教 育 志 学 - 志賀町

歩
育︵ほ い く ︶
く︶
﹂ と い う 言 葉 を 使 わ れ ま し た。 内
容は、
成長期にある子どもたちには﹁食
育 ﹂ と 同 時 に、 持 久 力 や 忍 耐 力 を 身 に
着けさせるような配慮が必要不可欠で
あ り、 そ の た め に は 近 距 離 で も す ぐ 車
青少年海外派遣事業
継続は力なり、を信じて続けます。
後の朝いち、5分間の日課です。
の記事を読み、それ以来、今でも出勤
% が削減できるとの試算がある﹂と
日ラジオ体操を続けると、医療費の約
体 力 増 進 に つ い て、 手 前 味 噌 で 恐 縮
ですが、若いころに﹁国民全体が、毎
のご趣旨でした。
し、生活の中でもっと﹁歩く﹂ことを
に乗ってしまう生活習慣を少し考え直
穴田
實
取り入れ、体力増進を推奨したい、と
志賀町教育委員会教育長
日、 日 曜 日 に、﹁ 元 気 カ ッ プ
6月
石川まるごとウオーク﹂
志賀町大会
﹃志
賀パノラマウオーク﹄が町内外の多数
の方々が参加され、行われました。
当 日 は 富 来 行 政 セ ン タ ー を 起 点 に、
機具岩を折り返す5キロコースと、巌
門クリフパークを折り返す キロコー
スが設定されていました。
私は日ごろの運動不足解消と、普段
は車を運転しながら通り過ぎるだけの
地域を、歩きながら季節の移ろいを目
や耳や肌に感じてみたいと思い、参加
させていただきました。
志賀町青少年海外派遣事業のより効果
的な推進を考え、実行委員会でご検討を
い た だ き 、 今年度は派遣先をオースト
ラリア・ブリスベンで募集しました。
応募締切日6月 日現在の応募者数は
人で、ここ5年間では最も多く、男子
人、女子7人でした。
近年は男子の応募者がゼロの年が続き、
検討課題としてクラブ活動や各種大会日
した。また、3年前には能登地震もあっ
東日本大震災で甚大な被害がありま
たは100︶万円支給されます。ただ
補修︶する場合は、合計で200︵ま
ら居住する住宅を建設・購入︵または
なお、いったん住宅を賃借した後、自
律 が あ り ま す。 対 象 は、 ① 住 宅 が 全
る﹁被災者生活再建支援法﹂という法
A 1
自然災害による 世帯以上全壊
被害が発生した市町村などに適用され
もあります。申請期間は、基礎支援金
の写真で申請を受けつけてくれる場合
などが写真で確認できる場合には、そ
り災証明書が必要ですが、住宅の全壊
村で、り災証明などが必要です。原則、
カ月以内
ず、生活再建に関する基礎支援金︵物
な り ま す。 支 援 の 支 給 額 で す が、 ま
することが困難な世帯が支給の対象と
受給することができます。また、一時
際に離職していなくとも、失業保険を
ける雇用保険の特例措置﹂により、実
が で き な く な っ た 場 合、
﹁災害時にお
2 会社が災害を受けたことにより休業
を 余 儀 な く さ れ、 賃 金 を 受 け 取 る こ と
の 場 合 は 2 0 0 万 円、 補 修 費 の 場 合 は
加算支援金として、住宅の建設、購入
ても、失業保険は受給できます。詳細
の再雇用が予定されている場合であっ
い合わせてください。
は、近くのハローワークや労働局に問
万 円 支 給 さ れ ま す。
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広報しか
弁護士︵元高等検察庁検事︶、愛知学院大学法科大学院特任教授
國田
武二郎 ︵堀松出身︶
東京地検、名古屋地検、横浜地検、岡山地検、福井地検等で捜査・公判検事として財政・
経済事犯、公安・労働事犯、選挙事犯、暴力事犯、風紀・麻薬事犯、外国人犯罪、少年犯罪、
交 通 事 犯 な ど 数 多 く の 事 件 を 担 当。 仙 台 高 等 検 察 庁 検 事 と し て 若 手 検 事 の 指 導 育 成 に も あ
たる。平成 年6月、愛知県弁護士会に弁護士登録。あすなろ法律事務所という名称で法
律事務所を開設し、弁護士として活動。また、愛知学院大学法科大学院特任教授として法
科大学院で教鞭を取っている。平成 年から愛知・三重両県の産業保健推進センター産業
保健相談員、年金記録確認愛知地方第三者委員に就任。
て、大きな被害がありました。このよ
災害時に適用される法律︵その2︶
うな、天変地異の自然災害に対処する
し、単身世帯は、いずれも、その4分
壊、②住宅が半壊、または住宅の敷地
は、災害発生日から
Q
ための法律としてどのようなものがあ
の 3 が 支 給 額︵ 年 収 に よ る 制 限 も あ り
に被害が生じ、その住宅をやむを得ず
支援金は、災害発生日から
ます︶となります。申請窓口は、市町
解体した世帯、③災害による危険な状
です。
りますか。
態が継続し、住宅に居住不能な状態が
カ月以内、加算
長 期 継 続 し て い る 世 帯、 ④ 住 宅 が 半 壊
品購入費、医療費、交通費など︶とし
的に離職を余儀なくされ、事業再開後
し、大規模な補修を行わなければ居住
万円です。次に、居住安定に関する
て、 ① か ら ③ は 1 0 0 万 円 で、 ④ は
37
磯の香りを胸いっぱいに吸い込みな
がらのウオーキングは、思いのほか心
地よく、親しい友人、顔見知りの人と
挨拶を交わしながら、楽しい時間を過
ごさせていただきました。
歩きながら、たくさんの初対面の方
に声をかけさせて頂きましたが、小松
市、白山市、金沢市や内灘町などから
などを考慮し、実施時期の検討を重ねて
きました。
今年は男子が多く、うれしい結果とな
りましたが、これから内容を分析し、今
後に活かしたいと考えております。
20
学
参加された方々でした。
13
10
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志
その中で、石川県ウオーキング協会
の専務理事さんに、お話を伺うことが
できました。
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60
教育長ホットニュース
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100万円、公営住宅以外の建物を賃
貸 す る 場 合 は、
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育
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協会として取り組まれている点を
説 明 し て い た だ く 中 で、﹁ 歩 育︵ ほ い
50
教
「守って!電波のルール」
∼東日本大震災チャリティ∼
総務省北陸総合通信局からのお知らせです
北信越綱引大会
電波は、テレビ ・ ラジオや携帯電話、警察、消防、救急
の無線など、様々なところで使われています。
電波の利用には原則、無線局の免許が必要です。免許の
ない不法電波はテレビやラジオの受信に障害を与え、暮ら
しに悪影響を及ぼします。
北陸総合通信局では、不法電波な
どルール違反の取締りを行っていま
す。
インターネットなどで外国規格の
ト ラ ン シ ー バ が 流 通 し て い ま す が、
国内では使用できません。無線機の
技適マーク
購入時には、必ず「技適マーク」がつ
いているか、確認してください。
東日本大震災で被災された人たちに
電波に関する困りごと、ご相談は 総務省北陸総合通信局
不法無線局・混信・妨害 ☎ 076-233-4441
テレビ・ラジオの受信障害 ☎ 076-233-4491
「綱引」を通じて支援を行う目的で開催
されます。
強豪チームも出場する予定のため、
たくさんの人たちの観戦をお待ちして
います。
◆日 時 7月 10 日(日)
9時∼ 開会式
◆会 場 志賀町総合体育館
◆競技種目 一般男子の部(600㎏)
一般女子の部(500㎏)
男女混合の部(550㎏)
ジュニアの部(無制限)
志賀町の情報公開について
平成 22 年度の志賀町情報公開条例の
運用状況をお知らせします。
情報公開請求件数
開示件数
全部開示件数
一部開示件数
非開示件数
非開示件数
不存在等件数
取下げ件数
不服申立て件数
異議申立て件数
審査請求件数
審査機関への諮問件数
訴訟件数
20 件
9件
1件
8件
10 件
8件
2件
1件
0件
0件
0件
0件
0件
毎年7月は社会を明るくする
運動強調月間です
社会を明るくする運動は、すべての国民が、犯罪
や非行の防止と罪を犯した人たちの更正について
理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、
犯罪のない明るい社会を築こうとする全国的な運
動です。 本運動についてのお問い合わせは、金沢
の保護観察所まで。
主唱 法務省
定期の予防接種に関する法律が一部改正され、次のとおり接種対象者が拡大されました。
( 1) 麻しん風しん ( MR ) の予防接種について
平成 23 年5月 20 日から平成 24 年3月 31 日までの間、修学旅行や学校の行事としての研修
旅行で海外に行く高校2年生相当の年齢の人が、麻しん風しん予防接種を受けることができるよ
うになりました。
( 2) 日本脳炎の予防接種について
平成 17 年度からの積極的勧奨の差し控えにより接種を受ける機会がなかった平成7年6月1
日から平成 19 年4月1日までの間に生まれた人が、20 歳未満まで日本脳炎の予防接種を受ける
ことができるようになりました。接種回数は、母子手帳を確認の上、過去に接種した回数を考慮
して残りの接種すべき回数を決定して接種します。
※いずれの予防接種も、医療機関での個別接種になります。お手持ちの接種券兼予診票で接種可能
です。また、希望する人は保健福祉センター・富来支所で接種券を発行いたします。
保健福祉センター ☎ 32-0339
広報しか
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生涯学習だより − Lifelong Learning − 第 9 回 初夏の文化祭
6月11日(土)12日(日)の両日にわたり町文化協会主催による「第9回初夏の文化祭」が文化ホールで行われ
ました。
展示は11日、12日の2日間、文化ホール内の各部屋などにおいて盆栽・山野草・菊花・陶芸・川柳・短歌・
読書感想文・俳句・手芸・写真・書道・絵画・生花・星の会・水墨画の展示が行われ、お茶会では抹茶・煎
茶が振る舞われました。12日は町文化ホール 大ホールにおいて芸能ア
トラクションが行われ、大正琴・よさこい・詩吟・民謡・踊り・元服祝
い唄・琴・土田子供太鼓クラブ・曳山木遣唄の順で日頃の成果を発表し、
観客の皆さんから暖かい拍手が送られました。
志賀町ゴルフ協会主催
します。スイング理論からマナーまで
今年度から、志賀町ゴルフ協会主催
によるジュニアゴルフスクールを開催
ジュニアゴルフスクール
生徒募集
男女共同参画社会の形成の促進を図
るため、6月 日から6月 日までの
基本的なことを学ぶ中で、子どもたち
男女共同参画の
啓発活動
されました。本町では、男女共同参画
の成長にかけがえのない何かを見つけ
して、7月中に内閣府男女共同参画局
◆練習会場
日︵金︶まで
志賀町 生涯学習課
◆お問い合わせ先
ついては、後日連絡します。︶
で 提 出 く だ さ い。︵ 詳 細 な 説 明 会 に
住所、氏名、年齢、連絡先︵電話︶、
保護者名を記入の上、生涯学習課ま
◆お申込み先
◆申込期限
7月
◆対
象
小学生∼高校生
︵志賀町在住・在校生︶
◆料
金 無料︵ボール代含む︶
能登ゴルフ倶楽部練習場
︵志賀町大津︶
11
制作の啓発DVDを放送しますので是
非ご覧ください。
︵放送内容︶
﹁ワーク・ライフ・バランスを知って
いますか? ∼働くオトコたちの声∼﹂
10
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︵体育協会担当
川崎︶
1
- 111︵内線353︶
☎
32
ワーク・ライフ・バランスとは
◆練習日時 第1、第3土曜日
時∼ 時
てみませんか。
1週間、全国的に各種行事などが実施
各種展示の様子
社会基本法の目的および基本理念に関
29
する町民の理解を深めることを目的と
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誰もが、仕事、家庭生活、地域活
動、個人の自己啓発など、さまざ
まな活動を自分の希望するバラン
スで実現できる状態のことです。
アトラクションの様子
文芸 教室
堤防に白波たてる薄暑かな
裏田 弘美
腰痛にこもる卯の花腐しかな 北谷
芳子
卯の花や峠の先は加賀の国
坂下 草風
一枚を脱ぎて手に持つ薄暑かな 坂下
豊子
麦熟れし香り満ちくる在所まで
土田エミ子
塗りたてのペンキの匂ふ薄暑かな
土田
清枝
登るだけ登りてまどふかたつむり
土田まつい
葉の上に揺れを楽しむかたつむり
鍋岡美智子
久々の雨に背伸びのかたつむり
藤田 君枝
神代川支流の杜にかっこ鳴く
淵端
三之
泣き砂の秘話きく能登の浜薄暑
細川ふじ子
谷川の流れ縁採る濃山吹
吉田
外江
新入生大きく見えるランドセル
浅
子
寂しさを見透かす如くすが〳〵と
川流れをり生まれ在所の
みさの
花開くシャコバサボテン明け方に
大輪ふたつ淡き桃色
志津江
百人歌絵図の不可思議水無瀬の地
十五の青春の想い出手繰る
松本理希三
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広報しか
文芸 教室
︽夏の増刊号︾
夕顔摘みて罪為すごとく
山瑞千代子
暮れなづむ道端のほんのりうす紅の
月明かり頼りに歩く夜の道
須曽 正子
夢希望消えてわびしい仮設の夜
前田 志津
下野 久雄
能登路なる野生の藤の色香かな
初捥ぎの胡瓜三本撫でにけり
須广とみ子
大乗 大城
若葉風箪笥の中の子の匂い
須广ひろし
蘇生せし命は薫風日のひかり
眼が冴えて親鸞さまや走り梅雨
藤澤 鶴女
海の碧いよ〳〵碧く夏兆す
長根尾郁恵
麦秋や暫し足止め深呼吸
新澤 和子
坊守の草木染映え牡丹盛る
浅野 照子
川田まさを
キリシマや園の緑になほ映えて
葉桜や災害復興祈るのみ
森下いわお
堀
綾子
新緑に生きる力を貰ひけり
時忠の遠流の能登や社若
高岩みつる
親鸞の回忌に集ふ能登路かな
深美 白鳥
選挙戦開票前に万歳し
中畑 良則
物忘れひどくなったね辞書開く
窪
洋
本音書き心を開く日記帳
小松 康子
出せるなら腹開け搔き出す脂肪分
古森
寓
車庫開けてツバメ子育て支援中
林 ちよ子
我がホスト多機能こなすが無収入
岩井マサ子
携帯の世でホストには用もなし
芝山 照子
カタログで満員御礼我がホスト
池田 洋子
赤い顔ポスト立ってる今メール
川上 富子
世は変わり赤ちゃん入れるポストあり
みやみちさかし
夫は腰吾は膝をかばいつつ七本の
何日も知恵絞りても浮かばない
吉村とし子
椎若葉止りしままの古時計
池田 玲子
背をまるめ八岐大蛇が追うごとく
けふとても朝ドラ見るは老いふたり
酒やめて日々精進のつらいこと
遠藤美朝子
病死せし父母に代わりて花嫁の兄の
祝辞は慈愛あふるる
福島 信子
吾子の草刈り後眺めおり
東
操
道辺りに咲く花いくつ刈り残し
出したり入れたり冬物整理
向永いみ子
一つくらい赤いブラウス残そうか
しだれ桜は肩に揺れ告ぐ
吉崎てい子
来年も見においでよと満開の
茄子の苗を植えたり
芳野 法子
石田
豊
この空晴れて変わりもせぬに
福島は滅びの街となりにけり
うねりうねりて津波は地を呑む
芳岡 典子
夫呼ぶ声にぬれ手ふきつつ
安中加奈子
山々は能登路をつなぐ藤の花
安田紀美恵
■宛先/ 〒925 0198志賀町末吉千古1番地1
志賀町教育委員会 生涯学習課まで
※毎月7日までにお送りください。
﹁文芸教室﹂に掲載する作品を募集しています。短歌、
俳句、
川柳については一首︵一句︶として送付ください。
紙面の都合上、掲載できない場合もありますのでご了
承ください。
いっせいに風のかたちの植田かな
前川美代子
日々トレのつもり雑用良くこなす
木村 貞涼
夜遊びがすぎ検診に逮捕され
山本 静香
過疎の夜こんなに星が美しい
小松 彰一
被災地に陽は又登る日々暮す
西尾 善春
物忘れ飲む会の日は覚えてる
村中 光彦
健康で日々の暮らしに感謝する
坂下二三子
味噌カツの冷たきソースをからめ取り
娘残せし名古屋遠のく
鹿乃 夏子
ちちははと同じみ墓に入る縁の
深きを思いて夏落ち葉掃く
花野 美咲
雨上がり水張田に写る宮の森
心静かに田植日を待つ
坂井外志子
山間の細き畑にじゃがいもの
むらさきの花列をなしたり
吉本 與彦
「広報しか」6月号の「生涯学習だより」で文芸欄の団体名の西浦川柳会の紹介で誤りがありました。
団体名の紹介を貝がら川柳社と誤って掲載しましたことについて、お詫びと訂正をいたします。
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広報しか
お詫びと訂正
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