援室 経済支援担当 ℡042-443-5089〕
① 日本学生支援機構奨学金(出願受付時期:5月上旬)
第一種(無利子)及び第二種奨学金(有利子)があり,学業,人物ともに優秀,かつ,健康であ
って,学費の支弁が困難な者については,本人の申請に基づき,日本学生支援機構で選考の上,奨
学生として採用された者には,次のとおり奨学金が貸与されます。
また,奨学金希望者で入学時に増額を希望するものに対しては,入学時特別増額貸与奨学金制度が
設けられています。
貸与月額 第一種奨学金(通学区分別なし) 30,000円 (自宅外通学生)51,000円
(自宅通学生)
45,000円
第二種奨学金 3万円,5万円,8万円,10万円,12万円から選択
②
地方公共団体等の奨学金(出願受付時期:おおむね4月中旬)
地方公共団体及び各種財団等の奨学制度があり,各団体等が定める応募資格に該当する場合は,
本人の申請に基づき,各団体等で選考の上,奨学生として採用されます。
4.学生寮(男子寮・女子寮)〔学生生活支援室
課外・厚生担当
℡042-443-5083〕
本学の学生寮は,本学キャンパス内にある男子寮(五思寮)と平成22年に設置された女子寮
があります。
入寮申込みは,入学試験日より前になります。合格者発表後の申込みはできません。
収容定員
五思寮(男子寮)
女子寮
120名
(学部男子学生のみ)
20名
(学部女子学生のみ)
(外国人留学生を除く。)
居室(個室) 洋室(約6畳)
洋室(約6畳)
ハイベッド・エアコン・机・椅子・個人 ベッド・エアコン・机・椅子・本棚・冷蔵
電話
庫・クローゼット
共用施設等
(2人で共用)
洗面・洗濯室・捕食室・浴室・トイレ・ 台所・シャワー室・トイレ・洗濯機・電子
冷蔵庫
レンジ
入寮期間
原則として2年間とし,特別な理由があ 原則として2年間とし,最短修業年限終了
る場合には再入寮を許可することがあり の日を超えることはできません。
ます。最短修業年限終了の日を越えるこ
とはできません。
諸経費
月額
10,000円程度
月額
15,000円程度
○入寮申込みについて
学生寮への入寮申込みは次により行いますので,希望者は,「学生寮入寮募集要項・案内」を請求し
てください。
(1)入寮枠:
男子 1年次生 50名,女子 平成23年度入学生 10名
(2)応募資格者:
学部学生(外国人留学生を除く。)
(3)入寮選考基準:
地理的に自宅からの通学が不可能(男子は片道2時間半以上,女子は
片道2時間以上)であり,家計支持者が経済的に困窮している者
(4)入寮募集要項請求期間:平成23年1月4日(火)~2月1日(火)
入学試験合格者発表後の入寮募集は行いません。
(5)請求先:
〒 182-8585 電気通信大学 学生支援センター 課外・厚生担当
(住所の記入 は不要です。)
(6)請求方法:
住所,氏名を明記の上,200円分の切手を貼った返信用封筒(定形外:
角形2号)を同封し,往信用封筒の表に「学生寮入寮募集要項・案内請
求(男子寮・女子寮の別を明記すること)」と朱書し,請求してくださ
い。
(7)入寮願書受付期間:
平成23年1月17日(月)~2月10日(木)(必着)
入試の出願書類とは別便で出願してください。
(8)入寮許可者発表:
入学試験合格者発表の翌日以降,本人に通知します。
(9)その他:
詳細については「学生寮入寮募集要項・案内」を参照してください。
- 14 -
5.進路
本学卒業生の約6割が大学院へ進学し,そのうち,約85%が本学の大学院へ進学しています。
就職〔就職支援室 ℡042-443-5110〕
卒業生の就職先は,エレクトロニクス・通信機器・コンピュータなどの製造業のほか,情報処理関
係等の技術職・研究職など,理工系大学の特色を生かした広範囲な分野に及んでいます。
「就職支援室」では,求人情報の提供,就職説明会の開催,キャリアカウンセラーによる就職相談
等の支援を行っています。また,求人情報や卒業生の主な就職先,業種別進路状況等はホームページ
に掲載しており,自宅からパソコンにより閲覧することができますので,ご活用ください。
6.福利厚生施設〔学生生活支援室 課外・厚生担当 ℡042-443-5085〕
① 浜見寮
海まで歩いて5分,神奈川県の湘南海岸(鵠沼)にあり,課外活動,合宿ゼミ,レクリエーショ
ンなどに利用されています。
② 菅平セミナーハウス
夏は避暑,冬はスキーで有名な長野県の菅平にあり,課外活動,合宿ゼミ,レクリエーションな
どに利用されています。
③ 食堂,売店等
東地区の大学会館内に食堂,売店(書籍,文房具,スポーツ用品その他),理髪室など,また,
西地区に食堂,売店があり,教職員・学生に利用されています。
7.課外活動施設〔学生生活支援室 課外・厚生担当 ℡042-443-5085〕
① 大学会館
大学会館4Fには多目的ホール,集会室,音楽室,和室があり,課外活動などの学生の自主的な
交流に使用されています。
② サークル会館
サークル会館には各サークルの部室,集会室などがあり,課外活動の場として使用されています。
③ 体育施設
大学構内
第一体育館,第二体育館(トレーニングルーム,卓球場,剣道場)
武道場,弓道場,テニスコート,プール
多摩川運動場
野球場,ソフトボール場,陸上競技場,サッカー・ラグビー場,アーチェリー場,
テニスコート,ゴルフ練習場
8.保健管理センター〔保健管理センター事務室 ℡042-443-5098〕
保健管理センターは,学生の健康相談,健康指導及び伝染病の予防などを業務とし,また,胸部疾
患並びにその他の疾病の早期発見に努めるとともに学生の健康状態を把握するため,毎年,学生全員
に対して定期健康診断を行うほか,日常,担当医が診療,相談などに応じています。
9.学生相談〔学生何でも相談担当 ℡042-443-5135〕
「学生何でも相談室」では,各人が抱える課題や悩みを解決する糸口を,一緒に考えアドバイスし
ます。相談内容によっては,臨床心理士の資格を持ったカウンセラーが,問題解決のためのアドバイ
スを行っています。
詳細については,直接,各担当にお問い合わせください。
○下宿・アパートは下記で紹介しています。
・電気通信大学生活協同組合(連絡先:042-487-2881,http://www.uec-coop.or.jp)
・(社)学術・文化・産業ネットワーク多摩 AGORA立川(連絡先:042-540-4717)
- 15 -
ⅩⅦ.平成22年度入学者選抜実施結果
・各日程・学科の「受験者数」は,第1志望学科での受験者数であり,「合格者数」には,第2,
第3志望学科による合格者を含みます。
・総得点による合格者の合格最低点は,第2,第3志望による合格者の成績を含みます。
1.前期日程
(1)募集人員,志願者数,受験者数,合格者数
学
科
名
募集人員 志願者数 受験者数 合格者数
総合情報学科
情報・通信工学科
知能機械工学科
先進理工学科
合
計
90
345
317
103
126
831
769
138
84
363
344
108
114
501
478
132
414
2,040
1,908
481
(2)個別学力検査における高得点者50名以内の合格最高点,合格最低点及び合格者の平均点
(400点満点)
個別学力検査
学
部
名
合格最高点 合格最低点 合格者の平均点
情報理工学部
349.0
311.0
324.3
備考:8ページの5を参照してください。
(3)総得点〔大学入試センター試験の得点(換算点)と個別学力検査の得点の合計〕による合格
最高点,合格最低点及び合格者の平均点(850点満点)
学
科
名
合格最高点 合格最低点 合格者の平均点
総合情報学科
658.3
540.3
570.6
情報・通信工学科
632.3
551.1
579.2
知能機械工学科
640.4
540.0
575.2
先進理工学科
646.7
540.0
566.0
備考:8ページの5を参照してください。
- 16 -
3.後期日程
(1)募集人員,志願者数,受験者数,合格者数
学
科
名
募集人員 志願者数 受験者数 合格者数
総合情報学科
45
272
135
50
情報・通信工学科
63
682
376
67
知能機械工学科
42
399
229
44
先進理工学科
57
511
282
67
207
1,864
1,022
228
合
計
(2)個別学力検査における高得点者25名以内の合格最高点,合格最低点及び合格者の平均点
(600点満点)
個別学力検査
学
部
名
合格最高点 合格最低点 合格者の平均点
情報理工学部
515.0
450.0
470.9
備考:8ページの5を参照してください。
(3)総得点〔大学入試センター試験の得点(換算点)と個別学力検査の得点の合計〕による合
格最高点,合格最低点及び合格者の平均点(900点満点)
学
科
名
合格最高点 合格最低点 合格者の平均点
総合情報学科
678.1
563.2
591.0
情報・通信工学科
676.2
568.4
607.4
知能機械工学科
682.0
600.2
628.7
先進理工学科
671.8
561.8
603.3
備考:8ページの5を参照してください。
- 17 -
個人成績等開示願
電気通信大学長
殿
私は、下記のとおり個人成績等について開示を希望します。
開示請求年月日
氏
生
年
月
受
学
望
験
学
科
番
示
方
日
月
日
電話
校
(
(
)昼 間 コ ー ス
)昼 間 コ ー ス
前期日程
後期日程
(
(
)個 人 成 績 の 得 点
)調 査 書 ( 指 導 上 参 考 と な る 諸 事 項 、 総 合 的 な 学 習 の 時 間
の 内 容 ・ 評 価 及 び 備 考 欄 を 除 く 。)
名
号
開
示
内
容
(請 求 箇 所 に ○ を 付
けてください)
開
年
所
身
月
印
日
試 験 の 種 類
(開 示 を 希 望 す る 試
験の箇所に○を付
けてください)
志
年
名
住
出
平成
法
個 人 成 績 等 開 示 願 を 受 理 し た 日 か ら 3 0 日 以 内 に 郵 便 (簡 易
書 留 )に よ り 本 人 宛 に 送 付 す る 。
注1.本学の受験票を提出又は同封してください。(コピー不可)
2.本人の住所・名前を明記した、〔前期・後期日程両方の成績及び調査書の場
合:390円分の切手,その他の場合:380円分の切手〕を貼った返信用封
筒(規格:長3)を提出又は同封してください。
※記入しないでください。
№
処
理
日
受
理
日
【問い合わせ先一覧】
○入 学 試 験 に 関 す る 質 問 :入試課
(042-443-5103)
○入学料・授業料に関する質問:財務課出納係
(042-443-5040)
○入 学 式 に 関 す る 質 問 :教務課教務係
(042-443-5075)
○奨 学 金 制 度 に 関 す る 質 問 :学生支援センター〔経済支援担当〕
(042-443-5090)
○入学料・授業料免除に関する質問:学生支援センター〔経済支援担当〕
(042-443-5089・5090)
○学 生 寮 に 関 す る 質 問 :学生支援センター〔課外・厚生担当〕
(042-443-5083)
○サ ー クル 活 動 に 関す る 質 問 :学生支援センター〔課外・厚生担当〕
(042-443-5085)
○学 生 生活 全 般 に 関す る 質 問 :学生支援センター〔学生何でも相談担当〕
(042-443-5135)
学生支援センター〔学生担当〕
(042-443-5087)
○就 職 ・ 進 路 に 関 す る 質 問 :学生支援センター〔就職支援担当〕
(042-443-5110)