会社概要
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所在地
本社
〒933-0023 富山県高岡市末広町1-8
ウイング・ウイング高岡5Ｆ
TEL：0766-29-2055 / FAX：0766-29-2066
金沢支社
〒920-0864 石川県金沢市高岡町2-35
（2008.07開設）
興能ビル4F
TEL＆FAX：076-201-8252
研究開発室
〒020-0066 岩手県盛岡市上田4-3-5
盛岡市産学官連携研究センター213号室
TEL＆FAX：019-601-3081
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創業
資本金
代表
従業員数
事業内容
事業年度
平成8年5月6日
2500万円
藤重嘉余子
33名（男性 27名・女性 6名） 平成20年2月1日現在
ソフトウェア開発、ハードウェア開発、各種セミナー
7月1日から翌年6月30日
マーフィーシステムズの歴史
H8.
高岡市にてマーフィー企画設立
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H10.
ＰＣスクール開校
ホームページ製作開始
有限会社マーフィーシステムズを設立
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H12.
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H13.
資本金を1000万円に増資
株式会社マーフィーシステムズに社名変更
東京支社開設
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H15.
商品開発室開設
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H16.
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{
H16.
H18.
H19.
H19.
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H20.
駅前オフィス開設
商品開発室を花巻に移転し、花巻研究開発室
に改称
資本金を2000万円に増資
本社を移転（駅前オフィスを本社に改称）
資本金を2500万円に増資
花巻研究開発室を盛岡に移転し、研究開発室
に改称
金沢支社開設
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北陸の優秀な人材が就職に困っている
状況を見て起業を決意。
生徒たちにホームページ製作を
手伝ってもらう。
高岡市商工会議所の方々と出会う。
商工会議所に入居。机や備品を借用する。
社員は13名へ。
経営上の転機。アパートを借りて業務を行う。
ハードウェア、制御、通信を行う商品の
開発を始める。
社員の通勤を考慮し、駅前に開設。
INS、花巻市起業化支援センターの方々と
出会う。
岩手大学との共同研究を密にするため、
研究開発室を移転
業務実績
ソフトウェア開発
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製造
・自動車メーカーCAD管理システム
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ほか
流通・物流
・財務管理システム（大学向け、不動産向け）
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公共
・観光情報投稿・発信サイト、情報端末
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ほか
ほか
金融
・企業向けインターネットバンキング/モバイルバンキングシステム ほか
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制御
・比重制御装置、自動倉庫システム
ほか
ＷＥＢ３Ｄ開発支援ツール「キャドりんく」
（一般のＣＡＤソフト）
商品概要
zＣＡＤデータをブラウザで表示。
zＣＡＤ図は、点、ワイヤーフレーム、ポリゴ
ン 、テクスチャマッピングでの表示が可能。
zＣＡＤデータは、付属ツールを使用してＩＧＥ
Ｓファイルからサーバーに登録可能。
zサーバーに登録してあるＣＡＤデータは、
専用の通信でサーバーからクライアントへ転
送され高速描画。
zクライアントへデータを転送後、各処理は
クライアントのみで行われるためスムーズな
表示切り替えが可能。（回転、拡大、縮小）
zＷＥＢのシステムに組込み可能。
（開発例）
受注管理システム
システム概要
z受注から発送まで,出荷日や出荷状況
出荷数量を管理。
z帳票印刷も可能。
特徴
z端末に特殊な環境を必要としない
z用途に応じた開発言語を選択
zデータ量に応じたデータベースを選択
データロガーソフト
商品概要
zシーケンサ内部のデータメモリのサンプリングを行
い、設定された周期でデータを保存。
zデータの保存は通常の連続保存の他に、開始信
号から終了信号までを１ファイルで保存
することが可能。
zデータは、直接Ｃｓｖファイルで保存、又はＣｓｖファ
イルに変換を行うのでＥｘｃｅｌ等で日報、月報などに
利用可能。
z基本的な動作設定は、ＧＵＩ（グラフィックユーザー
インターフェース）により設定可能で収集データの追
加、変更が容易。
z２４時間連続運転が可能。
z用途に応じた環境設定が可能。
z過去データのグラフ表示が可能。
その他ソフトウェア
詳しくは弊社ホームページで
http://www.murphy.co.jp/ja/index.html
ハードウェア開発
{
計測・制御
・自動濃度制御装置 ほか
{
公共
・観光情報端末
{
ほか
福祉
・介護支援機器
ほか
比重制御装置
・ポンプ制御
比重計からのデータを基に
ポンプ制御信号を出力し、液
体の比重を一定に保つ。
・経路制御
電磁弁を駆動し、液体流路
を制御する。
・自動校正
比重計の構成処理を自動で
行う。
観光情報端末
・多言語対応
情報端末で扱うほぼ全ての
データを多言語で切り替える
ことができます。
・マルチドキュメント、マル
チメディアコンテンツ
端末内PCのOSは自由なの
で、どのようなコンテンツも表
示できます。
・RFID ICタグに対応
入退出やポイントカード、予
約、表示言語の登録等に使
用できます。
・データリンク
インターネット接続により、
複数台で連携したシステムも
可能です。
観光情報端末
観光マップ
観光地に設置した端末から、
市内の観光情報を検索する
ことができる。
観光地画像
おっとせい（デジタルボイスペン）
・多言語音声案内
専用のドットコードをペン先の
CCDカメラで読み取り、各国言語
の音声再生。
・ドットコード
AFAYA社（台湾）が開発したドッ
トコードを使用。
肉眼では見えないため、写真や
画像にドットコードを印刷可能。
・アプリケーション
観光案内、各種パンフレットの
多言語音声翻訳。
記念写真（アルバム）への音声
追加。
その他 ハードウェア
詳しくは弊社ホームページで
http://www.murphy.co.jp/ja/index.html
商品開発
研究開発
マーフィーシステムズの強み
{ 計測･･･アナログ信号からデジタル信号まで
{ 制御･･･あらゆるI/Oをトランスレート
{ 通信･･･シリアル通信からWANまで
信号を自在に変換!!
開発商品
ICタグを使用した電源管理
ICタグ登録画面
電源制御装置
家電製品への電源供給
ICタグに電源供給時間を登録し、残り時間に応じた電源供給を行う装置
開発商品
マイコンを使用した制御装置
開発初期
開発中期
現行型
市販のマイコンボードを入手し、周辺設備のI/O制御を行う装置。
研究開発の主な分野
{ 福祉
・生体情報モニタリング ほか
{ 教育
・各種マニュアルの多言語翻訳 ほか
{ 農業（環境）
・土壌診断システム ほか
商品開発・研究開発の経緯
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平成15年
石川県に「商品開発室」を開設
作業内容としては大部分が受注作業であり、研究及び商品に
関わる内容も未確定だった。
{
平成16年
岩手県花巻市に移転
花巻市起業家支援センター主任研究員 佐藤様と出会う。
様々なテーマ、素材を基に試作機を作成。
{
平成19年
岩手県盛岡市に移転し「研究開発室」に改称
研究性の高いテーマを選定し、岩手大学との共同研究体制を
構築。
岩手大学敷地内にある盛岡市産学官連携研究センターに入居。
研究開発風景
ハードウェアの設計
ハードウェアの制作・検証
動物用生体情報モニタリングシステム
岩手大学との共同研究
2008年9月28日 日本小動物獣医学会で研究成果を発表
・生体情報
体動、振動（ふるえ）、
心拍、呼吸拍
を振動データとして収集・解析。
webカメラで状況撮影。
センサ生データ
・取得データ
フィルタリングデータ
心電図
心電図のような“生体リズム”を
測定できる。
実験風景
岩手大学農学部
付属動物病院に
て実験
センサを敷いた
上に犬を横たわ
らせて生態情報
収集
圧力センサ
実験犬による実験
実験風景
・・その前に、まずは研究開発課メンバーが人体実験
動物用生体情報モニタリングシステムの
応用・発展
岩手大学との共同研究
医療
生体情報
モニター
入院医療
医療
遠隔医療
介護・福祉
人間用途
情動情報
振動情報
緊張
教育
セラピー
教育
機械振動
機器・装置用振動解析装置
・振動解析
3D加速度センサを機器・設備に取
り付け、振動をモニター。
正常稼働時の振動パターンを保存
し、通常稼働時の振動パターンと比
較。
・アラーム発信
正常稼働時の振動パターンから逸
脱した際にアラーム発信。
・ハードウェア
振動パターンの計測は３軸加速度
センサを使用。
専用のAMP回路、フィルタリング回
路を開発。
マイコンによるFFT解析、正常値と
の比較、正否判定、アラーム発信。
機器・装置用振動解析装置
用途
・回転駆動部材
・摺動駆動部材
・建材
劣化状況把握
土壌診断装置
・土壌診断
圃場の土壌の肥料成分の含有量を
成分毎に測定。
・パックテスト方式（※）
土を採取
蒸留水を加えて
撹拌・ろ過
それぞれの試薬
を添加
土壌を精製水に混合・撹拌し、濾液
を水質検査の方式で呈色反応解析。
（※）パックテストは(株)共立理化学研究所の水質検査
キットです。
・ハードウェア
フルカラーLED照明と照度センサを
使用。
・ソフトウェア
照明からの反射光強度から色値を
算出し成分含有量を表示する。
土壌診断装置の応用・発展
土壌診断
定期診断
必要量だけを
算出した施肥
考える農業
ECO農業
カラー診断
葉色診断
絶対色
食品鮮度
塗装・印刷
クマ位置情報モニタリングシステム
富山県立大学との共同研究
・位置検出
クマに取り付けたビーコン（小型電
波発信機）からの電波を指向性アン
テナにより受信し、方位を検出。
複数の指向性アンテナからの方位
情報から、発信源を特定。
・指向性アンテナ
指向性アンテナ
バッテリー
アンテナ回転台
受信電波測定器
システム制御部
八木アンテナを４本、専用の回転台
に取り付け、ステッピングモータにより
回転。ステップ数により方位座標を算
出。
・ハードウェア
マイコンによるアンテナ方位制御。
Linuxサーバによるデータ保存。
・ソフトウェア
方位データからの位置算出。
クマ位置情報モニタリングシステム
富山県立大学との共同研究
クマ遭遇
事故多発
生態状況
調査
作業者の
安全確保
アンテナB
アンテナB
アンテナB
アンテナA
アンテナA
アンテナA
電波発信源
自動モニタ
複数の指向性
アンテナからの
情報を複合し、
現在位置をマッ
ピング
クマ位置情報モニタリングシステム
富山県立大学との共同研究
ア ン テ ナ
シャフト
データ蓄積用
Linux
ギ ア
(×10)
ステッピング
モータ
制御用マイコン
指向性アンテナ台座
電波発信源探索システム試作
制御BOX
実験風景
富山県立大学との共同研究
電波感度調整
校庭での電波受信実験
実験風景
富山県立大学との共同研究
ときには吹雪の中で・・・
150m
100m
50m
50m間隔で電波発信源を移動させ、受信感度の変化を測定
研究開発方針
{
大学との共同研究（産学連携）
・岩手大学、富山県立大学との共同研究
{
企業との共同研究（産産連携）
・取引先企業との共同研究
{
知的財産の活用
・研究成果の権利化
・販売商品の商標登録
ご静聴ありがとうございました。
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