重点研究開発領域の考え方 Ⅰ 国の平成16年度資源配分方針・重点領域 県の重点研究開発領域 プロジェクト例 (重点分野) 1 ライフサイエンス ① 安心・安全で活力ある長寿社会を実現するための疾患 の予防・診断・治療技術の開発 食料供給力の向上及び食生活の改善に貢献する食料科 ② 学・技術並びに有用物質の生産・環境対応に関する技 術の開発 多様化する消費ニーズに対応した競争力のある食料(広島ブラン ○機能性食品開発PJ ① ド)と県民の健康な生活維持に貢献する有用物質を活用した広島 ○高機能・高品質動植物開発PJ 発の新食品の生産に関する技術開発 萌芽・融合領域の研究及び分析・計測のための先端的 ③ 技術・機器の開発,先端研究成果を社会に効率よく還 元するための研究の推進と制度・体制の構築 2 情報通信 ① ネットワークがすみずみまで行き渡った社会への技術 ② 次世代の突破口,新産業の種となる情報通信技術 ② ネットワークがすみずみまで行き渡った社会に向けた技術開発 ③ 研究開発基盤技術 3 環境 エネルギーのシステムを高度化していくために必要な技術開発 (再掲) ○廃棄物等エネルギー利用技術開発PJ(再掲) ○燃料電池開発とその利用技術開発PJ(再掲) ① 地球温暖化研究 ④ ② ゴミゼロ型・資源循環型技術研究 環境先進県広島の基礎となる3R(廃棄物の発生抑制,製品・部 ○3R基盤技術開発PJ ③ 品の再使用,原材料としての再利用)基盤技術及び有機性資源活 ○有機性資源循環利用推進PJ 用技術、並びに瀬戸内海等の水圏環境の保全・修復技術の開発 ③ 自然共生型流域圏・都市再生技術研究 4 ナノテクノロジー・材料 ○ネットワークの高度化技術開発PJ ○水圏環境保全・修復技術開発PJ ④ 化学物質リスク総合管理技術研究 ⑤ 地球規模水循環変動研究 ① 次世代情報通信システム用ナノデバイス・材料 ② 環境保全・エネルギー利用高度化材料 ③ 医療用極小システム,ナノバイオロジー ④ 計測・評価,加工,数値解析・シミュレーション等基 盤技術 ○機能性材料開発PJ ○超精密加工技術開発PJ(再掲) 県内産業の国際競争力の強化と新たな領域拡大につながる製造技 ○先端計測・分析技術開発PJ(再掲) ⑤ 術の開発(再掲) ○最適設計技術開発PJ(再掲) ⑤ 革新的な物性,機能を付与するための物質・材料技術 (その他の分野) 1 エネルギー 2 製造技術 ① エネルギーのシステム及びインフラを高度化していく ために必要な研究 ④ エネルギーのシステムを高度化していくために必要な技術開発 ② エネルギーの安全・安心のための研究 ③ エネルギーを社会的・経済的に評価・分析する研究 ○廃棄物等エネルギー利用技術開発PJ ○燃料電池開発とその利用技術開発PJ ② 製造技術の新たな領域開拓 県内産業の国際競争力の強化と新たな領域拡大につながる製造技 ○機能性材料開発PJ(再掲) ○超精密加工技術開発PJ 術の開発 ○先端計測・分析技術開発PJ ○最適設計技術開発PJ ③ 環境負荷最小化のための製造技術 ① 製造技術革新による競争力強化 ⑤ 重点研究開発領域の考え方 Ⅱ 広島県の産業活力・競争力強化,新たな産業創出のため, 平成16年度∼18年度の間に重点的に取り組むべき研究開発領域 目標 【県民生活の安 全・安心の実現】 目標 【産業活力の強化】 [重点研究開発領域] ①多様化する消費 ニーズに対応した競 争力のある食料(広 島ブランド)と県民の 健康な生活維持に 貢献する有用物質 を活用した広島発の 新食品の生産に関 する技術開発 重点研究開発 プログラム ○ 医療・福祉高度化プログラム ○ 新タンパク質開発プログラム ○ 機能性食品開発プログラム ○ 食の安全推進プログラム ○ ②ネットワークがす みずみまで行き渡っ た社会に向けた技 術開発 ③環境先進県広島 の基礎となる3R(廃 棄物の発生抑制, 製品・部品の再使 用,原材料としての 再利用)基盤技術及 び有機性資源活用 技術,並びに瀬戸 内海等の水圏環境 の保全・修復技術の 開発 ④エネルギーのシ ステムを高度化して いくために必要な技 術開発 ⑤県内産業の国際 競争力の強化と新 たな領域拡大につ ながる製造技術の 開発 ○ ○ 動植物生産管理高度化プログラム ○ ○ 情報通信基盤高度化プログラム ○ ○ 循環工学プログラム ○ ○ ○ 水圏環境創造プログラム ○ ○ ○ 環境保全機能高度化プログラム ○ ○ ナノテクノロジープログラム ○ 新素材応用開発プログラム ○ 新エネルギー技術プログラム ○ 新製造技術プログラム ○ ○ ○ 高効率化システム開発プログラム ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
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