利用の手引き - 東海大学

利用の手引き
―教育・事務用サービス利用編-
Ⅰ.教育事務用情報サービスの概要
1 窓口・問合わせ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
2 教育事務用情報サービスの概要・・・・・・・・・・・・・・・・4
3 教育事務用情報サービスを利用するためには・・・・・・・・・11
Ⅱ.教育事務用情報サービス<教職員ポータル>
1 教職員ポータルの機能・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
Ⅲ.教育事務用情報サービス<教育事務用パソコン>
1 教育事務用パソコンの概要・・・・・・・・・・・・・・・・・21
2 セキュリティ対策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
3 共有ドライブの利用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30
Ⅳ.教育事務用情報サービス<その他の利用及び利用支援>
1
2
3
4
機器の貸出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31
消耗品の購入・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32
利用教育サポート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33
個別システム支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35
2008年 4月 1日
第3版
東海大学総合情報センター情報システム開発課
〒259-1292 神奈川県平塚市北金目1117
0463-58-1211(内線:720-2231)
目
次
Ⅰ.教育事務用情報サービスの概要
2.6
データの暗号化・復号化・・・・・・・・25
1
2.7
データの持出・・・・・・・・・・・・・28
パスワード、PINコードの変更・・・・29
窓口・問合わせ・・・・・・・・・・・・・・・・1
1.1
システム運用部署・・・・・・・・・・・・・2
2.8
1.2
研究支援・教育支援を目的としたサービス・・3
2.8.1
パスワードの変更方法・・・・・・・29
1.3
関連システムの問い合わせ先・・・・・・・・3
2.8.2
PINコードの変更方法・・・・・・29
2
教育事務用情報サービスの概要
2.1
・・・・・・・・4
2.9
キャンパスカードの発行・・・・・・・・29
ネットワークの現状とサービス形態・・・・・4
2.9.1
キャンパスカードの新規発行・・・・29
2.1.1 ネットワークの現状・・・・・・・・・・4
2.9.2
キャンパスカードを忘れた場合・・・29
2.1.2 携帯電話サービス・・・・・・・・・・・5
2.9.3
キャンパスカードを紛失した場合・・29
2.2
2.9.4
キャンパスカードが無効となった場合30
教育事務用情報サービスについて・・・・・・5
2.2.1 教職員ポータルの利用・・・・・・・・・5
3
2.2.1.1 教職員ポータル利用の基本方針・・・5
Ⅳ.教育事務用情報サービス
共有ドライブの利用・・・・・・・・・・・・30
2.2.1.2 教職員ポータル利用の遵守事項・・・6
<その他の利用及び利用支援>
2.2.2 教育事務用パソコンの利用・・・・・・・8
1
機器の貸出・・・・・・・・・・・・・・・・31
2.2.2.1 教育事務用パソコン利用の基本方針・8
2
消耗品の購入・・・・・・・・・・・・・・・32
2.2.2.2 教育事務用パソコン利用の遵守事項・9
3
利用教育サポート・・・・・・・・・・・・・33
2.2.3 業務システムの利用・・・・・・・・・10
3.1 自己学習(e-Learning)・・・・・・・・・33
2.2.4 その他の利用及び利用支援・・・・・・10
3.1.1 利用方法・・・・・・・・・・・・・33
3
3.1.2 自己学習教材 ・・・・・・・・・・33
教育事務用情報サービスを利用するためには・・11
3.1
手続き・・・・・・・・・・・・・・・・・11
3.2
3.2
年度末年度始、異動時の手続き・・・・・・11
4
講習会(集中講義)・・・・・・・・・・ 34
個別システム支援・・・・・・・・・・・・・35
Ⅱ.教育事務用情報サービス<教職員ポータル>
1
教職員ポータルの機能・・・・・・・・・・・・13
規程
1.1
新着・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
1
東海大学総合情報センター規程・・・・・・・36
1.2
グループウェア(SNET)
・・・・・・・・・・13
2
東海大学情報処理運営委員会規程・・・・・・38
1.3
Webオフィス・・・・・・・・・・・・・15
3
東海大学事務システム委員会規程・・・・・・40
1.3.1 データベース入力・・・・・・・・・・15
4
東海大学情報セキュリティ委員会規程・・・・42
1.3.2 各種情報・・・・・・・・・・・・・・16
5
東海大学情報セキュリティポリシー・・・・・43
1.3.3 業務システム・・・・・・・・・・・・18
付録
1.3.4 教育事務用パソコン専用・・・・・・・19
1
Windows Vista での大学システム利用にあたって・48
1.3.5 自己学習・・・・・・・・・・・・・・20
1.4
リンク・・・・・・・・・・・・・・・・・20
1.5
キャンパスライフエンジン・・・・・・・・20
Ⅲ.教育事務用情報サービス<教育事務用パソコン>
1
教育事務用パソコンの概要・・・・・・・・・・21
1.1
教育事務用パソコンの配付・・・・・・・・21
1.2
教育事務用パソコンの諸元・・・・・・・・21
関連資料:必要に応じて手引書をご覧ください
グループウエア:フォーラム
1.2.1 ハードウェアの構成・・・・・・・・・21
⇒各システムの利用
1.2.2 ソフトウェアの構成・・・・・・・・・22
⇒〔各システム名〕⇒資料
1.2.3 個別導入ソフトウェア、ハードウェア・23
(1)教職員ポータル操作手引書
2
(2)キャンパスライフ操作手引書
セキュリティ対策・・・・・・・・・・・・・・24
2.1
概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・24
2.2
キャンパスカード・・・・・・・・・・・・24
2.3
ICカード読取装置・・・・・・・・・・・24
2.4
教育事務用パソコンの利用・・・・・・・・25
2.5
離席時には・・・・・・・・・・・・・・・25
Ⅰ.教育事務用情報サービスの概要
1
窓口・問合わせ
教育事務用サービスについてのお問い合わせは、総合情報
センターの各窓口へお願いいたします。また、教職員ポータ
ルの入口(http://www4.tsc.u-tokai.ac.jp/)に問い合わせ用画
面(右図参照)を用意いたしましたので、こちらもご利用く
ださい。その際には本学の関係者であることを確認するため、
総合情報センター発行のメールアドレスをお知らせください。
主な問い合わせ内容
校舎
湘南校舎
・教育事務用ネットワークの利用
・教職員ポータルの利用 全般
代々木校舎
・教育事務用パソコンの利用
ネットワーク、ハードウェア、ソフ
トウェア、個別導入ソフトウェア、個
別導入ハードウェア、共有ファイル、
認証、IC カード、ファイルの暗号化、
ファイルの持ち出し、ファイヤーウォ
ール、ウィルスチェック 他
清水校舎
沼津校舎
・業務システムの利用 全般
・その他の利用及び利用支援
貸出機器、消耗品、自己学習、講習会、
個別システム支援 他
伊勢原校舎
高輪校舎
熊本校舎
阿蘇校舎
札幌校舎
旫川校舎
こちら
(※2008 年 2 月現在)
問い合わせ先
情報システム開発課 4号館1階
0463-58-1211
内線 720-2231
情報システム管理課 5号館2階
0463-58-1211
内線 720-2813
代々木計算機室 4 号館 1 階
03-3467-2211
内線 710-330
(平日 15:00~22:00
土曜 13:00~19:00)
清水計算機室 8 号館 4 階
054-334-9811
内線 750-3401
沼津計算機室 4 号館 1 階
055-968-1211
内線 740-4151~4154
伊勢原情報システム課
1 号館 8 階
0463-93-1121
内線 730-2665~2667
高輪事務室(情報化支援)1 号館 1 階
内線 711-241
企画調整課(情報支援担当)本館 3 階
内線 790-5030
札幌計算機室 M 棟 8 階
内線 770-361、362
旫川計算機室 1 号館 1 階
内線 771-191
1
1.1 システムの運用部署
各システムにはそれを運用する部署があります。従ってそれぞれのシステムが提供する
情報の内容、入力方法、操作方法に関しては運用部署にお問合せください。
システム
運用部署・問い合わせ先
教職員ポータル
情報システム開発課
グループウェア(SNET)
教員活動情報システム
評価・連携室
総合的業績評価システム
シラバスシステム
各校舎教学課
各校舎教学課
情報システム開発課
キャンパスライフエンジン
情報システム管理課
各校舎計算機室
履修登録システム
各校舎教学課
科研費申請支援システム
研究支援課
TA 申請支援システム
各校舎教学課
駐車場利用登録(湘南)
湘南総務課
図書館情報
中央図書館図書課
路線検索
情報システム開発課
出退勤表示(湘南)
企業・求人情報
情報システム開発課
湘南キャリア支援課
教職員弔辞連絡
法人総務部総務課
内線電話帳
各校舎総務課
勤務管理システム
各校舎人事担当部署
<湘南校舎各伝票主管>
湘南会計課(支払、学事予算、利用者登録)
研究支援課(研究費、利用者登録)
ファシリティ課(発注)
湘南総務課(出張)
中央図書館図書課(図書費)
国際企画業務課(国際費)
健康推進センター(保健管理費)
<沼津校舎各伝票主管>
沼津総務課(支払、出張)
沼津教学課(学事予算、利用者登録)
沼津図書館(図書費)
産学連携課(研究費、利用者登録)
情報システム開発課(利用全般)
沼津計算機室(利用全般)
財務情報システム
2
システム
運用部署・問い合わせ先
保健管理システム
健康推進センター
休講等管理
各校舎教学課
各校舎教学課
情報システム開発課
湘南人事課
情報システム開発課
学生情報システム
教職員情報システム
1.2 研究支援・教育支援を目的としたサービス
総合情報センター情報システム管理課は、研究支援・教育支援を目的としたコンピュ
ータに関する各種サービスを行っています。また各校舎計算機室も同様のサービスを行
っています。
システム
運用部署・問い合わせ先
コンピュータ室の利用
パーソナルコンピュータの利用
ネットワークの利用
メールサーバの利用
情報システム管理課
計算サーバの利用
各校舎計算機室
フリーソフトの利用
授業支援システム
メディアテクノロジー講座
1.3 関連システムの問い合わせ先
次のサービスにつきましてはそれぞれの運用部署にお問合せください。
各サービス
運用部署・問い合わせ先
学園コミュニティ
法人総務部情報システム課
東海大学ホームページ
学長室企画課
テレビ会議
各校舎総務課
技術管理課
法人総務部情報システム課
各校舎計算機室
サイバーキャンパス
教育支援課
3
2
教育事務用情報サービスの概要
2.1
ネットワークの現状とサービス形態
2.1.1
ネットワークの現状
教育事務用ネットワークは教育事務のためにのみ利用できます。総合情報センターが
配置する教育事務用パソコン・機器のみ接続できます。運用は情報システム開発課を中心
に総合情報センターが行っています。
教育事務用ネットワークはファイヤーウォールやウイルスチェックサーバの監視によ
り、外部からの不正な利用やウィルスの攻撃から防御されています。
WEB 化されているシステムは研究室やインターネット経由で自宅にあるパソコン
(Windows XP 上の Internet Explorer 6.0 で動作確認を行っています)で利用でき、入
力が伴うシステムはパソコンとサーバの間の通信は暗号化(SSL)が施されています。なお、
Internet Explorer 7.0 での動作確認は行っておりません。Internet Explorer 7.0 への対
応時期については現在未定です。
また、校舎間や法人各機関間は「学園高速情報ネットワーク(e-VLAN 網)
」で構成さ
れ内線 IP 電話、TV 会議システムも運用されています。
2008.2
学園ネットワーク
代々木
SINET
医療短大
湘南
インターネッ
ト
伊勢原
福岡短大
図書館
沼津
清水
静岡短大
図書館
宇宙科学研究本部
OCN
100M
100M
100M
100M
100M
100M
20M
FW
教育事務用ネットワーク
学園高速情報ネットワーク(e-VLAN網)
100M
B Flet’s
100M 100M
SINET
100M
10M
SINET
1G
静岡短大
高輪短大
福岡短大
教育事務用
札幌キャンパス
旭川キャンパス
熊本キャンパス
コン
ピュータ
遠隔授業・会議システ
ム
連合大学院設置
阿蘇キャンパス
東京病院
大磯病院
八王子病院
東海大学事務設置
サイバーキャンパス設置
4
2.1.2
携帯電話サービス
教育事務用システムのうち次の2つは携帯電話のブラウザからもご利用いただけます。
詳細は各システムの利用の手引きをご覧ください。
・グループウェア〔メール、スケジュール、設備予約、フォーラム、ライブラリ他〕
(教
職員用)
・キャンパスライフエンジン(学生用)
2.2
教育事務用情報サービスについて
2.2.1
教職員ポータルの利用
教職員ポータルシステムは東海大学の教職員が教育・事務を行う上で各種システムの
入口となっています。ID やパスワードを何回も入力しないシングルサインオンという認
証や利用者の権限に応じた画面構成になっています。業務システムや教育事務用パソコ
ン専用の機能以外はインターネットを経由して研究室や自宅からもご利用になれます。
全利用者が共通に利用する機能としては次のようなものがあります。
・新着
・グループウェア(SNET)
・WEB オフィス
・リンク
・キャンパスライフエンジン
2.2.1.1 教職員ポータル利用の基本方針
①趣旨
2005年11月よりグループウェアと教職員キャンパスライフエンジンを統合した
「教職員ポータル」がスタートし、シングルサインオン(*)でほとんどの教育事務がこ
のサイトを介して業務遂行可能となっております。
教職員個人の業務、部署・グループ毎の協業、全体へのお知らせ、業務システムの利
用など必要に応じて活用ができます。必要情報が滞ることなく必要な人に届くよう、教
職員全員の方に利用のご協力をお願いします
(*)シングルサインオン
認証を必要とする複数のアプリケーションを使用する際、一度だけ認証を行うことで許可されている全てのシステ
ムを利用できるようにするものです。教職員ポータルの中で、各々のシステムに一度ご自分のユーザ名/パスワード
入力、保存することで、以降入力することなくそのシステムを利用することができます。
②利用者
利用者は、東海大学の所属の教職員(非常勤、アルバイト含む)全員を対象とします。
また、必要に応じて学園他機関の教職員の利用も可能です。
③個人認証
教職員ポータルを利用するためには、必ず個人認証を行います。ログオン時は教職員
番号とパスワードが必要です。パスワードは最初に総合情報センターが利用登録証とし
て発行します。その後、パスワードは利用者が変更してください。
。
5
④メールアドレス
教職員ポータルでは、業務の連絡を目的とした電子メール機能が必須となります。メ
ールアドレスは、利用登録証の発行時に自動付番され、本システムおよび学園コミュニ
ティ内で公開となります。従って、本システムではメールアドレスを知らなくとも、所
属・名前から利用者を検索することができます。なお、以前からの東海大学グループウ
ェア利用者は、従来のアドレスがそのまま利用できます。
⑤利用手続き
東海大学(病院を除く)以外の所属の方は、以下の申請を行い、利用登録証を受取っ
てください。
・申請書類:
「教職員ポータル利用申請書」
・提出先 :総合情報センター情報システム開発課
⑥利用環境
・パソコンからは、Web ブラウザ(ホームページ閲覧用ソフト)で利用できます。
URL:http://www4.tsc.u-tokai.ac.jp
・教育事務用ネットワーク及び教育研究用ネットワーク、学外(インターネット)から
の利用ができます。
・暗号化への対応(SSL(https://...))を必須とします。
・グループウェアの機能は携帯電話(DOCOM(i-mode),au(EZweb))からも利用可能です。
i-mode URL http://snet.tsc.u-tokai.ac.jp/i
EZweb URL http://snet.tsc.u-tokai.ac.jp/ez
⑦利用時間
午前6時~翌日午前3時で、365 日利用可能とします。ただし、メンテナンスなどでサ
ービスを停止するときはあらかじめ広報します。機器故障などの緊急時にはことわりな
くサービスを停止することがありますので、ご了承ください。
総合情報センターでは、統計調査などのために利用記録を参照することがあります。
2.2.1.2
教職員ポータル利用の遵守事項
「東海大学情報セキュリティポリシー」のもと、教職員ポータル利用者の遵守事項は以
下のとおりとします。利用者が以下の遵守事項に違反した場合には、利用の取消しまた
は停止をすることがあります。また、利用に関しては「教職員ポータル利用の基本方針」
、
取扱われる個人情報については「東海大学個人情報保護に関する規程」に従ってくださ
い。
①共通的な遵守事項
利用者が東海大学の情報資産を使用する場合の共通的な遵守事項は以下のとおりです。
(1) 業務で利用するものとし、私的な利用はしないこと。
(2) 自分のログイン ID、パスワードを他人に使用させないこと。
(3) 他人のログイン ID、パスワードを使用しないこと。
(4) 自分のログイン ID でログオンしたら、ログオフするまで他人に使用させないこと。
(5) 他人のプライバシーや人権を侵害しないこと。
(6) 他人の知的財産権(著作権、特許権、商標権、肖像権など)に十分配慮すること。
(7) 公序良俗に反する行為をしないこと。
(8) 特定の個人や団体を誹謗中傷しないこと。
6
(9)法律および東海大学が定める規定等に違反しないこと。
(10)他の利用者に迷惑もしくは損害を与えないこと。
(11)業務上知り得た情報については、情報管理者の許可なく公開しないこと。
(12)情報管理者の許可なく業務データを外部記憶媒体などへコピーや、学外へ持ち
出さないこと。
②グループウェア(SNET)利用における遵守事項
グループウェアは東海大学教職員間のコミュニケーションツールと位置づけています。
利用する場合には、
「①共通的な遵守事項」の他に、以下の項目についても遵守してくだ
さい。
(1) 電子メールの利用に関して
・ 自分のログイン ID で電子メールを送受信すること。
・ 電子メール送信時には、相手先メールアドレスを間違えないように記述するこ
と。
・ 受信した電子メールは送信者の許可なく公開しないこと。
・ 電子メールを読む人のことを考え、簡潔明瞭に記述するように心がけること。
・ 情報の機密性に注意し、電子メールでの送受信が適当かどうかを判断すること。
・ 電子メールに添付するファイルは、相手のパソコン環境(ファイルの形式、サ
イズなど)を考慮して送信すること。
・ 機密性が高い情報の添付ファイルは、ファイルを暗号化して送受信すること。
・ 一度送信した電子メールは消去することができず、記録として残るので十分に
注意して記述すること。
・ 受信した電子メールは、許可されたメールボックス容量を考慮し、不要な電子
メールを削除したりして常に整理すること。
(2) 個人用スケジュールの利用に関して
・ 利用者個人が管理すること。
・ 他の利用者から参照されることを想定して利用すること。
(3) 設備予約の利用に関して
・ 設備予約は、設備管理者が承認してはじめて予約が完了するものとする。
・ 当該設備が共同利用設備であることを念頭に置き、無駄な予約はしないこと。
・ 予約のキャンセルが発生した場合には、速やかに削除をおこなうこと。
(4) 電子掲示板の利用に関して
・ 掲示板への書き込みは、多数の教職員が読むことを想定しておこなうこと。
・ 掲示板への書き込みは、言葉遣いに注意し、簡潔明瞭に記述すること。
・ お知らせなど組織からの書き込みの場合には、問い合わせ先を明確にすること。
(5) 文書管理の利用に関して
・ 多数の教職員が利用する文書ファイルや各種データを登録するようにすること。
・ 組織が責任を持って登録をおこなうこと。
・ 登録者は、登録されたファイルに変更があった場合には、常に最新の状態に保
つこと。
・ 登録したデータのバックアップは各登録者がおこなうこと。
(6) アドレス帳の利用に関して
・ アドレス帳によって知り得た情報、特に他人のメールアドレスについては本人
の許可なく外部へ公開しないこと。
7
2.2.2
教育事務用パソコンの利用
教育事務用パソコンは、東海大学教職員が業務を行う上で必須の事務用機器と位置づ
けられております。業務を円滑に行うためにも、次の基本方針をよく読み、内容を理解
した上でご利用ください。
2.2.2.1
教育事務用パソコン利用の基本方針
① 趣旨
教育事務用パソコンは、東海大学教職員が業務を行う上で必要な事務機器と位置
づけ、さらに業務の効率化を進める道具として設置されています。教職員間での情
報の共有をスムースに行なうため、導入されるハードウェア・ソフトウェアは標準
化された環境を提供しています。
② パソコンの配置基準
東海大学の教職員(非常勤、アルバイトも含む)で、教育事務の業務システムを
利用する方を対象とします。東海大学内の指定された場所に設置し、原則教職員一
人一台体制で配置し、教育事務用ネットワークへ接続します。許可なく指定場所以
外への移動や学外の持出しはできません。また、必要に応じて、共有利用のパソコ
ン(受付窓口など)を配置します。
③ 個人認証
教育事務用パソコンの利用には、IC カード(以下、キャンパスカード)使用した
認証を必須とします。キャンパスカードは、利用登録証の発行時に配付します。ま
た、キャンパスカードを用いた認証には、暗証番号(以下、PIN コード)の入力を
必須とします。PIN コードは、利用者が設定します。
④ セキュリティ対策
教育事務用パソコンの安定した利用やデータ漏洩を防ぐために、以下の対策を行
ないます。
・キャンパスカードの使用
教育事務用パソコンに接続された IC カード読取装置に、キャンパスカードを置いて
ない状態では使用できません。不正利用の防止のため、利用中にパソコンから席を
外す時には、キャンパスカードを携帯してください。
・コンピュータウィルス対策ソフトの導入
外部とのデータやり取りにおいて、コンピュータウィルスの進入を予防するために、
常にウィルス対策ソフトが動作した状態で使用してください。
・プログラムの自動更新
OS や基本ソフトウェアの不具合の修正を自動的に更新します。
・外部接続装置への書出し制限
データ漏洩対策として、フロッピディスク、USB メモリ、CD-R(W)、外部接続ハー
ドディスクなど外部接続装置への書き込みは原則禁止とします。業務上、書出しが
必要となる場合、事前に申請手続きを行ってください。また、書出しが許可された
8
場合は、その操作の記録が取得されます。
・データの暗号化
パソコン盗難によるデータ流失や電子メールの添付ファイルの盗聴を防ぐため、
データの暗号化機能を提供します。利用者はデータの機密性に応じて、ファイルの
暗号化を行ないます。
・印刷時の記録取得
教育事務用パソコンより印刷がなされた場合、その記録が取得されます。
⑤ データのバックアップ
教育事務用パソコンに作成した各種データの管理は、利用者が行なってください。
定期的に利用者自身でバックアップを行なってください。パソコンのハードディス
ク故障の場合、格納されているデータの復旧はできませんので注意してください。
⑥ ソフトウェア・ハードウェア
教育事務用パソコンのソフトウェア・ハードウェアは、標準構成で利用すること
を原則とします。業務上必要な個別ソフトウェアの導入や周辺機器がある場合は、
事前に申請手続きが必要となります。個別に導入可能なソフトウェアや周辺機器は、
公費で購入したものを対象とし、個人が所有するものは認められません。
⑦ 共有ドライブ
教育事務用パソコンの利用者が作成した文書ファイルや各種データを保管する場
所として、共有ドライブが利用できます。
⑧ 故障・障害の対応
機器故障の場合は、機器の交換で対処します。ソフトウェアがおかしな動作をした
時や動作しなくなった場合、ソフトウェアの再インストールで対応します。
⑨ 利用状況の調査
総合情報センターでは、統計調査等のため、利用者のパソコンを調査することがあ
りますので、ご了承ください。
2.2.2.2
教育事務用パソコン利用の遵守事項
教育事務用パソコンを利用する場合には、
「2.2.1.2
守事項」の他に、以下の項目についても遵守してください。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
教職員ポータル利用の遵
パソコン利用中に席を離れる場合には、他人に利用されないようにすること。
許可なくパソコンを指定された場所以外への移動や学外へ持出さないこと。
認証用のキャンパスカードは盗難や紛失ないように十分注意して管理すること。
自分のキャンパスカードを他人に使用させないこと。
他人のキャンパスカードを使用しないこと。
自分の認証用の PIN コードは他人に知られないようにすること。
作成したデータのバックアップは、利用者自身が行うこと。
共有ドライブを利用する場合には、ネットワークおよびサーバの処理能力を考慮し
て、他の人に迷惑を与えないように利用すること。
9
(9) 業務上必要となるソフトウェアや周辺機器を特別に導入する場合には、事前に必要
な申請手続きを行い、必ず許可を受けること。
2.2.3
業務システムの利用
主な業務システムとしては学生情報システム、教職員情報システム、財務情報システム、
入試システムがあります。ホストコンピュータと専用のクライアントで運用されたシステ
ムで、事務系各課固有の業務を支援するために運用されています。利用者と部署により、
厳密に操作できる機能や画面が規定されています。業務システムの利用者登録により利用
できます。またこれらのシステムのデータの活用や帳票出力、システムの開発のために TSS
システムが運用されています。この操作のためには情報システム開発課が行う講習を受講
し、必要なスキルを有すると認められた職員が利用できます。
2.2.4
その他の利用及び利用支援
各部署や教職員で各種のサービスの詳細を理解したり、情報技術の取得のためには
e-leaning 教材がありますので、まずはそれをご覧ください。また、講習会も実施いたしま
すので適宜ご参加ください。個別のご要望によっても開催いたしますのでご相談ください。
業務改善のためのシステムの開発、新サービスのためのシステム開発につきましては、
情報システム開発課にご相談ください。規模、内容により開発方法、工数、外部への委託
具合、費用が異なります。場合によっては多額な費用を必要とし、前年度からの予算申請
を必要とすることもあります。また、既存のシステムとの関連で学生情報・教職員情報・
財務情報等専門部会や事務システム委員会、情報処理運営委員会での議論が必要な場合も
あります。いずれにしても業務としてシステムを構築するためには十分な準備をする必要
がありますので、早めにご相談いただけますようお願いいたします。
また専ら教育、研究に関するサービスは情報システム管理課および各校舎計算機室で行
っています。
東海大学のオフィシャルホームページは学外、学内に向けた広報を目的に大学・法人の
広報課が運用しています。このほかテレビ会議につきまして各総務課で管理しているもの
と、連合大学院用、サイバーキャンパス整備事業用などが運用されています。
10
3
教育事務用情報サービスを利用するためには
3.1 手続き
各種手続書類は各校舎の部署の方は各校舎計算機室へ提出してください。湘南校舎は情
報システム開発課または情報システム管理課窓口へ提出してください。
手続
ファイル利用申請書
教職員ポータル利用申
請書
外部記憶装置利用申請
パソコンソフトウエア
等の個別導入届
事務用コンピュータ利
用延長願
財務情報システム関連
事項依頼書
SNET グループウェア
フォーラム設備予約ラ
イブラリ設置(新規・更
新)申請書
教育事務用パソコン移
設要望書
オペレーション依頼書
目的
ホストコンピュータや各種業務システムのサーバにあるデー
タ、あるいは他部署が所有するファイルを利用する場合
東海大学の専任・特任の教職員(病院を除く)以外の方が教職
員ポータルを利用する場合
教育事務用パソコンからファイルを持ち出すために外部記憶
装置を利用する場合
教育事務用パソコンに個別のソフトウェアや周辺機器を導入
したい場合
学生情報システム、財務情報システム、TSS の運用時間を変更
したい場合
財務情報システムに関連した処理の依頼がある場合
グループウェアのフォーラム・設備予約・ライブラリを新規に
設置したり、一部変更、更新がある場合
教育事務用パソコンを移設したい場合
ホストコンピュータの帳票出力等をオペレータへ依頼する場
合
受付 JOB 依頼書
情報システム開発課関
連事項依頼書
ホストコンピュータの定型化された処理をオペレータへ依頼
する場合
上記以外情報システム開発課へ依頼事項がある場合
3.2 年度年始度、異動時の手続き
年度末年度始あるいは異動があった場合には次のような手続をお願いいたします。
年度末の日程等具体的な手続はグループウェアを通じてお知らせいたします。
年度途中の異動の場合には随時手続をお願いいたします。
① オンライン利用の変更
部署ごとに現状のオンラインの利用について登録されている内容一覧を配付いたします。
次年度の変更を記載してご提出ください。採用、退職、その他異動による変更もあわせて
お願いします。
② パソコン、ネットワークの変更
現在設置している教育事務用パソコンの所属毎一覧を配付します。利用者、設置場所、
11
接続に変更があるもの、増設、返却が発生するものについて、追加記載し、ご提出くださ
い。
③ 組織変更等による情報環境の整備
組織変更、部屋の引越し、部屋の配置換え等でパソコンやネットワークの新設、移動が
発生する場合は、早急に「教育事務用PC移設要望書」または「情報システム開発課関連
事項依頼書」を提出ください。日程等を調整いたします。
④ 教育事務用パソコン、教職員ポータルの利用者
(1)新規採用者、東海大学への転入者
対象者各人からの申請は不要です。教職員ポータルの利用は4月上旪より可能となり
ます。
・教員(専任・特任):4月上旪の「新任教員大学説明会」で「利用登録証」をお渡ししま
す。
・教員(非常勤) :3月下旪に他書類と共に「利用登録証」を郵送いたします。
・職員(専任・特任)
:「利用登録証」「キャンパスカード」をお渡しします。湘南校舎は、
4月1日の辞令交付後に配付、その他の校舎は、各計算機室から連絡いたします。
(2)退職者、他機関への転出者
キャンパスカードをお持ちの方は、使用終了後、情報システム開発課に返却ください。
教職員ポータル、tscのメールは4月末をめどに停止となります。それまでにデータ
の整理をお願いします。
⑤ 利用者向け講習会
(1)新規利用職員向け講習会(TV会議システム利用予定)
「新規採用職員・転入職員研修会」で教職員ポータル等の説明をいたします。
(2)教員向け講習会(TV会議システム利用予定)
学生キャンパスライフエンジンの講義連絡やアンケート機能を使った授業支援につい
て説明会を予定しています。
⑥ 外部記憶装置利用申請
「外部記憶装置利用申請」は、年度末3月31日で期限が切れます。次年度の業務で外
部記憶装置に書き出し作業が必要な方は、申請をお願いします。
12
Ⅱ.教育事務用情報サービス<教職員ポータル>
1 教職員ポータルの機能
教職員ポータルには、以下のような機能があります。各機能の操作方法や詳細について
は、マニュアルをご参照ください。
1.1 新着
新着では、以下の機能が利用できます。
システム/機能
概要
グループウェアの電子メールに未読のメールがある場
到着書類
合に表示されます。
新着情報
行事予定
1.2
グループウェアのフォーラムに 1 週間以内に掲載され
た一覧が表示されます。利用権限のあるフォーラムのみ掲
載されます。
各校舎の行事予定が確認できます。
グループウェア(SNET)
グループウェアでは、教職員同士の情報共有を支援する、以下の機能を提供しています。
システム/機能
概要
教育事務を行うための WEB メールシステムです。POP
3等を利用した独自のメールクライアントはご利用にな
れません。メールアドレスは基本的には自動付与され教職
メール
員ポータルシステムや学園コミュニティで公開されてい
ます。ウィルスチェックがされています。
保存可能な容量は1ユーザあたり 15Mbyte です。
教育事務のスケジュール調整を行います。スケジュール
は、自分の予定を管理したり、他の利用者のスケジュール
を参照することができます。スケジュールの保存期間は、
2年とします。スケジュールの閲覧、予約、承認の権限を
スケジュール
個人やグループ毎に利用者自身が付与することができま
す。また、個人への予約と設備予約を同時に行うことがで
き、会議室とテレビ会議の設備、参加するメンバーを同時
に予約するようなことも可能です。
教育事務を行うための電子掲示板です。フォーラムは、
許可された利用者が誰でも閲覧したり投稿することがで
きます。教職員に対して広報をおこなったり、教職員同士
の情報交換の場として利用します。フォーラムに投稿する
際は、氏名が公開されます。フォーラムの構成は以下のと
フォーラム
おりです。
・ お知らせ
・ 広報
・ 各システムの利用
・ 各所属のフォーラム
13
ライブラリ
設備予約
ユーザ検索
アドレス帳
プロフィール
・ 親交会関連
新しいフォーラムを作成する場合は、運用責任者を決め
て、所属長や委員会の委員長が申請をおこなってくださ
い。ただし、作成した掲示板が連続して1ヶ月間何も書き
込みがない場合は、掲示板を削除します。また、フォーラ
ムに書き込まれた内容が業務から逸脱しているものにつ
いては、運用責任者と協議し削除する場合があります。ま
た利用者を限定し、各所属や委員会、業務毎に開設するこ
とができます。
教育事務を行うための各種申請書等が掲載されていま
す。ライブラリは、各所属からの申請書類など多数の教職
員が利用すると思われる文書ファイルを登録することが
できます。文書ファイルは各所属が責任を持って管理する
ものとし、文書ファイルは常に最新のものを登録するよう
に心がけてください。ライブラリの構成は以下のとおりで
す。
・ 各種申請書等
・ 答申・報告・資料
・ 各所属のライブラリ
なお、登録するファイルの形式は、標準的なファイル形式
(MS-Word、MS-Excel、MS-PowerPoint、PDF 形式など)を
使用してください。ライブラリは大学共通のもの、校舎毎
のものなどに分類されています。また利用者を限定し、各
所属や委員会、業務毎に開設することができます。
教育事務を行うための各種設備の運用管理が行えます。
会議室、車両、教室、共同利用機器等が掲載されています。
設備の管理者が承認した時点で予約が完了します。設備の
運用方法に応じて、予約状況の閲覧、予約、予約の承認の
権限を利用者、グループ毎に設定ができます。
登録されている利用者をユーザ名や所属グループから
検索できます。また検索結果からスケジュール予約やメー
ルの発信ができます。
アドレス帳にはよく使うアドレスの登録することがで
きます。また、登録した利用者をグループに分けて管理す
ることもできます
グループウェアでのメールアドレスなど、自分自身の属
性が確認できます。また受信したメールを他のメールアド
レスへの転送やメール発信時の定型の署名の設定ができ
ます。
14
1.3
Webオフィス
各種業務システムを利用することができます。
1.3.1 データベース入力
利用できる業務システムは以下のとおりです。
システム/機能
教員活動情報入力
総合的業績評価個人画面
教員活動情報学部等承認用
総合的業績評価
学部等評価用
シラバスシステム
概要
総覧、研究活動、教育活動、学内運営、受賞記録等の教
員活動情報が入力できます。教員活動情報で入力された情
報は教員活動情報検索システム、知的財産戦略本部の研究
活動情報の検索システム、科研費申請支援システム、法人
広報を通じて広報システムや各種広報資料に利用されま
す。また総合的業績評価システムの入口にもなっており自
分自身の教員活動情報を参照しながら教育・研究・学内外
活動の自己申告の入力や評価シートのアップロードダウ
ンロードができます。
利用者:専任特任教員
教員個人が入力した教員活動情報は、学部等の承認者に
より承認されます。承認者は自分が承認すべき範囲の情報
のみ表示され、承認することができます。この承認は総合
的業績評価の学部等評価委員会の評価者とは異なります。
利用者:設定された学部等の教員
教員個人が入力した総合的業績評価の自己申告や教員
活動情報を参照しながら、学部等評価委員会の評価者が評
価を入力します。評価の結果は総合的業績評価個人画面で
個人が確認できます。評価者は自分が評価すべき範囲の情
報のみ表示され、入力することができます。この評価者は
教員活動情報の承認者とは異なります。
利用者:設定された学部等評価委員会の教員
シラバスの入力ができます。科目単位に記載する「概要」
と時間割単位に記載する「詳細」に分かれています。時間
割の科目担当者または科目管理者が割り当てた教職員が
入力をすることができます。各入力者は自分が入力すべき
科目の一覧のみ表示されます。入力・登録したシラバスは
科目管理者がシラバス業務システムで承認をすることに
より、シラバス検索システムや履修登録システムなどに公
開されます。
利用者:時間割の科目担当者または科目管理者が割り当て
た教職員
15
システム/機能
シラバスシステム業務シス
テム
履修登録システム
科研費申請支援システム
TA 申請支援システム
駐車場利用登録(湘南)
概要
科目管理者と教学課がシラバスの運用のため利用しま
す。教学課は各科目の科目管理者がどの科目を管理するか
割り当てを行い、管理者 ID、パスワードを各学部学科等
の担当者へ発行します。
各科目管理者は教学課より発行された管理者 ID により
自分が管理すべき科目を確認できます。時間割りに設定さ
れている教員以外に入力をしてもらう場合には、入力者を
変更することができます。入力者が登録した科目を承認す
ることができます。また必要に応じて返却や内容を修正す
る機能があります。
利用者:教学課から割り当てられた管理者 ID をもつ教員
と教学課担当者
教員用の履修者名簿ダウンロード機能と教学課の履修
業務用の機能が利用できます。教員用は自分の担当する科
目の履修者名簿のダウンロードが行えます。
利用者:教員と教学課担当者
科学研究費補助金研究計画調書の作成を支援するシステ
ムです。科研費の申請時期にのみ運用されます。システム
の利用は研究代表者の教職員番号で行います。調書を作成
する際には教員活動情報で入力した情報が参照できます。
利用者:教員
Teaching Assistant の申請を行うことができます。
利用者:教員
湘南校舎の駐車場の利用申請を行うことができます。申
請により駐車許可証が湘南総務課より発行されます。
利用者:教職員
1.3.2 各種情報
各種情報では、以下の機能が利用できます。
システム/機能
概要
教員活動情報システムの入力画面で入力され、学部等承
認用システムで承認された総覧、研究活動、教育活動、学
教員活動情報検索
内運営が検索できます。
利用者:教職員、学生(キャンパスライフエンジン経由)
シラバスシステムで入力され、業務システムで承認され
たシラバスが検索できます。学部学科一覧、研究科専攻一
覧から「概要」が検索できます。さらに曜日時限、教員名、
キーワード検索などより詳細な条件によっても検索でき
シラバス検索
る機能があります。
利用者:教職員、学生(キャンパスライフエンジン経由)、
東海大学オフィシャルホームページを経由の利用者など、
利用者に制限はありません。
16
システム/機能
図書館情報
授業についてのアンケート
路線検索(駅すぱあと)
内線電話帳
出退表示 (湘南)
施設貸出(湘南)
東海大学在籍人数表
企業求人情報
概要
図書館の蔵書検索やオンライン DB 電子ジャーナルが
利用できます。オンライン DB、電子ジャーナルはサイト
単位(学園、大学、複数校舎、図書館内)での契約や特定
の利用者 ID が発行され、学内で配布するもの、電子ジャ
ーナル毎、出版社との契約形態等により利用者、利用範囲
が異なります。
利用者:電子ジャーナル以外は利用者の制限はありませ
ん。
授業についてのアンケートは原則として授業科目に対
して行うアンケートです。教育支援課により配布されるマ
ークシートの結果を集計したものです。集計結果は公開が
原則ですが、選択により公表しないことも可能です。
利用者:学内のネットワークに接続されたパソコンから検
索できます。
電車やバスの路線検索ができます。情報は定期的に更新
されています。バージョン情報を表示させることでどの時
点のデータか確認できます。
利用者:教職員
内線電話を所属毎に一覧したり、名前、所属、電話番号
から検索することができます。法人企画調整機構総務部総
務課が担当しています。
利用者:教職員
湘南校舎の部長以上の出退が確認できます。また表示さ
れている本人または本人が指定した教職員は状態を変更
させることができます。
利用者:教職員(閲覧のみ)
本人が指定した教職員(状態の変更)
湘南校舎内の教室、グランド、松前記念館の貸出状況が
確認できます。データの入力は湘南総務課が行っていま
す。
利用者:教育事務用パソコンの利用者(閲覧)
湘南総務課(入力)
大学生種別、校舎別、学部別、学科別、留学生別の在籍
人数を確認できます。データの入力は湘南教学課が行って
います。学園の学籍状況のデータは学園コミュニティ→デ
ータベース→学園資料集 から閲覧できます。
利用者:教育事務用パソコンの利用者(閲覧)
湘南教務課(入力)
企業情報、求人情報が検索できます。
利用者:教職員、学生(閲覧) 湘南就職課(入力)
17
システム/機能
サイバーキャンパス
(ネット学習)
教職員家族弔辞連絡板
学園規程集
概要
文部科学省のサイバーキャンパス整備事業に選定され
た教育・研究システムです。誰もがいつでも勉学できる教
育プログラムや学習コンテンツが e-learning により提供
されます。利用手続はサイバーキャンパスの利用の手引き
をご覧ください
利用者:教職員、学生(キャンパスライフエンジン経由)
学園教職員の教職員家族弔辞連絡です。法人企画調整機
構総務部総務課が担当しています。教育事務用パソコンか
らの場合はあらためて認証は求められませんが、それ以外
から利用の場合は、学園コミュニティの認証を受けること
で利用できます。
利用者:教職員
学園の規程集です。教育事務用パソコンからの場合はあ
らためて認証は求められませんが、それ以外から利用の場
合は、学園コミュニティの認証を受けることで利用できま
す。
利用者:教職員
1.3.3 業務システム
業務システムでは次の機能が利用できます。学内からのみの利用が可能です。
システム/機能
概要
職員の勤務管理システムです。各種届出、承認ができま
す。利用する個人コードは教職員番号ですが、パスワード
勤務管理システム
は勤務管理システム専用となっています。
利用者:湘南・清水・沼津校舎職員
湘南校舎、沼津校舎で利用する財務情報システムです。
要求伝票、請求伝票、出張伝票、振替伝票、図書伝票等の
起票承認検索ができます。起票から予算所属上長までの処
理ができ、それ以降の予算主管の承認、調達、会計、経理
は専用の業務システムと連携して業務が行われています。
財務情報システム
利用できる予算所属は各予算主管により設定されます。自
分で利用できる予算所属の伝票はパソコンにダウンロー
ドでき EXCEL 等で活用できます。支出状況表の雛形など
はグループウェアのフォーラムからダウンロードできま
す。パスワードは財務情報システム専用となっています。
利用者:湘南・沼津校舎教職員
保健管理センター専用の業務システムです。
保健管理システム
利用者:健康推進センター職員
18
1.3.4 教育事務用パソコン専用
教育事務用パソコンの利用に関する項目です。教育事務用パソコンからのみの利用が可
能です。
システム/機能
概要
各部署専用の業務メニューが表示されます。このメニュ
ーは各部署の共有ドライブ、s:¥menu¥index.html を表示
しています。必要に応じて各部署で作成してご利用くださ
個別業務メニュー
い。
利用者:教育事務用パソコンで教育事務用ネットワークに
接続されているパソコンでのみ利用できます。
各部署のみで利用できる共有ドライブ、S ドライブを割
り当てることができます。自分の本務所属のドライブのみ
利用できます。(他の部署を選択しても接続することはで
S ドライブ割り当て
きません)
利用者:教育事務用パソコンで教育事務用ネットワークに
接続されているパソコンでのみ利用できます。
教育事務用ネットワークの利用者が共通で利用できる
共有ドライブ、T ドライブを割り当てることができます。
校舎単位になっていますが、他校舎のものも割り当てがで
きますが、ファイルの読み書きには時間がかかります。他
部署とのデータの交換にご利用ください。部署専用のドラ
T ドライブ割り当て
イブではありませんので、他で見られては困るファイルを
書き込むことには適しません。T ドライブは一ヶ月に一度
全てのファイルを削除します。
利用者:教育事務用パソコンで教育事務用ネットワークに
接続されているパソコンでのみ利用できます。
教育事務用パソコンは外部媒体(USB メモリ、外付け
ハードディスク、CD-R、フロッピディスク他)へのファ
イルの書き出しができないようになっています。業務上、
必要な場合は、事前に所属長経由で「外部記憶装置利用申
請書」を情報システム開発課へご提出ください。その後、
外部記憶装置利用届(当日) どのような目的でファイルを持ち出すかの記録をとるた
め、この外部記憶装置利用届(当日)に入力してください。
実際ファイルを書き出すとファイル名、利用者、日時等が
利用記録として保存されます。
利用者:教育事務用パソコンで教育事務用ネットワークに
接続されているパソコンでのみ利用できます。
代々木情報ネットワーク(代々木校舎内専用ネットワー
ク)に接続します。掲載内容によっては、代々木校舎専用
代々木情報ネットワーク
の認証が必要なものあり、利用できないものがあります。
利用者:教育事務用パソコンで教育事務用ネットワークに
接続されているパソコンでのみ利用できます。
19
1.3.5 自己学習
ネットワークを利用した自己学習システム(e-Learning)が利用できます。
システム/機能
概要
自己学習(e-Learning)教材へのリンクがあります。
e-Learning
利用者:教職員
1.4
リンク
大学や学園、各所属、委員会、その他のホームページへのリンクがまとめられています。
システム/機能
概要
リンク
連合大学院、各校舎、委員会、プロジェクト、大学、学
園、学外で運営されているホームページにリンクされてい
ます。ホームページによっては学内のネットワークに接続
されたパソコンからの利用に限定されているものがあり
ます。学園コミュニティは専任・特任教職員専用で、専用
の認証が行われています。パスワードは法人情報システム
課が管理しています。
1.5
キャンパスライフエンジン
キャンパスライフエンジンの機能がまとめられています。
システム/機能
概要
学生と教職員のコミュニケーションのためのシステム
です。学生は個人連絡・お知らせ・学内行事・休講・補講・
教室変更・試験時間割等という情報が閲覧できます。この
ほかアンケート・フォーラム・ライブラリ・WEB 履修登
録、シラバス・図書館・企業求人・授業アンケート・教員
活動情報・サイバーキャンパス・WEBMAIL・大学への
質問意見等の情報にリンクしています。
教職員は個人連絡・お知らせ・アンケート・フォーラム・
ライブラリへの情報掲載ができます。
個人連絡は学生本人しか閲覧することができません。
キャンパスライフエンジン
お知らせは知らせたい学生を指定できます。しかし指定
された学生以外も閲覧することができます。
フォーラム・ライブラリは利用できる学生グループを限
定して、開設されています。
講義連絡は科目の担当教員が履修学生に対し連絡やレ
ポートの提示、回収を行うことができます。
このほかアンケートの作成、提示、回収が行えます。
学生がどのような情報を見ているか確認するには「キャン
パスライフエンジン(ゲスト利用)
」を利用してください。
利用者:教職員
キャンパスライフエンジンを学生がどのように見てい
キャンパスライフエンジン るか確認できます。架空の学生さんとして操作することが
(ゲスト利用)
できます。
利用者:教職員
20
Ⅲ 教育事務用情報サービス<教育事務用パソコン>
1
教育事務用パソコンの概要
1.1 教育事務用パソコンの配付
総合情報センターでは、教育事務用パソコンを、東海大学教職員が業務をおこなう上で
必要な事務機器と位置づけ、原則として職員一人につき一台配布しています。また、業務
上必要な場合、窓口用、共用のパソコンを配布します。
1.2
教育事務用パソコンの諸元
1.2.1
ハードウェアの構成
① パソコン
以下のうち、いずれかのパソコンを配布しています。
・Fujitsu FMV-K5240
CPU:
Celeron M 1.73GHz
Memory:
1G バイト
Disk:
80G バイト
LAN:
10/100/1000Mbps
CRT:
17Inch LCD
・Fujitsu FMV-C630
CPU:
Pentium4 3GHz
Memory:
1GB
Disk:
80GB
LAN:
10/100/1000Mbps
CRT:
17Inch LCD
・NEC MA26Y/G
CPU:
Pentium4 2.6GHz
Memory:
512MB
Disk:
80GB
LAN:
10/100MBps
CRT:
17Inch LCD
・NEC VA-20SR
CPU:
Pentium4 2GHz
Memory:
512MB
Disk;
40GB
LAN:
10/100Mbps
21
② (2)プリンタ
必要に応じて、以下のうちいずれかのプリンタを設置しています。また、それ以外に各
課で導入した複合機、プリンタをネットワークに接続して利用しています。
・Fujitsu XL-1200
・Fujitsu XL-5750
・Fujitsu XL-6200
・Fujitsu XL-5400G
・Fujitsu XL-C2260
・Fujitsu VSP-2740
・Fujitsu VSP-4620
③ その他
・PaSoRi (IC カードリーダ/ライタ)
1.2.2 ソフトウェアの構成
教育事務用パソコンは、すべて共通のソフトウェア構成で利用しています。
OS:
Microsoft Windows XP SP2
【Office 関連】
Microsoft Word
Microsoft Excel
Microsoft Access
Microsoft PowerPoint
【ホスト関連】
WSMGR
通信制御サービス
JEF 拡張漢字サポート
【セキュリティ関連】
ウイルスバスター
SmartAccess/Feel
FENCE-Pro
FENCE-G
【その他】
+Lhaca
Adobe Reader
FrontPage
Instant Copy
Mozilla Firefox
FFFTP
Microsoft Bookshelf Basic
MO Security Tool
TeraTerm
TeraPad
TeamWARE Mail Download Tool
Quick Time
日本語ワープロソフトウェア
表計算ソフトウェア
データベースソフトウェア
プレゼンテーション作成ソフトウェア
エミュレータソフトウェア
ホストとの通信を行うためのソフトエア
JEF コードを利用するためのソフトウェア
ウィルス対策ソフトウェア
PC 認証用ソフトウェア
データ暗号化ソフトウェア
情報漏えい防止ソフトウェア
ファイル圧縮・解凍ソフトウェア
PDF 文書閲覧ソフトウェア
ホームページ作成ソフトウェア
画面のハードコピー作成ソフトウェア
ホームページ閲覧ソフトウェア
ファイル転送ソフトウェア
電子辞書(国語辞典、英和辞典、和英辞典)
MO ドライブに関するユーティリティ
エミュレータソフトウェア
テキストエディタ
メールダウンロードソフトウェア
動画再生ソフトウェア
22
1.2.3 個別導入ソフトウェア、ハードウェア
教育事務用パソコンヘ、基本的なソフトウェア以外で業務上必要となるソフトウェア(市
販のソフトウェア、フリーのソフトウェア)を導入、または周辺機器を接続する場合には、
事前に「パソコンソフトウェア等の個別導入届」による申請が必要です。
製品の導入に当たっては、以下の注意事項を確認してください。
・ 当該ソフトウェア(または周辺機器)は公費で購入したものであること
・ 当該ソフトウェアの導入が違法コピー、ライセンス数違反でないこと
・ 当該ソフトウェア(または周辺機器)が教育事務用パソコンのOSに対応してい
ること
・ 当該ソフトウェア(または周辺機器)の導入により既存システムの動作が不安定
にならないこと
23
2
セキュリティ対策
2.1
概略
教育事務用パソコンでは、<不正利用><盗難、不注意等によるデータ漏えい><デー
タの不正な持出し>の3点について、セキュリティの強化を図っています。具体的には、
ICチップを埋め込んだキャンパスカードを利用者一人ひとりに配付し、そのカードによ
って、教育事務用パソコンの利用を以下のように制御します。
・ 教育事務用パソコンへのログオン(キャンパスカードとPINコード(暗証番号)が
ログオンに必須)
・ ファイルの暗号化・復号化(ファイルが自動暗号化・復号化され、他人はそれらを利
用できない)
・ データ持出し制限(原則として外部記憶装置に書き出しができない)
また、教育事務用ネットワーク外との間で送受信される電子メールすべてを保存し、万が
一電子メールに関する事故が発生した場合、該当する電子メールの調査を行えるようしま
す。
2.2 キャンパスカード
キャンパスカードは、ICチップを内蔵したICカードとなっています。身分証明書同様
に、磁石を近づけたり、折り曲げたりしないよう大切に扱ってください。
キャンパスカード
2.3
ICカード読取装置
読取装置を教育事務用パソコンの USB 端子に接続してください。USB
端子は利用する機種では、次の場所にあります。
①Fujitsu FMV-K5240
②Fujitsu FMV-C630
③NEC MA26Y/G
④NEC VA20SR
本体右側面
本体前面と背面
本体前面と背面
本体左側面と背面
USB 端子
(FMV-K5240 本体右側面)
(FMV-C630 本体前面)
(VA20SR 本体左側面)
24
2.4
教育事務用パソコンの利用
教育事務用パソコンを利用するためには、キャンパスカードによ
る認証が必要です。教育事務用パソコンの電源を入れ、しばらく
するとキャンパスカードを要求する画面(基本画面)が表示され
ますので、読取装置の上にキャンパスカードを置いてください。
次にPINコード(暗証番号)を入力する画面(PINコード入
力画面)が表示されます。ここに、PINコードを入力すること
により、利用できる状態となります。
このPINコードは、本人以外がキャンパスカードを利用するこ
とを防止するためのもので、銀行のキャッシュカードを利用する
際に必要な暗証番号と同じものですので、決して他人に知られな
いようご注意ください。
また、PINコードを5回間違えると、キャンパスカードは無効
となり、利用できなくなります。
(基本画面)
(PIN 入力画面)
(カード無効表示)
2.5
離席時には
教育事務用パソコン利用中に席をはずした場合、そのままではほかの人が自由に教育事
務用パソコンを利用でき、不正に利用される危険性があります。
そこで、教育事務用パソコンを利用中に席をはずす際には、必ずキャンパスカードを読
取装置からはずし、携帯してください。キャンパスカードを読取装置からはずすことによ
り、基本画面が表示され、教育事務用パソコンを利用できない状態とすることができます。
また、長時間(標準は10分間)操作が行われなかった場合も同様に、基本画面が表示さ
れ、利用できない状態となります。
再度教育事務用パソコンを利用できる状態とするには、ログオンした時に使用したキャ
ンパスカードを読取装置に置き、PINコードを入力してください。直前の画面に戻るこ
とができます。
なお、このときもPINコードを5回間違えると、キャンパスカードは無効となり、利用
できなくなります。
2.6 データの暗号化・復号化
パソコン盗難や不注意によるデータ漏えいを防ぐ方法として、データの暗号化がありま
す。教育事務用パソコンでは、以下の3種類の暗号化機能を利用して、セキュリティを確
保します。
1)マイドキュメントの自動暗号化・復号化
マイドキュメントフォルダに保存されるデータは、自動的に暗号化され保存されま
す。これらはキャンパスカードが無い状態では、その内容を読み出すことはできませ
ん。そのため、万が一、教育事務用パソコンが盗難などにあった場合でも、データの
漏えいを防ぐことができます。
25
なお、マイドキュメントフォルダに保存されたデータを開いたり、他の場所(Sド
ライブなど)に複写したりする場合、キャンパスカードが読取装置に置かれていると、
自動的にもとの状態に変換(復号化)されます。
電子メールの添付ファイルに指定する場合、そのまま添付すると暗号化されずに送
られてしまいます。このような場合は、必要に応じて3)自己復号化形式で暗号化し
た後、添付ファイルに指定してください。
※ マイドキュメントフォルダ内に保存されているファイルを他の場所に移動する
ことはできません。移動する場合は、まず移動先に複写をした後に移動元のファ
イルを削除してください。
2)手動暗号化
手動暗号化は、マイドキュメントフォルダ以外に保存されているデータを暗号化す
ることができます。手動暗号化されたファイルは、自動暗号化の場合と同様に、キ
ャンパスカードが無い状態では復号化はできません。
データの手動暗号化を行う場合は、次の手順で行ってください。
① 暗号化するデータが格納されているファイル、フォルダを選択し、マウスの右ボ
タンを押します。
② 表示されるメニューより、
「Feel 暗号化」を選択します。
③ 表示された画面の「はい」ボタンを押します。
※ 暗号化されたファイルは、
“[元のファイル名].fjenc“という名前になります。
※ フォルダが指定された場合、フォルダ内にある全ファイルが暗号化されます。
手動暗号化されたデータを開く場合には、次の手順で復号化した後、開いてください。
① 暗号化されたファイル、または暗号化ファイルが格納されているフォルダを選択
し、マウスの右ボタンを押します。
② 表示されるメニューより、
「Feel 復号化」を選択します。
③ 表示された画面の「はい」ボタンを押します。
26
3)自己復号化形式による暗号化
自己復号化形式による暗号化は、キャンパスカードの代わりにパスワードを利用する
ため、キャンパスカードが無い状態でも、復号化することができます。電子メールの添
付ファイルとしてデータを送る際などにご利用ください。
なお、自己復号化形式で暗号化されたデータは、パスワードがないと復号化すること
ができませんので、パスワードを電話や別のメールなどを利用して、別途相手に伝える
必要があります。
自己復号化形式による暗号化を行うには、次の手順で行ってください。
① 暗号化するデータが格納されているファイル、フォルダを選択し、マウスの右ボタ
ンを押します。
② 表示されるメニューより、
「送る」-「FENCE Archive」を選択します。
③ 暗号化されたデータを保存するファイル名を入力する画面が表示されます。左下に
ある「自己復号形式で保存」にチェックをつけ、保存先ファイル名を指定して、
「保
存」ボタンを押してください。
※ 「自己復号形式で保存」にチェックがついていない場合、復号化の際キャンパ
スカードが必要となります。
④ 表示された画面にて、暗号化、復号化する際に使用するパスワードを入力し、
「OK」
ボタンを押してください。
ここをチェック
また、自己復号形式による暗号化されたデータを開くためには、次の手順で復号化し
た後、開いてください。
① 暗号化されたファイルをダブルクリックしてください。
② パスワードを入力する画面が表示されますので、正しくパスワードを入力し、
「復号」ボタンを押してください。
③ 復号化した内容の保存先を指定する画面が表示されますので、保存先を指定し、
「OK」ボタンを押してください。
④ 保存先に既に同名のファイル等がある場合、上書きしてもよいかどうかを尋ね
る画面が表示されますので、上書きする場合は「Yes」ボタンを、しない場合に
は「No」ボタンを押してください。
27
2.7
データの持出
個人情報など流出事故は、その大半が内部利用者による不正な持ち出しが原因となって
います。そこで、教育事務用パソコンでは、フロッピディスク、USBメモリ、CD-R
(W)
、外部接続ハードディスクなどの利用については、データを読み込みのみ可とし、こ
れらへの書き込みは原則禁止といたします。
なお、業務上これらへの書き込みが必要となる場合、あらかじめ担当者の「外部記憶装
置利用申請(書出し)
」申請が必要となります。また、実際にデータを持出す際は、Web
画面にてデータの持出し先、持ち出すデータの内容などを届出後、次の手順によりこれら
にデータを書き込み、データを持ち出すことができます。なお、持ち出された日時、ファ
イル名などは自動的に記録されます。外部媒体へデータを書き出すには、次の手順で行っ
てください。
① 書き込むデータが格納されているファイル、フォルダを選択し、マウスの右ボタンを
押します。
② 表示されるメニューより、
「送る」-「FENCE Carry」を選択します。
③ 表示される画面より、書き込む場所を指定し、「OK」ボタンを押します。
※ CD-R(W)への書き込みの際は、これまで同様の手順で書き出すことができ
ます。
28
2.8
パスワード、PINコードの変更
2.8.1 パスワードの変更方法
キャンパスカード内には、教育事務用パソコンに必要な情報が保存されています。その
ため、パスワードを変更した場合、キャンパスカード内の情報も変更する必要があります。
2.8.2 PINコードの変更方法
PINコードは、キャンパスカードの不正利用を防ぐために重要なものです。そのため、
定期的に変更することを強く推奨します。
PINコードを変更するときは、次の手順で変更することができます。
① 「スタート」-「すべてのプログラム」-「SMARTACCESS Feel」-「所有者 PIN 変更
ツール」を選択します。
② 次の画面にて、現在のPINコード、および新しいPINコード(同じ内容を2回)
入力した後、
「OK」ボタンを押します。
現在のPIN
PIN
新しいPIN
もう一度新しいPIN
※ PINコード変更が終了するまで、キャンパスカードを読取装置からはずさないで
ください。
※ PINコードは最低4文字以上の英数字を指定してください。ただし、数字のみの
PINコードは指定できません。
2.9
キャンパスカードの発行
2.9.1 キャンパスカードの新規発行
キャンパスカードの新規発行には、誓約事項の確認後、PINコード、パスワードの設
定等の発行作業が必要となります。その際、本人確認を行いますので、身分証明書をご持
参ください。
なお、キャンパスカードは、東海大学職員、および教育事務用パソコンを利用される教
員を対象に、発行しています。
2.9.2 キャンパスカードを忘れた場合
キャンパスカードを忘れた場合は、速やかに下記窓口にて仮カードの発行の手続きを行
ってください。
なお、仮カードの有効期限は当日のみとなっております。また、仮カードは使用後、速
やかに発行を受けた窓口に返却ください。
2.9.3 キャンパスカードを紛失した場合
キャンパスカードを紛失された場合は、速やかに下記窓口にて再発行の手続きを行って
ください。その際、再発行が行なわれるまでの間、仮カードを発行いたします。再発行を
受ける際、仮カードはご返却ください。
なお、再発行が行われた場合、古いキャンパスカードは利用できなくなります。もし、
古いキャンパスカードが見つかった場合、速やかに返却ください。
29
2.9.4 キャンパスカードが無効となった場合
PINコードの入力間違いなどで、キャンパスカードが無効となった場合は、下記窓口に
てキャンパスカード有効化手続きを行ってください。
(窓口)
キャンパスカードや仮カードの発行などの手続きは、次の窓口にて行ってください。

湘南校舎








代々木校舎
沼津校舎
清水校舎
伊勢原校舎
高輪校舎
熊本・阿蘇校舎
札幌校舎
旫川校舎
情報システム開発課(4号館1階)
総合情報センター3号館窓口(3号館1階)
総合情報センター5号館窓口(5号館2階)
総合情報センター12号館窓口(12号館3階)
代々木計算機室
沼津計算機室
清水計算機室
伊勢原情報システム課
高輪事務室
企画調整課(情報化支援担当)
札幌計算機室
旫川計算機室
(※2008 年 2 月現在)
3 共有ドライブの利用
教育事務用パソコンの利用者は、共有ドライブを利用することができます。共有ドライ
ブには、以下の2種類を提供しています。利用する際は、各自で接続作業(*)をおこな
ってください。それ以外の用途で利用する必要がある場合はご相談ください。
共有ドライブに保存されたファイルは、毎日バックアップを行っています。
Sドライブ
本務所属単位で利用します。本務所属以外の領域にはアクセスできません。
容量 原則 5Gbyte
Tドライブ
教育事務用パソコンの利用者が共用で利用します。一時的な保存場所として利用してく
ださい。
容量 50Gbyte(月末にすべての内容を削除)
(*)以下のリンクからドライブの割り当てをおこなってください。
教職員ポータル:Webオフィス⇒Sドライブの割り当て(Tドライブの割り当て)
30
Ⅳ.教育事務用情報サービス<その他の利用及び利用支援>
1 機器の貸出
業務上、下記の機器が必要になった場合、期間を限って貸し出しをいたします。時期によ
っては予備がなくなり、お断りすることもありますのであらかじめご了承ください。
装置名
機種
備考
CD書き込み装置
FMV-NRW52S
MO書き込み装置
FMPD-442
FMV-B5240
湘南校舎のみ
ノートパソコン
FMV-S8210
湘南校舎のみ
PLUS UP-1100
大型、湘南校舎のみ
プロジェクター
PLUS U3―1080
小型、湘南校舎のみ
プリンタ
Fujitsu XL-1200
湘南校舎のみ
利用を希望される場合は「情報システム開発課関連事項依頼書」に貸出し依頼内容を記
載し、情報システム開発課に提出ください。なお、特別な設定がある場合はお申出くださ
い。
(グループウェア:ライブラリ=>各種申請書等=>大学共通=>総合情報センター)
31
2 消耗品の購入
①各課で購入する消耗品
(1)用紙
②(1)に記すホストコンピュータの日本語ラインプリンタで使用する3種類の用
紙以外は、各部署での準備が必要です。また、各部署に配置していますプリンタ
の用紙についても各部署で購入してください。
(2)トナー、インク
各部署に配置したプリンタを使用するのに必要な消耗品の規格は下記のとおり
です。各利用部署で購入してください。
機種
品名
規 格
単価
トナーカートリッジ
LB106(商品番号:0881110)
3,500 円
Fujitsu XL-1200
プロセスカートリッジ
LB106(商品番号:0881410)
15,000 円
Fujitsu XL-6200 プロセスカートリッジ
LB314BE(商品番号:0836127)
45,000 円
Fujitsu XL-5750 プロセスカートリッジ
LB314BE(商品番号:0836127)
45,000 円
Fujitsu VSP4620
プリントユニット
LB313E(商品番号:0888116)
80,000 円
Fujitsu VSP2740
リボンカセット
DPK3800(商品番号:0325210)
2,200 円
CL113(黒)(商品番号:0809150)
13,000 円
CL113(イエロ)(商品番号:0809160)
(黒)
トナーカートリッジ
CL113(マゼンダ)(商品番号:0809170)
14,000 円
CL113(シアン)(商品番号:0809180)
(黒以外)
Fujitsu XL-C2260
CL113(黒)(商品番号:0809450)
CL113(イエロ)(商品番号:0809460)
12,000 円
ドラムカートリッジ
CL113(マゼンダ)(商品番号:0809470)
(各色)
CL113(シアン)(商品番号:0809480)
Fujitsu XL-5400G
プロセスカートリッジ
LB315B(商品番号:0805120)
40,000 円
・製作所:富士通株式会社
・発注先:B05875:
(株)富士通ビジネスシステム 神奈川サービス部 厚木サービ
スセンター
(リサイクルを行っていますので発注先は上記にお願いします)
②共同で購入、利用する消耗品(情報システム開発課が準備)
(1)ホストコンピュータ日本語ラインプリンタに関する消耗品
日本語ラインプリンタへの出力は、毎月月末に行われるスケジュール打合せに提
出された数量で予定を立てています。予定外の大量出力が発生する場合は、迅速に
ご相談ください。
・システム用紙(11×15インチ、連続帳票)
・システム用紙( 9×11インチ、連続帳票)
・宛名タック (11×15インチ、連続帳票)
(2)パンチ納品フロッピディスク
依頼されたパンチの納品媒体として、フロッピディスクを情報システム開発
課で準備いたします。納品後、処理が終了したフロッピディスクは返却ください。
32
3
利用教育サポート
3.1
自己学習(e-Learning)
教職員向けの教育として、以下の自己学習の環境を準備しています。東海大学の教職員
であれば基本的に【誰でも】【どこからでも】【いつでも】学習できますので、積極的に自
己のスキルアップ、業務の改善等に役立ててください。個人情報保護のコースは、受講必
須のコースです。
3.1.1 利用方法
教職員ポータルの利用者であれば、どなたでも利用できます。教職員ポータルの WEB オ
フィスの自己学習 e-Learning を選択します。最初の学習時のみ所属登録があります。以降
は、直前に学習した章から続けて学習できます。
利用環境は、以下のとおりです。
・ネットワーク:学内からはもちろん、学外、自宅からプロバイダ経由の接続も可能
・動作環境
:Internet Explorer 5.5/6.0(Microsoft Windows XP Internet Explorer
6.0 で動作確認を行っております。)
3.1.2 自己学習教材
自己学習の教材としては、情報リテラシー教育コースとして Microsoft Office の4つのソ
フトウェアの使い方、個人情報保護/セキュリティ関連、業務システムの操作(本学作成
のコンテンツ)についてのコースがあります。
MSオフィス
よくわかるWord2002 基礎
よくわかるExcel2002 基礎
よくわかるPowerPoint2002 基礎
よくわかるAccess2002 基礎
よくわかるWord2002 応用
よくわかるExcel2002 応用
よくわかるAccess2002 応用
個人情報保護/セキュリティ
個人情報保護(入門編)
個人情報保護(基礎編)
パソコンユーザのためのセキュリティ入門
個人情報保護に関するセミナー
業務操作説明など
グループウェア利用マニュアル
財務データの活用
財務Web起票マニュアル
「キャンパスライフエンジン」授業支援機能利用説明会
教職員ポータル利用マニュアル
なお、この e-Learning ソフトは、富士通株式会社の Internet Navigware です。
33
3.2
講習会(集中講義)
総合情報センターでは、教職員向けに各種講習会を実施しています。
2007年度に実施した主な講習会は以下のとおりです。開催案内は、教職員ポータル
のフォーラムのお知らせに掲載しています。
この他に、部署毎などで個別の講習会の要望がある場合はご相談ください。
・新採用職員、転入職員向け「勤務管理システム」「グループウェアの利用」
・教職員向け「キャンパスカード利用説明会」
・ホスト利用「TSS講習会」
34
4 個別システム支援
各部署における情報化支援をしています。以下の手続きでご相談ください。
「情報システム開発課関連事項依頼書」に個別システム支援の依頼内容を記載し、情報シ
ステム開発課に提出ください。
「情報システム開発課関連事項依頼書」の場所は下記を参照してください。
(グループウェア:ライブラリ⇒各種申請書等⇒大学共通⇒総合情報センター)
35
○東海大学総合情報センター規程
(制定 昭和58年4月1日)
改訂 1991年4月1日
2003年4月1日
2002年4月1日
2004年4月1日
第1章 総則
第1条 この規程は,東海大学総合情報センター(以下「センター」という。)の組織及び
運営に関して必要な事項を定める。
第2条 センターは,電子計算機及びネットワーク(以下「情報処理設備」という。
)の適
正な管理・運用を図り,本学における研究,教育及び事務処理の利用に供することを目
的とする。
第3条 センターは,前条の目的を達成するために別に定める組織及び職務分掌規程に基
づく業務を行う。
第4条 センターの本部,部,課,計算機室及び施設を次の校舎に置く。
(1) 本部
湘南校舎
(2) 情報処理研究教育施設
同上
(3) 情報システム管理課
同上
(4) 情報システム開発課
同上
(5) 代々木計算機室
代々木校舎
(6) 清水計算機室
清水校舎
(7) 沼津計算機室
沼津校舎
(8) 伊勢原情報システム部
伊勢原校舎
(9) 伊勢原情報システム課
同上
第2章 組織
第5条 本部に次の教職員を置く。
(1) 所長
(2) 次長 若干名
ただし,本部の必要に応じて兼任の所員を置くことができる。
2 所長は,センターを代表し,その業務を統括する。
3 次長は,所長を補佐し,所長事故あるときはその職務を代行する。
4 第1項ただし書の兼任所員は,所長の要請により専門的事項について助言を行うもの
とする。
第6条 課,計算機室及び施設に次の教職員を置く。
(1) 課長,室長及び施設長
(2) 教職員(教育職員,事務職員及び技術職員)
ただし,必要に応じ,兼任の教職員を置くことができる。
2 課長,室長及び施設長は,センター運営の基本方針に基づいて当該課,計算機室及び
施設の業務を統括する。
3 教職員は,別に定める規程に基づきそれぞれの業務を担当する。
第3章 委員会
第7条 センターに運営委員会を置く。
第8条 運営委員会は,次に掲げる委員をもつて構成する。
(1) 委員長 東海大学情報処理運営委員会委員長が任命した者
(2) 委 員 利用部門の代表者
(3) 幹 事 委員長が指名したセンター職員
2 前項に定める委員の任期は1か年とし,再任を妨げない。
3 運営委員会は,次の事項を審議する。
36
(1) センターの運営に関する事項
(2) 情報処理設備の運用方針並びに利用計画に関する事項
(3) その他所長から付議された事項
4 運営委員会は,必要に応じて専門委員会を置くことができる。
第9条 専門委員会は,運営委員会の諮問に応じて具体的あるいは専門的な事項を審議す
る。
2 専門委員会の構成及び委員の任期については,別に定める。
第4章 利用
第10条 情報処理設備の利用に関する事項は,別に定める。
第5章 細則
第11条 この規程の実施に関して必要な事項は,総長の承認を得て所長が別に定める。
第6章 改廃
第12条 この規程の改廃は,所長の発議に基づき,運営委員会の議を経て総長が決定す
る。
付 則
この規程は,昭和 58 年4月1日から施行する。
付 則(2004 年4月1日)
この規程は,2004 年4月1日から施行する。
37
○東海大学情報処理運営委員会規程
(制定 昭和62年4月1日)
改訂 昭和63年4月1日
1989年4月1日
1990年11月1日
1993年7月1日
1996年7月1日
1996年10月1日
1997年4月1日
2001年4月1日
2002年4月1日
2002年10月1日
第1条 学長の諮問機関として東海大学情報処理運営委員会(以下「本委員会」という。
)
を置く。
第2条 本委員会は,本学における教育,研究及び事務における情報処理関係の基本方針
及び実施運営に関する事項を審議することを目的とする。
第3条 本委員会は,次の事項を審議する。
(1) 情報処理教育に関する基本的事項
(2) 情報処理研究に関する基本的事項
(3) 情報処理事務に関する基本的事項
(4) その他委員会において必要と認める事項
第4条 本委員会の構成は,次のとおりとする。
(1) 委 員 長 学長
(2) 副委員長 委員長が指名する者
(3) 委
員 ア 次条に定める各委員会の委員長
イ 大学部長会の構成員
ウ 各校舎の代表(湘南を除く)
エ その他委員長が必要と認めた者
(4) 幹
事 企画課長
第5条 本委員会に別表の委員会を置き,本委員会は,これを統括する。
2 各委員会の委員長は,本委員会委員長が任命する。
第6条 本委員会は,委員長が必要と認めたとき,これを招集し,その議長となる。
第7条 委員長に事故ある場合は,副委員長がこれを代行する。
第8条 本委員会は,構成員の過半数の出席により成立する。
第9条 本委員会が審議し決定した事項は,総長の承認を得なければならない。
第10条 本委員会の事務は,学長室企画課がこれを行う。
付 則
この規程は,昭和 62 年4月1日から施行する。
付 則(2002 年 10 月1日)
この規程は,2002 年 10 月1日から施行する。
38
別表
委
員
会
名
事
務
事務システム委員会
総合情報センター
総合情報センター運営委員会
総合情報センター
ネットワーク委員会
総合情報センター
代々木情報運営委員会
代々木計算機室
清水情報運営委員会
清水計算機室
沼津情報運営委員会
沼津計算機室
局
39
○東海大学事務システム委員会規程
(制定 昭和62年4月1日)
改訂 昭和63年4月1日
1997年4月1日
2001年4月1日
2003年10月1日
1989年4月1日
2000年4月1日
2002年4月1日
2005年4月1日
(設置)
第1条 東海大学情報処理運営委員会(以下「運営委員会」という。
)規程第5条の定めに
より,運営委員会のもとに東海大学事務システム委員会(以下「委員会」という。)を置
く。
(目的)
第2条 東海大学の教育支援および研究支援に関する事務にかかわる情報処理並びに情報
基盤(以下「東海大学事務システム」という。)全般の基本的事項を審議することを目的
とする。
(構成及び任用)
第3条 本委員会は委員長,委員及び幹事をもって構成する。
2 委員長は,運営委員会委員長の指名する者とする。
3 委員は,学長室,知的財産戦略本部,事務部,ファシリティ部,入試センター,教学
部,教育支援センター,総合情報センター,就職部,付属図書館,スポーツ教育センタ
ー,保健管理センターの代表者各1名及び本規程第8条第1項に定めた専門部会の長並
びにその他委員長が特に必要と認めた者とする。
4 幹事は,総合情報センターとする。
第4条 委員の任期は1か年とする。ただし,再任を妨げない。
(審議事項)
第5条 委員会における審議事項は,次の各号とする。
(1) 東海大学事務システムの基本方針並びに計画に関すること。
(2) 東海大学事務システムの導入及び維持経費並びに利用に伴う費用分担に関するこ
と。
(3) 東海大学事務システムのソフトウェア開発の基本方針並びに計画に関すること。
(4) 東海大学事務システムのソフトウェア開発の費用及び学内体制に関すること。
(5) 東海大学事務システムの運用に関すること。
(6) 東海大学事務システムで扱う情報の管理と保護に関すること。
(7) 東海大学事務システムにかかわるセキュリティポリシーに関すること。
(8) その他委員長が必要と認めた事項に関すること。
(会議)
第6条 委員会は委員長が招集し,その議長となる。
2 委員長に事故あるときは,あらかじめ委員長から指名された者が,その職務を代行す
る。
3 委員会は,委員の過半数の出席をもって成立する。
4 委員会は,必要に応じ随時これを開催する。
(委員以外の者の出席)
第7条 委員長は,必要があると認めたときは,委員以外の者を会議に出席させることが
できる。
(専門部会)
第8条 委員会は東海大学事務システムにかかわる専門的事項を審議させるため,必要あ
るときは専門部会を置くことができる。
40
2 専門部会に関する事項は,委員会がこれを定める。
(承認)
第9条 委員会で決した審議事項は,運営委員会の承認を得なければならない。
(委員会の事務)
第10条 委員会の事務は,総合情報センターにおいてこれを行う。
(規程の改廃)
第11条 本規程の改廃は委員会の発議に基づき,運営委員会の議を経て学長がこれを行
う。
付 則
この規程は,昭和 62 年4月1日から施行する。
付 則(2005 年4月 1 日)
この規程は,2005 年4月 1 日から施行する。
41
○東海大学情報セキュリティ委員会規程
(制定 2006 年1月1日)
(設置)
第1条 東海大学情報処理運営委員会(以下「運営委員会」という。
)のもとに,東海大学
情報セキュリティ委員会(以下「本委員会」という。)を置く。
(目的)
第2条 本委員会は,教育研究活動を高めるため,情報セキュリティに関し企画立案する
とともにセキュリティ確保に必要な処置を講ずることを目的とする。
(構成)
第3条 本委員会は,次の委員をもって構成する。
(1) 副学長,学長室長,事務部長,教学部長,ファシリティ部長及び運営委員会副委員
長
(2) 本委員会の委員長が必要と認めた者
(委員長及び副委員長)
第4条 本委員会に委員長及び副委員長1名を置く。
2 委員長は,運営委員会委員長が指名する者とする。
3 副委員長は,委員のうちから委員長が指名する。
4 副委員長は,委員長を補佐し,委員長が職務を行うことができない場合に,その職務
を代行する。
(会議)
第5条 本委員会は,委員長が必要と認めたとき,これを招集し,その議長となる。
2 委員長は,必要に応じて構成員以外の者に会議への出席を求めることができる。
(審議事項)
第6条 本委員会は,次の事項について審議する。
(1) 情報セキュリティポリシーの策定,導入,運用及び評価・見直しに関する事項
(2) 情報セキュリティに関する重要事項
(3) その他,本委員会において必要と認める事項
(承認)
第7条 本委員会が審議し決定した事項は,運営委員会委員長の承認を得るものとする。
(任期)
第8条 委員の任期は1か年とし,再任を妨げない。
(専門部会)
第9条 本委員会に,専門部会を設けることができる。専門部会に関する事項は,別に定
める。
(事務の所管)
第10条 本委員会の事務は,総合情報センター情報システム管理課がこれを行う。
付 則
この規程は,2006 年1月1日から施行する。
42
○東海大学情報セキュリティポリシー
(制定 2006 年 1 月 1 日)
Ⅰ 情報セキュリティの基本方針
1. 基本方針
高度情報化社会の中で東海大学の構成員が教育や研究、社会活動を安全に遂行していく
ためには、大学の情報資産の安全性を確保することが不可欠である。
本学の学生、教職員のすべてが、情報資産の価値を認識することが肝要であり、自身の
情報を守るだけでなく、他者の資産も侵してはならないものとして行動すべきである。
本学は、構成員や学外社会に向けて、高度の安全性が確保された情報システム環境を提
供する。本学の構成員はそれを正しく利用する。それにとどまらず、本学からの不正な情
報提供や不正アクセスをなくして学外に対しても本学の情報システムの信頼性を高めてい
く。
本学の全構成員が、情報環境を個々の活動の中で正しく利用していけるよう、情報シス
テムの運用、利用についての指針として、情報セキュリティポリシーを制定する。
情報セキュリティポリシーの目指すところは
(a)本学の情報セキュリティに対する侵害を阻止すること
(b)学内外の情報セキュリティを損ねる加害行為を抑止すること
(c)情報資産に関して、重要度に見合った管理を行うこと
(d)情報セキュリティに関する情報の取得を支援すること
である。
2. 用語の定義
東海大学情報セキュリティポリシー(以下、ポリシーと記す)で使用する用語の定義に
ついては、平成 12 年 7 月 18 日の情報セキュリティ対策推進会議による「情報セキュリテ
ィポリシーに関するガイドライン」に定める定義と同様とする。
http://www.kantei.go.jp/jp/it/security/taisaku/guideline.html
3. 対象範囲
ポリシーの対象範囲は、本学のすべての情報資産に加えて、ポリシーの対象者が本学の
ネットワークに接続して使用するコンピュータを含むものとする。
ポリシーの対象者は、本学の全構成員(専任教職員、特任教職員、非常勤教職員、委託
業者、大学院生、大学生、研究生、聴講生など)および本学の情報資産を学内で利用しよ
うとする来学者とする。
4. 実施手順の作成
東海大学情報セキュリティポリシー実施手順(以下、実施手順と記す)を別途定めて情
報セキュリティ対策推進の詳細を規定する。学部等および事務部門は部門ごとの情報セキ
ュリティポリシー実施手順を定めてこれを補完する。
Ⅱ 対策基準
1. 組織・体制
43
本学に情報セキュリティ責任者を長とする情報セキュリティ委員会を設置する。情報セ
キュリティ委員会はポリシーを策定し、情報セキュリティ対策に関する重要事項を決定す
る。
学部等および事務部門ごとに情報システム管理責任者を置く。情報システム管理責任者
はそれぞれの部門での情報セキュリティ対策実施手順を策定して実施する。
情報セキュリティ責任者は情報システム管理責任者連絡会議を開いて連絡調整、情報交
換を行う。組織、体制等の詳細については実施手順に定める。
2. 情報の分類と管理
2.1 情報の管理
情報資産は、管理の権限を有する者によって管理される。管理の権限については実施手
順に規定する。
本学の設置するすべてのパソコン、サーバおよび、ネットワーク設備にシステム管理者
を定める。
情報をパソコンやサーバに保存する場合、情報の管理者は、バックアップ等の業務をシ
ステム管理者に代行させることができる。システム管理者は管理する上で必要な範囲を超
えて情報にアクセスしてはならない。
情報の管理者は、自己の管理する情報へのアクセスのためであっても、システム管理者
から許可を得ていない者に情報システムを使用させてはならない。
2.2 情報の分類
情報の管理者は、ポリシーの対象となるすべての情報について、公開・非公開を定めな
ければならない。
以下、閲覧できる者を限定した情報を非公開情報といい、情報の利用者すべてに閲覧を
許す情報を公開情報という。
(a) 非公開情報
システム管理者から許可された者以外がコンピュータに非公開情報を保管してはならな
い。システム管理者は情報の機密性や重要度に応じた適切なセキュリティ対策を施して情
報を管理しなければならない。
非公開情報へのアクセスを許可する者の範囲は情報の管理者が定める。
(b) 公開情報
公開情報は情報の改ざんや偽情報の流布への対抗策と、個人情報の漏洩、プライバシー
や著作権の侵害への防止策が講じられなければならない。
情報発信を行う場合は、正規の発信者であることを証明する必要が生ずることに留意し
なければならない。
2.3 情報の作成、保守、システム開発
情報を作成する際は、著作権などの他者の知的財産権を侵していないことを確認しなけ
ればならない。
外部委託などのために、非公開情報を限定された第三者に開示する必要がある場合は、
開示の都度、守秘義務契約を結ばなければならない。
2.4 情報機器および記憶媒体の処分
情報機器および記憶媒体を廃棄する場合は、その処分方法に注意しなければならない。
情報機器および記憶媒体を保守契約により交換する場合、またはレンタル機器の撤去を
行う場合は、撤去後の記憶媒体の処理法についても十分配慮しなければならない。
44
3. 物理的セキュリティ
3.1 パソコン端末機器とネットワーク設備
システム管理者から許可を得ていないものが機器や設備を使えないような方策を整えな
ければならない。
パソコンや、ネットワークについては認証と使用の記録を残さなければならない。
端末機器とネットワーク設備には、災害、事故および情報機器の盗難への対策を講じて
おかなければならない。
3.2 サーバ機器
サーバ機器は、その重要度に応じたセキュリティ対策が施された管理場所に設置されな
ければならない。停止したときに大学内の業務遂行に重大な支障をきたす重要なサーバ機
器に対しては、認証と入退室の記録を残さなければならない。
サーバ機器に記録される情報資源は、サーバ機器の重要度に応じて定期的にバックアッ
プを行うこととする。
情報資源を保存するサーバ機器や、情報をバックアップしたメディアには、火災、地震
等の災害や盗難等の犯罪から守るための対策を施さなければならない。
重要なサーバ機器については、故障や停電などの事故の際、迅速に保守、回復ができる
ような体制を整えておかなければならない。
4. 人的セキュリティ
ポリシーの対象者は、ポリシーを遵守しなければならない。
システム管理者は、責任を持って個々の情報システムの維持に努めなければならない。
4.1 教育・研修
本学の全構成員は、研修会や説明会または講義等を通じ、ポリシーおよび実施手順を理
解し、情報セキュリティ上の問題が生じないように努めなければならない。
情報セキュリティ委員会は、システム管理者等が行う教職員向けのポリシーに関する研
修の支援をしなければならない。また、教職員が行う学生向けのポリシーに関するオリエ
ンテーションまたは講義に協力しなければならない。
情報セキュリティ委員会は、システム管理責任者がシステム管理者に行う研修プログラ
ムの実施に必要な措置を施さなければならない。
4.2 パスワード管理
自己のパスワードは秘密としなければならない。また、十分なセキュリティを維持でき
るよう、自己のパスワードの設定および変更に配慮しなければならない。
他の利用者のアカウントを使用してはならない。
4.3 利用範囲
情報機器やネットワーク設備は利用が許可される際に利用目的が限定されている。許さ
れた目的以外で機器や設備を使用してはならない。
アクセス権のない情報システムや情報に入り込もうとしてはならない。意図的でなく入
り込んだときは、速やかに退出しなければならない。
4.4 システム管理
45
システム管理者は情報システムの利用資格者の規程を定めなければならない。
規程に基づく利用資格を有する者以外に情報端末のアカウントを発行してはならない。
また、利用資格を失った利用者のアカウントを速やかに除去しなければならない。
システム管理者は、いかなる場合にも利用者からのパスワードの聞き取りを行ってはな
らない。
ログ情報および通信内容の解析等にあたっては、利用者のプライバシーに配慮し、閲覧
解析を認める場合の要件と手続きを定めなければならない。
4.5 外部委託
本学の業務を請け負う事業者(委託業者)はポリシーの対象者に含まれる。
情報システムの開発および保守ならびにシステム管理業務を委託業者に発注する場合は、
契約書面にポリシーおよび実施手順の遵守を明記しなければならない。
5. 技術的セキュリティ
情報機器を不正なアクセス等から保護するため、情報機器へのアクセス制御、ネットワ
ーク管理についての対策を講ずることとする。
この対策によって課される制限が教育研究上の利便性を過剰に損なうことは避けられな
ければならない。
5.1 ネットワーク設備およびパソコン、サーバの運用基準
パソコンなどの情報機器をネットワークに接続するときは、システム管理者を決めて、
情報システム管理責任者の承認を得なければならない。
システム管理者は、許可を得ていない者が機器や設備を使えないような方策を整えなけ
ればならない。
学内のネットワークに接続されている情報機器を使うときは、認証によって利用許可が
確認されなければならない。
システム管理者は、管理する情報機器のアクセス記録を、盗難、改ざんや消去等を防止
する処置を施して一定期間保存しなければならない。また、定期的にそれらを分析、監視
しなければならない。システム管理者の管理する情報機器が不正使用されて学内外に被害
を及ぼしているときは、情報セキュリティ委員会や情報システム管理責任者が、対策に必
要なアクセス記録の提出を求めることがある。システム管理者はこれに協力しなければな
らない。
5.2 コンピュータウィルス、スパイウェア対策
システム管理者は、不正アクセス、コンピュータウィルスやスパイウェア等情報システ
ムの運用を妨害し、情報を漏洩しようとする攻撃行為から情報資産を守るために必要な対
策を講じなければならない。
5.3 非公開情報流出への対策
情報の管理者の許可を得た場合を除いて、非公開情報の学外への持ち出し、あるいは、
非公開情報への学外からのアクセスをしてはならない。
許可を得て非公開情報を学外に持ち出し、あるいは学外からアクセスするときは、情報
を暗号化するなど盗難、紛失や盗聴による情報流出を防ぐための対策を講じなければなら
ない。
6. 事故・犯罪と発生時の対処
46
6.1 事故、故障
ポリシーの対象者は、情報セキュリティに関する事故、システム上の障害を発見した場
合には、システム管理責任者またはシステム管理者に直ちに報告しなければならない。
システム管理責任者およびシステム管理者は、報告のあった事故等について必要な措置
を直ちに講じなければならない。
システム管理責任者は、発生した事故等に関する記録を一定期間保存し、情報セキュリ
ティ委員会に報告するとともに、重大な事故に対しては、迅速な再発防止のための対策を
講じなければならない。
6.2 不正使用
情報セキュリティ委員会は、情報機器の不正使用の範囲とそれに対処するための措置手
順を定める。
システム管理責任者は、学内、学外からの報告や依頼を受けて、情報機器の不正使用の
調査を早急に行う。不正使用が確認されたときは、手順に従って、関連する通信の遮断ま
たは該当する情報機器の切り離しを実施する。
あらかじめ定めのない行為によって情報セキュリティが阻害されたときは、情報セキュ
リティ責任者の判断で緊急に対処する。
本学の構成員が不正使用を行ったときは、学則、勤務規則、その他の諸規則に従って処
分を受けることがある。
情報セキュリティ委員会は、発生した不正行為の内容と対処を、セキュリティを損なわ
ない範囲で公表する。
7.点検・評価
情報セキュリティ委員会は、ポリシーに関する点検と評価のために以下のような情報を
収集して定期的に検討する。
(a)本学の構成員からのポリシー遵守に関する意見と実施運用上の要望、クレーム
(b)事故、故障、不正行為の事例、対策の成功事例、システム管理者からの意見や要望
(c)ポリシーの実施状況についての点検・監査結果
(d)情報システムの機密性、完全性および可用性ならびに犯罪予防の観点からの情報セキ
ュリティ診断結果
情報セキュリティ委員会は、これらの情報をもとに、ポリシーの実効性を評価し、より
セキュリティレベルの高い、かつ、遵守可能なポリシーに更新しなければならない。
情報セキュリティ責任者は学長に点検・評価の結果を報告し、本学の全構成員に提示し
て啓発する。
47
付録 Windows Vista での大学システム利用にあたって
1.はじめに
パソコンなどコンピュータ内部では、文字を表現する方法として日本工業規格(JIS)で
定められた文字コードを使用しています。今回発売が開始された Windows Vista では、最
新の規格(JIS2004)が採用されています。しかし、現在稼動しているキャンパスライフエ
ンジン、教職員ポータルから利用できるすべてのシステムは、古い規格(JIS90)に従って構
築されています。また、しばらくの間このまま運用を続けていく予定となっております。
ここでは、Windows Vista のパソコンから大学のシステムを利用する場合、文字コードの
相違による影響と対応法について説明いたします。
2.字体の変更
JIS2004 では一部の文字の字体が、略字体から本来の字体(印刷標準字体)に変更されま
した(付録参照)
。このため、利用する環境により、異なる字体で表示されますので、ご承
知ください。
48
3.追加された文字
JIS2004 では、約 1,100 文字が追加されました。大学のシステムは、この追加された文字
には対応していません。そのため、Windows Vista のパソコンから入力された文言の中に
この対象文字が含まれていた場合、文字化けが発生したり、画面表示が乱れたりなど正し
く動作しない可能性があります。つきましては、Windows Vista のパソコンより大学のシ
ステムを利用する際は、以下の設定を行い、不具合の原因となる文字が入力されないよう
お願いいたします。
レ
49
50
51
2006.10
学園ネットワーク
SINET
医療短大
湘南
代々木
インターネット
伊勢原
福岡短大
図書館
沼津
清水
静岡短大
図書館
宇宙科学研究本部
OCN
100M
100M
100M
100M
100M
100M
20M
FW
教育事務用ネットワーク
学園高速情報ネットワーク(e−VLAN網)
20M
B Flet’s
20M 20M
SINET
100M
10M
SINET
1G
静岡短大
高輪短大
福岡短大
教育事務用
札幌キャンパス
旭川キャンパス
コンピュータ
熊本キャンパス
阿蘇キャンパス
遠隔授業・会議システム
連合大学院設置
東京病院
大磯病院
八王子病院
東海大学事務設置
サイバーキャンパス設置
利用の手引き-教育・事務用サービス利用編-2008
編 集 東海大学総合情報センター