第 27 回 日本アルコール関連問題学会プログラム

第 27 回
日本アルコール関連問題学会プログラム
メインテーマ
「依存症分野における多面的アプローチ
(Multi Disciplinary
Approach)とは何か」
日 程
平成 17 年 7 月 1 日(金)∼2 日(土)
会 場
ロイヤルパークホテル
〒103-8520 東京都中央区日本橋蛎殻町2−1−1
℡ 03‐3667‐1111
主 催
日本アルコール関連問題学会
主 幹
日本アルコール関連問題学会・関東甲信越支部
後 援
厚生労働省・東京都・アルコール健康医学協会
日本精神科病院協会・東京精神病院協会・海精会
東京都看護協会・日本精神科看護技術協会
日本精神保健福祉士協会・アルコール薬物問題全国市民協会
日本アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会
第 27 回日本アルコール関連問題学会開催にあたって
第 27 回日本アルコール関連問題学会は、平成 17 年 7 月 1 日、2 日の両日に亘り、東京
都中央区のロイヤルパークホテルにて開催いたします。今大会は、関東甲信越地区の医療・
保健・福祉諸団体の関係者によって構成される運営委員会が主幹となっています。
さて、依存症は従来から bio-psycho-social な病であると言われてきました。依存症が単に身体
的な「やまい」であるだけでなく、精神的にも社会的にも大きな影響をもたらすからです。
また、病因論的にも同様なことが言えます。近年、家族関係のダイナミクス、世代間連鎖の問題、
さらには遺伝や脳の研究が著しく進み、依存症の臨床場面においては広範囲な治療的アプロー
チが必要であると認識されるに至ったと思います。実際に、アメリカなどにおける依存症の治療場
面では、伝統的な集団療法や個人カウンセリング、作業療法以外にもさまざまな治療・援助方法が
取り入れられているのは周知のとおりであります。一次予防の場面においても、家庭や学校、地域
社会、酒造メーカーなどが協力して取り組みをする必要性が認識されつつあります。
しかし現実的には、治療のために提供が必要と考えられるさまざまなアプローチの仕方が、必ず
しも保険診療の対象にならなかったり、必要であることが認識されても、それを提供する側のスタッ
フの養成が追いつかないという現実的な問題もあります。
アルコール依存症によって代表されるさまざまな依存症が「嗜癖(アディクション)」という概念・言
葉によって包括的に捉えられるようになり、治療・援助の対象が広がった今日、さまざまな職種が多
くのサービスを提供するようになってきました。ここでもう一度依存症というやまいは、何を病むやま
いであって、回復のための治療・援助として、我々は何を提供しなければならないのかを「依存症
分野における多面的アプローチとは、何か」のメインテーマに基づき検討するのが今大会の主目
的であります。
そこで、大会 1 日目はアメリカや韓国から先生をお招きし海外での治療・援助サービス状況を知
るとともに、2 日目には 9 つの分科会、さらに、大会両日に共催セミナーというプログラムで企画させ
ていただきました。多くのご意見や活発な討論を期待しております。
平成 17 年 3 月
第 27 回日本アルコール関連問題学会
大会長
新貝 憲利
日
程
1 日目《平成 17 年 7 月 1 日(金)》
8:30∼ 9:30
各種委員会
9:30∼10:30
理 事 会
10:30∼11:30
評議委員会
11:15∼
受
11:30∼12:30
12:30∼13:15
13:15∼14:45
14:45∼15:00
付
ランチョンセミナー
開 会 式
特別講演 その1
休
憩
15:00∼16:30
特別講演 その2
16:40∼18:00
ポスターセッション
18:00∼19:30
懇 親 会
2日目《平成17年7月2日(土)》
9:00∼11:50
分 科 会
分科会1∼9会場(会場は当日ご案内します。)
10:30∼11:50
ランチョンセミナー
12:00∼13:00
総 会
閉会式
-1-
平成17年7月1日(金) 学会第1日目
特別講演 その1
13:15∼14:45
「依存症治療における多面的アプローチ Multi Disciplinary Approach とは」
物質依存とは何か。まず医学における疾病モデル、その定義について最初に述べたい。
そしてアディクションの神経生理学と、アディクションを構成する諸要素、特に身体的、心理学
的、スピリチャルな、そして社会的な(そこには当然、家族と文化的な諸要素が含まれるが)
要素について触れたい。
アディクション治療は、アメリカではチーム医療として行われるのが普通のことだが、そのチ
ームを構成するそれぞれの専門職、カウンセラー、看護職、医師、そしてスピリチャル・カウン
セラーなどは、何を、どのように分担しているのか、その役割について現状を述べる。
チーム医療(多面的アプローチ)では、多くの職種がそれぞれが異なった視点とバックグラ
ンド、スキルをもってクライエントに関するアセスメント、治療プランの進展、クライエントとの相
互作用(個人やグループでの)、家族の構成要素など、私たちは常に統合を図っている。
治療の後半では、退院に関する諸計画、アフタケア・プログラム、退院した仲間へのリフ
ァーなど、継続ケアもまたチーム医療として進められる。
講
師
Steven R. Ey. (Medical Director, South Coast Medical Center, M.D)
座
長
新貝 憲利
(Dr・成増厚生病院)
水澤
(SW・アスク・ヒューマン・ケア)
Steven
都加佐
R. Ey. M.D 略歴
1992 年に UCLA 医学部を卒業。カイザー・ホスピタルで 3 年間の臨床体験後、ロマ・リ
ンダ大学でアディクションを学ぶ。1996 年から American Society of Addiction
Medicine 会員。
1997 年から South Coast Medical Center に勤務。1998 年から同院のアディク
ション病棟のディレクターに。2001 年から 2003 年まで、ベティ・フォード・センター
のメディカル・ディレクターに就任する。ラグナ・ビーチにおいて開業もしている。
現在、カリフォルニア州の California Society of Addiction Medicine (CSAM)の
評議委員。また、CSAM の教育委員会でも活動をしている。アルコール依存症とアディ
クションに関する講演を全米で行っている。
-2-
特別講演 その2
15:00∼16:30
「依存症治療・ファミリーセラピストの立場から」
依存症治療の場では、いくつもの、そして中には相対するような治療上の議論がある。ま
た、患者と家族とでは、治療場面にもたらされる情報に大きな違いがあるのも一般的である。
この講演では、以下の諸点について話題を提供したいと考えている。
1.問題状況の中で患者・家族が体験する出来事
2.問題をどのように認識し、どのように治療するのか、医学モデル、心理学的モデル、
ソーシャルワークモデルでの比較
3.物質依存の不適切なモデルの例
4.問題のステージと治療の種類についてのアウトライン
5.化学物質依存の発展段階について考える
講
師
Reno Galassi
(M.F.C.C. South Coast Medical Center, Family Therapist)
座
長
和泉 貞次
(Dr・河渡病院)
水澤
(SW・アスク・ヒューマン・ケア)
都加佐
Reno Galassi MFCC 略歴
Reno Galassi MFCC は、家族療法の分野で修士号を持ち、1985 年に開業する資格を
取得。危機状況への介入、クリニカル・アセスメント、依存症者への介入、催眠療
法、家族システムなどの分野での経験が豊富。過去 20 年間、病院でセラピストと
して活躍。South Coast Medical Center には、14 年間勤務。依存症患者および家
族、重複障害を持つ人たちに教育とグループ・セラピーを提供している。併せて開
業もしている。家庭には二人の子供がいる。
ポスターセッション
16:40∼18:00
公募 30題
-3-
平成17年7月 2 日(土) 学会第 2 日目
分科会 1∼9
分科会 1
9:00∼11:50
「多面的アプローチはなぜ必要か?どうしたら可能か?」
アルコール依存症の治療の現場には、医師、看護師、臨床心理士、ソーシャル・ワーカ
ー、 OT, PT など多数の専門職が働いている。 しかし、こうした専門職は、自らの職種につ
いてどのようなアイデンティティと専門性を感じ、確立しているのだろうか。 アルコール依存
症を扱う専門病院においてさえ、ソーシャル・ワーカーが事務職として雇用されていたり、欧
米の専門職制度と比較すると身分資格も役割分担も極めて貧しい状況があるといっても過
言ではない。 その上、多職種は、一体何をどのように分担して業務にあたろうとしているの
だろうか。 患者や家族のどの部分に対してどのような治療・援助をしようとするものなのだろ
うか。
話題提供者
座
分科会 2
長
①藤田 さかえ(SW 久里浜アルコール症センター)
②重黒木 一
(Ns 東京アルコール医療総合センター)
③山崎 茂樹
(Dr 白峰クリニック)
④岩倉 信之
(CP 慈友クリニック)
①赤沢 滋
(Dr 船橋北病院)
②松下 幸生
(Dr 久里浜アルコール症センター)
「依存症は何を病む“やまい”か?」
依存症とは、どのような病なのか。 依存症者そして家族関係者は、何を病むのか。 体、
感情、価値観、判断力、コミュニケーション…。 こうした病みを治療者・援助者が共通に捉え
ることによって、はじめて総合的な援助とそれによる回復が可能になるはず。 目を閉じて、
依存症という巨大な病理(巨像)をそれぞれがなぜまわすような医療・援助から、一日も早く
脱出を図る必要がなかろうか。
話題提供者
①城間 勇
(AA 日本ゼネラルサービスオフィス)
②岡崎
(SW さいたま市こころの健康センター)
直人
③田所 溢杯
(全日本断酒連盟)
④大河原 昌夫(Dr 住吉病院)
座
長
①米沢 宏
(Dr 慈友クリニック)
②宮本
(Ns 東京医科歯科大学)
真巳
-4-
分科会 3
「保健所・保健センター・精神保健福祉センターでのアルコール問題へ
のアプローチ」
飲酒問題に関する相談の第一線として存在しているこのような社会的機関が出来ること、
すべきことは何か。 患者や家族にクリニックを紹介したり医療機関を紹介するだけでなく、患
者・家族が居住する身近な地域での援助とは、何をすることなのかを明確にし、併せてクリニ
ックや専門病院との連携の仕方を考える。
話題提供者
①清瀧 健吾
(SW 埼玉県立精神保健総合センター)
②長谷川 行雄(CP 赤塚健康福祉センター)
座
長
③谷部
陽子
(PHN 世田谷保健福祉センター)
④豊田
秀雄
(SW こまごめ緑陰診療所)
①竹村 道夫
②安田
分科会 4
(Dr 赤城高原ホスピタル)
美弥子(Ns 順天堂大学)
「インターベンション(初期介入)場面における職種間の連携」
多くの依存症者が内科から治療を開始している。 再発や憎悪を繰り返し、何度か入退院
を繰り返すうち、内科では対応が困難だと言われ、初めて専門病院にやってくる。しかしその
時点で、依存症者は多くのものを失っている。 脳萎縮、肝硬変、家族崩壊、職業生活の破
綻など。 依存症者を初期の段階でどのようにアルコール医療につなげられるのかは、かね
てからの課題であった。 しかし、あいも変わらず、「患者の底つき体験を待つ」と言う考え方
は根強く、介入(インターベンション)については、総論賛成、各論反対的な状況がある。 患
者の「否認」に、治療者はどのように介入できるのか。 初期介入の仕方を検討する。
話題提供
①猪野 亜朗
(Dr 三重県立こころの医療センター)
②稗田
(SW アスク・ヒューマン・ケア)
里香
③片桐 奈緒子(SW 東京アルコール医療総合センター)
④三好
座
長
弘之
(SW 小杉クリニック)
①市川 光洋
(Dr 光洋クリニック)
②遠藤 優子
(CP 遠藤嗜癖問題相談室)
-5-
分科会 5
「アルコール依存症の予防活動の現状と課題」
アルコールや薬物乱用に対する予防教育の必要性が世界中で叫ばれている。しかし、アメ
リカの例を見るまでもなく、問題は一向によくなっていない。 かつてアメリカでは、ナンシー・
レーガン夫人などの活動で「Just Say No」運動が盛んであった。 要するに、アルコールや薬
物の使用を誘われたら、ただ「やだよ」と言おう、という運動であった。 しかしその限界を感じ
た州では「Zero Tolerance」に方向が変わった。 例外なく処罰する方向だ。 いったい、アル
コール予防教育はどうあるべきなのか、何がもっとも効果的な予防活動なのか。
話題提供
①松澤 靖子
尚子 (SW ジャパン EAP システムズ)
②高橋
②戸賀沢
④東
座
分科会 6
長
(栄養士 飯田保健所)
亮子(養護教諭朝霞西高校)
淳
(キリンビール)
①安藤 明夫
(中日新聞)
②久冨 暢子
(Ns 久里浜アルコール症センター)
「世代間連鎖と家族」
世代間連鎖という言葉がよく使われる。 飲酒問題が存在する家族で育った子供たちや機
能不全家族の子供たちにいったい何が世代を超えて連鎖されるのか。 対策には何が必要
なのか。 依存症回復者やアダルト チャイルド、援助専門職は、この問題を夫々どう考えて
いるのだろうか。
機能が完全な家族というのが存在しない限り、世代連鎖は防ぎ得ないこととしてしまってよ
いのだろうかを論ずる。
話題提供
①妹尾 栄一
②米山
座
長
(Dr 東京都精神医学総合研究所)
奈々子(Ns 秋田大学)
③市川 烈
(SW 白峰クリニック)
④小林 哲夫
(全日本断酒連盟)
①信田 さよ子(CP 原宿カウンセリングセンター)
②長谷川 俊雄(愛知県立大学)
-6-
分科会 7
「地域ネットワークのポイントは何か」
一人の患者に関して、医療機関と地域社会機関との連携は入院時と退院時くらいでしかな
い現状は、これでいいのだろうか。 ひとつの家族で、夫は依存症で医療機関で治療を受け
ている。 妻は保健所の家族教室に通っている。 子供は、学校で喫煙や飲酒で養護教諭と
かかわりを持っている。 ひとつの家族が、こうした多くの機関とかかわりを持ちながら、機関
同士の連携は必ずしも図られていない。 こうした現状は、どうしたら改善できるのか。
話題提供
座
分科会 8
長
①山岡 睦子
(SW 駒木野病院)
②武澤
(SW 葛飾区役所)
次郎
③辻本 直子
(SW 株・オラシオン)
④上岡 陽江
(ダルク女性ハウス)
①山田 耕一
(Dr 関内メンタルクリニック)
②白川 教人
(Dr 関東労災病院)
「飲酒運転常習者への教育と介入」
飲酒運転による事故が絶えない。 罰金の増額後、多少検挙される数は減少したとは言わ
れるものの、繰り返し飲酒運転をしている人がいる。 また、海外で飲酒運転で検挙され、日
本で治療や教育を受けるよう、司法から命令されて帰国する人たちが増加している。 そうし
た人たちがすべて依存症かどうかは定かではないが、可能性を否定することはできまい。そ
れでは、いったいこうした人たちに対する教育プログラムは、何を提供すべきなのか。 いま、
日本でできることは、やるべきことは何か。
話題提供
座 長
①山村 陽一
(元 JR バス関東会長・株ルミネ・監査役)
②井上 保孝・郁美
(飲酒運転被害者)
③長 徹二
(Dr 三重県立こころの医療センター)
④征矢 俊子
(アルコール薬物問題全国市民協会・運営委員)
①村上 優
(Dr 肥前精神医療センター)
-7-
分科会 9
「FAS (胎児性アルコール症候群)」
1960 年代から 70 年代に、すでにFASについての報告がなされている。 日本においても
研究者の中では早くから関心をもたれていたが、社会的には、いまひとつ関心が低い。 女
性の飲酒が一般化し、女性アルコール依存症者の増加が報告されている状況の中、FASに
関する啓発は重要である。 どの程度の飲酒が危険なのか、妊娠に気づかず飲酒をしてしま
った場合どうなるのか、FAS児には、どのような援助が必要なのか等、FASの現状に関する
報告と、今の課題を探る。
話題提供
座
長
①鈴木 健二
(Dr・久里浜アルコール症センター)
②久保 隆彦
(Dr・国立成育医療センター)
③黒澤 健司
(Dr・神奈川県立こども医療センター)
④滝口 京子
(PHN・横浜市鶴見区福祉保健センター)
①今成 知美
(アスク・ヒューマン・ケア)
その他のご案内
第 1 日目 11:30∼12:30 ランチョンセミナー(企画中)
第 2 日目
10:30∼11:50 ランチョンセミナー(企画中)
第 1 日目
16:40∼18:00 ポスターセッション 公募中
①ポスター発表公募について
アルコール薬物に関した演題を募集しています。特に、看護師・保健師・ソーシャルワ
ーカー・臨床心理士などからの応募を歓迎します。
②ポスター演題の要旨の作成と提出について
ポスター発表を希望される方は、④の要領で発表の要旨を作成して、大会事務局にご送
付ください。メールおよび郵送のどちらでもかまいません。郵送の場合には、フロッピ
ーディスクを同封してください。演題の締め切りは、平成 17 年 4 月 11 日大会事務局着
とします。
提出先:
メールアドレス:[email protected]
郵送先:〒175-0091 東京都板橋区三園 1−19−1
成増厚生病院付属東京アルコール医療総合センター
第 27 回日本アルコール関連問題学会大会事務局 宛
-8-
③発表方法の詳細
ポスターの発表方法の詳細は、後日、最終的に発表者が決定した段階で、個々の発表者
にお伝えいたします。
④ポスター演題要旨
以下の順序で作成してください。
1. 発表のタイトル
2. 発表者(共同発表者もすべて含む)
3. 発表者の所属
4. 発表要旨
発表要旨は 500 字程度にまとめてください。できれば、研究背景・目的・方法・結
果・考察・結論など区別して作成していただいた方が好ましいですが、べた書きで
も結構です。
-9-
ご参加の皆様へ
① 申し込み方法
(1)学会ホームページからお申し込みされる方へ
下記のアドレスにアクセスし、必要事項を入力の上、参加費及び懇親会費を添えて
指定口座(P14 参照)にお振込みください。
http://www.ni-corp.co.jp/al-kanren27.home.html
(2)ファックスでお申し込みされる方へ
別紙申し込み書(P15 参照)に必要事項を記入の上、事務局まで送信してください。
その上で参加費及び懇親会費を添えて指定口座(P14 参照)にお振込み下さい。
参加費
7,000 円(学生・自助グループ・家族会 2,000 円)
懇親会費 8,000 円
申し込み締切日 平成 17 年 5 月 27 日(金)
*申し込み受付後、確認書をお送り致します。学会当日は必ずご持参ください。
②分科会
分科会は複数に出席することはできません。別表 4 をご参照の上、お間違いのないよう
にご記入ください。
③懇親会
学会第一日目のポスターセッション終了後に開催致します。奮ってご参加くださいます
ようお願い申し上げます。
懇親会
第一日目 7 月1日(金)18:00 から 19:30 まで
会
費
8,000 円
会
場
ロイヤルパークホテル「ロイヤル」
④理事会、各種委員会、評議員会等
下記のとおり、第一日目 7 月1日(金)に理事会等を開催いたします。関係者(学会役
員)の方はお集まりください。
理
事 会
9:30 から 10:30 まで
各種委員会
8:30 から 9:30 まで
評議員会
10:30 から 11:00 まで
*朝食を用意しております。
- 10 -
別表1)ブロック名 ア
別表2)所属区分
別表3)職種区分
北海道
イ
東北
ウ
関東・甲信越
エ
東海・北陸
オ
関西
カ
中四国
キ
九州
1
病院
2
診療所
3
保健所
4
福祉事務所
5
学校
6
学校
7
その他
い
医師
ろ
保健師
は
看護師
に
ソーシャルワーカー
ほ
心理職
へ
作業療法士
と
教師
ち
その他
別表 4)分科会
A
分科会1 多面的アプローチはなぜ必要か?どうしたら可能か?
B
分科会2 依存症は何を病む「やまい」か?その特徴を考える
C
分科会3 保健所・保健センター・精神保健センターでのアルコール問題への
アプローチ
D
分科会4 インタベンション(初期介入)場面における職種間の連携
E
分科会5 アルコール依存症の予防活動の現状と課題
F
分科会6 世代間連鎖と家族
G
分科会7 地域ネットワークのポイントはなにか
H
分科会8 飲酒運転常習者への教育と介入
I
分科会9 FAS(胎児性アルコール症候群)
- 11 -
第 27 回日本アルコール関連問題学会
宿泊・エキスカーションのご案内
平成 17 年 7 月 1 日(金)∼2 日(土)の 2 日間に東京のロイヤルパークホテルにて開
催されます標記大会ご参加の皆様方のご宿泊を、(株)ニシマチ旅行事業部がご案内さ
せていただくことになりました。ご幹旋に際しましては、万全の準備をし、ご希望に沿
うよう鋭意努力いたしますので多数のお申し込みをお待ちしております。
宿泊プラン
申し込み番号
ホテル名
客室タイプ
宿泊料金
備考
S−1
ロイヤルパークホテル
シングル
¥19,205
大会会場ホテル
T−1
箱崎
ツイン
¥12,180
S−2
ロイヤルパークホテル
シングル
¥22,880
大会会場
T−2
汐留
ツイン
¥15,430
姉妹ホテル
S−3
マリオットホテル
シングル
¥13,300
T−3
錦糸町
ツイン
S−4
ホテルイースト21
T−4
シングル
¥14,300
ツイン
S−5
ホテルユニバース
シングル
¥10,500
T−5
日本橋茅場町
ツイン
¥8,900
シングル
¥9,800
S−6
ホテル日本橋サイポー
T−6
S−7
ツイン
茅場町パールホテル
T−7
シングル
¥9,600
ツイン
※ 料金は 1 泊朝食付(税金・サービス料込)
。ツインは1名様あたりの金額です。
※ 申し込みは先着順ですので満室になりましたら、希望以外のホテルに変更していただく場合
がございます。
※ ツインご希望の方は、同室の方のお名前もご記入ください
【取消・変更】
取消・変更は、メール又はファックスにてご連絡ください。規定の取消料金及び変更手続手数料
を申し受けます。連絡にない取消及び変更は、一切返金できませんのでご了承ください。
取消日
5 日前まで
4 日前から前日まで
キャンセル料
\630
20%
- 12 -
当
日
50%
無連絡・開始以降
100%
エキスカーションのご案内(はとバス観光)
夜景のベイエリアと六本木ロマンチックビュー
(品川プリンス「ハプナ」のバイキング)
参加費
最低催行人数:10名
¥9,100
行 程
申し込み番号
A−1
東京駅丸の内南口(17:10 発)===レインボーブリッジ通行(夜景のお台場を
車窓よりご覧ください。
)===品川プリンスホテル「ハプナ」(バイキング料理
70 分※注1)===六本木ヒルズ・東京シティビュー(展望。今話題の六本木ヒルズ展望
台「東京シティビュー」より、今までとは一味違う東京の夜景をお楽しみください。
夜の東京ディズニーシー(R)
(東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ(R)ディナー)
参加費
最低催行人数:10名
¥12,300
行程
申し込み番号
A−2
東京駅丸の内南口(16:40 発)===ホテルミラコスタ・地中海レストラン
「オチェアーノ」(お食事・90分)東京ディスにー・シー(お食事後、約二時間
お楽しみください。夜のパスポート付。)===東京駅(21:50 着予定)
老舗牛なべとニューハーフショー
参加費
最低催行人数:10名
¥10,700
行程
申し込み番号
A−3
有楽町駅京橋口(16:30 発※注)===東京駅丸の内南口(17:00 発※注)
===浅草「米久」
(牛鍋/酒又はビール又はジュース1本付・60分)===
新宿歌舞伎町「アルカザール」
(ニューハーフショー/ウィスキー、ジュースフリードリン
ク・70分)東京駅(21:40 着予定)
※ 注)有楽町発は、東京駅経由で運行いたします。終了は東京駅のみとなります。
※ 注)上記3コースははとバス観光コースの抜粋となり40名様以下の場合は一般のお客様と
混載のご案内となります。
【取消・変更】
取消・変更は、メール又はファックスにてご連絡ください。規定の変更料及び変更手数料を申し
受けます。連絡に無い取消及び変更は、一切変更できませんのでご了承下さい。
取消日
5 日前まで
14 日前∼5 日前まで
4日前~前日
当日及び無連絡
キャンセル料
¥630
20%
50%
100%
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ご宿泊のお申し込み方法
(1) 学会ホームページからお申し込みされる方へ
下記のアドレスにアクセスし、必要事項を入力の上、宿泊費を添えて指定口座にお振込
みください。
http://www.ni-corp.co.jp/al-kanren27.home.html
(2) ファックスでお申し込みされる方へ
別紙申し込み書(P15 参照)に必要事項をご記入の上、宿泊費を添えて指定口座にお
振込みください。
申し込み締切日
平成 17 年 5 月 27 日(金)
*お申し込みいただいた方には、学会開催の 2∼3 週間前に受付確認書をお送りいたし
ます。
宿泊・エキスカーションのお問い合わせ
(株)ニシマチ旅行事業部
第 27 回
日本アルコール関連問題 係
〒113−0034 東京都文京区湯島 1−11−8
℡03−3818−1941
お問い合わせ、大会参加・ご宿泊お申し込み先
成増厚生病院付属東京アルコール医療総合センター内
第 27 回日本アルコール関連問題学会大会事務局
〒175-0091 東京都板橋区三園1−19−1
TEL 03−5998−0051 FAX 03−5998−0054
大会参加費・ご宿泊費用のお支払方法
銀行振込
銀行支店名:りそな銀行神田支店(店番276)
振込口座
普通預金口座
口座名義: 第 27 回日本アルコール関連問題学会
事務局 佐藤 孝利
口座番号: 1458796
- 14 -
第27回
日本アルコール関連問題学会参加申し込み書
(コピーしてお使いください。)
◎お一人様1枚ご記入下さい。
申し込み締切日:5月27日(金)
*締め切り後もお受け致しますが、ご希望に添えない場合もございますので、お早めにお申し込
みください。
年
フリガナ
氏
名
所
属
性
男
歳
(勤務先)
住
齢
〒
所
宿泊券等
送付先
別
・
TEL
(
)
FAX
(
)
TEL
(
)
FAX
(
)
女
メールアドレス
1、申し込み区分
1)ブロック名
2)所属区分
3)職種区分
区分
区分
区分
記号
記号
記号
2、参加申し込み
特別講演参加
参加
・ 不参加
懇親会
参加希望分科会
参加 ・ 不参加
第一希望:
第二希望:
3、宿泊プラン (シングル希望は(S)−番号、ツイン希望は(T)−番号とご記入下さ
い)
宿泊日
6 月 31 日(木)
7 月 1 日(金)
7 月 2 日(土)
第 2 希望
申し込み
記号
ツインの場合の
同室者名
4、エキスカーション申し込み
申し込み記号
成増厚生病院付属東京アルコール医療総合センター内
第 27 回日本アルコール関連問題学会大会事務局
FAX 03−5998−0054
- 15 -
日本アルコール関連問題学会年会費お支払いのお願い
日本アルコール関連問題学会事務局
会員の皆様には、平素より多大なご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。さて、
今回も平成 17 年度分年会費を下記の方法にてお支払いいただきたくご案内いたします。
1
郵便局からのお振り込みの場合
振り込み先:加入者名 日本アルコール関連問題学会
口座番号 00290-0-30619
振り込み手数料は会員負担となりますのでご了承ください。
なお、年会費を振り込みされた方には、学会会場の年会費受付にて会誌をお渡ししま
すのでお立ち寄りください。学会に参加されない場合には、後日お送りいたします。
2
第 27 回日本アルコール関連問題学会にご参加の場合
学会会場の年会費受付でお支払いくださいましても結構です。
学会年会費一覧:理事・幹事 10,000 円
評議員
5,000 円
一般会員
3,000 円
賛助会員
30,000 円
日本アルコール関連問題学会への入会のお勧め
日本アルコール関連問題学会はアルコール関連問題の改善に寄与することを目的とし、
研究発表、知識及び技術の交換、予防活動、会員相互ならびに関連諸学会との連携協力を
行うことなどにより、我が国のアルコール関連問題の解決に貢献するために設立されまし
た。また目的を達成するための事業として、
1
年 1 回の定期総会と年次学術集会の開催
2
会員の研究促進と資質の向上を図るための諸活動
3
学会誌ならびにニュースレターなどの刊行
4
内外におけるアルコール関連諸団体との交流
5
その他、本会の目的達成のために必要な事業などを行います。
会員は、一般会員、役員(理事・監事、評議員)、賛助会員、名誉会員により構成されて
います。会費は年会費として一般会員 3,000 円、理事・監事 10,000 円、評議員 5,000 円、
賛助会員一口 30,000 円となっています。会員となりますと、学会誌とニュースレターをお
送りすると共に翌年の日本アルコール関連問題学会総会のご案内をお送りいたします。詳
細については日本アルコール関連問題学会会則に記してありますので、ご希望の方は事務
局までご連絡ください。
●入会申し込みカード送付先:日本アルコール関連問題学会事務局
〒239-0841 神奈川県横須賀市野比 5-3-1 国立病院機構久里浜アルコール症センター内
TEL 0468-48-1550
FAX 0468-49-7743 (FAX で送ってくださっても結構です)
- 16 -
日本アルコール関連問題学会入会申し込みカード
(フリガナ)
氏名
*生年月日
大正 昭和
年
月
日
*
勤務機関名
*ブロック名
*職種名
男
女
役職名
北海道 東北 関東甲信越 東海北陸 関西 中国・四国 九州
医師
保健師
PSW
臨床心理士
その他(
)
〒
勤務機関の
所在地
TEL:
FAX:
Mail アドレス
〒
自宅住所
TEL:
FAX:
Mail アドレス
*連
絡 先
勤務先
最終学歴
職
年
自宅
月
学校
卒・中退
歴
事務局用
入会
年
(記入しないで
ください)
期間
年∼
年
注①:*はどちらかに○をつけてください。
注②:ブロック名は、まだ入会していない方は結構です。
注③:プライバシーについては秘密厳守いたします。
- 17 -
年会費
済
済
第 27 回 日本アルコール関連問題学会運営委員
大会役員
大
会
長
新貝
憲利 (成増厚生病院・院長)
学会理事長
丸山
勝也 (国立病院機構久里浜アルコール症センター・院長)
運営委員長
水澤
都加佐(ASK ヒューマンケア・所長)
運営副委員長
世良
守行 (慈友クリニック・副院長)
財務委員長
手島
正大 (芳野病院・院長)
事務局長
重黒木
一 (東京アルコール医療総合センター・相談部長)
運営委員
山田
耕一
(関内メンタルクリニック)
竹村
道夫
(赤城高原ホスピタル)
山崎
茂樹
(白峰クリニック)
赤沢
滋
(船橋北病院)
和泉
貞次
(河渡病院)
松下
幸生
(久里浜アルコール症センター)
村岡
英雄
(ゆたかクリニック)
大河原 昌夫
(住吉病院)
米沢
宏
(慈友クリニック)
垣渕
洋一
(東京アルコール医療総合センター)
市川
光洋
(光洋クリニック)
樋掛
忠彦
(駒が根病院)
田代
芳郎
(東京足立病院)
原
田村
信
(こころのクリニックなります)
斉藤
学
(家族機能研究所)
西山
正徳
(防衛庁参事官)
宮本
真巳
(東京医科歯科大学)
安田
美弥子
(順天堂大学)
柳橋
稔
(栞クリニック)
宮坂
祐子
(占部医院)
大谷
一義
(駒ヶ根病院)
藤原
誠二
(成増厚生病院)
天賀谷 隆
(井の頭病院)
谷部
陽子
(世田谷保健福祉センター)
岡崎
直人
(さいたま市こころの健康センター)
藤田
さかえ
(久里浜アルコール症センター)
豊田
秀雄
(こまごめ緑陰診療所)
市川
烈
(白峰クリニック)
高橋
尚子
(ジャパン EAP システムズ)
鈴木
詩子
(こころのクリニックなります)
小野
仁彦
(船橋北病院)
遠藤
優子
(遠藤嗜癖問題相談室)
板倉
康広
(赤城高原ホスピタル)
竹澤
次郎
(葛飾区役所)
信田
さよ子
(原宿カウンセリングセンター)
松本
圭樹
(ジャパン EAP システムズ)
岩倉
信之
(慈友クリニック)
(赤塚健康福祉センター)
岩永 明子
(慈友クリニック)
長谷川 行雄
常勝
(駒木野病院)
(順不同)
事務局
成増厚生病院付属東京アルコール医療総合センター
韮澤
- 18 -
博一 片桐 奈緒子 望月
美智子