第 46 回人類働態学会全国大会のご案内 下記の通り第46回大会を開催させていただくことになりました。多くの会員、そしてその関係の皆様方のご参加を お願い申し上げます。 期日 :2011 年 6 月 4 日(土) 10:50~6 月 5 日(日)16:00 (夏季研究会は 6 月 4 日午後) 会場 :広島大学医学部(霞キャンパス)内 広仁会館 大会長:宇土博(広島文教女子大学) 連絡先:村上玄樹(広島大学) 広島大学医学部公衆衛生学講座内 第 46 回人類 2.交通 JR(新幹線・山陽本線など)をご利用の方 出発駅 JR広島駅(広島市) JR横川駅(広島市) 行き先 大学病院行き 大学病院行き 路線番号 働態学会全国大会事務局 宛 〒734-8551 広島県広島市南区霞 1-2-3 e-mail:[email protected] FAX:082-257-5169(講座代表) TEL:082-257-5167(講座代表) 会費: 大会参加費 :4,000 円(会員・非会員共、ただし 学生(大学院生を含む)は 2,000 円) 夏季研究会 :3,000 円(ただし学生は 2,000 円。) 懇親会 :4,000 円(ただし学生は 2,000 円。 学内食堂で行ないます。) 昼食(6月5日) :900 円(事前申し込み制。会場周辺 にコンビニもあります。) (大会に関する情報は、学会ホームページにも掲載し てあります。併せてご確認ください。) 広電バス(5号線) または 広島バス(23・23-1 広島バス(26-1号(旭 号(横県)線) 町)線) 下車停 時間/料金 広島大学病院:終点 広島大学病院:終点 約20分 / 210円 約40分 / 220円 ※広島駅からタクシーの利用でも約 1,500 円程です。 (行き先は「大学病院」で通じます。) ※バス停は南口にございます。 (新幹線口は北側になりますので在来線のホームを経 由して南口に出ていただくと便利です。) 広島空港をご利用の方 広島駅へ行き、その後は上記の駅からのバスをご利 用下さい。広島駅へは、「広島駅新幹線口行き」のリム ジンバスがあります。広島駅までは、約 45 分 1,300 円 です。 参加予定の方へ 1.参加登録のお願い 大会参加は当日登録も歓迎いたします。しかし、弁 当・懇親会などの利用人数を把握する必要があるため、 参加ご予定の方は、以下の事項について、できるだけ その他、広島大学ホームページ(霞キャンパス 交通 アクセス)をご参考下さい。 http://www.hiroshima-u.ac.jp/top/access/kasumi/ 事前にご連絡をお願いいたします。支払は、大会当日 発表について 発表型式は以下の通りです。 のみとなっております。 ・発表時間は、発表 10 分、質疑応答 2 分の計 12 分 登録事項 ・プレゼンテーションように、プロジェクターと windows ・氏名、所属、連絡先(電子メールアドレス、電話番号) 上での PowerPoint2007 を利用可能なパソコンを用 (学生会費がありますので、学生の場合はその旨を 意します。ただし、ファイルやフォントなどは標準的 明記すること) なものにしか対応をしていません。 ・懇親会参加の有無 ・弁当の利用(6 月 5 日(日)昼食のみ) ・ムービー等特殊な使用を用いた発表をする場合はご 自身のパソコンをご用意ください(要 事前連絡)。 ・発表用ファイルはUSBメモリーなどでご持参くださ ※宿泊施設の紹介は行なっておりません。会場は広 島市内であるため、市内のホテル、ビジネスホテルをご 利用ください。 い。 ・以下の場合は、事前に事務局までご連絡ください。 ・ご自身のパソコンを利用する ・ビデオ、書画カメラ、OHP などパソコン以外のメデ ィアを利用する 題し、広島でぶどう農園を営んでいる引地農園を見学 ・大会当日までに、英文抄録(200words 程度)ご提出く します。従来の農業技術に人間工学を融合させ、新た ださい。書式は、大会抄録執筆のためにお送りした、 な農業としての展開事例を、文字通りフィールドにおい テンプレートァイルをご参考ください。 て見学いたします。移動などに関する大まかな予定は 座長の方へお願い:座長報告のご執筆 お手数をかけて申し訳ございませんが、大会終了後 以下の通りです。 13:00(学会場発)→13:45(農場着) (夏季研究会) に、会報に掲載する座長報告をお送り下さるようお願 い致します。発表を聞かないと抄録だけでは分かり難 いこと、質疑応答などを中心として執筆していただけれ ばと考えています。目安としては 1 発表あたり 200 字程 度でお願い致します。座長報告送付の期限としては、 次号の会報の最終的な原稿締切としては 10 月初旬で すが、時間をおくと忘れてしまいがちなので、大会終 了後 2 週間(6月末)あたりか 7 月末あたりを目安にして 15:00(農場発)→15:45(学会場着) ※ 事前に参加登録をいただいた方につきましては、 学会会場からバスにて移動が可能です。当日申し 込みの方はバスの座席の状況に応じてバスをご利 用いただけますが、できるだけ事前登録にご協力く ださい。 ※ 直接、引地農園に対する問い合わせなどはしない でください。大会事務局にてお伺いいたします。 いただければと考えます。 送付先は会報担当の大箸([email protected]) へテキストファイルか word のファイルでお願い致しま す。面倒な作業となりますが、よろしくお願い致しま 大会および夏季研究会の実行委員・事務局スタッフ 宇土博(大会長・広島文教女子大学)、横山詔常(広 島県立総合技術研究所)、真家和生(学会長・大妻女 す。 子大)、水野有希(東洋学園大学)、酒井一博、鈴木一 弥(労働科学研究所)、竹内由利子(川口短期大学)、 2011 年度夏季研究会のご案内 庄司卓郎(産業医科大学)、村上玄樹(広島大学) 本年度は、「農業労働における人間工学の展開」と 学会会場 広仁会館 キャンパスマップ バス停 第 46 回人類働態学会全国大会 プログラム 会場:広島大学医学部 広仁会館 全体構成 6月4日 9:00-10:00 理事会 11:00-11:48 一般講演1a, 1b 13:00-15:45 夏季研究会 (引地農園へ移動) 6月5日 8:30-9:18 一般講演3a, 3b 9:30-10:18 一般講演4a, 4b 10:30-12:00 基調講演 12:00-13:00 総会 13:00-15:00 シンポジウム 凡例 小会議室 中会議室 小・中会議室 その他の場所 16:30-17:18 一般講演2a, 2b 18:00-20:00 懇親会 (霞会館食堂) 大会第 1 日目 6 月 4 日(土) 9:00~10:00 理事会 [小会議室] 10:00 受付開始 10:55~13:00 開会の辞 大会長 宇土博 [中会議室] 11:00-11:48 一般演題1a [中会議室], 1b [小会議室] 1a: 分析手法の開発と提案 ■座長:橋本修左(武蔵野大学) 1b: 心理学・発達心理学・メンタルヘルス ■座長:真家和生(大妻女子大学) 1a-1. 共同作業によるユーザ要求事項可視化を 実現するインタビュー手法の提案 ○森田祐輔(和歌山大学大学院システム工学研 究科)、山岡俊樹(和歌山大学システム工学) 1b-1. 生活におけるエネルギー消費交換表の提 案 ―実態認識のために― ○大箸純也(近畿大学産業理工学部) 1a-2. 製品評価手法 MEM の提案とそのソフトウェ アの紹介 ○上原信哉(和歌山大学システム工学研究科)、 山岡俊樹(和歌山大学システム工学部) 1b-2. メンタルモデルとデザインモデルの類似度 に基づくユーザビリティ測定方法の検討 山田雄紀(和歌山大学大学院システム工学研究 科)、○山岡俊樹(和歌山大学システム工学部) 1a-3. 文章完成法と FCA を活用した概念構造の レベル別分析手法の提案 ○松尾秀行(和歌山大学システム工学部 デザ イン情報学科)、山岡俊樹(和歌山大学システム 工学部) 1b-3. 幼児期運動発達の遅速を規定する要因に ついて―青森、東京、沖縄の保育園児に関する 調査結果から― ○岩田浩子(聖霊女子短期大学 生活文化科) 1a-4. 教育相談職員の組織開発を目指した研修 の実践事例 ○蛭田秀樹・西田敬志・林田章紀・青葉亜紀(順 天堂大学大学院)、宮田郷(千葉県乳児院)、水 野基樹・田中純夫・北村薫(順天堂大学大学院) 1b-4. メンタル不調者早期発見チェックリストの構 築 ○藤岡萌・庄司卓郎(産業医科大学産業保健学 部 環境マネジメント学科)、倉成宣佳(㈱メンタル サポート研究所) 11:48-13:00 昼休み 13:00-15:45 夏季研究会 13:00(学会場発)→13:45(農場着) 夏季研究会 15:00(農場発)→15:45(学会場着) 15:45-16:30 休憩 16:30-17:18 一般演題2a [中会議室], 2b [小会議室] 2a: 観光・都市開発 ■座長:岡田明(大阪市立大学) 2b: 疲労・介護 ■座長:酒井一博(財団法人労働科学研究所) 2a-1. 安心して行き来できる街づくり:観光都市鎌 倉、奈良、京都の多目的トイレ ○堀野定雄・太田達也(神奈川大学)、小木和孝 (労働科学研究所)、佐伯英敏(神奈川大学) 2b-1. 自動車シートの長時間着座における疲れ のメカニズムについて ○西川一男・宮崎奈々江・沖山浩・農沢隆秀(マ ツダ株式会社) 2a-2. ビデオ上映チェックリスト法評価による路線 バスバリアフリー化 ○小木和孝(労働科学研究所)、齊木裕介・堀野 定雄・佐伯 英敏(神奈川大学) 2b-2. 寝返りしやすい敷き布団『Dr.move』 ○清水幸人(アクトインテリア株式会社)、宇土博 (広島文教女子大学) 2a-3. キャリーバック利用者の人間行動 ○久宗周二(高崎経済大学)、福司光成・松本彪 (高崎経済大学大学院) 2b-3. 採果作業、剪定作業軽減のための採果鋏・ 剪定鋏の開発 ○平田勉・宇土博((有)ウド・エルゴ研究所) 2a-4. ターミナル駅での行動について ○久宗周二(高崎経済大学)、福司光成・松本彪 (高崎経済大学大学院) 2b-4. 介護福祉士の専門性 -尊厳を支えるケア の実践- ○佐々木早喜子(広島文教女子大学) 17:18-18:00 休憩 18:00-20:00 懇親会 [霞会館食堂にて] 大会第 2 日目 6 月 5 日(日) 8:00 受付開始 8:30-9:18 一般演題3a [中会議室], 3b [小会議室] 3a: スポーツ ■座長:片岡洵子(日本女子体育大) 3b: 生理指標、労働生産性 ■座長:庄司卓郎(産業医科大学) 3a-1. 指導者のリーダーシップスタイルと選手の 競技意欲の関連 -ジュニアユースサッカークラ ブを対象にして- ○菅又雄太郎・芳地泰幸・水野基樹(順天堂大 学大学院) 3b-1. 移動動作の相違が負担差に及ぼす影響 ○安田智美(千葉工業大学大学院工学研究 科)、三澤哲夫(千葉工業大学) 3a-2. チームビルディングの実践とその効果の検 討 -大学生スポーツチームを対象に- ○芳地泰幸・中山貴太・水野基樹・北村薫(順天 堂大学大学院) 3b-2. 股関節回旋運動時の荷重動揺軌跡分析 ○竹内京子(帝京平成大), 藤野紀行(グローバル ベイシック(株))、村田賢二(防衛医大)、青木主税 (帝京平成大)、野口立彦・松村秋芳(防衛医大) 3a-3. ジュニア選手の走幅跳における助走歩数 の増加と跳躍距離の推移の関係 ○木野村嘉則(筑波大学大学院)、天野秀哉(茨 城キリスト教大学)、田渕舞(筑波大学大学院)、 図子浩二(筑波大学) 3b-3. ヒトの眼と手足の一側優位性 ○松村秋芳(防衛医科大学校)、竹内京子(帝京 平成大学)、中村好宏(防衛医科大学校)、真家 和生・鳴瀬麻子(大妻女子大学)、野口立彦(防 衛医科大学校)、樋口桂(文京学院大学) 3a-4. ハンドボールレフェリーにおける試合中の 行動規範に関する研究 ○田渕舞・木野村嘉則・藤林献明(筑波大学大 学院人間総合科学研究科)、會田宏・図子浩二 (筑波大学) 3b-4. 労働生産性レビュー(第1報) ○池田 良夫(愛知工業大学経営学部 経営学 科) 9:18-9:30 休憩 9:30-10:18 一般演題4a [中会議室], 4b [小会議室] 4a: 学生 ■座長:下田政博(東京農工大学) 4b: 医療・その他 4a-1. 体育系大学における無気力に関わる諸要 因について ○西田敬志・田中純夫(順天堂大学大学院) 4b-1. 脊椎湾曲角度の評価研究 ○坂本和義(電気通信大学)、脇元幸一・嵩下敏 文(清泉クリニック) 4a-2. 大学生のクラブ活動へのコミットメントと職 業レディネスに関する研究 ○水澤隆・芳地泰幸・水野基樹(順天堂大学大 学院) 4b-2. 段ボール箱配送作業で発症した半月板損 傷における経絡治療例の報告 ○桑原寛明(友和クリニック) 4a-3. 巨大地震発生時の大学生の対応について ○真家和生(大妻女子大学)、松村秋芳(防衛医 科大学校)、鳴瀬麻子(大妻女子大学)、野口立 彦(防衛医科大学校) 4b-3. 幹細胞培養作業で発症した頚肩腕障害に おける経絡治療症例の報告 ○大給利彦(友和クリニック)、宇土博(広島文教 女子大学) 4a-4. 大学生におけるマインド・リーディングと対 人ストレスイベントとの関連 ○川田裕次郎(東京未来大学, 順天堂大学)、 広沢正孝・蛭田秀樹(順天堂大学大学院)・田中 純夫・水野基樹(順天堂大学大学院) 4b-4. 企業スポーツチームの休・廃部が従業員の 組織コミットメントに与える影響 ―T 社を事例 に― ○本田勇輝、芳地泰幸、水野基樹(順天堂大学 大学院) ■座長:村上玄樹(広島大学) 10:18-10:30 休憩 10:30-12:00 基調講演 [中会議室] 日本の農業再生のための福祉工学の展開 宇土 博(広島文教女子大学院・福祉工学) わが国農業の現状と諸問題―農作業の身体的負荷軽減を考える 今井俊治(ブドウ根域制限栽培研究所) 12:00-13:00 総会 [中会議室](事前予約制の弁当があります) 13:00-15:00 シンポジウム [中会議室] 「働態学会らしい生活の見直しから考える自転車の新しい役割 ~若手研究者育成支援による科研費申請のためのロードマップの一環として~」 総合司会 :真家和生(大妻女子大学生活科学資料館) 話題提供者 :植竹照雄(東京農工大学) 15:00-15:15 休憩 15:15-15:30 学会賞表彰式および閉会式 [中会議室]
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