防犯ガラス『ハイレンド』及び『ハイレンドクール』盗難お見舞金制度約款 第1条(目的) 本約款は、セントラル硝子株式会社(以下「当社」といいます。)の防犯ガラス(商品名:ハイレンド及 びハイレンドクール)を購入したお客様(以下「お客様」といいます。)に対して購入後5年以内に防犯ガ ラス「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」が侵入盗により破壊され、当該箇所より侵入盗が侵入し盗 難の被害を被った場合に盗難お見舞金を支払うことをお約束するものです。 第2条(対象物件・購入日) ① 本約款の対象となる物件は、防犯ガラス「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」を設置している住 宅(分譲集合住宅の場合は戸室毎)及び店舗(商業用ビル等の場合は各テナント毎)とします。 ② お客様が当社の防犯ガラス「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」を購入されたことを確認するた めに取扱店より「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」お見舞金制度のご案内および当社宛葉書を発 行しますので、葉書に所定の事項(対象物件の所在地、ならびにご購入者の氏名・連絡先等)を記載の うえ速やかに当社宛送付願います。当社は、お客様から葉書が到着次第「ハイレンド」及び「ハイレン ドクール」を購入されたことを確認のうえ、「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」お見舞金制度約定 証書(以下「約定証書」といいます。)を発行いたします。 ③ 約定証書に記載する購入日は、お客様が当社宛に送付する葉書の消印日とします。消印が読みとれな い場合は葉書が当社に到着した日とします。但し、葉書の消印日と当社が「ハイレンド」及び「ハイレ ンドクール」を出荷した日との乖離が2ヶ年以上の場合は出荷日に遡って購入日とし、かつお見舞金の 支払は葉書の消印日以降購入日(出荷日)から5年間に発生した事故に対して有効とします。 第3条(盗難お見舞金制度の内容) ① 当社は第2条の対象物件に設置された防犯ガラス「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」が破壊さ れ当該箇所より侵入盗が侵入し、お客様が対象物件内の家財の盗難被害を被った場合にその損害の額に 対して、当社が予め指定した防犯グレードに応じた金額を限度として盗難お見舞金を支払います。ただ し、お客様が、保険・共済などから損害の補填を受けることができる場合または犯人その他第三者から 損害の補填を受けた場合には、当該部分の損害についてはお見舞金の支払い対象とはなりません。 <防犯グレード> <お見舞金支払限度額> ハイレンド30・ハイレンドクール30 10万円 ハイレンド60・ハイレンドクール60 20万円 ハイレンド90・ハイレンドクール90、ハイレンドスーパー 30万円 ② 当社は第2条の対象物件に設置された防犯ガラス「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」が破壊さ れたが、破壊が不十分で当該箇所から侵入できず、侵入盗が他の手段により侵入し、お客様が盗難被害 を被った場合、防犯ガラス「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」は破壊されたがお客様が盗難被害 を被らなかった場合、または、お客様が盗難被害を被ったが他の保険等により補填をうけた場合には、 お見舞金として1万円を支払います。 ③ 当社がお見舞金を支払う場合、お客様が被った盗難被害の損害額について第4条に定める申請書類に 基づき当社が査定するものとします。なお、お客様が被った盗難被害の損害額の査定について、当社は 当社が適当と認める保険会社等に委託できるものとします。 ④ 本約款の有効期限は約定証書に記載されたご購入日から5年間とします。 第4条(盗難お見舞金請求手続き) ① 本約款におけるお見舞金を請求できる方は、約定証書に記載されたご購入者本人とします。ただし、 第2条に定められた対象物件が譲渡され、且つお客様から約定証書を譲渡された方については、譲渡の 事由およびお客様のお見舞金請求権が消滅していることが確認できた場合に限り請求できるものとしま す。 ② お客様が盗難お見舞金の請求の手続きを行う場合、お客様は「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」 お見舞金申請書に必要事項を記載のうえ、以下の申請書類の提出を要するものとします。ただし、お客 様が申請書類に事実と異なることを記載したときは、当社は盗難お見舞金をお支払いしません。 <申請書類> 1.「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」お見舞金申請書 2.所轄の警察署に対する盗難届の証明書(または盗難届の受理番号) 3.防犯ガラス「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」の破壊状況及び「ハイレン ド」及び「ハイレンドクール」に打該されている当社のマークが識別できる写真 4.盗難被害の損害額算出に必要な損害額を証明する資料 5.「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」お見舞金制度約定証書の写し ③ 本約款に定める盗難お見舞金の支払は、お客様が盗難被害を被った日から30日以内に当社に対し請求 した場合(消印有効とします。)に限り適用するものとします。 第5条(盗難お見舞金をお支払いできない場合) 当社は、次の各号に掲げる場合には、盗難お見舞金をお支払いしません。 ① お客様およびその法定代理人の故意、重大な過失または法令違反により盗難が発生した場合。 ② お客様の親族・使用人・同居人・止宿人ならびに監守人が自らなしまたは加担したことにより盗難が 発生した場合。 ③ 戦争・外国の武力行使・革命・政権奪取・内乱・武装反乱その他これらに類似の事変、暴動もしくは 騒擾(本約款においては、群衆または多数の者の集団行動によって数街区もしくはこれに準ずる規模ま たはそれ以上の範囲にわたり平穏が害されるかまたは被害を生ずる状態を言います。)または労働争議の 際に盗難が発生した場合。 ④ 地震(地震による津波を含みます。)・噴火・風災・水害・雪害その他の天災の際に盗難が発生した場 合。 ⑤ 火災・爆発・放射能汚染の際に盗難が発生した場合。 ⑥ 盗難発生後30日以内に損害を覚知することができなかった場合。 ⑦ 対象住宅に不法に侵入しなかった者により盗取がなされた場合。 ⑧ 所轄の警察署への被害届がない場合。 ⑨ 第2条に定める対象物件に設置された防犯ガラス「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」が破壊さ れず、他の手段により侵入盗が侵入し、盗難被害が発生した場合。 ⑩ 第2条に定める対象物件に設置された防犯ガラス「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」が侵入盗 が破壊する以前に当社の責による事由以外の事由により当該ガラスが損傷し、強度が低下していたと認 められる場合。 ⑪ 第2条に定める対象物件に設置された防犯ガラス「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」の施工方 法が当社の指定する施工方法でない場合。 ⑫ 第2条に定める対象物件に設置された防犯ガラス「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」が破壊さ れ、侵入盗が侵入した場合において、侵入盗が破壊した造作設備および家財の被害。 第6条(本約款の対象とならない家財) 本約款第3条にいう家財には、次ぎに掲げるものは含まれません。 ① 自動車(自動二輪車を含みます。)、船舶 ② 印紙、切手 ③ 義肢、義歯、コンタクトレンズ、眼鏡 ④ 動物、植物 ⑤ 設計書、プログラム、データ 第7条(本約款に規定のない事項) 本約款に規定のない事項については、日本国の法令によるものとします。 第8条(約款契約の解除) 本約款に定める防犯ガラス『ハイレンド』及び『ハイレンドクール』盗難お見舞金制度は、当社の都合 により、当社の指定する日をもって終了することができるものとします。この場合指定日以降に発生した 盗難被害についてはお見舞金支払の対象となりません。 盗難発生時のお手続き 『ハイレンド』及び『ハイレンドクール』お見舞金申請書に必要事項を記入していただき、各種の証明書とともにセントラ ル硝子㈱硝子営業部宛に送付していただきます。 ▲ ▲ お見舞金申請書送付 お客様 セントラル硝子㈱ 硝子営業部 東京都千代田区神田錦町3−7−1 興和一橋ビル 03−3259−7119 ▲ 『ハイレンド』及び『ハイレンドクール』お見舞金申請書 ▲ 所轄の警察署に対する盗難届の証明書 (盗難届の証明書が発行されない場合は盗難届の受理番号) ▲ ▲ 防犯ガラス「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」の破壊状況が確認できる写真 「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」に打該されている当社のマークが識別できる写真 盗難被害の損害額算出に必要な被害額を証明する資料 「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」お見舞金制度約定証書の写し 提出いただく書類 以下の5種類の書類を、弊社硝子営業部宛郵送にて提出してください。 (1)『ハイレンド』及び『ハイレンドクール』お見舞金申請書(記入要領を参照のうえご記入ください) (2)所轄の警察署に対する盗難届の証明書(警察への届出がない場合はお見舞金をお支払いできません) (3)防犯ガラス「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」の破壊状況が確認できる写真(できるだけ弊社の「ハイレンド」 及び「ハイレンドクール」であることがわかる写真としてください) (4)盗難被害の損害額算出に必要な被害額を証明する資料(可能な限り、領収書の写し等提出してください) (5)『ハイレンド』及び『ハイレンドクール』お見舞金制度約定証書の写し 『ハイレンド』及び『ハイレンドクール』お見舞金申請書の記入要領 不明な点がありましたら弊社までお問い合わせください。 〈盗難お見舞金申請理由〉別紙の記入要領を参照のうえ、以下に記入ください 被害発生日時: 年 月 日 家財の盗難被害の有無(いずれかに○印): あり なし 他の保険・共済などからの保険支払の有無(いずれかに○印): あり なし ありの場合保険受領金額を記入:保険会社名 保険・共済受領金額 円 ▲ <盗難被害の内容>は、被害の発生状 況についてありのままご記入ください ▲ 購入金額または被害額(円) <ご購入者様>は、『ハイレンド』及 び『ハイレンドクール』お見舞金制度 約定証書に記載してあるとおりご記入 ください ▲ 購入年月日 <警察署への届出>は、届出日、届出 警察署、盗難届の受理番号を記入くだ さい。 ▲ 盗難被害の内容 盗難被害にあった家財の種類・名称 <お見舞金の振込口座>は、振込先を 正確にご記入ください 〈ご購入者様〉 物件所在地(分譲集合住宅の場合は戸室番号、商業用ビルの場合はテナント名まで記入願います。) 〒 都 道 市 区 府 県 郡 お客様氏名、ご連絡先電話番号 フリガナ 印 昼間連絡先 電話( )−( )−( ) 電話( )−( )−( ) 防犯ガラス「ハイレンド」及び「ハイレンドクール」のグレード (該当に○印) ご購入日(西暦でご記入ください) ハイレンド30 ハイレンドクール30 ハイレンド60 ハイレンドクール60 ハイレンド90 ハイレンドクール90 ハイレンドスーパー 年 月 日 〈警察署へ届出〉 届出日(西暦でご記入ください) 年 月 日 盗難届の受理番号 届出警察署名・担当部署名 警察署 課 〈お見舞金の振込先口座〉正確にご記入ください 金融機関名 指定振込口座 口座名義人 (フリガナ) 支店名 口座の種類(いずれかに○印) 1.普通 2.当座 3.貯蓄 4.その他 口座番号(右つめでご記入ください) お見舞金の支払 申請内容を査定させていただいたうえで、ご指定の銀行口座に振り込ませていただきます。
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