の理美容・エステ総合賠償責任保険 - 島本保険事務所

2010年7月
の理美容・エステ総合賠償責任保険
美・助っ人
施設所有(管理)者賠償責任保険
賠償責任保険(企業用)追加特約
理美容エステ総合賠償責任保険特約
はじ め に
理美容・エステの店舗で発生するさまざまなリスク。
例えば、次のような事故が発生しても、
AIUの ならば大丈夫。
美・助っ人
まとめて※1 補償します。
1
事業施設・業務遂行に関する賠償リスク※2
店舗の管理不十分により、第三者に損害を与えてしまった。
2
理美容業務やエステ業務の施術ミスが原因で、お客さまにケガを負わせてしまった。
3
店舗に責任はないものの、お客さまが不注意により、施設内で転倒し、ケガをしてしまった。
4
5
6
7
理美容・エステ業務(施術行為)に関する賠償リスク
治療費用の支払
受託自動車に関する賠償リスク
駐車場内でお客さまの車を移動する際、柱に接触し、車にキズをつけてしまった。
一時預かり品に関する賠償リスク
店舗でお客さまから預かった鞄を紛失してしまった。
商品(生産物)に関する賠償リスク
店舗で販売した化粧品の瑕疵(かし)により、お客さまが肌荒れを起こしてしまった。
人格権侵害に関する賠償リスク
プライバシーの侵害でお客さまから訴えられてしまった。
※1 ①∼⑦のリスクをまとめて補償します。一部のみを選択したご契約はできませんので、あらかじめご了承ください。
※2 この保険は、①事業施設・業務遂行に関する賠償リスクを基本とし、その他②∼⑦の補償がセットされています。
ご加入にあたっては、①の保険金額をお選びいただくこととなります。
このパンフレットで使用する用語のご説明
●被保険者(この保険の補償を受けられる方をいいます。) ●対人・対物事故(他人の身体の傷害や疾病およびこれらに起因する後遺障害または
死亡を生じさせる事故を対人事故といい、他人の財物を滅失、毀損(きそん)または汚損させる事故を対物事故といいます。あわせて対人・対物事故
といいます。) ●保険期間(保険のご契約期間をいいます。) ●保険金額(弊社がお支払いする保険金の支払限度額をいいます。) ●解除(弊社
からの意思表示によって、
ご契約の効力を将来に向かって失わせることをいいます。)
CONTENTS
1
はじめに
1
補償内容
2∼4
保険金の種類とご契約プラン
5
ご注意事項
6
補償内容
1
美・助っ人
事業施設・業務遂行に関する賠償リスク
[注]
貴社の店舗などの事業施設
貴社
店
の所有、
使用または管理および業務の遂行に起因する対人・対物事故により、貴社が法律上
の損害賠償責任を負担することによって被る損害を補償します。
保 険 金 額 ご契約時に設定していただきます。
≪保険金をお支払いできない主な場合≫
● 保険契約者、
被保険者の故意による損害
[注] ご契約時にお知らせいただく店舗、事務所、駐車場や店舗外に設置されている
看板など(店舗や事務所から離れている場合は、ご契約時にお知らせくださ
い。)をいいます。ただし、託児施設は対象外となりますので、
ご注意ください。
● 地震、
噴火、洪水、津波等の天災による損害
他人との間の特別な約定によって加重され
た賠償責任
● 被保険者が所有、
使用または管理する財物の
損壊に対する賠償責任
● 被保険者の使用人が業務に従事中に被った
身体の障害に対する賠償責任
● 航空機、
自動 車また は 事 業 施 設 外 に お け
る 船 、車 両 もしくは 動 物 の 所 有 、使 用また
は 管 理 に 起 因 する賠 償 責 任 など
●
事故例
! お客さまが電気コードに足を引っ掛けて
●
転倒し、負傷してしまった。
! 水道の蛇口を締め忘れたため水漏れし、
●
階下の他人の店舗の商品を汚損してし
まった。
! カラーリングの際、
お客さまの衣服を汚し
●
てしまった。
2
理美容・エステ業務(施術行為)に関する賠償リスク
[注]
理美容・エステ業務(施術行為)
に起因する対人事故により、貴社が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る
損害を補償します。
保 険 金 額 1名 /1事故 1,000万円
≪保険金をお支払いできない主な場合≫
理美容・エステ業務(施術行為)の結果、望ん
だ結果が現れなかったことによる損害
● 被保険者が故意、
重大な過失により法令に違
反して行った理美容・エステ業務(施術行為)
に起因する損害
●「医療行為」
に該当する行為に起因する損害
など
上記のほか、
「1.事業施設・業務遂行に関する賠
償リスク」の「保険金をお支払いできない主な
場合」が適用されます。
自 己 負 担 額 1事故 1万円
●
[注] 医師免許等を必要とする施術行為(医療行為)に
起因する賠償責任については対象外となります。
事故例
! 髪のカット中にお客さまの耳を切ってしまい、
お客さまが病
●
院で治療を受けた。
! フェイスケアをしたところ、
化粧品が肌に合わず、お客さまの
●
肌が腫れてしまい、病院に通院した。
! パーマ液でお客さまの頭皮がかぶれてしまった。
●
理美容・エステ業務とは・・・
理美容業務
理容師法第 1 条の 2 に定める方法で
「容姿を整える業務」および
美容師法第 2 条に定める方法で
「容姿を美しくする業務」
対 象となる 主 な 業 務
対象とならない主な業務
▶ ヘアカット ▶ 顔そり エステ業務
▶ ヘアマニキュア 理美容業務以外で、体型や
肌など身体を美しく保つことを
肌
肌な
など身
など
ど身体
身体を
体を美
美しく
美し
しく保
保つこ
保つ
つこと
とを
を
目的とする業務
目的とす
目的
的とす
的と
する
る業
業務
業務
▶ ボディマッサージ
▶フットケア ▶ リフレクソロジー ▶ アロマテラピー ▶ ワックス脱毛
▶ 美容整形 ▶ レーザー脱毛、
光脱毛 ▶ 柔道整復術 ▶ はり・きゅう
▶ あん摩マッサージ指圧師によるマッサージ ▶ ピーリング
▶ カイロプラクティクス、
整体 ▶ アートメイキング など
※その他の理美容・エステ業務(施術行為)が含まれる場合は、取扱代理店または弊社までお問い合せください。
ださい。
だ
ださ
さい。
さい
。
2
補償内容
3
店舗内で発生した対人事故に要した治療費用の支払
貴社の店舗などの事業施設内[注1]で発生したお客さま等の対人事故にかかる治療費用(事故の日からその日を含めて180
日以内の治療費用が対象となります。)を貴社が支払うことによって被る損害を補償します[注2]。
保 険 金 額 1名/1事故 50万円
≪保険金をお支払いできない主な場合≫
被害者の闘争行為、自殺行為、犯罪行為または
心神喪失による損害
● 被保険者または被保険者の指図による暴行・殴
打による損害
● 理美容・エステ業務
(施術行為)による損害 など
上記のほか、
「 1.事業施設・業務遂行に関する賠償
リスク」の「保険金をお支払いできない主な場合」
が適用されます。
●
[注1] 事業施設の敷地内に限定されます。店舗外の駐車場や看
板は対象外となりますので、
ご注意ください。
[注2] 賠償責任の有無を問いません。ただし、
この治療費用を
支払った場合で、貴社に賠償責任が発生するときは、 既にお支払いした治療費用は損害賠償金に 充当されます。
事故例
! 店舗内でお客さまが不注意でつまずいて
●
転倒してしまい、病院で治療を受けた。
4
受託自動車に関する賠償リスク
貴社または貴社の使用人が、駐車させる目的を持って一時的に受託自動車[注]を運行させている間に受託自動車に与えた
損壊について、貴社が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害を補償します。
保 険 金 額 1事故 50万円
自 己 負 担 額 1事故 5万円
[注] 理美容・エステ業務の提供を受ける目的で来場するお客さまの所有、使用または
管理する自動車で、一時的に施設内に駐車されている自動車をいいます。
事故例
! お客さまの自動車を駐車場内で移動して
●
いたところ、
あやまって塀にぶつけ、
ライト
を破損してしまった。
3
≪保険金をお支払いできない主な場合≫
受託自動車の燃料、ボディーカバーおよび洗車用品、
通常装飾品とみなされる物、積載物に対する損害
● 受託自動車が顧客に引渡された後に発見された受託
自動車の損壊に対する賠償責任
● 無資格運転者・酒酔運転者によって運行されている
間に生じた受託自動車の損壊に対する賠償責任
● 受託自動車を運転した結果、
受託自動車以外に与え
た財物の損壊または身体の障害による損害 など
上記のほか、
「1.事業施設・業務遂行に関する賠償リスク」
の
「保険金をお支払いできない主な場合」
が適用されます。
ただし、
「1.事業施設・業務遂行に関する賠償リスク」の「保
険金をお支払いできない主な場合」の内容とこの賠償リス
クの内容が相反する場合は、
この賠償リスクの内容を優先
して適用します。
●
美・助っ人
5
一時預かり品に関する賠償リスク
貴社の業務遂行に伴い、一時的に保管する預かり品[注1]の損壊、紛失または盗取(詐取を含みます。)について、貴社が法律
上の損害賠償責任を負担することによって被る損害を補償します(時価額[注2]を限度とします。)。
保
険
金
額
自 己 負 担 額
1事故 50万円
≪保険金をお支払いできない主な場合≫
1事故 1万円
損害額を証明できない貨幣、紙幣、有価証券、印
紙、切 手、証書、宝石、貴金属等の預かり品の損
壊、紛失、盗取
● クレジットカード、
キャッシュディスペンサー用カー
ドまたはその他の預かり品の不正使用
● 顧客に引渡された後に発見された預かり品の損壊
など
上記のほか、
「 1.事業施設・業務遂行に関する賠償
リスク」の「保険金をお支払いできない主な場合」
が適用されます。
ただし、
「1.事業施設・業務遂行に関する賠償リス
ク」の「保険金をお支払いできない主な場合」の内
容とこの賠償リスクの内容が相反する場合は、
この
賠償リスクの内容を優先して適用します。
●
[注1] 事業施設内で一時的に保管することを約束して受け取
るお客さまの財物をいいます。例えば、単なる場所を提
供する場合(駐輪場や店舗入口の傘立てなど)は、管理
実態がないことから、対象外となります。
[注2] 損 壊・紛 失したまた は 盗取(詐取を含みます。)された
財物と同一または同等の財物を再取得するのに必要な
額から、経年減価および使用による消耗分を差し引いた
額をいいます。
事故例
! カウンターで預かったお客さまの手荷物を紛失してしまった。
●
6
店舗で直接販売・提供した商品
(生産物)に関する賠償リスク
貴社が事業施設において直接販売または提供し、貴社の占有を離れた商品(生産物)に起因する対人・対物事故により、
貴社が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害を補償します。
保
険
金
額
1事故/保険期間中
1,000万円
事故例
! 店舗で販売した化粧品が原因
●
でお客さまが肌 荒れを起こし、
病院で治療を受けた。
7
≪保険金をお支払いできない主な場合≫
生産物の瑕疵(かし)に起因するその生産物自体に発生した財物の
損壊に対する賠償責任
● 被保険者が故意または重大な過失により法令に違反して製造、
販
売または提供した生産物に起因する賠償責任
● 生 産 物 の 回 収 措 置 が 講じられた場合、その措置に要した費用
● 生産物が意図した効能または性能を発揮できないことによる損害
など
上記のほ か 、
「1.事業施設・業務遂行に関する賠償リスク」の「保険金
をお支払いできない主な場合」が適用されます。
●
名誉毀損(きそん)
・プライバシーの侵害など 人格権侵害に関する賠償リスク
貴社および貴社の使用人が行った人格権侵害などの不当行為[注]により、貴社が法律上の損害賠償責任を負担すること
によって被る損害を補償します。
保
険
金
額
1事故 50万円
[注] 不当行為とは、次の行為をいいます。
① 不当な身体の拘束による自由の侵害または名誉毀損(きそん)
② 口頭・文書・図画等の表示行為
による名誉毀損(きそん)
またはプライバシーの侵害
事故例
! 従業員が公衆の面前でお客さまの悪口を
●
言ってしまい、名誉毀損(きそん)
で訴えられた。
≪保険金をお支払いできない主な場合≫
使用人に対して行われた不当行為によって生じ
た賠償責任
● 被保険者によって、
または被保険者のために行わ
れた広告宣伝活動、放送活動または出版活動に
よって生じた賠償責任
など
上記のほか、
「 1.事業施設・業務遂行に関する賠償
リスク」の「保険金をお支払いできない主な場合」
が適用されます。
●
4
保険金の種類とご契約プラン
1 お支払いする保険金の種類
この保険では、事故が発生してから損害賠償金のお支払いに至るまでに発生する、
さまざまな費用保険金をお支払いします。
損害拡大防止軽減費用[注1]
求償権保全費用[注1]
事故が発生した場合において、損害の拡大防止または軽減のた
めに支出する必要・有益な費用
事故が発生した場合において、他人から損害賠償・求償を受ける
ことができる場合、その権利の保全・行使のために支出する必要・
有益な費用
[注4]
治療費用(被害者1名50万円限度、1事故50万円限度)
貴社の承諾を得て事業施設内にいる間に発生したお客さまなど他人の身体に障害を負わせてしまった場合(貴社の施術行為によるもの
を除きます。)に要した治療費用。
(事故の日からその日を含めて、180日以内の治療費が対象となります。)
*賠償責任の有無を問いません。ただし、治療費用を支払った場合で、貴社に賠償責任が発生するときは、既にお支払いした治療費用は
損害賠償金に充当されます。
争訟費用[注2・4]
協力費用[注3]
損害賠償責任に関する争訟(訴訟、仲裁、調停、和解等)において
支出する訴訟費用、弁護士費用などの費用
弊社による損害賠償請求の解決に協力するために支出する費用
損害賠償金[注1]
被害者に対して支払う損害賠償金
*損害賠償金の支払いにより代位取得するものがある場合は、その価額を控除してお支払いします。
*損害防止や求償権保全の義務を怠った場合は、防止軽減することができたと認められる額を控除してお支払いします。
[注1]
ご契約時に設定していただく事業施設・業務遂行に関するリスクの保険金額または各補償項目の保険金額を限度にお支払いします。
[注2]損害賠償金の額が保険金額を超える場合は、保険金額のその損害賠償金の額に対する割合によってお支払いします。
[注3]直接要した費用の全額をお支払いします。
[注4]費用の支出にあたっては、事前に弊社の承諾が必要となります。
2 ご契約プラン
(保険金額プラン)
事業施設・業務遂行に関する賠償リスクについて、次の3つのプランから保険金額をお選びいただくことができます。
プラン
A
1
B
C
リスク
対人・対物共通保険金額(1名・1事故)
自己負担額
5,000万円
なし
1億円
なし
3億円
なし
事業施設・業務遂行に
関する賠償リスク
次のリスクについては、保険金額、自己負担額があらかじめ定められています。
リスク
5
保険金額
自己負担額
2
理美容・エステ業務(施術行為)に関する賠償リスク
1名1,000万円/1事故1,000万円
3
治療費用の支払
1名50万円/1事故50万円
4
受託自動車に関する賠償リスク
1事故50万円
1事故5万円
5
一時預かり品に関する賠償リスク
1事故50万円
1事故1万円
6
商品(生産物)に関する賠償リスク
1事故1,000万円/保険期間中1,000万円
なし
7
人格権侵害に関する賠償リスク
1事故50万円
なし
1事故1万円
なし
ご注意事項
美・助っ人
ご 契 約 時 にご注意いただくこと
1 ご契約にあたっては
この保険では、対象とする仕事の内容、保険料の算出基礎となる売上高・店舗の床面積、過去の事故歴、保険金額などによって、保険料
を決定します。
このうち、保険料の算出基礎となる数値を確認するための資料については、貴社にてご用意ください。
(1)理容院・美容院の場合
●
店舗の床面積が分かる資料(建築確認書、賃貸借契約書など)
(2)エステティックサロンの場合
① 貴社が法人の場合
② 貴社が個人事業主の場合
●
直近の会計年度(1年間)の損益計算書
●
直近の会計年度(1年間)の青色申告決算書(青色申告の場合)
●
直近の会計年度(1年間)の法人事業概況説明書
●
直近の会計年度(1年間)の収支内訳書(白色申告の場合)
●
直近の会計年度(1年間)の有価証券報告書
●
直近の会計年度(1年間)の税務申告書類
※店舗の床面積((1)の場合)や貴社で把握可能な直近会計年度(1年間)における税込売上高総額((2)の場合)に基づき保険料を算出し
た場合、保険期間終了後の確定精算は行いません((2)の場合は、保険料確定特約がセットされます。)。ただし、保険期間中の予想売上高に
基づき暫定保険料扱いとしてご契約した場合は、保険期間終了後、保険料の確定精算が必要となります。
2 告知事項
ご契約者および被保険者になる方は、保険契約を締結いただく際、申込書記載事項(保険契約申込書およびご契約の締結にあたってご
提出いただく付属書類の記載事項をいいます。)について、弊社に事実を正確に告知していただく義務(告知義務)があります。主な項目
は、次のとおりです。
●
貴社の業務内容 ●
貴社の対象となる事業施設の明細
●
貴社の店舗の床面積、売上高
●
同種の危険を補償する他の保険契約(共済を含みます。)の有無およびその内容
●
過去1年間における、
この契約で補償対象となる事故の有無およびその内容 など
なお、故意または重大な過失により、申込書記載事項について弊社に知っている事実を告げなかった場合や事実と異なることを告げた
場合は、保険契約を解除させていただくことや保険金をお支払いできないことがありますのでご注意ください。
ご契約後
にご注意いただくこと
3 通知事項
ご契約者または被保険者には、
ご契約の後、通知事項(申込書記載事項のうち、通知義務の対象として保険証券に記載した項目をいい
ます。)に変更が生じる場合は、事前に取扱代理店または弊社にご連絡のうえ、変更の承認請求を行っていただく義務(通知義務)があり
ます(事前に変更の事実を把握できない場合は、遅滞なく、
ご連絡いただく義務があります。)。主な項目は、次のとおりです。
●
貴社の業務内容
●
貴社の対象となる事業施設の明細
●
貴社の店舗の床面積、売上高 など
弊社では、
ご通知いただいた内容に基づき、
ご契約の変更承認を行います。
この場合、保険料の返還または追加請求をさせていただく
場合があります。追加保険料が発生する場合は、契約内容の変更と同時に払い込みください。追加保険料の払込みが行われない場合
は、保険金をお支払いできないことや保険契約を解除させていただくことがありますのでご注意ください。
なお、通知事項にかかる変更のご連絡がない場合や遅れた場合には、保険金をお支払いできないことがありますのでご注意ください。
また、
この保険の対象となる危険が著しく増加した場合などにおいては、
ご契約を解除させていただくことがありますので、あらかじめご
了承ください。
ご 契 約 終了後
にご注意いただくこと
4 保険料の精算について(確定精算)
エステティックサロンの場合で、保険契約締結時に保険期間中の予想売上高に基づき暫定保険料扱いとして契約した場合には、保険期
間終了後、保険期間中の実際の税込売上高の総額に基づき計算した確定保険料(最低保険料に達しないときは最低保険料)と既に領収
している暫定保険料との差額を精算します。
6
事故が発生したとき
● 万一事故が発生した場合は、遅滞なく、取扱代理店または弊社にご連絡のうえ、その後の対応についてご相談ください。また、損害の
防止・軽減に必要な手段を講じるとともに、他人から損害賠償を受けることができる場合は、その権利の保全・行使に必要な手続きを
行ってください。なお、被害者との間で損害賠償額等を決定(示談)する場合は、必ず事前にご連絡ください。正当な理由なくこれらの
手続きを怠った場合には、支払われる保険金の額を削減させていただくことがありますのでご注意ください。
● 弊社は被害者との示談、調停等の法律行為を行うことができませんが、被害者からの損害賠償請求に対して、その解決のための助言、
協力を行うことができます。そのため、事故が起きた場合は、弊社とご相談いただき、貴社が被害者と示談交渉を進めていただくこと
になります。
● このパンフレットは保険商品の概要をご説明したものです。詳細につきましては、取扱代理店または弊社にお問い合せください。
また、ご契約に際しましては、事前に、重要事項説明書(契約概要・注意喚起情報)を必ずご覧ください。
● 弊社の損害保険募集人は、保険契約の締結の代理権を有しております。
引受保険会社
〒130-8560 東京都墨田区錦糸 1-2-4 アルカウエスト
お問合せ先 : 03-3216-6611
午前9時∼午後5時(土・日・祝日・年末年始を除く)
103-072(B-000954 2012-02) 7-10 13M (TF)
お問合せ・お申込みは