奥洞海航路(2,3工区) 浚渫工事及び灯浮標一時移設・復旧のお知らせ 下記のとおり、奥洞海航路の浚渫工事を実施しますので、付近海域を航行される船舶は十分な注意と作業への ご協力をお願い致します。 図−1 1工区(完了) 2工区 1.作業期間 区分 種別 浚渫 作業船種 グラブ浚渫船 隻数 1隻 予定期間 作業時間 備考 平成25年12月上旬∼平成26年1月中旬 警戒船1隻、指揮船1隻 クレーン付台船 1隻 平成25年12月中旬∼平成26年1月中旬 グラブ浚渫船 1隻 平成26年1月下旬∼平成26年3月中旬 1隻 平成26年2月上旬∼平成26年3月中旬 3工区 2工区 10号灯浮標 移設・復旧 浚渫 日の出 ∼ 日没 警戒船1隻、指揮船1隻 警戒船1隻、指揮船1隻 3工区 12,14号灯浮標 クレーン付台船 移設・復旧 警戒船1隻、指揮船1隻 ※期間は、気象等の影響により変更になることがあります。 2.作業概要 (1)浚渫工事 (図-1,2参照) ・スパット式グラブ浚渫船により浚渫します。 ・浚渫した土砂は土運船により響灘埋立地まで運搬します。 (2)灯浮標 移設・復旧 (図-3参照) ・クレーン付台船により灯浮標の移設・復旧を行います。 ・移設箇所は、航路法線上へ移動します。復旧は、当該区域の浚渫完了後、速やかに行います。 図−4 図−2 3.安全対策 (1)共通事項 ①作業船には、標識旗を掲げ、工事作業に従事している船舶であることを明示します。 ②作業中は、警戒の標識(緑、黄、緑の吹流し)を掲げた警戒船と指揮船を浚渫船の周辺に配備します。 (2)浚渫工事 (図-4参照) ・作業船が夜間や休日等に航路外で待機する場合は、海上衝突予防法の規定に定める灯火または形象物等を掲げます。 【航路外の待機場所】 4.行き会い回避の協力依頼 (図-5参照) 作業実施中は、可航幅でA,B,C海域にレベル分けし、通航船舶の船型に応じて、作業船の退避や航行船舶同士の 行き会い調整等をさせて頂きますのでご協力の程よろしくお願いします。 海域 可航幅 100m以 上 行き会い可能 B 65m∼100m未 満 行き会い回避依頼船 C 65m未満 A,B海域へ作業船退避 図−5 警戒船(指揮船) 警戒船(指揮船) 100GT以上300GT未満 の通航船舶 A 300GT以上の通航船舶 ・300GT以上2000GT未 満の船舶 が通航 する場合は、A海域 に退避 します。 ・2000GT以上 の船舶が通航する場合は、航路 外に退避しま す。 ・100GT以上300GT未満の船舶は前日の15時までに「奥洞海支援業務室」に連絡をお願いします。 ・300GT以上の船舶は「奥洞海支援業務室」から確認の連絡をすることがありますので、ご協力をお願いします。 【土運船運搬ルート】 警戒船 図−3 【土運船運搬ルート】 警戒船 5.通航船へのお願い ①作業区域付近を航行する船舶は、操船に影響のない範囲で速力を減速するとともに、出来る限り作業船団から離れて 航行して下さい。 ②国際VHF装備船は、常時VHF16chを聴取するとともに、これを活用して下さい。 ③工事区域近傍を航行する船舶は、警戒船に協力して下さい。 【事業者】 6.作業情報について 作業情報については、下記で取り扱っております。 ■奥洞海支援業務室 作業情報、運航調整に関する問い合わせ先 TEL FAX E-mail 093−791−3005 093−791−3006 [email protected] 待機場所 ○工事に関すること 北九州市港湾空港局 港湾工事センター TEL:093−761−3427 FAX:093−761−1512 ○その他、浚渫事業に関すること 北九州市港湾空港局整備課 TEL:093−321−5975 FAX:093−321−5915 【灯浮標移設・復旧箇所】 警戒船 【行き会い調整のためレベル分けした海域図】
© Copyright 2024 ExpyDoc