生涯スポーツ ■功労者：８名氏 1 名糸長晴治（別府市）所属・役職主　な　功　績永年にわたり、大分陸上競技協会の理事長・副会長などの役職を務め、県陸一般財団法人大分陸上競技協会顧問上競技協会の発展に寄与した。現在も、顧問として選手や指導者、事務局に対して助言をおこなうなど、後進の指導にあたっている。 2 3 4 5 永年にわたり、長浜校区の体協役員として尽力している。また、スポーツによ酒井明（大分市）大分市スポーツ推進委員下川逸代（大分市）大分市夢ボール協会事務局長大内工（大分市）明野西ソフトボール部コーチ後藤國太（竹田市）る人とのつながりを基に、地域スポーツの振興、長浜校区住民の健康増進に努めている。永年にわたり、春日校区体育協会のスポーツ活動に寄与し、同校区の発展に努力する。また、誰でも気軽にできるニュースポーツとして夢ボールの考案に大きく関与し夢ボールの発展・普及に今なお活躍している。永年にわたり、明野南・明野西ソフトボールスポーツ少年団の指導者として、技術の向上と青少年の健全育成に尽力している。大分市の各種大会、行事に参加するほか、本市スポーツ少年団活動に積極的に参加している。ソフトテニス指導者中学校教諭時代のソフトテニス(クラブ活動)指導経験を活かし、昭和５８年から、社会体育活動で小学生ソフトテニスクラブを創設。その後、社会人クラブ、女性ソフトテニス教室も創設し現在も指導にあたっている。これまで多くの選手を育成し、愛好者の拡大と青少年の健全育成に寄与した功績は多大である。平成３年、市内千怒地区に千怒小サッカースポーツ少年団を設立、同時に監督 6 酒井清行 (津久見市) 千怒小サッカースポーツ少年団監督に就任し、青少年の健全育成に努め、２０年以上にわたり現在も監督を続けている。その間選手として、大分県民大会に出場、更には津久見高校サッカー部の支援をするため、ＯＢ会発足の発起人となり当初より、事務局を努めるなど、津久見市のサッカ－普及に尽力している。 7 8 東政男 (津久見市) 横光允德 ( 宇佐市 ) 津久見市バスケットボール協会理事長宇佐市水泳教室指導者津久見市立第二中学校において、昭和３４年より平成２３年まで５２年間にわたり、男女のバスケットボール部の技術指導をおこなった。その間、津久見市バスケットボール協会会長、理事長を歴任するとともに、大分県民体育大会には、津久見市代表選手として、バスケットボール競技に選手として出場、現役を引退後は、女子バケットボールチーム津久見市代表の監督を務め、選手、監督として、今年度大会５０回出場を達成し現在も監督として活躍している。その永年にわたる活躍は、津久見市の青少年育成及びバスケットボールの振興並びに発展に寄与し、功績は誠に大である。昭和４７年に「宇佐市水泳教室」の開催のため参画及び尽力し、以来４０年にわたり指導者として児童の体力向上、水の事故防止に努め、青少年の健全育成や水泳競技の振興発展に貢献した。また、県体（水泳競技）に選手・監督として３０年以上出場。平成２１年より県教育委員会の地域スポーツ人材活用事業の水泳指導者を務めた。 ■優良団体：４団体団　体　名 1 2 舞鶴少年野球団 (大分市) 賀来ジュニアサッカークラブ (大分市) 代表者及び構成員本田早智夫中野俊宏主　な　活　動昭和５３年のチーム発足以来、「大きな声でのあいさつ・返事・積極的な活動・親への感謝」をモットーに、基本プレーや状況に応じた判断力を向上させるように指導している。野球を愛好する少年たちに正しい野球のあり方を指導しながら、野球を通してマナー・礼儀・協力、協同の大切さを指導している。また、大分市スポーツ少年団活動に積極的に参加しており、グラウンド周辺の草刈りやゴミ拾いなど地域の清掃活動にも取り組み、他の団体の模範となっている。昭和４５年に創設以来、サッカーを通じて児童の心身共に健全な育成を図ることを目的とし、積極的に自分からあいさつできるオープンマインドな子どもを育てるなど、サッカーを通して地域の青少年の健全育成を行っている。また、九州大会等の多くの大会に出場し、輝かしい成績を残すとともに、本市スポーツ少年団の行事にも積極的に参加している。さらに、地域活動にも積極的に参加し、他の団体の模範となっている。昭和４５年に創設以来、バレーボールを通して礼儀やマナーなど、地域の青少 3 松岡小バレーボールスポーツ少年団 (大分市) 年の健全育成を行っている。「声と走りをあきらめない」をモットーに基本プ梶川清貴レーや発想力・判断力を向上させるように努めながら指導しており、大分市の各種大会や行事にも積極的に参加し、優秀な成績を残している。青少年の健全育成に努める姿勢は、他の団体の模範となっている。 4 中津市サッカー協会（中津市）安藤豊治設立以来、サッカー競技の普及発展のため活動しており、特に小学生育成のため市内各小学校にサッカークラブを設立・指導者を派遣し、青少年の健全育成を図るとともに各種大会を主催することにより競技人口の拡大に努めてきた。また、全国・九州大会の誘致を積極的に行い中津市経済の振興発展に寄与している。平成２５年２月には大分県北部豪雨災害支援事業としてサッカー日本女子代表なでしこジャパン佐々木則夫監督を招き講演会を開催して災害義援金を募るなどの慈善活動や、自らの活動場所である小祝漁港広場やその周辺の清掃・美化活動に積極的に取り組むなど他の団体の模範となっている。