技術提案書の提出に関する公示 1 掲 2 掲載責任者 3 載 日 担当部局 4 業務内容等 (1)業務名 (2)業務内容 (3)履行期限 平成21年4月24日 分任支出負担行為担当官 沖縄総合事務局宮古伊良部農業水利事業所長 江間 敏介 〒906-0013 沖縄県宮古島市平良字下里108番地の11 平良港ターミナルビル401号 沖縄総合事務局 宮古伊良部農業水利事業所 工事課 工事係 電 話 0980-75-3290 E-mail:[email protected] 平成21年度 宮古伊良部農業水利事業 仲地副貯水池他水利用計画検討その他業務 本業務は、宮古伊良部農業水利事業の用水計画において計画されてい る伊良部島内の新設及び既設集水池の集水能力の検討を行うととも に、集水機能低下対策を検討し、水収支計算を行い、水源依存量を算 定するものである。 また、伊良部大橋主航路部構造変更に伴う伊良部導水路の修正設計を 行うものである。 平成22年3月26日 5 資格要件、選定基準及び評価基準 (1)技術提案書の提出者に要求される資格要件 ① 予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。 なお、未成年者、被保佐人又は被補助者であって、契約締結のために必要な同 意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。 ② 予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。 ③ 沖縄総合事務局における平成21・22年度測量・建設コンサルタント等業務 に係る一般競争(指名競争)参加資格の認定を受けていること。 ④ 沖縄総合事務局長から測量・建設コンサルタント等業務に関し指名停止を受け ている期間中でないこと。 (2)技術提案書の提出者を選定するための基準 ① 企業の経験及び能力 当該業務部門における技術者の存在、業務実績及び業務成績、納品後における重 大な設計ミスの発覚等による瑕疵の有無、地域貢献活動への支援 ② 技術職員の経験及び能力 担当予定管理技術者の資格、業務実績及び業務成績、継続教育に対する取り組み 状況、表彰の経歴、手持ち業務の状況 (3)技術提案書の特定のための評価基準 ① 技術職員の経験及び能力 担当予定管理技術者及び照査技術者の資格、業務実績及び業務成績、継続教育に 対する取り組み状況、表彰の経歴、手持ち業務の状況 ② 業務実施方針、手法等 業務に対する理解度、提案書の的確性、提案内容の創意工夫(解析・検討手法、 コスト縮減、環境調和等)、実施手順の妥当性、技術者配置の妥当性、特定テー マの成果の確実性 6 説明書の交付期間、場所及び方法 (1)期間 平成21年4月24日から平成21年5月15日 (2)場所 3に同じ。 (3)交付資料は、無料。 正午まで 7 参加表明書の提出方法、提出先及び提出期限 (1)提出方法 本業務に係る技術提案書の提出を希望する者は、説明書に基づき参加表 明書を作成し持参、郵送等(書留郵便や宅配便等の配達記録が残るもの に限る。)とすること。 (2)提出先 3に同じ。 (3)提出期限 平成21年5月15日 午後5時まで 8 技術提案書の提出方法、提出先及び提出期限 (1)提出方法 技術提案書の提出者は、説明書に基づき技術提案書を作成し持参、郵送 (書留郵便や宅配便等の配達記録が残るものに限る。)とするること。 (2)提出先 3に同じ。 (3)提出期限 平成21年6月15日 午後5時まで 9 その他 (1)詳細は説明書による。 (2)手続における交渉の有無 無 (3)契約の保証 納付(保管金の取扱店 日本銀行那覇支店)。ただし、利付き国債の 提供(保管有価証券の取扱店 日本銀行那覇支店)又は金融機関若しくは保証事業会 社の保証(取扱官庁 沖縄総合事務局)をもって契約保証金の納付に代えることがで きる。また、公共工事履行保証証券による保証を付し、若しくは、履行保証保険契約 の締結を行った場合又は業務完了保証人を付した場合は、契約保証金を免除する。 (注)契約の保証を免除する場合は、「(3)契約保証金 免除」とする。 (4)契約書作成の要否 要 (5)当該業務に直接関連する他の設計業務の請負契約を当該業務の請負契約の相手方と の随意契約により締結する予定の有無 無 (6)書類等の作成に用いる言語、通貨及び単位 日本語、日本円、日本の標準時及び計量法(平成4年法律第51号)に限る。 (7)関連情報を入手するための照会窓口は、3に同じ。 (8)上記5(1)の③に掲げる資格の認定を受けていない者も上記7により参加表明書 を提出することができるが、その者が技術提案書の提出者として選定された場合であ っても、技術提案書を提出するためには、技術提案書の提出の時において、当該資格 の認定を受けていなければならない。 平成21年度宮古伊良部農業水利事業 仲地副貯水池他水利用計画検討その他業務 業務説明書 1 手続開始の公示日 平成21年4月24日 2 契約担当官等 分任支出負担行為担当官 沖縄総合事務局 宮古伊良部農業水利事業所長 江間 敏介 3 業務概要 (1)業務の目的 本業務は、宮古伊良部農業水利事業の用水計画において計画されている伊良部島内の新設 及び既設集水池の集水能力の検討を行うとともに、集水機能低下対策を検討し、水収支計算 を行い、水源依存量を算定するものである。 また、伊良部大橋主航路部構造変更に伴う伊良部導水路の修正設計を行うものである。 (2)業務内容 ア 概要及び設計条件 (ア)概要 伊良部島内の新設及び既設集水池の集水能力の検討を行うとともに、水収支計算を行 い、水源依存量を算定する。 (イ)設計条件 別添特別仕様書(案)のとおり イ 作業内容 (ア)資料整理・現地調査 (イ)既設集水池データ収集 (ウ)新設副貯水池及び集水池における集水流域の詳細検討 (エ)水収支計算 (オ)水理検討 (カ)伊良部導水路伊良部大橋主航路部添架管修正設計 ウ 貸与資料 (ア)設計関係資料 宮古伊良部地区事業計画書(案)基礎資料 一般計画編 平成20年度 宮古伊良部地区 伊良部導水路設計業務報告書 (イ)測量関係資料 平成20年度 伊良部島補足測量業務報告書 (3)業務の詳細 別添特別仕様書(案)のとおり (4)履行期間 平成21年7月上旬から平成22年3月下旬 -1- 4 参加資格、選定基準及び評価基準 (1)技術提案書の提出者に要求される資格要件 ア 予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。 なお、未成年者、被保佐人又は被補助者であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、 同条中、特別の理由がある場合に該当する。 イ 予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。 ウ 沖縄総合事務局における平成21・22年度測量・建設コンサルタント等契約に係る一般競争(指 名競争)参加資格の確認を受けていること。 エ 沖縄総合事務局長から測量・建設コンサルタント等業務に関し指名停止を受けている期間中でない こと。 (2)当該業務部門 ・当該業務部門は、AGRIS業務分類コード表における大分類「かんがい事業計画」 ・中分類「施設計画」 または「維持管理・更新計画」である。 (3)技術提案書の提出者を選定するための基準(別紙「参加表明者選定基準」参照) ア 企業評価項目 (評価の着眼点) ・ 競争参加資格登録の有無 ・ 当該業務部門の技術者の存在 ・ 過去5年間の1件あたり5百万円以上の当該業務部門の業務実績及び成績 ・ 過去3年間の納品後における重大な設計ミスの発覚等による瑕疵の有無 ・ 過去5年間の地域貢献活動への支援 イ 予定管理技術者評価項目 (評価の着眼点) ・ 技術者資格及びその専門分野の内容 ・ 過去5年間の1件あたり5百万円以上の当該業務部門の業務実績及び成績 ・ 農業農村整備事業に関する継続教育に対する取組み状況 ・ 過去5年間の管理技術者としての業務表彰経験等の有無 ・ 1件あたり1千万円以上の管理技術者としての手持ち業務の件数、又は手持ち業務契約総額 上記の基準により、技術提案書の提出者を3~5者程度選定する。 (4)技術提案書を特定するための評価基準(別紙「技術提案書特定基準」参照) ア 予定管理技術者 (評価の着眼点) ・ 技術者資格及びその専門分野の内容 ・ 過去5年間の1件あたり5百万円以上の当該業務部門の業務実績及び成績 ・ 農業農村整備事業に関する継続教育に対する取り組み状況 ・ 過去5年間の管理技術者としての業務表彰経験等の有無 ・ 1件あたり1千万円以上の管理技術者としての手持ち業務件数、又は手持ち業務契約総額 イ 予定照査技術者 (評価の着眼点) ・ 技術者資格及びその専門分野の内容 ウ 技術提案全体 -2- (評価の着眼点) ・ 農業農村整備事業に対する精通度、地域特性の把握、業務の目的・内容等に対する理解度 ・ 前提条件の把握、検討内容、検討手法の妥当性 ・ 新たな視点での解析、検討やVE・コスト縮減、環境との調和への配慮などの創意工夫 エ 実施手順・体制 (評価の着眼点) ・ 実施手順、技術者配置の妥当性 オ 特定テーマ (評価の着眼点) ・ 与条件、技術的見地、類似実績から見た成果の確実性 5 担当部局等 〒906-0013 沖縄県宮古島市平良字下里108番地の11 平良港ターミナルビル401号 沖縄総合事務局 宮古伊良部農業水利事業所 工事課 工事係 電 話 0980-75-3290 E-mail:[email protected] 6 参加表明書及び技術提案書の作成、提出等 (1)参加希望者は、次に従い参加表明書を提出しなければならない。(別紙「参加表明書様式」参照) ・ 支出負担行為担当官は、参加表明書を提出した者の中から技術提案書の提出を行う者を3~5者程 度選定する。 ・ 4(1)のウに掲げる参加資格の確認を受けていない者も参加表明書を提出することができるが、 その者が技術提案書の提出者として選定された場合であっても、技術提案書を提出するためには、技 術提案書の提出の時において、当該資格の確認を受けていなければならない。 なお、受領期限までに参加表明書を提出しなかった者及び技術提案書の提出者として選定された旨 の通知を受けなかった者は、技術提案書を提出できない。 ア 受領期間 (ア)参加表明書 平成21年4月24日(金)から平成21年5月15日(金)まで土曜日、日曜日及び祝日を除 く毎日、午前9時から午後5時まで (イ)技術提案書 平成21年5月25日(月)から平成21年6月15日(月)まで土曜日、日曜日及び祝日を除 く毎日、午前9時から午後5時まで イ 提出先 5に同じ。 ウ 提出方法 持参、郵送(書留郵便に限る。 ) 、電送又は電子メールのいずれかの方法で提出するものとする。 ただし、電送又は電子メールの場合は、必ず着信を確認すること。 (2)配置予定技術者の資格要件は、次のとおりとする。 ア 管理技術者 -3- イ 技術士(農業部門「農業土木」 )、農業土木技術管理士、シビルコンサルティングマネ ージャー(農業土木部門)のいずれかの資格を有する者。 照査技術者 技術士(農業部門「農業土木」 )、農業土木技術管理士、シビルコンサルティングマネ ージャー(農業土木部門)のいずれかの資格を有する者。 (3)記載上の留意事項 ア 参加表明書 (ア)企業の有資格者登録 企業の競争契約参加資格者登録の有無 (イ)有資格技術者数 企業に所属する有資格技術者について資格の種類、部門(選択科目等)毎に人数を記載する。 (ウ)企業の過去5年間(平成20年度までの5年間。以下、同じ。 )の当該業務部門実績、契約金額5 百万円以上の当該業務部門の業務を記載する。 (エ)企業の地域貢献活動への支援 ・ 表彰には、過去5年間に受けた優良工事(業務)表彰における地域貢献活動の表彰実績を記載する。 ・ 地域貢献活動の実績として認められるものは、別紙「参加表明者選定基準」を参照すること。 ・ 優良工事(業務)表彰実績(地域貢献活動表)がある場合はその写しを添付し、活動実 績がある場合は、証明できる資料を添付すること。 (オ)予定管理技術者の経歴等 ・ 予定管理技術者について、経歴等を記載する。 ・ 過去5年間の1件あたり契約金額5百万円以上の該当業務部門の業務実績等を記載する。 ・ 平成20年度より過去3年間の農業農村整備事業に関する継続教育に対する取り組み状 況を記載する。 ・ 表彰には、当該業務部門に係る業務等に対し、過去5年間に受けた管理技術者として担 当した業務の農林水産大臣・農村振興局長・地方農政局長等表彰及び農業農村工学会、農 業土木技術研究会、全国農村振興技術連盟の技術者表彰、その他特に参考となるものを記 載する。 ・ 手持ち業務は、履行中の平成21年6月15日現在の管理技術者としての契約額1千万円以上の 全業務(発注者が他国、他機関の業務を含む。 )を記載する。 ・ プロポーザル方式による業務で予定技術者として特定された未契約の業務がある場合は、手持ち 業務の記入対象とし、業務名の後に「特定済」と明記する。 ・ プロポーザル方式による業務の予定技術者として技術提案書を提出中の業務がある場合は、手持 ち業務の記入対象とし、業務名の後に「提出中」と明記する。 イ 技術提案書 (ア)全般 ・ 簡潔に取りまとめ、全体の頁数は、10頁程度を目安とする。 ・ 技術提案書は、調査、検討及び設計業務における具体的な取組み方法等について提案を求めるも のであり、業務成果の一部を求めるものではないこと。 (イ)業務実施体制 ・ 配置予定の管理技術者、照査技術者、担当技術者について記載する。 ・ 担当技術者は、想定される分野ごとに代表技術者を1名ずつ最大3名まで記載する。 ・ 技術提案書の提出者以外の企業等に所属する者を担当技術者とする場合は、企業名等も記載する こと。 ・ 他の建設コンサルタント等に再委託する場合又は学識経験者等の技術協力を受けて業務を実施す -4- る場合は、再委託先又は協力先、その理由及び業務範囲を記載するものとする。 (ウ)予定管理技術者の経歴等 ・ 予定管理技術者について、経歴等を記載する。 ・ 過去5年間の1件あたり契約金額5百万円以上の該当業務部門の業務実績等を記載する。 ・ 平成20年度より過去3年間の農業農村整備事業に関する継続教育に対する取り組み状況を記載 する。 ・ 表彰には、当該業務部門に係る業務等に対し、過去5年間に受けた管理技術者として担 当した業務の農林水産大臣・農村振興局長・地方農政局長等表彰及び農業農村工学会、農 業土木技術研究会、全国農村振興技術連盟の技術者表彰、その他特に参考となるものを記 載する。 ・ 手持ち業務は、履行中の平成21年6月15日現在の管理技術者としての契約額1千万円以上の 全業務(発注者が他国、他機関の業務を含む。 )を記載する。 ・ プロポーザル方式による業務で、予定管理技術者として特定された未契約の業務がある場合は、 手持ち業務の記入対象とし、業務名の後に「特定済」と明記する。 ・ プロポーザル方式による業務の予定管理技術者として技術提案書を提出中の業務がある場合は、 手持ち業務の記入対象とし、業務名の後に「提出中」と明記する。 (エ)業務の実施方針等 業務の実施方針、実施方法について具体的に記載する。 (オ)特定テーマに対する技術提案 ・ 特定テーマとして以下の項目について必ず記載すること。 ・新設副貯水池及び集水池の集水流域整備構想を踏まえた水利用計画の検討手法 伊良部島内の新設副貯水池及び集水池の集水流域整備構想を踏まえた水利用計画の 検討手法について提案する。 ・ 特定テーマはA4用紙2枚までとしそれを超える枚数は評価しない。 (カ)その他として、提出要請書に対する意見、代替案等があれば記載すること。 7 業務量 業務量の目安 本業務の参考業務規模は、18百万円程度(税込み)を想定している。 8 その他 (1)参加表明書及び技術提案書の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。 (2)提出された参加表明書は、返却しない。 (3)提出された参加表明書及び技術提案書は、技術提案書の提出者の選定及び技術提案書の特定以外に提 出者に無断で使用しない。 (4)受領期限以降における参加表明書及び技術提案書の差し替え及び再提出は認めない。 (5)参加表明書及び技術提案書に記載した予定管理技術者は、原則として変更できない。ただし、病休、 死亡、退職等の極めて特別な理由により変更を行う場合には、同等以上の技術者であるとの発注者の了 解を得なければならない。 (6)参加表明書及び技術提案書に虚偽の記載をした場合は、参加表明書及び技術提案書を無効とするとと -5- もに、虚偽の記載をした者に対して指名停止を行う。 9 非選定理由の説明等 (1)非選定理由の説明 ア 分任支出負担行為担当官は、参加表明書を提出した者のうち技術提案書の提出者として選定しなか った者に対して、選定しなかった旨及び選定しなかった理由(以下「非選定理由」という。 )を書面に より通知する。 イ アの通知を受けた者は、分任支出負担行為担当官に対して非選定理由について、次に従い書面(様 式自由)により説明を求めることができる。 (ア)受付期限 アの通知をした日の翌日から起算して5日(行政機関の休日に関する法律(昭和63年法律第9 1号)第1条に規定する行政機関の休日を含まない。 )後の正午。 (イ)受付場所 5に同じ。 (ウ)提出方法 書面は持参することにより提出するものとし、郵送又は電送等によるものは受け付けない。 ウ 分任支出負担行為担当官は、非選定理由の説明を求められたときは、イ(ア)の受付期限の翌日か ら起算して5日以内に説明を求めた者に対し書面により回答する。 (2)非特定理由の説明 ア 分任支出負担行為担当官は、技術提案書を提出した者のうち技術提案書を特定しなかった者に対し て、技術提案書を特定しなかった旨及び特定しなかった理由(以下「非特定理由」という。 )を書面に より通知する。 イ アの通知を受けた者は、分任支出負担行為担当官に対して非特定理由について、次に従い書面(様 式自由)により説明を求めることができる。 (ア)受付期限 アの通知をした日の翌日から起算して7日(行政機関の休日に関する法律(昭和63年法律第9 1号)第1条に規定する行政機関の休日を含まない。 )後の正午。 (イ)受付場所 5に同じ。 (ウ)提出方法 書面は持参することにより提出するものとし、郵送又は電送等によるものは受け付けない。 ウ 分任支出負担行為担当官は、非特定理由の説明を求められたときは、イ(ア)の受付期限の翌日か ら起算して7日以内に説明を求めた者に対し書面により回答する。 10 説明書に関する質問の受付及び回答 (1)説明書に対する質問は、次に従い文書(様式自由)により提出すること。なお、文書には回答を受け 付ける窓口担当の部署、氏名、電話番号を併記すること。 ア 受付期間 平成21年4月24日(金)から平成21年5月15日(金)まで 持参する場合は、上記期間の土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、午前9時から午後5時まで イ 受付場所 5に同じ。 ウ 提出方法 持参又は郵送(書留郵便に限る。 )により提出するものとし、電送等によるものは受け付けない。 -6- (2) (1)の質問に対する回答は、質問を受理した日の翌日から起算して3日(行政機関の休日に関する法 律(昭和63年法律第91号)第1条に規定する行政機関の休日を含まない。 )以内に電送又は電子メー ルにより行うほか、次のとおり閲覧に供する。 ア 閲覧期間 平成21年4月24日(金)から平成21年5月15日(金)までの土曜日、日曜日及び祝日を除 く毎日、午前9時から午後5時まで イ 閲覧場所 5に同じ。 11 苦情申立てに関する事項 本手続における技術提案書の提出者の選定、技術提案書の特定その他の手続に不服のある者は、政府調 達苦情検討委員会( 「政府調達苦情処理推進本部の設置について」 (平成7年12月1日閣議決定)に基づ く政府調達苦情検討委員会をいう。 )に対して、 「政府調達に関する苦情の処理手続」 (平成7年12月14 日付け政府調達苦情処理推進本部決定)により苦情申立てを行うことができる。 12 契約書作成の要否 要。 13 関連情報を入手するための照会窓口 5に同じ。 14 その他 (1)契約の手続において使用する言語は日本語、通貨は日本円、単位は日本の標準時及び計量法(平成4 年法律第51号)によるものとする。 (2)支払条件 前金払いの割合は、契約金額の3割とする。 (3)本業務を受注したコンサルタント及び、本業務を受注したコンサルタントと資本、人事面等において 関連があると認められる建設会社又は製造会社については、本業務に係る工事を請け負うことができな いものとする。 -7- 参加表明者選定基準 業務名:平成21年度 宮古伊良部農業水利事業 仲地副貯水池他水利用計画検討その他業務 評 評価対象 評価項目 評価の着目点 価 評価の着眼点内訳 備 評 点 A - - 評 点 B 考 C <企業評価> 企業評価 資格要件 有資格者登録 競争参加資格の認定 1 資格 登録されて い 資格登録されていない る 技術者資格 当該業務部門の技術士の 3 技術士( 農業部門 2 技術 士(農業部 門 技術士(農業部門「農 存在 「農業土 木」が3 「農 業土木」が 1 業土木」」)が存在しな 名以上存在 名以上存在 い 当該業務部門の技術者の 2 以下の技 術者が3 1 以下 の技術者が 1 存在 名以上存在 名以上存在 農業土木 技術管理 農業 土木技術管 理 士 、 RCCM( 農 業 士 、 RCCM( 農 業 土木部門) 土木部門) 専門技術力 成果の確実性 - 当該技術者が存在しない場合は、評価しない(0 点) 。 過去5年間(平成 20 年 2 当該業務 部門の業 1 当該 業務部門の 業 当該業務部門の業務実 ・当該業務部門とは、AGRIS業務分類コード表 度まで)の当該業務部門 務実績( 過去5年 務実 績(過去5 年 績がない における大分類(詳細部門)「かんがい事業計 の業務実績(国営以外の 間)が参 加表明者 間) が参加表明 者 画」、中分類「施設計画」または「維持管理・ 農業農村整備事業を含 の上位 の下位 更新計画」とする。 む) 1/2グループ 1/2グループ 過去5年間(平成 20 年 2 当該業務 部門(過 1 当該 業務部門( 過 当該業務部門の業務実 度まで)の当該業務部門 去5年間 )の業務 去5 年間)の業 務 績がない の業務の平均成績(国営 の平均成 績が参加 の平 均成績が参 加 のみ) 表明者の 上位1/ 表明 者の下位1 / 2グループ 2グループ 納品後における重大な設 計ミスの発覚等による瑕 疵の有無 - - 1 右に該当しない 重大な設計ミスの発覚 平成 20 年度を含め、過去3年間(年度)の業 等により、設計のやり 務を対象 直し又は構造物の手直 しがあった 評 評価対象 評価項目 評価の着目点 価 評価の着眼点内訳 備 評 点 A 評 点 B 考 C - 地域への貢献 過去5年間(平成 20 年 2 優良工事 (業務) 1 農地 ・農業用水 等 度まで)の地域貢献活動 表彰にお ける地域 の資 源保全、農 村 への支援 貢献活動 の表彰実 環境 保全、住民 参 績 有り 加型 直営施工、 耕 作放棄地解消活動、 農村 地域防災活 動 等に 対して企業 と して の支援実績 又 は災 害協定等に 基 づく 活動実績 有 り 地域への貢献に対する取組み実績(過去5年間) がない場合は評価しない(0点)。 技術者資格 技術者資格、専門分野の 3 技術士( 農業部門 1 農業 土木技術管 理 左記に該当しない 内容 「農業土木」) 士 、 RCCM( 農 業 土木部門) 業務執行技術力 過去5年間(平成 20 年 2 当該業務 部門の業 1 当該 業務部門の 業 当該業務部門の業務実 ・当該業務部門とは、AGRIS業務分類コード表 度まで)の当該業務部門 務実績( 過去5年 務実 績(過去5 年 績がない における大分類(詳細部門)「かんがい事業計 の業務実績(国営以外の 間)が参 加表明者 間) が参加表明 者 画」、中分類「施設計画」または「維持管理・ 農業農村整備事業を含 の上位 の下位 更新計画」とする。 む) 1/2グループ 1/2グループ <予定管理技術者評価> 技術者評価 資格要件 専門技術力 管理技術者として担当し 2 当該業務 部門(過 1 当該 業務部門( 過 当該業務部門の業務実 た過去5年間(平成 20 去5年間 )の業務 去5 年間)の業 務 績がない 年度まで)の当該業務部 における 管理技術 にお ける管理技 術 門の業務における管理技 者評定の 平均成績 者評 定の平均成 績 術者評定の平均成績(国 が参加表 明者の上 が参 加表明者の 下 営のみ) 位1/2グループ 位1/2グループ 農業農村整備事業に関す 3 前年度に 30CPD 単 1 前年度に 10 ~ 29 A、Bに該当しない る継続教育に対する取組 位又は過 去3年間 CP D単位又は 過 み状況 に 100CPD 単位以 去3年間に 30 ~ 上を取得 99CPD 単位を取得 過去5年間(平成 20 年 2 技術者表 彰、管理 度まで) 技術者と して担当 の技術者表彰、管理技術 した業務 の表彰経 者として担当した業務の 験がある 表彰経験の有無 専任性 専任性 - 技術 者表彰、管 理 技術 者として担 当 した 業務の表彰 経 験がない - 表彰対象は、業務説明書に明示 1件あたり1千万円以上 3 手持ち業 務件数3 1 手持 ち業務件数 4 手持ち業務件数 10 件以 既契約の工期末日と当該業務の予定工期の初日 の管理技術者としての手 件以内又 は契約総 ~9 件又は契数 約 上又は契約総額2億円 で重複を判定 持ち業務件数又は手持ち 額5千万円未満 総額1億円未満 未満以上 業務総額(国営以外も含 む) (評価の考え方) 1)C評価があれば、選定しない。 2)A、Bの評点を合計し、最も評点の多い者から業務内容に応じて、プロポーザル方式の場合は3~5者程度、競争入札の場合は概ね10者選定する。 3)評点の合計が同点となった場合は、3点評価の多い者を優先して選定する。 技術提案書特定基準 平成21年度 宮古伊良部農業水利事業 仲地副貯水池他水利用計画検討その他業務 評 価 評価対象 評価項目 評価の着目点 評価の着眼点内訳 評点 A 評点 B 評点 区分 C 評点 D 備 考 総合評価型 <技術者評価> 管理技術者 資格要件 技術者資格、その分野 過去5年間(平成20年度ま 過去の当該業務部門 で)の当該業務部門の業務 業務執行技術力 の業務実績 実績(国営以外の農業農村 整備事業も含む) 専任性 照査技術者 技術者登録 資格要件 技術士資格(農業部門「農 4 業土木」)を有する 3 当該業務部門の業務実績が 過去5年間で5件以上ある 管理技術者として担当した 過去5年間(平成20年度ま 過去の管理技術者と で)の当該業務部門の業務 しての業務成績 における管理技術者評定の 平均成績(国営のみ) 3 農業農村整備事業に関する 技術者継続教育に対 継続教育に対する取組み状 する取組み 況 過去の表彰経験 専任性 技術者登録 2 農業土木技術管理士を有す る 1 その他資格者(当該業務部 門に限る) A、B、Cに該当しない 1 当該業務部門の業務実績が 過去5年間で1~4件ある - - 当該業務部門の業務実績が ない 当該業務部門の業務におけ る管理技術者評定の平均成 績が75点以上 1 当該業務部門の業務におけ る管理技術者評定の平均成 績が70点~74点 - - A、Bに該当しない 3 前年度に30CPD単位又は過 去3年間に100CPD単位以上 を取得 1 前年度に10~29CPD単位又 は過去3年間に30~99CPD単 位を取得 - - A、Bに該当しない 過去5年間(平成20年度ま で)の技術者表彰、管理技 術者として担当した業務の 表彰経験の有無 2 技術者表彰、管理技術者と して担当した業務の表彰経 験がある - - 1件あたり1千万円以上の管 理技術者としての手持ち業 務件数又は手持ち業務総額 (国営以外も含む) 3 手持ち業務件数3件以内又 は契約総額5千万円未満 1 手持ち業務件数4~6件又は 契約総額1億円未満 技術者登録、その他分野 技術士資格(農業部門「農 3 業土木」)を有する 2 農業土木技術管理士を有す る 技術者表彰、管理技術者と 0 して担当した業務の表彰経 験がない 0 1 手持ち業務件数7~9件又は 契約総額2億円未満 その他資格者(当該業務部 門に限る) - - その他資格者の 内訳 シビルコンサル ティングマネー ジャー(RCCM: 農業土木部門)の 資格を有する 当該業務部門と は、当該業務部 門とは、AGRIS業 務分類コード表 における大分類 (詳細部門)「か んがい事業計 画」、中分類 「施設計画」ま たは「維持管 理・更新計画」 とする。 ◎ ◎ ◎ 表彰対象は、業 務説明書に明示 手持ち業務が10件以上又は 契約総額2億円以上 A、B、Cに該当しない ◎ ◎ ◎ その他資格者の 内訳 シビルコンサル ティングマネー ジャー(RCCM: 農業土木部門)の 資格を有する ◎ 技術提案書特定基準 平成21年度 宮古伊良部農業水利事業 仲地副貯水池他水利用計画検討その他業務 評 価 評価対象 評価項目 評価の着目点 評価の着眼点内訳 区分 評点 D 備 考 評点 A 評点 B 評点 C 総合評価型 6 事業へ精通しており、地域 特性及び業務の目的、内容 等が熟知され、実施方針に 的確に反映されている 3 事業の目的、地域特性及び 業務の目的、内容等が一通 り理解され、実施方針に反 映されている 0 事業目的、地域特性及び業 務の目的、内容等への理解 度が十分でなく、実施方針 も手直しが必要 - ◎ 6 業務実施にあたっての前提 条件、留意点等が十分に把 握され、検討内容、検討手 法が実施方針に的確に明記 されている 3 業務実施にあたっての前提 条件、留意点等が把握され ており、実施方針として概 ね妥当なものである 0 業務実施にあたっての前提 条件、留意点等が実施方針 に明記されていない - ◎ 6 新たな視点での解析・検討 やVE・コスト縮減、環境 との調和への配慮などの提 案があり、独創的な成果が 期待できる 3 提案内容にVE・コスト縮 減、環境との調和への配慮 などがあり、概ね妥当な成 果が期待できる 0 提案内容にVE・コスト縮 減、環境との調和への配慮 などの視点が見られない - ◎ 6 業務実施上の課題の優先 度、実施手順等が十分吟味 され、実施フローが綿密に 計画され、業務の目的、業 務量に見合った技術者配置 の体制が取られている 3 業務実施上の課題の優先 度、実施手順等が一通り理 解され、実施フロー及び技 術者配置も概ね妥当なもの である 0 業務実施上の課題の優先 度、実施手順等が十分でな く、実施フロー及び技術者 配置も手直しが必要 - ◎ 地形、環境、地域特性など の与条件、技術的見地から 0 鑑みて、提案に実現性がな い - ◎ 評価項目数の計 12 <技術提案書評価> 技術提案書 実施方針 農業農村整備事業に対する 事業目的、業務理解 精通度、地域特性の把握、 度 業務の目的・内容等に対す る理解度 的確性 創意工夫 実施手順・体制 特定テーマ 管理技術力 確実性 前提条件の把握、検討内 容、検討手法の妥当性 新たな視点での解析・検討 やVE・コスト縮減、環境 との調和への配慮などの創 意工夫 実施手順、技術者配置の妥 当性 与条件、技術的見地、類似 実績からみた成果の確実性 (評価の考え方) 1) D評価があれば特定しない。 2) A、B、Cの評点を合計し、最も評点の高い者を特定する。 3) 評点合計が同点となった場合には、A評価の評点合計が高い者を特定する。 地形、環境、地域特性など の与条件、技術的見地、類 6 似実績から鑑みて、実現性 のある優れた提案内容と なっている 地形、環境、地域特性など の与条件、技術的見地から 3 鑑みて、ほぼ実現性がある 提案となっている 別添 平成21年度 宮古伊良部農業水利事業 仲原副貯水池他水利用計画検討その他業務 参加表明書様式 様式 1:参加表明書 様式 2:企業の有資格者登録 様式 3:有資格技術者数 様式 4:企業の過去5年間の当該業務部門の業務実績及び成績 様式 5:重大な設計ミスの発覚等による瑕疵の有無 様式 6:企業の地域貢献活動への支援 様式 7:予定管理技術者の経歴等 様式 8:予定管理技術者の表彰経歴 沖縄総合事務局 宮古伊良部農業水利事業所 (様式1) 参 加 業務名称 平成21年度 表 明 宮古伊良部農業水利事業 書 仲原副貯水池他水利用計画検討その他業務 標記業務の技術提案書に基づく選定の参加について関心がありますので、技術資料を提出 します。 平成 沖縄総合事務局 宮古伊良部農業水利事業所長 年 月 殿 (提出者) 住 所 電話番号 FAX メールアドレス 会 社 名 代 表 者 役職 氏名 印 日 (様式2) 企業の有資格者登録 項 目 競争契約参加資格者登録 注1: 有(登録番号) 無 手続中 有の場合、登録番号を記載する。 (様式3) 有資格技術者数 資格の種類 (例)技術士 技術部門の選択科目等 農業土木 (例)農業土木技術管理士 所属技術者人数 ○○名 △△名 (様式4) 企業の過去5年間の当該業務部門の業務実績及び成績 企業名 業務名 業務概要 発注機関 履行期間 評定点 AGRIS登録番号: AGRIS登録番号: AGRIS登録番号: AGRIS登録番号: AGRIS登録番号: 計 ○○ 件 平均 ○○ 点 注1: 過去5年間とは、平成20年度より過去5カ年度とし、平成21年度は含めない。 注2: 契約金額500万円以上の農業農村整備事業に関する業務。 注3: 評定点は国営のみを記入する。 注4: 当該業務部門とは、発注者が業務説明書等で定義した業務。 (様式5) 重大な設計ミスの発覚等による瑕疵の有無 項 目 過去3年間の業務で納品後における重大な設計ミスの発覚等に より、設計のやり直し又は構造物の手直しがあったか。 注1: 有 無 等 該当あり ・ 該当なし 過去3年間とは、平成20年度より過去3カ年度とする。 (様式6) 企業の地域貢献活動への支援(過去5年間) 優良工事(業務)表彰における地域貢献活動の表彰の経歴 表彰名 表彰年月 業務又はテーマ名 内容 備考 地域活動に対する取組み状況(市町村や協議会・団体からの参加証明、参加者名簿等を添付すること) 年月日 場所 地域活動の内容 注1: 過去5年間とは、平成20年度より過去5カ年度とし、平成21年度は含めない。 注2: 地域活動に対する取組み状況は、農地・農業用水等の資源保全、農村環境保全、住民参加型直営施工、耕作放棄地解 消活動、農村地域防災活動等に対して企業としての支援実績又は災害協定に基づく活動実績について記載する。 (様式7) 予定管理技術者の経歴等 ふ り が な 氏 名 生年月日 所属・役職 所有技術者資格(資格の種類、部門(選択科目) 、登録番号、取得年月日) 過去5年間の当該業務部門の業務実績数 ※1 計○件 管理技術者として担当した業務における管理技術者評定の平均 ※2 ○○点 記載例) 業務名 業務概要 履行期間 発注機関 従事役職 業務評定点 (管理技術者評定点) ○○業務 ○○○○○○ ○○~ AGRIS登録番号: ○○業務 沖縄総合事務 管理技術者 ○○ ○○○○○○ ○○~ 局○○事業所 沖縄総合事務 担当技術者 AGRIS登録番号: ○○ 局○○事業所 ○○業務 ○○ 沖縄総合事務 管理技術者 AGRIS登録番号: 局○○事業所 ○○点 ○○点 (○○点) 農業農村整備事業に関する継続教育に対する取組み状況 前年度取得単位 CPD(単位を証明する資料の写しを添付すること) 過去3年度取得単位 CPD( 手持ち業務の状況(平成 業務名 年 月 発注機関 〃 日現在) 計 履行期間 ) ○○ 件 ○○百万円 契約金額 AGRIS登録番号: AGRIS登録番号: AGRIS登録番号: 注1: 過去5年間とは、前年度より過去5カ年度とし、当該年度は含めない。 注2: 従事役職の欄には、管理技術者、照査技術者、担当技術者を記入すること。 ※1:上記従事役職のうちいずれかで担当した契約金額500万円以上の過去5年間の当該業務部門の業務実績(国営以 外の農業農村整備事業も含む。 ) ※2:管理技術者として担当した契約金額500万円以上の過去5年間の当該業務部門の業務における管理技術者評定の 平均(国営のみ) 注3: 当該業務部門とは、AGRIS業務分類コード表における大分類(詳細部門) 、中分類が同一の業務。 注4: 手持ち業務とは、国営及び国営以外の農業農村整備事業、その他公共機関の受注業務を含み、管理技術者として従事 している契約金額が1千万円以上の業務。 (様式8) 予定管理技術者の表彰経歴(過去5年間) 表彰の経歴(管理技術者として担当した業務表彰、技術者表彰) 表彰名 表彰年月 業務又はテーマ名 内容 備考 注1: 過去5年間とは、平成20年度より過去5カ年とし、平成21年度は含めない。 注2: 表彰の経歴には、当該業務部門に該当する業務等にかかる表彰を記載する。 (当該業務部門とは、AGRIS業務分類コード表における大分類(詳細部門)・中分類が同 一の業務) 注3: 内容欄は簡潔にまとめる。 注4: 備考には、業務表彰である場合は発注機関、履行期間、評定点を、技術者表彰である場合 は、所管団体名を記載する。 受 領 確 認 書 技術提案書の提出に関する公示について、以下の資料を受領しました。 件 名 平成21年度 宮古伊良部農業水利事業 仲地副貯水池他水利用計画検討その他業務 受領資料 1.業務説明書 2.特別仕様書(案) 3.参加表明者選定基準 4.技術提案書特定基準 5.参加表明書様式 平成21年 月 日 会 社 名 受領者氏名 平成21年度 宮古伊良部農業水利事業 仲地副貯水池他水利用計画検討その他業務 特 別 仕 様 書(案) 沖縄総合事務局 宮古伊良部農業水利事業所 第1章 総 則 第1-1条(適用範囲) 平成21年度 宮古伊良部農業水利事業 仲地副貯水池他水利用計画検討その他業務の施 行にあたっては、農林水産省農村振興局制定「設計業務共通仕様書」(以下「共通仕様書」とい う。)によるほか、同仕様書に対する特記及び追加事項は、この特別仕様書によるものとする。 第1-2条(目 的) 本業務は、宮古伊良部農業水利事業の用水計画において伊良部島内に計画されている新設 仲地副貯水池、東本島集水池及び伊良部島内既設集水池の集水流域の実態調査を実施し、集 水能力の検討を行うとともに集水機能低下対策を検討し、計画水収支計算から水源依存量の変 更を算定するために行うものである。 また、伊良部大橋主航路部構造変更に伴う伊良部導水路の修正設計を行うものである。 第1-3条(場 所) 本業務の、施行場所は沖縄県宮古島市伊良部地内他である。 第1-4条(管理技術者) 管理技術者は、共通仕様書第1-6条第3項によるものとし、業務に該当する部門は次のとおり である。 資格 技術士 シビルコンサルティングマネージャ 技術部門 選択科目 農業 農業土木 農業土木 農業土木技術管理士 なお、技術士(平成13年度試験以降の合格者)は、実務経験7年以上でなければならない。 第1-5条(照査技術者) (1)照査技術者は、共通仕様書第1-7条第2項によるものとし、業務に該当する部門は次のとおり である。 資格 技術士 シビルコンサルティングマネージャ 技術部門 選択科目 農業 農業土木 農業土木 農業土木技術管理士 なお、技術士(平成13年度試験以降の合格者)は、実務経験7年以上でなければならない。 (2)共通仕様書第1-7条第4項でいう、監督職員が指示する業務の節目とは、つぎのとおりとす る。 1)業務計画作成時 2)その他、照査計画作成時において監督職員が指示した場合 第1-6条(担当技術者) (1)担当技術者は、共通仕様書第1-8条によるものとする。 -1 - 第2章 作 業 条 件 第2-1条(設計条件) 設計作業における設計条件は、次のとおりである。 (1) 設計基本条件 受益面積 1,351ha(伊良部島) 3 仲地副貯水池(V=300千m ) 流域面積A=359.07ha 東本島集水池(V=100千m3) 流域面積A=244.97ha 伊良部島内既設集水池 14ヶ所 伊良部導水路 設計流量 0.512m3/s 宮古吐水槽LWL:103.0m 牧山ファームポンドHWL:79.9m 伊良部大橋の概要 事業年度 平成17年度~平成24年度(予定) 道路規格 第3種 第3級 延長 総延長:4,310m うち主航路部:380m 幅員 6.0m(車道)+2.5m(路肩) 第2-2条(参考図書) 設計作業の参考にする図書は、共通仕様書第2-1条によるものとする。 番号 名 称 1 「水管橋設計基準」(改正4版) 2 「水管橋設計基準」(耐震設計編) 発行場所 制定(改訂)年月 日本水道鋼管協会 平成11年6月 〃 平成19年3月 第2-3条(貸与資料等) 貸与資料は下記及びその他必要資料とする。 資料名 数量 宮古伊良部地区事業計画書(案)基礎資料 一般計画編 1部 平成20年度 宮古伊良部地区 伊良部導水路設計業務報告書 1部 平成20年度 宮古伊良部地区 伊良部島補足測量業務報告書 1部 第2-4条(参考資料及び貸与資料の取扱い) 第2-3条、第2-4条に示す参考図書及び貸与資料の取扱いは次のとおりとする。 (1)参考資料及び貸与資料の記載事項に相互に矛盾がある場合、又は解釈に疑義が生じ た場合は、監督職員と協議するものとする。 (2)参考図書は、設計作業時点の最新版を用い設計作業中に改訂された場合には、監督 職員と協議するものとする。 (3)貸与資料は、原則として初回打合せ時に一括貸与するものとし、監督職員の請求があっ た場合のほか完了検査時に一括返納しなければならない。 -2 - 第3章 作 業 内 容 第3-1条 (作業項目及び内容) 本業務における作業項目及び数量は、次の作業項目表のとおりである。 作 業 項 目 作業内容 1.資料整理 貸与資料及び作業に必要な資料を収集して基礎資料の整理を行う。 2.現地調査 水収支ブロック、流域面積、既設利用施設の状況について現地調査を行う。 3.既設集水池データ収集 事業計画資料から既設集水池の実態調査を行い集水流域面積を算定する。 また、水位観測データから流出率の検証を行う。 4.新設副貯水池及び集水池に おける集水流域の詳細検討 1)集水流域の実態調査 国営施設として新設する副貯水池及び東本島集水池の集水流域について実 態調査を実施し、集水流域範囲・状況を把握する。 集水流域における将来的な面整備計画等を踏まえ、集水流域の確保、舗装 域の確保や集水路の設置等について構想検討する。 2)集水流域整備構想の検討 ①集水流域構想図の作成 ②集水路計画図の作成 ③集水流域及び集水路諸元の作成 5.水収支計算 下記の計算条件により、水収支計算を実行し、水路通水量、集水池貯水状 況、ダム依存量等をとりまとめる。 【計算条件】 集水流域実態調査及び国営副貯水池、集水池諸元を考慮した水収支計算 6.水理検討 仲原地下ダムから牧山FPまでの水理計算を実施し、水撃圧・負圧等につい て検討を行い、管理施設を含めた対策についてとりまとめる。 ・非定常水理解析の実施(水撃圧、負圧、サージング検討) ・牧山FPへの送水路管理方法の検討及び必要管理施設の配置検討 7.伊良部導水路伊良部大橋主 航路部添架管修正設計 1)構造計算 各実施断面について内外圧に対する詳細構造計算を行う。 2)構造図作成 構造詳細図及び異形管構造詳細図、管況図等を作成する。 3)附帯構造物 管受け台等の詳細構造計算をして決定する。 4)附帯施設構造図作成 管受け台等の構造一般図、構造詳細図等を作成する。 5)平面縦断図作成 詳細の平面縦断図、管割図を作成する。 6)数量計算 管、付帯工、仮設工材料等の詳細数量計算をする。 7)施工計画 工程計画、施工の順序、方法等の詳細計画図を作成する。 8)概算工事費積算 各工種の単価を作成し、概算工事費を算定する。 8.点検とりまとめ 9.打合せ -3 - 備考 第3-2条 (設計作業の留意点) 設計作業の実施に際し特に留意する点は、次のとおりとする。 (1)設計に当たっては、造成される施設が必要な機能及び安全で所要の耐久性を有すると ともに維持管理、施工性及び経済性について考慮しなければならない。 (2)電算機を使用する場合は、計算手法及びアウトプット等の様式について事前に監督職 員の承諾を得るものとする。 (3)第2-3条、第2-4条及び共通仕様書に示す参考図書、貸与資料や請負者が有する資料 等を参考にした場合は、その出典を明示するものとする。 (4)施工上特に注意する点を特記する必要がある場合には、設計図面に記入するものとす る。 (5)当該業務で実施するコスト縮減対策の検討作業に関し、検討の視点、施策の提案内容 及び比較検討の過程や結果等の成果については、報告書中に「コスト縮減対策」の章を別 途設定し、とりまとめるものとする。なお、コスト縮減に関して新技術や新工法等の設定に当 たっては、新技術関連情報(ARIC)及び新技術情報システム(NETIS)等を積極的に活用 しなければならない。 第4章 打 合 せ 第4-1条(打 合 せ) 共通仕様書第1-10条による打合せについては、主として次の段階で行うものとする。 また、初回及び最終回の打合せには管理技術者が出席するものとする。 初 回 設計作業着手の段階 第2回 中間打合せ 第3回 中間打合せ 第4回 中間打合せ 最終回 報告書原稿作成段階 初回打合せは現地調査を含むものとする。 なお、業務を適正かつ円滑に実施するために、請負者の業務担当は、業務打合せ記録簿 を作成し、上記の打合せの都度内容について、監督職員と相互に確認するものとする。 第5章 成果物 第5-1条(成果物及び提出部数) 成果物は、「設計業務等の電子納品要領(案)」に基づいて作成した電子データを電子媒体で 正副2部提出するほか、次のとおりとする。 電子納品する最終成果物の出力 2部 (厚手、金文字入り) なお、報告書の最前部には本業務の要約版を記載するものとする。要約版は、「調査目的」 「調査方法」「調査結果」「課題・問題点」「今後の処理方針」等について記載するものとするが、 詳細は監督職員の指示による。 第5-2条(成果物の提出先) 成果物の提出先は、次のとおりとする。 沖縄県宮古島市平良字下里108-11 沖縄県総合事務局 宮古伊良部農業水利事業所 -4 - 第6章 契 約 変 更 第6-1条(契約変更) 業務請負契約書第17条から第20条に規定する発注者と請負者による協議事項は、次のとおり とする。 (1)第2-1条に示す「設計条件」に変更が生じた場合。 (2)第3-1条に示す「作業項目及び数量」に変更が生じた場合。 (3)第4-1条に示す「打合せ」に変更が生じた場合。 (4)第5-1条に示す「成果物」に変更が生じた場合。 (5)履行期間の変更が生じた場合。 (6)関係機関等対外的協議等により設計計画等に変更が生じた場合。 (7)その他 第7章 定めなき事項 第7-1条(定めなき事項) この特別仕様書に定めなき事項又はこの業務の実施に当たり疑義が生じた場合は、必要に応 じて監督職員と協議するものとする。 -5 -
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