ジャストインタイム型生産管理 (REP) - mapics-support.com

ジャストインタイム型生産管理 (REP)
概説書
Repetitive Production Management
エグゼクティブ・オーバービュー
MAPICS XA のジャストインタイム型生産管理 (REP) は、連続生
産、またはフロー生産環境をサポートする工場管理適用業務で
す。REP は次のような生産形態でのスケジューリング、追跡、
資材管理といった機能があります。
• スケジューリングが、生産ラインの工程能力とレートをベー
スにしている。
• 作業が特定のラインを通るようにスケジュールされ、同一、
または、殆ど同一の生産資源を使っている。
• 資材使用が使用時点でバックフラッシュされる。
• 報告書が簡略化されている（作業オーダーがない）。
多くの企業が連続フロー型製造への移行と JIT の導入によりリ
ードタイム短縮に積極的に取り組んでいます。現場作業の管理
と報告を単純化しながら他方でその範囲を拡大するには、 REP
のようなツールが必要となります。REP ではペーパーワークを
最小に抑えますが、追跡に必要な状態報告書は提供します。計
画、スケジューリング、フローの追跡、および「レート基準
の」生産機能も備えております。資材が必要とされている場所
に適切なタイミングで届くように、資材の動きが的確にコント
ロールされます。
REP は MAPICS XA の計画（特別平滑法アルゴリズムによりサポ
ートされているフロー・スケジューリング）、在庫管理、経理/
財務の各適用業務モジ
ュールと統合されてい
HANDLES
ます。連続的なフロー
と従来型のバッチ生産
が混在している工場で
は、REP と進捗管理・
原価計算(PC&C)の組み
合わせにより調和した
システムが構成されます。
•
MAPICS K.K.
以下は REP 機能の主要なものです。
生産ラインのスケジューリング - 作業は規定の作業オーダー
を使用せずにライン単位、日単位にスケジュールされます。
スケジュールされるロット数量も最適に計算されます。スケ
ジューラーではその日の負荷がライン能力を超えたり、ユー
ザが規定した下限を下回った場合に警告が表示されます。
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Repetitive Production Management
MAPICS K.K.
•
フロー指向の資材管理 - 資材は使用場所に置かれ、その場所
においてバックフラッシュされる。REP はその日の資材配備
指図を発行し、当日の作業終了時においては残量確認のため
の返品リストを用意します。複数（資材設置場所、ラインで
の資材保管場所の両方）の在庫保管場所や中間報告に使われ
る複数の報告ポイント（支払ポイント）が用意されます。
•
保管場所従属の在庫補充 - 保管場所従属の在庫補充により、
使用時における共通構成品を柔軟に管理することができます。
ラインにある在庫保管場所には、各保管場所に固有な許容最
大在庫パラメータと補充パラメータが設定されます。スケジ
ュール固有の補充機能も備えています。
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Repetitive Production Management
•
•
MAPICS K.K.
自動在庫補充 – 自動在庫補充では、生産が報告されると自動
的にライン在庫補充通知（カンバン）が発行されます。
報告書の簡素化 – 消費した資材、作業時間は報告された生産
数量に基づきバックフラッシュされます。中間報告のための
オプション「支払ポイント」も使用できます。報告書画面は
ライン/スケジュール用に作られており、資材配備、ライン
への転送（移動）、補充、容器ラベル、資材返品、生産報告
についてもバーコードによるデータ収集も可能です。
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Repetitive Production Management
製品オーバービュー
MAPICS XA のジャストインタイム型生産管理(REP)では、連続
フローやレート・ベース生産のスケジュール、追跡を行い、資
材の動きをコントロールし、使用時点でのステージング、補充、
電子的カンバン機能を備えます。従来型の作業オーダーを使用
しない、簡略化した報告書作成とスケジュール作成を提供して
います。
A
Planning
Definitions
& Controls
Customer
Demand
Schedule
Release
C
B
Production
D
Material
Material
Management
Schedule
Purge
E
上の図は、REP の中での情報フローを示しています。初期設定
では、製品の記述や製造方法を定義し( A ) 、作業を実行する製
造ライン、構成品のバックフラッシュのコントロール法、ライ
ンへの構成品供給を行う場所も定義します。この情報は報告書
と照会によって確認します( B ) 。その他の照会を使用すると、
特定の生産ラインに対する品目在庫保管場所詳細、現在のスケ
ジュールされている所要量、手持の発行済みスケジュール、最
新のスケジュール所要量などの運用に必要な情報を見ることが
できます。
発行するスケジュールの処理( C ) において、REP スケジュール
が作成され、メンテナンスがおこなわれます。これには構成品
についての処理や、構成品の代替品の扱い、最終段階での変更
などの発行済みスケジュールに関する操作があります。同時に
生産実績トランザクションでは、構成品の動き、使用量、返品
を更新し、最終製品についての報告を行います( D ) 。スケジュ
ールに関するすべてのトランザクションを報告し、最後にスケ
MAPICS K.K.
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Repetitive Production Management
定義
ジュールの締め処理を行い、システムからそのスケジュールを
除去します( E ) 。
MAPICS XA の緻密に統合された適用業務モジュールの一つとして、
REP は製品データ管理（PDM）、在庫管理(IM)、その他適用業務と
ファイルおよび定義を共有します。REP を機能させるには次の追加
定義が必要となります。
•
在庫保管場所情報 – 構成品の主供給場所とライン（使用）
場所（使われている場合は）各構成品のコンテナーのサイズ。
• ライン場所とコントロール – 一つのライン場所で同時に使用
可能なコンテナー数など。
• スケジュールでコントロールされる品目（REP を使用して生
産される品目）の識別。
• 生産ラインの定義。
• スケジュールでコントロールされる品目とその生産ラインの
リンク。構成品の使用場所定義は、これらの品目/ライン定
義とリンクされます。
この定義は、論理的で使い易い機能を使用して「ワーク・ウイ
ズ」画面上で行うことができます。
スケジュール
管理
REP の運用は、二つの関連機能分野から参照することができま
す。すなわち、スケジュール管理と資材管理です。スケジュー
ル管理にはスケジューリング・プロセスへの入力としての需要
情報の収集、分析、スケジュール入力と順序付け、スケジュー
ルの発行、スケジュール実績のモニター、スケジュール除去な
どがあります。
Analyze
demand
Enter
production
schedules
Release
schedules
HANDLES
FULL
Sequence
schedules
OUTPUT
Sc
MAPICS K.K.
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d
le
du
he ers
d
r
O
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Repetitive Production Management
•
需要分析 REP では、受注・出荷管理(COM、顧客オーダー・
バックログ)から、または、資材所要量計画(MRP、計画オー
ダー)から直接、需要を抽出します。その他のオプションと
して、ユーザ生成のデータがあるインターフェース・ファイ
ルから需要をインポートすることもできます。多くの企業で
は需要の分析、スケジュールの発行は品目単位、日ごとに行
っています。MRP からの計画需要に対しては、ばらつきの
ない平準化された生産スケジュールを作成するため需要を平
滑化する品目レベルコントロールのオプションがあります。
• スケジュール入力とその順序付けこの機能により、品目別、お
よび日付別の需要量を発行されているスケジュールまたは生
産ロットと、計画済み/入力済みであり発行前のスケジュー
ルを対比して参照することができます。ユーザは、計画通り
発行するか、最新の需要の変化を反映させるためスケジュー
ルを修正するか、別の理由によって変更を加えるかなどを決
定します。販売促進キャンペーンのスケジューリングもサポ
ートされています。発行済みのスケジュールや計画スケジュ
ールは、そのラインの工程能力、またはスケジュールされて
いる全品目、全ラインの能力と関係づけられ、ラインへの負
荷時間として参照することもできます。この情報によって日
付、数量、生産ラインについて、スケジュールを変更し、ま
た、構成品の使用可能量をチェックすることもできます。ま
た、グラフィカルな形式でライン負荷情報も提供されていま
す。
特定の日付で、あるラインに複数品目がスケジュールされてい
る場合、ユーザはスケジュールを実行する順番を指定できます。
REP では最初に、事前定義されている製造特性や、段取り設定
の共有、許容オーバーラップなどによる必要所要量を減少でき
る順序付けを反映する「ユーザ定義のグループ技術コード」に
従い、スケジュールをリストします。この他の情報（切替え時
間、フロー時間、オーバーラップ、時間当たりの個数）も、表
示画面で参照が可能であり、適切な順序に変更することができ
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Repetitive Production Management
ます。順序付け情報もグラフィカルに表示できます。
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Repetitive Production Management
•
ST
スケジュールの発行入力が済むと（また、オプションとして順
序付けが終わると）、スケジュールが発行され、資源が引き
当てられます。REP
は特定の期間範囲、
発行期間と一致する
SOOO10
スケジュールを発行
の候補として提示し
SOOO20
ます。問題無ければ、
わずかなキー入力で
発行が完了します。
SOOO30
必要であれば、通常
の期間を超えてスケ
ジュールを発行することができます。その後、発行済みスケ
ジュールのチェック報告書が自動的に作成されます。
スケジュール実績のモニター品目別、生産ライン別の差異分析報
告書は、スケジュール数量と完成数量を比較し、併せて関連
歩留り情報を報告します。スケジュールの各アクティビティ
は、日別、スケジュール期間内の範囲別に、また、ある品目
の全ラインでのアクティビティの要約として参照することが
できます。ライン別生産スケジュール報告書には、ある品目
がスケジュールされている全ラインからのデータも含まれて
いるので、工場全体でのパフォーマンスを評価できます。
品目/ラインプロセス報告書は、品目別の作業時間詳細と資
材となる全構成品を示し、併せて、その期間の標準データと
実績データ（数量、時間、原価）も報告します。この資材と
作業時間情報は、品目/ラインプロセス要約報告書として要
約され、詳細報告書と同様にオプションとして印刷できま
す。
AR
T
•
•
MAPICS K.K.
スケジュールの除去 – 完了したスケジュールは、活性追跡ファ
イルから除去され、その情報は時間経過後の分析のため、履
歴の中に保管されます。統計と要約実績情報も計算され、保
管されます。
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Repetitive Production Management
資材管理
REP の資材管理では、MAPICS XA 在庫管理(IM)、製品データ管
理(PDM)と連動し、生産ラインへの資材のフローをコントロー
ルし、資材、作業時間の両方をバックフラッシュするためのき
っかけとなる製品の完成を報告します。構成品のフローはライ
ンへの資材配備と使用場所での構成品のステージング、補充、
Work
Center
Receipt to
Location
Stocking
Location
Operation
0010
Reporting
Point
0020
0030
0040
Manufacturing Flow
Prime the Line
Stocking
Location
Usage/
Replenishment
Signal
Supply
Location
Receipt to
Location
Usage/
Replenishment
Signal
Reporting
Point
0050
Production
Receipt
to Stock
Report: Containers Used
Item Activity
Replenish the Line
完了の検討を含む実績報告書からなっています。
• ラインへの資材配備資材配備は供給場所からラインへの所要量
の全量、または明記されているライン場所工程能力に応じて、
構成品の最初の「プル」を生成し、スケジュールされている
生産をサポートします。REP では、ピッキングリスト、容器
ラベル（生産モニタリング（PM&C）が導入されている場
合）も印刷できます。スケジュールが締められると、在庫に
返品するラインの未使用資材や不要資材を示す報告書が作成
されます。この資材は後続のスケジュールで使用することも
できます。
• 補充ラインに所要量全量が配備されていないと、バックフラ
ッシュされた使用量や、使用して空になった容器の報告（電
子的カンバン）に基づき、追加構成品数量の移動を要求する
シグナルが出されます。自動的にシグナルを発するトリガー
となる数量、および最小数量、最小倍数数量も指定でき、ま
た、容器を満杯にして送るか、生産を完了するだけの数量を
送るべきかなども指定できます。ラインへの構成品の到着は、
構成品転送トランザクションで確認します。
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Repetitive Production Management
•
MAPICS K.K.
アクティビティ報告書スケジュールの完了、またはオプション
として指定した中間点の報告点で、トランザクションを通じ
完成数量が REP に報告されます。どの作業についてもスク
ラップ発生量を報告できます。アクティビティ報告書は、構
成品と作業時間のバックフラッシュをトリガーし、REP と
IM のレコードを即座に更新します。全トランザクションは
MAPICS XA の生産モニタリング(PM&C)適用業務の機能によ
り、バーコード機器を通して報告されます。
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Repetitive Production Management
運用の影響
REP は MAPICS XA の進捗管理・原価計算(PC&C)適用業務で提
供されているような、これまでの作業オーダーに焦点を合わせ
た生産コントロールから、生産ラインへと生産コントロール機
能の指向を変化させます。（作業オーダーでも、製造オーダー
でもない）REP のスケジュールは品目別、数量別、ライン別、
日付別に入力され発行されます。内部的に追跡 ID 番号が割り当
てられていますが、オーダー番号の識別はなく、作業は一つの
作業場所から次の作業場所に「流れる」ためジョブ間のスケジ
ュールもありません。このため報告書と追跡は作業オーダー番
号の管理から解放され、すべて品目とラインに向けられます。
アクティビティ報告書が大幅に単純化される例として、生産さ
れた数量とスクラップ量のみの生産の完了時の報告があります。
資材出庫と作業時間は完了報
告に基づきバックフラッシュ
されます。REP では使用場所
での資材のステージング、日
中のライン場所への資材補充、
1 日の終わりの未使用部品の
返品を行い、資材の動きをコ
ントロールします。報告書は
電子的カンバンの容器ラベル
を含め、導入されている
MAPICS XA の生産モニタリング(PM&C)適用業務の機能により
バーコード出力される。
言い換えると、REP とはフロー生産環境向けにテーラリングさ
れた生産スケジューリングと管理のシステムです。不要な管理
負荷は除去され、明確で効率的な生産管理を実現することがで
きます。
REP は受注・出荷管理(COM)と資材所要量計画(MRP)とに緊密に
統合されています。REP はスケジュール入力画面、発行画面上
の要求を満たすための需要と勧告スケジュールを提示します。
これらの表示画面は不足（使用可能量）のチェックにも使用さ
れ、スケジュールされている負荷（時間）を順に示し、ライン
能力と比較して非現実的なスケジューリングや、計画外の遊休
時間の防止を支援します。MRP 計画では特別な平滑アルゴリズ
ムを使い、日々の作業負荷が一定レベルとなるようスケジュー
ルします。
MAPICS K.K.
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Repetitive Production Management
要約
製造オーダーではなく、スケジュールを使用した日単位、また
は頻繁に同一製品を生産する工場にとって、REP は不要な煩雑
さやトランザクションを除外する、網羅的で総合的な機能を持
った適用業務です。REP はジャストインタイム型生産環境(フロ
ー型生産環境)向けにテーラリングされた、最新の電子的カンバ
ンや資材コントロール・システム機能も備えます。REP はシー
ムレスな計画、実行、コントロールを実現するため、他の
MAPICS XA 適用業務モジュールと緊密に統合されています。
利便性
•
現実的なスケジュールを決定することにより製造原価を引
き下げます。
» スケジュールの発行に先立ち、構成品の使用可能量を確
認し、結果的にライン停止を減少します。
•
MAPICS K.K.
»
スケジュールされる計画内容が過大にならないように、
ライン工程能力をふまえたスケジュールを作成します。
»
生産の平滑化により、需要を満たしつつスケジュールを
安定化します。
»
スケジュールグループ・コードにより、既存の段取りや
オーバーラップを利用して、ライン・スケジュール内の
順序付けをより効果的なものにします。
»
パフォーマンスをモニターし、スケジュール差異、スク
ラップ、収率ロスをハイライトします。
»
電子的カンバンは生産への資材フローを継続的にするた
めのシグナルを発します。
ライン混雑の低減
» 「最大コンテナー」により、ラインでの在庫水準の制限
を定義します。
»
補充シグナルは、モデル・スケジュールが完了した場合
は発せられません。
»
供給ポイントへの返品の可能性のある過剰ライン資材を
識別します。
•
資材の陳腐化を低減します。
» バックフラッシュは、バッチ/ロットとFIFOの日付ルール
を考慮に入れます。
•
生産性の向上を実現します。
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Repetitive Production Management
»
•
顧客に迅速に応答できます。
» 納期確約情報により納期の約束が改善されます。
»
•
資材転送リストにより、供給場所、受入場所での資材取
扱いが容易になります。
需要を抽出しスケジュール変更を勧告します。
ペーパーワークを減少します。
» 選択可能な報告点により、データ報告を行うポイント数
を減らせます。
»
資材使用量、機械時間、作業時間のバックフラッシュと
更新を生産報告によって行い入力トランザクション数を
減らします。
»
バーコード使用によりデータ入力が減少します。
フィーチャー
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
MAPICS K.K.
連続的 JIT 生産のために平準化されたスケジュールを提供
します。
受注・出荷管理(COM)適用業務、資材所要量計画(MRP)、ユ
ーザーファイルからスケジュール要件を抽出し、必要であれ
ば平滑化を実施します。
ライン工程能力、資材使用可能量を考慮し、品目スケジュー
ルを作成し、メンテナンスします。これにより生産ラインの
仕掛品レベルをコントロールできます。
1 日当たり、品目当たり、ライン当たり、倉庫当たりの複数
スケジュール（または、自動計算による生産ロット）機能が
あります。
日単位での納期確約を含む、状況報告書とスケジュールの表
示画面を備えます。
発行済みのスケジュールのメンテナンスにより、作業と構成
品の追加、構成品の代替、個別引当を行います。
オプションの報告点を通した分を含み、バックフラッシュを
実行します。
バッチ/ロットの構成品、日付付き在庫の使用を追跡します。
バーコードを持つ電子的カンバンでの構成品補充機能があり
ます。
生産モニタリング(PM&C)のバーコードへのインターフェー
スを使用し、報告点での完成個数、コンテナー数、スクラッ
プ数量の報告ができます。
製造スケジュールと要求日付を含む、受注・出荷管理(COM)
のライン品目を更新します。
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Repetitive Production Management
•
•
•
•
•
スケジュールと関連付けたジャストインタイム型生産管理ト
ランザクションの履歴の参照と印刷が可能です。
個数、時間、原価（実績と標準を対比した）により、日別、
生産ライン別のスケジュール実績を要約します。
日々のスケジュールを完成個数やスクラップ個数と対比し、
生産効率を決定します。
可変能力機能を使用して、日別のライン工程能力をメンテナ
ンスします。生産設備機器の保全のため必要となる日別、生
産ライン別のシフトの長さを変更できます。
スケジュールの締め処理が自動的に行われます。スケジュー
ル完了後、構成品ラインが開放されます。
MAPICS XA, the now and future solution.
MAPICS K.K.
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