豊田市防犯灯設置費補助金交付要綱 (趣旨) 第1条 この要綱は、豊田市補助金等交付規則(昭和45年規則第34号)に定める もののほか、自治区が設置する防犯灯に対する補助金の交付に関し、必要な事項を 定めるものとする。 (定義) 第2条 この要綱において次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところ による。 (1)防犯灯 公衆用道路等における夜間の犯罪の防止を図るための照明であって、 次のいずれにも該当するものをいう。 ア 自治区が維持管理するものであること。 イ 見通しが利かない場合を除き、設置間隔がおおむね30メートル以上である こと。 ウ 住民以外の、神社・仏閣、事業所等の保安目的で 利用するものでないこと。 エ 広告等の表示がないこと。 (2)省エネ型防犯灯 防犯灯のうち、その光源にLEDを使用したもの又は次のい ずれにも該当するもの ア 電力料金区分が、次号に掲げる従来型防犯灯と比較して1ランク下がること。 イ 光源の寿命が、4万時間以上であること。 (3)従来型防犯灯 防犯灯のうち、前号に規定する省エネ型防犯灯以外のもの (補助金の交付目的) 第3条 この補助金は、自治区に対し、防犯灯の整備に係る経費の一部を補助するこ とにより、公衆用道路等における夜間の犯罪の防止を図ることを目的とする。 (補助事業者) 第4条 こ の 補 助 金 の 交 付 対 象 者 ( 以 下 「 補 助 事 業 者 」 と い う 。) は 、 防 犯 灯 を 設 置 しようとする自治区とする。 (補助事業) 第5条 こ の 補 助 金 の 交 付 対 象 と な る 事 業 ( 以 下 「 補 助 事 業 」 と い う 。) は 、 補 助 事 業者が行う事業で、防犯灯器具等の設置、移設又は更新に係るものとする。 (補助対象経費) 第6条 補 助 金 の 交 付 対 象 と な る 経 費 ( 以 下 「 補 助 対 象 経 費 」 と い う 。) は 、 次 に 掲 げる経費とする。 (1)省エネ型防犯灯器具等の新設、移設又は更新に係る経費 (2)従来型防犯灯器具等から省エネ型防犯灯器具等への更新に係る経費 (3)従来型防犯灯器具等の移設又は更新に係る経費 (補助金額等) 第7条 2 補助金の額は、前条各号に掲げる経費相当額と する。 前項の規定にかかわらず、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める金額 を補助金の限度とする。 (1)省エネ型防犯灯器具等の新設又は移設若しくは既設の防犯灯器具等から省エネ 型防犯灯器具等への更新 1灯につき3万5千円 (2)従来型防犯灯器具等の移設 1灯につき2万5千円 (3)従来型防犯灯器具等の更新又は省エネ型防犯灯における光源以外の更新 1灯 につき1万円 3 防犯灯の新設、移設又は更新において、防犯灯用ポールの取付工事が必要なとき は、第1項の経費相当額(当該経費が前項の限度額を超えるときは、その限度額) に当該取付工事に係る経費を加算するものとする。ただし、当該取付工事に係る補 助金の額は、1灯につき3万円を限度とする。 4 前項の規定は、既設の防犯灯用ポールの更新について適用する。 (端数処理) 第8条 補助金の額の決定に当たっては、算出された額に千円未満の端数が生じたと きは、これを切り捨てる。 (交付の申請) 第9条 補助金の交付を受けようとする補助事業者は、防犯灯設置費補助金 交付申請 書(様式第1号)に防犯灯の設置に係る業者の見積書(新設、更新等の工事内容が 分かるもの)の写しを添えて、市長に提出しなければならない。 (交付の決定) 第10条 市長は、前条の規定により補助金の交付の申請があったときは、その内容 を審査し、補助金の交付を適当と認めたときは、予算の範囲内において交付の決定 をする。 2 市長は、前項の規定により補助金の交付を決定したときは、防犯灯設置費補助金 交付決定通知書(様式第2号)により、補助事業者に通知しなければならない。 3 前項に規定する通知は、防犯灯設置費補助金交付申請書の提出があった日から起 算して30日以内に行わなければならない。 (計画の変更) 第11条 補助事業者は、補助金の交付決定通知を受けた後において 補助事業の計画 変 更 ( 廃 止 及 び 中 止 を 含 む 。) を す る 場 合 は 、 直 ち に 市 長 に 防 犯 灯 設 置 費 補 助 金 計 画変更等承認申請書(様式第3号)を提出し、その承認を受けなければならない。 2 市長は、前項の防犯灯設置費補助金計画変更等承認申請書を受理したときは、変 更内容を審査し、適当と認めたときは、第10条第1項の規定による決定を変更す ることができる。 (変更決定通知) 第12条 市長は、前条第2項の規定により当該補助金の交付の変更を承認したとき は、防犯灯設置費補助金変更等決定通知書(様式第4号)により、補助事業者に通 知しなければならない。 2 第10条第3項の規定は、前項の通知について準用する。この場合において、第 10条第3項中「防犯灯設置費補助金交付申請書」とあるのは「防犯灯設置費補助 金変更等決定通知書」と読み替えるものとする。 (実績報告) 第13条 補助事業者は、補助事業が完了(廃止及び中止を含む。以下「完了等」と い う 。) し た と き は 、 完 了 等 の 日 か ら 起 算 し て 3 0 日 を 経 過 し た 日 又 は 翌 年 度 の 4 月10日のいずれか早い期日までに、防犯灯設置費補助金実績報告書(様式第5 号)により、市長にその実績を報告しなければならない。 2 前項の場合において、報告の内容が補助事業の完了であるときは、 防犯灯設置費 補助金実績報告書に、次に掲げる書類を添付しなければならない。 (1)施工業者の請求書(新設、変更等の工事内容が分かるもの)及び領収書の写し (2)工事後の防犯灯器具等の写真 (額の確定通知) 第14条 市長は、前条に規定する実績報告書が提出されたときは、その内容を審査 し、適当と認めたときは、交付すべき補助金等の額を確定し、補助金等確定通知書 (様式第6号)により補助事業者等に通知した後に、当該額を交付するものとする。 (補助金の返還) 第15条 市長は、補助金が、第3条の交付目的に沿った防犯灯の設置に適正に利用 されていないと認めるときは、補助金の全部又は一部を返還させることができる。 (委任) 第16条 附 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。 則 (施行期日) 1 この要綱は、平成25年4月1日から施行する。 (要綱の失効) 2 この要綱は、平成28年3月31日限り、その効力を失う。ただし、同日 以前に この要綱の規定に基づき既になされた交付申請に係る補助金の交付に関しては、同 日後もなおその効力を有する。 附 則 (施行期日) 1 この要綱は、平成26年4月1日から施行する。 沿革 平成13年4月1日施行 平成16年4月1日施行 平成19年4月1日施行 平成21年4月1日改正施行 平成22年4月1日施行 平成23年4月1日改正施行 平成24年4月1日改正施行 様式第1号(第9条関係) 年 豊田市長 月 日 様 (取扱い/ ) (申請者) 住 所 自治区名 印 □ 自治区長名 年度 防犯灯設置費補助金交付申請書 下記のとおり防犯灯を設置したいので、豊田市防犯灯設置費補助金交付要綱第9条 の規定により申請します。 記 1 補助金交付申請額 2 今回申請する灯数等 金 ,000 従来型防犯灯 移 設 更 灯 円 省エネ型防犯灯 新 新 灯 設 移 灯 (裏面に続く) 設 更 灯 ポール の設置 新 灯 灯 3 設置場所及び申請内容 設 置 場 所 及 び 電 柱 番 号 町 (丁目) 申 番地 □従来型 □新設 (電柱番号) 町 (丁目) 番地 町 (丁目) 番地 町 (丁目) 番地 町 (丁目) 番地 町 (丁目) 番地 町 (丁目) 番地 町 (丁目) 番地 町 (丁目) 番地 □省エネ型 町 (丁目) 番地 記入上の注意 □更新 □有 □従来型 □省エネ型 □移設 □無 □更新 ポール設置 □有 □従来型 □省エネ型 □移設 □無 □更新 ポール設置 □有 □従来型 □省エネ型 □移設 □無 □更新 ポール設置 □有 □従来型 □省エネ型 □移設 □無 □更新 ポール設置 □有 □従来型 □省エネ型 □移設 □無 □更新 ポール設置 □有 □従来型 □省エネ型 □移設 □無 □更新 ポール設置 □有 □従来型 □省エネ型 □新設 (電柱番号) □移設 □無 ポール設置 □新設 (電柱番号) □更新 □従来型 □新設 (電柱番号) □移設 □無 □有 □新設 (電柱番号) □更新 ポール設置 □新設 (電柱番号) □移設 □省エネ型 □新設 (電柱番号) □省エネ型 □従来型 □新設 (電柱番号) 容 □有 □新設 (電柱番号) 内 ポール設置 □新設 (電柱番号) 請 □移設 ポール設置 □無 □更新 □有 □無 1 申請内容の欄は、該当する□にレ印を付けてください。 2 中部電力以外の電柱に取り付ける場合は、電源を取る中部電力 の電柱番号を記載してください。 (次ページに続く) 4 防犯灯設置場所の略図 ※防犯灯の設置場所を地図上に赤○印で明示し、電柱番号を記載してください。 (電柱番号の例:12マ345、98ア765など) N ※周辺の防犯灯を地図上に黒○印で明示してください。 注意 この申請書には、防犯灯に係る業者の見積書(新設、更新等の工事内容が分 かるもの)の写し(消費税を含む)を添付してください。 様式第2号(第10条関係) 豊 (申請者) 住 発 第 号 所 自治区名 自治区長名 様 防犯灯設置費補助金交付決定通知書 年 月 日付けで申請のありました防犯灯設置費補助金につきまして、 下記のとおり交付することを決定しましたので、豊田市防犯灯設置費補助金交付要綱 第10条第2項の規定により通知します。 年 月 日 印 □ 豊田市長 記 1 交付決定額 2 決定の内容 金 ,000円 従来型防犯灯 移 設 更 灯 省エネ型防犯灯 新 新 灯 設 移 灯 設 更 灯 ポール の設置 新 灯 灯 注意 1 補 助 事 業 の 計 画 を 変 更 ( 中 止 及 び 廃 止 を 含 む 。) す る 場 合 は 、 直 ち に 市 長 の 承認を受けてください。 2 この補助金は、防犯灯の設置等に対するものであり、使途が不適当であると 認めるときは、補助金の全部又は一部を返還していただくことがあります。 様式第3号(第11条関係) 年 豊田市長 月 日 様 (取扱い/ ) (申請者) 住 所 自治区名 印 □ 自治区長名 年 年度 防犯灯設置費補助金計画変更等承認申請書 月 日付け豊 発第 号で交付決定通知のあった防犯灯設置 □ 変更 費補助金につきまして、下記のとおり計画を □ 中止 したいので、豊田市防犯灯設置 □ 廃止 費補助金交付要綱第11条第1項の規定により承認さ れたく、申請します。 記 1 補助金交付申請額 2 変更等の理由 3 変更等の内容 (変更等前) 金 ,000 円 (変更等後) 金 ,000 円 従来型防犯灯 移 設 更 省エネ型防犯灯 新 新 設 移 設 更 新 ポール の設置 変更等前 灯 灯 灯 灯 灯 灯 変更等後 灯 灯 灯 灯 灯 灯 (裏面に続く) 4 変更等後の設置場所及び申請内容 設 置 場 所 及 び 電 柱 番 号 町 (丁目) 申 番地 □ 請 □従来型 □新設 (電柱番号) 町 (丁目) 番地 □ 町 (丁目) 番地 □ 町 (丁目) 番地 □ 町 (丁目) 番地 □ 町 (丁目) 番地 □ 町 (丁目) 番地 □ 町 (丁目) 番地 □ □従来型 □省エネ型 町 (丁目) 番地 □ 記入上の注意 1 □更新 □有 □従来型 □省エネ型 □移設 □無 □更新 ポール設置 □有 □従来型 □省エネ型 □移設 □無 □更新 ポール設置 □有 □従来型 □省エネ型 □移設 □無 □更新 ポール設置 □有 □従来型 □省エネ型 □移設 □無 □更新 ポール設置 □有 □従来型 □省エネ型 □移設 □無 □更新 ポール設置 □有 □従来型 □省エネ型 □新設 (電柱番号) □移設 □無 ポール設置 □新設 (電柱番号) □更新 □有 □新設 (電柱番号) □移設 □無 ポール設置 □新設 (電柱番号) □更新 □省エネ型 □新設 (電柱番号) □移設 □従来型 □新設 (電柱番号) □省エネ型 □有 □新設 (電柱番号) 容 ポール設置 □新設 (電柱番号) 内 □移設 ポール設置 □無 □更新 □有 □無 設置場所及び電柱番号の欄の□は、変更等をした防犯灯にレ印 を付けてください。 2 申請内容の欄は、該当する□にレ印を付けてください。 3 中部電力以外の電柱に取り付ける場合は、電源を取る中部電力 の電柱番号を記載してください。 (次ページに続く) 5 変更等後の防犯灯設置場所の略図 ※ 設 置 を 取 り 止 め た 防 犯 灯 の 設 置 場 所 を 赤 ×印 で 、 当 初 計 画 ど お り に 設 置 す る 防犯灯の設置場所を赤○印で、新たに設置等をする防犯灯の設置場所を赤◎ 印で、それぞれ地図上に明示し、電柱番号を記載してください。 (電柱番号の例:12マ345、98ア765など) 注意 N この申請書には、防犯灯に係る業者の見積書(新設、更新等の工事内容が分 かるもの)の写し(消費税を含む)を添付してください。 様式第4号(第12条関係) 豊 (申請者) 住 発 第 号 所 自治区名 自治区長名 様 防犯灯設置費補助金変更等決定通知書 年 月 日付けで申請のありました防犯灯設置費補助金の計画変更等 につきまして、下記のとおり承認しましたので、豊田市防犯灯設置費補助金交付要綱 第12条の規定により通知します。 年 月 日 印 □ 豊田市長 記 1 2 交付決定額 (変更等前) 金 ,000 円 (変更等後) 金 ,000 円 変更等の内容 従来型防犯灯 移 設 更 省エネ型防犯灯 新 新 設 移 設 更 新 ポール の設置 変更等前 灯 灯 灯 灯 灯 灯 変更等後 灯 灯 灯 灯 灯 灯 注意 1 補 助 事 業 の 計 画 を 再 度 変 更 ( 中 止 及 び 廃 止 を 含 む 。) す る 場 合 は 、 直 ち に 市 長の承認を受けてください。 2 この補助金は、防犯灯の設置等に対するものであり、使途が不適当であると 認めるときは、補助金の全部又は一部を返還していただくことがあります。 様式第5号(第13条関係) 年 豊田市長 月 日 様 (取扱い/ ) (申請者) 住 所 自治区名 印 □ 自治区長名 年度 年 月 日付け豊 防犯灯設置費補助金実績報告書 発第 号で □ 決定 を受けた防犯灯設置費 □ 変更決定 □ 完了 補助金に係る補助事業を □ 中止 しましたので、豊田市防犯灯設置費補助金交付要綱 □ 廃止 第13条第1項の規定により、下記のとおり報告します。 記 1 事業の実績 従来型防犯灯 移 設 更 灯 2 省エネ型防犯灯 新 新 設 灯 移 灯 設 更 灯 ポール の設置 新 灯 灯 事業の効果 注意 報告の内容が補助事業の完了の場合は、次の書類を添付してください。 ( 1 ) 施工業者の請求書(新設、更新 等の工事内容が分かるもの)及び領収書の写し (2)工事後の防犯灯器具等の写真 様式第6号(第14条関係) 豊 (申請者) 住 発第 号 所 自治区名 自治区長名 様 年度 年 月 防犯灯設置費補助金確定通知書 日付けで実績報告がありました 年度防犯灯設置費に つきまして、下記のとおり補助金の額を確定しましたので、豊田市防犯灯設置費補助 金交付要綱第14条の規定により通知します。 年 月 日 印 □ 豊田市長 記 1 補助金の額 2 決定の内容 金 ,000円 従来型防犯灯 移 設 更 灯 3 省エネ型防犯灯 新 新 設 灯 移 灯 設 更 ポール の設置 新 灯 灯 灯 変更の内容【交付決定額から変更がある場合のみ】 区 分 対 象 事 業 費 補 助 金 額 変 更 前 変 更 後
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