修業年限及び在籍・休学期間 1.標準修業年限 標準修業年限は、3年(6学期)です。但し、本法科大学院において必要とされる法律学の基礎的な学識を 有すると認められる者(法学既修者) * については、修業年限を2年(4学期)とします。 *法学既修者とは、2年課程(法学既修者コース)入学試験の合格者を言います。 2.在学期間 在学期間は、休学期間を除き3年課程は5年(10学期) 、2年課程は3年(6学期)を限度とします。 3.休学期間 休学期間は、通算して1年(2学期)を超えることはできません。但し、やむを得ない事情の場合は、この 限りではありません。なお、休学期間は、在学期間に算入されません。 なお、授業料は納付免除となりますが、休学した場合も在籍扱いとなるため、施設設備費等の納付は必要と なります。また、授業料免除を受けるためには、指定された期限までに法科大学院事務室にて「休学願」の届出を 行う必要がありますのでご注意ください。 授業料免除となる条件 通年または春学期休学 4月末日までに「休学願」の提出及び施設設備費・諸費用の納付が完了した場合 秋学期休学 9月末日までに「休学願」の提出及び施設設備費・諸費用の納付が完了した場合 休学後に復学した場合については、その在籍期間に応じた年次(学期)の配当科目を履修規程の別表に定め る履修基準に基づき履修できます。 4.長期履修 主として職務上、健康上の理由により標準修業年限では極めて修了が困難である者について、長期履修を申 請し、教授会が特別に認めた場合に、標準修業年限を延長することができます。 長期履修申請書(所定書式)には、長期履修制度の利用を希望する理由、履修計画等、また、在職証明書等 の提出が必要となる場合もあります。 在学期間 3年課程の場合は、休学を含めて最長6年 2年課程の場合は、休学を含めて最長4年 長期履修の申請は学期単位となります。申請手続期間は以下のとおり、 春学期:その学期が始まる直前の 2 月 1 日~2 月末日 秋学期:その学期が始まる直前の 8 月 1 日~8 月末日 *なお、長期履修が認められた場合には、原則として、新入学生特別奨学金、応急奨学金、利子補給奨学金以 外の奨学金申請資格はありません。 - 1
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