大会資料 - 東海テレビ

平成26年10月吉日
東海テレビ放送
中学校ダンスフェスティバル実行委員会
中学校ダンスフェスティバル2015
開催のお知らせ
拝啓
貴校におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
また平素は弊社の放送・事業に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
平成24年度から中学校の体育の授業でダンスが必修化されたことに伴い、弊社では授業を
ベースとしたチーム同士が学びの成果を発表し交流し合う場をつくることを目的に、「おどれ!
チュー学 中学生ダンスフェスティバル」を開催し、ご賛同、ご協力頂いた皆様のお力添えもあり
まして、盛況にて無事終えることができました。
お蔭様をもちまして、今年度も文部科学省はじめ、東海三県及び東海三県の各教育委員会様等
にご後援頂き、第3回大会を開催する運びとなりました。
また今年度は、新たに「ヒカリに乗って」部門という従来の創作部門に将来的にチャレンジする
ための参加しやすい部門を設立しました。
つきましては、改めて開催のご案内を差し上げますとともに、主旨をご理解いただき、貴校の
生徒の皆様へのご周知と、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
《エントリーに関するお問い合わせ窓口》
中学校ダンスフェスティバル実行委員会
(東海テレビ放送 営業推進部内)
TEL:052-951-2511 <受付時間:平日午前10時~午後6時>
〒461-8501
愛知県名古屋市東区東桜1-14-27
《ダンスフェスティバル2015 ホームページ》
http://tokai-tv.com/dance2015/
「おどれ!チュー学 中学校ダンスフェスティバル」の開催主旨
平成24年度から、中学校1,2年生の体育の授業で、ダンスも含めた全ての運動領域を必修で学習すること
になりました。生涯にわたる豊かなスポーツライフの実現に向けて、いつでもどこでもだれとでも、自発的に
運動に楽しむ資質や能力を育むことが必要であるということが理由とされています。
ダンスの学習内容は、子ども達がこころとからだを解放し、リズムやイメージの世界に没入して踊ること、
からだを通してコミュニケーションを図ること、そして、自分達で問題を解決していくために思考したり判断したり
することなどがあります。
ダンスには、子どものこころとからだの調和をはかり、生きる力を育むとともに、体力低下やコミュニケーション能
力の欠如など、現代の子どもが抱える様々な問題に取り組む上で大いに役立つ内容が含まれていると
言えるでしょう。
一方、社会の動向に目を向けると、中学校でのダンスの必修化が一つのきっかけとなり、これまでよりもずっと
人々のダンスへの関心が高まっていることが伺えます。
このような状況の中で、今、この「中学校ダンスフェスティバル」を開催する主旨は、何か―。
それは、子どもたちがダンスの経験を通して、互いの違いや良さを認め合える場を設けることにあると言え
ます。子ども達が今持っている力や個性を発揮してダンスを発表する場ができることで、授業での学びから
発展し、さらなるダンスの楽しさや魅力を発見することにもつながるでしょう。
また本大会は、中学校におけるダンスの授業の活性化に寄与することも視野に入れています。
子ども達のみならず体育の先生方にダンスそのものや授業改善に関する情報収集等も行っていただけるような、
他校との相互交流の場としての機能も果たしていけると良いと考えます。
毎年8曲程度制作している課題曲は、学校の教育現場で使用いただけるように、フリーの音源をもとにオリジナル
で制作、東海テレビとしては著作権を放棄することで自由にダウンロードしていただけるようになっています。
加えて大会会場では、大学でダンス教育を指導している先生方と、参加の有無を問わず、現場指導者がダンス
教育について会話いただけるような機会も提供しています。
上記に述べてきたように、本事業は、部活動として日々鍛錬を積んだチーム同士がその成果を発表し
競いあう場というよりも、もう少しゆるやかでやさしい、授業をベースとしたチーム同士が学びの成果を発表し
交流しあう場をつくることを目的としています。
①ダンスの発表と交流の場である
互いの違いや良さを認め合えること=チームワークの良さを競いあいます
②ダンス授業の活性化に寄与するための場としても機能する
他校と相互に交流し情報を交換し合いましょう
③ダンスのすそ野の拡大に貢献する
主旨をご理解いただきぜひ多くの学校にご参加いただきたく、ご案内いたします。
実施概要
タイトル: コミュファ光 by ctc PRESENTS
おどれ!チュー学 中学校ダンスフェスティバル2015
主催
: 東海テレビ放送
後援
: 文部科学省、愛知県、岐阜県、三重県、名古屋市、愛知県教育委員会、岐阜県教育委員会、
三重県教育委員会、名古屋市教育委員会、愛知県私学協会、岐阜県私立中学高等学校協会、
三重県私学協会、中日新聞社
協賛
: 各社
審査員 : 牛山眞貴子 (愛媛大学 教育学部 教授)
(予定)
岡本 雅子 (豊橋創造大学 短期大学部 教授)
和光 理奈 (中京大学 スポーツ科学部 講師) ※監修も兼ねる
他、各県教育委員会から推薦された先生や主催者、協賛社から数名を予定
応募締切 : 2014年11月28日(金)※必着
内容
予選審査概要
: 書類及び、ダンス映像審査
応募方法 : エントリー用紙、課題曲を踊ったDVDを送付
部門
: ①創作部門
②「ヒカリに乗って」部門(新設)
日程
: 2015年3月21日(土・祝)春分の日
会場
: オアシス21
(名古屋市東区東桜一丁目11番1号)
内容
: ・予選(映像審査)を通過したチームによる決勝大会
①創作部門20チーム(予定)
②「ヒカリに乗って」部門8~10チーム(予定)
決勝大会概要
・ゲストダンスチームによるダンスパフォーマンス
・スペシャルゲストによるパフォーマンス
・表彰式
・ブース展開
ゲスト : ダンスの出来るアーティスト
表彰
: 優勝、準優勝、その他特別賞(奨励賞、審査員特別賞など)
番組
: 3月中に放送予定(大会当日収録あり)
全体の流れ
日程
創作部門
「ヒカリにのって」部門
愛知県 ・ 岐阜県 ・ 三重県
愛知県 ・ 岐阜県 ・ 三重県
下記のような課題曲8曲を提示
課題曲「ヒカリに乗って」を提示
募集告知
7月15日
~
11月28日
課題曲
①課題曲A
②課題曲B
③課題曲C
④課題曲D
⑤課題曲E
⑥課題曲F
⑦課題曲G
⑧課題曲H
コミュファ光オリジナルダンス「ヒカリに乗って」
の定型の振付パートと創作パートを取り入れた
ダンスを踊ってもらう。
上記の課題曲の中から1曲を選び、
ダンスを創作し踊ってもらう。
エントリー受付
11月10日
~
11月28日
応募チーム
応募チーム
予選審査
12月中
映像審査(+書類)
映像審査(+書類)
決勝進出
チーム決定
1月中旬
予定
計20チーム(予定)
計8~10チーム(予定)
決勝進出
チーム
準備期間
1月中旬
~
3月20日
練習・準備期間
練習・準備期間
1stステージ(決勝大会午前)
踊る曲は予選審査に提出した曲になります
決勝ステージ(午後)
決勝大会
オアシス21
3月21日
6~8チームが2ndステージへ進出(予定)
2ndステージ(決勝大会午後)
踊る曲は課題曲の中から1曲
(但し1stステージとは別)
コミュファ光オリジナルダンス「ヒカリに乗って」
の定型の振付パートと創作パートを取り入れた
ダンスを踊ってもらう。