子どもたちの元気な声が響き渡る! 境地区二月祭り 夢がいっぱい! 第

 13 夢がいっぱい!
第 14 回若草文学賞
12 子どもたちの元気な声が響き渡る!
境地区二月祭り
2月 15 日(土)、垂水市文化協会主催による「第 14 回
3月2日(日)、境地区で二月祭りが開催されました。
若草文学賞」表彰式が垂水市市民館で開催されました。今
当日は雨の予報でしたが、祭りが始まるとともに天気が回
年のテーマは、「ぼくの・わたしの夢」です。受賞者の皆
復し、境地区公民館には多くの参加者が集まりました。は
さん、おめでとうございます。
じめに老神神社で神事が行われ、地区の小学生をはじめと
した参加者たちが伝統芸能の「棒踊り」を奉納しました。
神事が終わると、上・下の2グループに分かれ、民家を訪
ねて回りながら、棒踊りを踊っていきました。参加者は、
「地区の伝統がこれから先も続いてほしい」と話されてい
ました。春へと向かう空の下、子どもたちの元気なかけ声
が境中に響き渡りました。
◎グランプリ作品紹介(敬称略)
ぼくのゆめ(柊原小学校1年/岩元悠人)
ぼくのゆめは、たる水フェリーのせんちょうさんになる
ことです。ぼくは、二さいのときに、はじめてたる水フェ
リーにのりました。まだ小さかったけど、よくおぼえてい
ます。うみがよく見えて、とてもはやいスピードで、たる
水フェリーはすすんでいきました。そのとき、フェリーを
すきになりました。
一ねんせいの七月に、フェリーのうんてんせきを見せて
■第 14 回若草文学賞受賞結果(敬称略)
岩元悠人
ぼくのゆめ
柊原小(2年)
大迫俊介
ぼくのゆめ
柊原小(3年)
池田彩夢
私はシンデレラ
松ヶ崎小(5年)
宅間歩里
しやを広げて
牛根小(6年)
村山真哉
ぼくの将来の夢
垂水小(1年)
松元陽也
だれかのために
いな。」と、つよくおもいました。
協和小(2年)
下園栞太
ぼくのゆめ
ぼくは、フェリーが大すきです。たる水フェリーのしゃ
垂水小(4年)
久保純彦
ぼくのしょう来の夢
しんを、まい日見ていたら、フェリーの大きさがいろいろ
水之上小(4年)
有馬康平
勇気を持って
あることにきづきました。
新城小(5年)
友岡如奈
将来の夢
ぼくのおきにいりなのは、小さいフェリーです。なぜか
境小(6年)
きから、うみをながめたら、どんなきぶんがするのかな。」
▲ ▲
グランプリ 柊原小(1年)
もらえる、チャンスがありました。ぼくは、「うんてんせ
最優秀賞
と、わくわくしました。うんてんせきにたつと、ひろいう
みが見えました。
いフェリーだったからです。まず、小さいフェリーをうん
推薦賞
▲
というと、うんてんせきを見せてもらったのが、この小さ
優秀賞
▲
ぼくは、「いいきもちだな。ぼくも、うんてんしてみた
てんできるようになってから、大きなフェリーもうんてん
できるようになりたいです。
ぼくは、フェリーのせんちょうさんになるために、いっ
ぱいべんきょうや、くんれんをしたいとおもいます。
そして、フェリーにのってくれるおきゃくさんのいの
かっこいいせんちょうさんになりたいです。
29 Tarumizu City Public Relations
私のやりたいこと
自分らしく生きる
柊原小(1年)
迫田みなみ
わたしのゆめ
境小(2年)
中村翔一
ぼくのゆめ
松ヶ崎小(3年)
西川亜依美
私の夢
協和小(3年)
堀之内孝匡
お父さんをこえるぞ
柊原小(4年)
篠原未緒子
私の夢
柊原小(5年)
大迫祐太
将来、作りたいお店
垂水中央中(2年) 加治屋美幸
学校賞
▲
ちをまもって、あんしんしてフェリーにのってもらえる、
川筋貴帆
垂水中央中(2年) 永田 朋
柊原小学校
私の夢