軟X線検査装置用検出器 購入 - 林産試験場

北海道立林産試験場告示 第35号
次 の と お り 一 般 競 争 入 札 ( 以 下 「 入 札 」 と い う 。) を 実 施 す る 。
平成21年10月26日
北海道立林産試験場長
浅井
定美
1 入札に付す事項
(1)契約の目的の名称及び数量
ア 名称 軟X線検査装置用検出器の購入
イ 数量 1式
(2)契約の目的の仕様等
入札説明書による
(3)納入期限
平成22年1月15日(金)
(4)納入場所
北海道旭川市西神楽1線10号
北海道立林産試験場
2
入札に参加する者に必要な資格
次のいずれにも該当すること。
(1)平成21年度北海道告示8号に規定する物品の購入の資格を有すること。
(2)道が行う指名競争入札に関する指名を停止されていないこと。
(3)北海道内に本店、支店又は営業所を有すること。
(4)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の決定を受けた者又は民事再生
法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の決定を受けた者については、更生手続開
始の決定又は再生手続開始の決定を受けたこと及び破産法(平成16年法律第75号)に基づく破
産手続開始の決定を受けていないことが確認できた者であること。
3 制限付一般競争入札参加資格の審査
(1)この入札は、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の5の2の規定による制
限付一般競争入札であるので、入札に参加しようとする者は、アからウまでに定めるところによ
り、2の(3)、(4)に掲げる資格を有するかどうかの審査を申請しなければならない。
ア 申請の時期 平成21年10月26日(月)から平成21年11月6日(金)まで
(土・日曜日、祭日を除く。午前9時00分から午後5時30分まで)
イ 申請の方法 申請書類の提出先の指示により作成した申請書類を提出しなければならない。
ウ 申請書類の提出先
〒071-0198 北海道旭川市西神楽1線10号
北海道立林産試験場総務部総務課会計係
(2)審査を行ったときは、審査結果を申請者に通知する。
4
契約条項を示す場所
5 入札書の提出等
(1)入札書提出場所
(2)入札受付期間
北海道旭川市西神楽1線10号
北海道立林産試験場総務部総務課会計係
北海道旭川市西神楽1線10号
北海道立林産試験場総務部総務課会計係
(送付による場合も同上)
平成21年11月9日(月)∼平成21年11月16日(月)
(毎日午前9時00分から午後5時30分まで、11月16日は午前10
時まで、また、送付による場合は入札受付期間の最終日時まで必着)
(3)開札場所
北海道旭川市西神楽1線10号
北海道立林産試験場 講堂
(4)開札日時
平成21年11月16日(金)午前11時00分
6 入札保証金
(1)入札に参加しようとする者は、その者の見積もった契約金額(消費税及び地方消費税相当額(以
下「消費税等」という)を含む。)の100分の5に相当する額以上の入札保証金又はこれに代え
る担保を納付すること。
(2)入札保証金の納付の免除、納付方法等は、地方自治法施行令第167条の7及び北海道財務規
則(昭和45年北海道規則第30号。以下「財務規則」という。)第147条から第150条までの定
めるところによる。
7 契約保証金
(1)契約を締結しようとする者は、契約金額の100分の10に相当する額以上の契約保証金又はこ
れに代える担保を納付すること。
(2)契約保証金の納付の免除、納付方法等は、地方自治法施行令第167条の16、財務規則第171
条及び第172条の定めるところによる。
8 入札説明書の交付に関する事項
(1)交付場所
北海道旭川市西神楽1線10号
北海道立林産試験場総務部総務課会計係
(2)交付方法
(1)の場所で交付する。
なお、郵送による交付を希望する場合は、A4判用紙が入る返信用封筒(あて
先を明記したもの)及び重量50gに見合う郵便料金を添えて、北海道立林産試
験場総務部総務課会計係に申し込むこと。
また、林産試験場のホームページ (http://www.fpri.asahikawa.hokkaido.
jp/)においてダウンロードすることができる。
9
送付による入札の可否
認める。
10 落札者の決定方法
財務規則第151条第1項の規定により定めた予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入
札(有効な入札に限る。)した者を落札者とする。
なお、再度の入札に付し落札者がいないときは、地方自治法施行令第167条の2第1項第8号の
規定により、随意契約を行う。
この場合、入札参加者のうち最低の価格で入札した者から見積書を徴収する。
11 契約書作成の要否
要
12 その他
(1)無効入札
開札の時において、2に規定する資格を有しない者のした入札、財務規則第154条各号に掲
げる入札及びこの公告に定める入札に関する条件に違反した入札は、無効とする。
(2)入札金額等に係る消費税等の取扱い
ア
落札決定にあたっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の5に相当する額を
加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)を
もって落札価格とするので、入札に参加する者は、消費税等に係る課税事業者であるか免税事
業者であるかを問わず、見積もった契約金額の105分の100に相当する金額を入札書に記載
すること。
イ 落札者となった者は、落札決定後速やかに消費税等の課税事業者であるか免税事業者である
かを申し出ること。
(3)契約に関する事務を担当する組織の名称及び所在地
ア 名 称
北海道立林産試験場総務部総務課会計係
イ 所在地
北海道旭川市西神楽1線10号
電話番号0166-75-4233 内線355
(4)前金払はしない。
(5)概算払はしない。
(6)部分払はしない。
(7)開札日時に開札場所にいない限り、再度入札に参加することができない。
(8)初度の入札において、入札者が1人の場合であっても、入札を執行する。
(9)この入札は、取りやめること又は延期することがある。
(10)この入札の執行は、公開する。
(11)詳細は、入札説明書による。
なお、競争入札心得は、契約条項を示す場所において交付する。
入
札
説
明
書
この入札説明書は、平成21年10月26日付け北海道立林産試験場告示第35号により公告した
一般競争入札(以下「入札」という。)に関する説明書である。
この入札を次のとおり実施する。
1
契約担当者等
北海道立林産試験場長
浅井
定美
2 入札に付す事項
(1)契約の目的の名称及び数量
軟X線検査装置用検出器の購入
1式
(2)契約の目的の仕様その他の明細
別紙のとおり
(3)納入期限
平成22年1月15日(金)
(4)納入場所
北海道立旭川市西神楽1線10号 北海道立林産試験場
ア
イ
名称
数量
3
入札に参加する者に必要な資格
次のいずれにも該当すること。
(1)平成21年北海道告示8号に規定する物品の購入の資格を有すること。
(2)道が行う指名競争入札に関する指名を停止されていないこと。
(3)北海道内に本店、支店又は営業所を有すること。
(4)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の決定を受けた者又は民事再生
法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の決定を受けた者については、更生手続開
始の決定又は再生手続開始の決定を受けたこと及び破産法(平成16年法律第75号)に基づく破
産手続開始の決定を受けていないことが確認できた者であること。
4 制限付一般競争入札参加資格の審査
(1)この入札は、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の5の2の規定による
制限付一般競争入札であるので、入札に参加しようとする者は、アからウまでに定めるところに
より、3の(3)、(4)に掲げる資格を有するかどうかの審査を申請しなければならない。
ア 申請の時期 平成21年10月26日(月)から平成21年11月6日(金)まで
(土・日曜日、祭日を除く。午前9時00分から午後5時30分まで)
イ 申請の方法 別紙の申請書類を提出しなければならない。
ウ 申請書類の提出先
〒071-0198 北海道旭川市西神楽1線10号
北海道立林産試験場総務部総務課会計係
(2)審査を行ったときは、審査結果を申請者に通知する。
5
契約条項を示す場所
6 入札書の提出等
(1)入札書提出場所
(2)入札受付期間
北海道旭川市西神楽1線10号
北海道立林産試験場総務部総務課会計係
北海道旭川市西神楽1線10号
北海道立林産試験場総務部総務課会計係
(送付による場合も同上)
平成21年11月9日(月)∼平成21年11月16日(月)
(毎日午前9時00分から午後5時30分まで、11月16日は午前10時
(3)開札場所
(4)開札日時
まで、また、送付による場合は入札受付期間の最終日時まで必着)
北海道旭川市西神楽1線10号
北海道立林産試験場 講堂
平成21年11月16日(月)午前11時00分
7 入札保証金及び契約保証金
(1)入札保証金
入札に参加しようとする者は、その者の見積もった契約金額(消費税及び地方消費税(以下「消
費税等」という 。)相当額を含む 。)の100分の5に相当する額以上の入札保証金を納付し、又
はこれに代える担保を提供すること。ただし、北海道財務規則(北海道規則第30号。以下「財
務規則」という。)第147条の定めるところにより入札保証金の納付を免除された者は、この限
りでない。
(2)契約保証金
契約を締結する者は、契約金額の100分の10に相当する額以上の契約保証金を納付し、又は
これに代える担保を提供すること。ただし、財務規則第171条の定めるところにより契約保証
金の納付を免除された者は、この限りでない。
8
送付による入札の可否
9
契約書作成の要否
認める。
要
10 その他
(1)無効入札
開札の時において、 3に規定する資格を有しない者のした入札、財務規則第154条各号に掲
げる入札及びこの公告に定める入札に関する条件に違反した入札は、無効とする。
(2)落札者の決定方法
地方自治法施行令第167条の10第1項に規定する場合を除き、財務規則第151条第1項の
規定により定めた予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札(有効な入札に限る。)した
者を落札者とする。
(3)入札金額等に係る消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という。)の取扱い
ア 落札決定にあたっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の5に相当する額を
加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)を
もって落札価格とするので、入札に参加する者は、消費税等に係る課税事業者であるか免税事
業者であるかを問わず、見積もった契約金額の105分の100に相当する金額を入札書に記載
すること。
イ 落札者となった者は、落札決定後速やかに消費税等の課税事業者であるか免税事業者である
かを申し出ること。
(4)契約に関する事務を担当する組織の名称及び所在地
ア 名 称
北海道立林産試験場総務部総務課会計係
イ 所在地
北海道旭川市西神楽1線10号
電話番号0166-75-4233 内線355
(5)前金払はしない。
(6)概算払はしない。
(7)部分払はしない。
(8)送付による入札をした者は、開札日時に開札場所にいない限り、再度入札に参加することがで
きない。
(9)初度の入札において、入札者が1人の場合であっても、入札を執行する。
(10)この入札は、取りやめること又は延期することがある。
(11)この入札の執行は、公開する。
(12)債権譲渡の承諾
この契約の相手方となった者(以下「契約者」という 。)が契約の締結後に中小企業信用保険
法(昭和25年法律第264号)第3条の4の規定による流動資産担保融資保証制度を利用しよう
とする場合において、この契約に係る支払請求権について契約者が債権譲渡承諾依頼書を道に提
出し、道が適当と認めたときは当該債権譲渡を承諾することができることとしているので、留意
すること。
なお、承諾依頼に当たっては、道が指定する様式により依頼すること。
(13)この入札に参加するものは、別添「競争入札心得」その他関係法令の規定を承知すること。
仕 様 書
軟X線検査装置用検出器
構成
・検出器(デジタルイメージセンサー)
1台
・制御用PC
1式
メーカー 下記の仕様を満たす次の例示品と同等以上の機種
及び機種 ・検出器
(株)アールエフ NX−06S
(例示)
・制御用PC
HP Pro Book 4510s/CT、Lenovo G530 44463KJ 等
センサー構造がMulti CCD Detector方式であること
読み取り画素数が1500万画素以上であること
検出器 撮影サイズが長辺200㎜以上×短辺200㎜以上であること
仕様 BMP、JPEG、TIFF、PNG、GIF、DICOMによるデータ出力が可能なこと
ソフテックス CMB−2型に取付が可能であること
検出器の取付け及び取付け後のX線漏洩測定等の経費を含むこと
ノート型PCでモニタサイズが14インチ以上であること
WindowsXP/VISTA等に対応していること
CPUがIntel Celeron 1GHz以上の性能であること
メモリーは2GB以上であること
ハードディスクは160GB以上であること
制御PC部 USB2.0ポート、LANポート、DVD/CD-RWが内蔵されていること
仕様 USBケーブル(5m)、ACアダプター、光学マウスが付属すること
撮影した軟X線画像を合成、加工、計測等の処理のため次のソフトが付属すること
・上記検出器用イメージングソフトウェア
・Micro Soft Office Standard 2007
・Adobe Photoshop CS4
・Adobe Illustrator CS4
物 品 競 争 入 札 心 得
(総 則)
第1条 北海道が発注する物品購入等の入札に当たっては、別に定めのあるもののほかこ
の心得を承知してください。
(入札保証金等)
第2条 入札参加者(入札保証金の納付を免除されている者は除く。)は、開札前に見積
もった契約金額(消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という。)相当額を含んだ
額 ) の 100分 の 5 に 相 当 す る 額 以 上 の 入 札 保 証 金 を 納 付 し 、 又 は こ れ に 代 え る 担 保 を 提
供しなければなりません。ただし、保険会社との間に道を被保険者とする入札保証保険
契約を締結し、当該入札保証保険証券を提出したときは、入札保証金の全部又は一部の
納付を免除します。
2 前項の入札保証保険契約は、定額(定率)てん補の特約のあるものとし、かつ、保険
期間が開札の日から起算して9日以上のものでなければなりません。
3 入札保証金に代える担保として定期預金債権を提供するときは、その担保に質権を設
定し、当該金融機関の確定日付けのある承諾書を提出してください。
4 入札保証金に代える担保として銀行又は知事の指定する金融機関の保証を提供すると
きは、保証期間を入札当日から起算して9日以上とした当該保証を証する書面を提出し
てください。
(入札)
第3条 入札参加者は、入札書を作成し、封書の上、自己の氏名を表記して提出(入札箱
に投入)しなければなりません。
1 郵 便 又 は 民 間 事 業 者 に よ る 信 書 の 送 達 に 関 す る 法 律 ( 平 成 14年 法 律 第 99号 ) 第 2 条 第
6項に規定する一般信書便事業者、同条第9項に規定する特定信書便事業者若しくは同
法第3条第4号に規定する外国信書便事業者による同法第2条第2項に規定する信書便
(以下「郵便等」という。)による入札を認める場合において、前項の入札書を郵便等
により送付して入札しようとする者は、その封筒に「軟X線検査装置用検出器の購
入
入札書」と朱書きし、配達証明郵便又は民間事業者による信書の送達に関する法
律第2条第6項に規定する一般信書便事業者、同条第9項に規定する特定信書便事業者
若しくは同法第3条第4号に規定する外国信書便事業者の提供する同法第2条第2項に
規定する信書便の役務のうち配達証明郵便に準ずるものとして知事が定めるもので提出
しなければなりません。
(公正な入札の確保)
第4条 入札参加者は、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法
律第54号)等に抵触する行為を行ってはなりません。
2 入札参加者は、入札に当たっては、競争を制限する目的で他の入札参加者と入札価格
又は入札意思についていかなる相談も行わず、独自に入札価格を定めなければなりませ
ん。
3 入札参加者は、落札者の決定前に、他の入札参加者に対して入札価格を意図的に開示
してはなりません。
(代理)
第5条 入札参加者は、代理人をして入札書を提出させようとするときは、当該入札書の
提出までに、その旨を証する書面(委任状)を入札執行者に提出しなければなりません。
この場合において、入札書には、入札参加者(委任者)と代理人の氏名(法人の場合は、
その名称及び代表者氏名)を併記し、代理人が押印して入札するものとします。
2 入札参加者又はその代理人は、当該入札に対する他の入札参加者の代理をすることは
3
できません。
入札参加者は、競争入札の参加を排除されている者又は競争入札の参加資格を停止さ
れている者を入札代理人とすることはできません。
(入札書の書換え等の禁止)
第6条 入札参加者又はその代理人は、その提出した入札書を書き換え、引き換え、又は
撤回することはできません。
(無効入札)
第7条 次の各号のいずれかに該当する入札は、無効とします。
(1)入札書の記載金額その他入札要件が確認できない入札
(2)入札書の記載金額を加除訂正した入札
(3)入札書に記名押印がない入札
(4)所定の入札保証金の納付又はそれに代える担保の提供をしない者のした入札
(5)一の入札者又はその代理人が同一事項について二以上の入札をしたときの入札
(6)代理人が2人以上の者の代理をしてした入札
(7)入札者が同一事項について他の入札者の代理をしたときの双方の入札
(8)郵便等による入札で所定の日時までに到着しなかったもの
(9)無権代理人がした入札
(10)入札に関し不正の行為があった者のした入札(当該行為が契約締結前に明らかと
なったものに限る。)
(11)入札に参加する者に必要な資格のない者のした入札
(12)その他入札に関する条件に違反した入札
(開札)
第8条 開札は、公告又は通知した場所及び日時に入札参加者又はその代理人の面前で行
います。ただし、入札参加者又はその代理人が開札の場所に出席できないときは、当該
入札事務に関係のない職員を開札に立ち会わせます。
(再度入札)
第9条 開札の結果、落札に至らない場合は、直ちに出席者(初度の入札参加者)で再度
入札を行います。また、再度入札によっても落札に至らなかった場合には、随意契約に
よることがあります。
(落札者の決定)
第10条 有効な入札を行った者のうち、予定価格の範囲内で最低の価格で入札をした者
を落札者とします。ただし、最低制限価格を設定した場合は、その最低制限価格以上予
定価格の範囲内で最低の価格で入札した者を落札者とします。
2 落札者となるべき価格で入札した者が2人以上いる場合は、くじ引きにより落札者を
決定します。この場合において、くじを引かない者があるときは、当該入札事務に関係
のない職員にくじを引かせます。
(入札保証金等の返還)
第11条 落札者が決定した場合、入札保証金又はこれに代える担保は、落札者に対して
は契約締結後に、落札者以外の者に対しては開札後に返還します。
2 再度入札の結果落札者がなく当該競争入札が打ち切られた場合は、入札保証金又はこ
れに代える担保はすべて返還します。
(契約の締結)
第12条 落札者が当該契約を締結しようとするときは、支出負担行為担当者の作成した
契約書案に記名押印の上、落札決定の通知を受けた日から7日以内に支出負担行為担当
者に提出しなければなりません。
(入札保証金等の帰属)
第13条 落札者が当該入札に係る契約を締結しないときは、当該落札者が納付した入札
保証金又はその納付に代えて提供した担保は、道に帰属します。
2 落札者であって入札保証金の納付を免除されたものが契約を締結しないときは、当該
落札者の見積もった契約金額(消費税等相当額を含んだ額)の100分の5に相当する
額の違約金を道に納付しなければなりません。
(契約保証金等)
第14条 契約を締結しようとする者(契約保証金の納付を免除されている者を除く。)
は、契約金額の100分の10に相当する額以上の契約保証金を納付し、又はこれに代
える担保を提供しなければなりません。ただし、保険会社との間に道を被保険者とする
履行保証保険契約を締結し、当該履行保証保険証券を提出したときは、契約保証金の全
部又は一部の納付を免除します。
2 前項の履行保証保険契約は、定額(定率)てん補の特約のあるものとし、かつ、保険
期間が契約期間の始期から終期(目的物の引渡しを要する業務にあっては、契約期間の
始期から目的物の引渡し完了予定日)までの期間以上のものでなければなりません。
3 契約保証金に代える担保として定期預金債権を提供するときは、その担保に質権を設
定し、当該金融機関の確定日付けのある承諾書を提出してください。
4 契約保証金に代える担保として銀行又は知事の指定する金融機関の保証を提供すると
きは、契約期間の終期(目的物の引渡しを要する業務にあっては、目的物の引渡し期
限)までに生じる債務不履行が保証されることを証する書面を提出してください。
(入札保証金等の充当)
第15条 落札者は、当該入札に係る入札保証金又はそれに代える担保の一部又は全部を
契約保証金の一部に充てることができます。
(談合情報に対する対応)
第16条 入札に関して談合情報があった場合は、入札の執行の延期、事情聴取及び積算
の内訳書の徴取を行うこと又は入札の執行を取りやめることがあります。
2 契約締結後に入札談合の事実があったと認められたときは、契約を解除することがあ
ります。
(入札の取りやめ等)
第17条 前条第1項及び第2項に定めるもののほか、支出負担行為担当者が入札を公正
に執行することができないなど特別の事情があると認めるときは、入札の執行を延期し、
又は取りやめることがあります。
(入札の辞退)
第18条 入札参加者として指名された者は、入札執行の完了に至るまでは、いつでも入
札を辞退することができます。
2 入札参加者として指名された者は、入札を辞退するときは、その旨を次の各号に掲げ
るところにより申し出てください。
(1)入札執行前にあっては、その旨を文書又は口頭により支出負担行為担当者に連絡
すること。
(2)入札執行中にあっては、その旨を口頭により入札を執行する者に連絡すること。
3 前項により入札を辞退した者に対し、これを理由に以後の指名等において不利益な取
扱いを行うことはありません。
(不正行為に伴う損害賠償等)
第19条 入札に関して談合等の不正行為があった場合は、契約で定めるところにより、
賠償金を徴収し、又は契約を解除することがあります。