電子薬歴システム インフォテクノ株式会社 本社 〒060-0061札幌市中央区南1条西11丁目327-20 ITCビル6F Tel 011-223-6660 Fax 011-223-6661 関東支社 〒220-0011横浜市西区高島2丁目19-3 日通商事ビル8F Tel 045-442-0671 Fax. 045-442-0681 URL http://www.infot.co.jp/ ©2006, Information Technology Corporation , All Rights Reserved ©2006, Information Technology Corporation , All Rights Reserved 患者サービス向上支援 電子薬歴システム いま求められている電子薬歴、その問題点 機能×(最適運用+低コスト)→ 導入メリット 電子薬歴の導入メリットは、機能だけで実現されるものではなく、その薬局に最適な運用環境がなければならない! ②服薬指導支援ツール ②服薬指導支援ツールとして として ・患者個々の情報が「見やすく」 ・患者個々の情報が「見やすく」 「わかりやすい」こと 「わかりやすい」こと ・調剤履歴、指導履歴、照会履歴 ・調剤履歴、指導履歴、照会履歴 等が比較しやすく、引継ぎが 等が比較しやすく、引継ぎが 容易であること 容易であること ・服薬指導時に医薬品DB等の ・服薬指導時に医薬品DB等の 参照、情報の利用(印刷等)が 参照、情報の利用(印刷等)が 可能であること 可能であること ・患者に提供できる情報を ・患者に提供できる情報を 持っていること 持っていること 1.薬歴保管場所削減が主な導入効果で、 導入コストに見合う目に見えるメリ ットが少ない。 2.運用を考慮しない安易な導入。また、 クライアントソフト費用の問題から 完全電子化した場合のコストが高く 支援票等の紙を併用せざるをえない などの、導入コストからの運用制限。 ③個人情報保護の時代 ③個人情報保護の時代に に ・個人情報保護の仕組みがあり、 ・個人情報保護の仕組みがあり、 薬局としての取組を支援できること 薬局としての取組を支援できること ・インターネット等とのネットワーク ・インターネット等とのネットワーク に接続した状態でも、ウイルスや に接続した状態でも、ウイルスや 不法侵入に対してのセキュリティが 不法侵入に対してのセキュリティが 確保されていること 確保されていること 3.パッケージソフトでは薬局個々の ニーズを満たせていない。 ①薬歴の電子保存・管理システム ①薬歴の電子保存・管理システムとして として ・ガイドライン準拠 ・ガイドライン準拠 ・既存レセコンと連動可能、同一端末での稼働 ・既存レセコンと連動可能、同一端末での稼働 ・データエントリーが容易で短時間に高密度の薬歴を ・データエントリーが容易で短時間に高密度の薬歴を 作成できること 作成できること ・インフラとして安価であること ・インフラとして安価であること 1 ©2006, Information Technology Corporation , All Rights Reserved 患者サービス向上支援 電子薬歴システム 本事業への ミッション ミッションを帯び た理由 ミッションの具体 的な活動内容 本事業にかける私たちのミッション 顧客ごとに最適なIT化を実現することで、 顧客業務の好循環化に貢献すること。 ・パッケージソフトにおけるクライアント価格が高いため 運用上の選択肢が少なく、最適な運用ができていない。 ・パッケージソフトだけでは顧客ニーズに応えられていない。 ・顧客自身が提供するサービスを向上させるものがない。 ・顧客ニーズを把握する力と提案力に欠けている。 ・最新IT技術の採用により、高い付加価値をより安価に提供します。 ・クライアントフリーのソフトの販売します。 ・顧客の業務分析を入念に行い、積極的に運用改善提案と カスタマイズ対応を行います。 ・患者サービスを向上させるフロントサービスツールを開発します。 2 ©2006, Information Technology Corporation , All Rights Reserved 患者サービス向上支援 電子薬歴システム 電子薬歴「Tomorrow Pharmacy 21」の特徴 ★忙しい薬局でも使える、重要なことがひと目で把握できる、わかりやすい画面。 1.パッとひと目でわかる! ★クライアントソフトが無料(※)なので、低コストで必要な台数設置できます。 ★完全電子化への移行期に必要な「調剤支援票出力機能」を標準搭載。 ★短時間での入力を支援する「各種テンプレート」、「服薬指導支援DB」 、 2.かんたん・らくらく記録 「音声入力」(オプション)を搭載。 テンプレートは薬局に合わせてカスタマイズも可能です。 ★完全電子化への移行期に必要な「手書き機能」を標準搭載。週イチパートの方も安心です。 ★スキャナ等の日々の業務もマニュアルレスで操作できますので、担当者が変わっても安心です。 ★レセコンとの連動により後会計連動機能を実現。 ★「近隣に同一グループの薬局があり、患者がどちらの店舗に行くかわからない」 3.ネットワーク薬歴 というような 薬局に最適。店舗間での薬歴データ共有が可能です。 ★平成17年4月施行の個人情報保護法に対応した高度なセキュリティとログ管理。 4.プライバシー&セキュリティー ★指紋認証を標準採用。指紋認証を利用した勤怠管理システムも簡単に構築可能です。 ★ウイルス対策パターン更新はサポートサーバ側で自動的に行います。 ★自動巡回ツールにより、添付文書は毎日更新されます。テキストの他にPDFでも 5.充実のDB。添付文書毎日更新 保存されていますので、紙のイメージそのままに参照できます。 ★相互作用DB、副作用DBの他に「疾患別簡易ケア標準計画DB」や「ガイドライン外来診療」 など、辞書がわりのDBを搭載。 ★インターネットから製薬メーカー各社の情報を有効活用できます。 (※)クライアント増設にはハードの他に、画像処理などの必須ツール(有料)が別途必要となります。 3 ©2006, Information Technology Corporation , All Rights Reserved 商品・サービスの概要 患者サービス向上支援 電子薬歴システム - 顧客価値 Customer Value - Stage7 二次元コード処理 レセコンへのデータ出力 フロントシステム 電子保存対応 電子薬歴管理 後会計処理 高額処方箋印刷 処方箋照会 医薬品情報収集ツール 高額処方箋印刷 処方箋照会 薬情 薬袋 追記薬歴 高額処方箋印刷 処方箋照会 処方データ蓄積 手帳 処方箋ファイリング 医薬品情報収集ツール 薬袋 高額処方箋印刷 処方データ蓄積 手帳 処方箋ファイリング レセコン連動 個人情報保護 薬情 薬袋 高額処方箋印刷 処方データ蓄積 手帳 処方データ蓄積 手帳 追記薬歴 追記薬歴 HPリンク 薬歴簿 保存場所 削減 薬歴簿 出入作業 の廃止 薬歴記入の 効率化 汚い字の 薬歴サヨナラ 処方箋照会 薬袋 HPリンク 個人情報保護 薬情 スムースな 後会計処理 実現 HPリンク 個人情報保護 薬情 患者志向 実現 待ち時間の 有効活用 処方箋照会 個人情報保護 薬情 患者満足 向上 薬袋 患者が 選ぶ薬局 HPリンク 高額処方箋 コピー作業の廃止 いつでも 処方箋照会 ここまでは事務的作業の軽減 後会計処理 医薬品情報収集ツール レセコンに 縛られない システム HPリンク 電子薬歴管理 医薬品情報収集ツール Stage1 手帳 個人情報保護 電子保存対応 レセコン連動 Stage2 処方データ蓄積 処方箋ファイリング 医薬品情報収集ツール 事務員 削減 患者個別ヒアリングシート 処方箋ファイリング レセコン連動 調剤業務 効率化 HPリンク 薬袋 後会計処理 レセコン連動 Stage3 薬情 待ち時間 短縮 追記薬歴 電子薬歴管理 医薬品情報収集ツール Stage4 手帳 個人情報保護 電子保存対応 医薬品情報収集ツール Stage5 処方データ蓄積 フロントシステム レセコン連動 (通常の電子薬歴) 患者個別ヒアリングシート 処方箋ファイリング レセコン連動 Stage6 調剤指示書 レセ情報を活かして ダイレクトに情報参照 インターネット上の情報を効率よく収集し、情報活用をサポート 4 ©2006, Information Technology Corporation , All Rights Reserved 電子薬歴 システム構成例 患者サービス向上支援 電子薬歴システム 調剤室 OSを常にアップデートしていくこと により、脆弱性をなくしていきます ブロードバンドルータにある ファイアウォール機能で、 インターネットからの不正 アクセスを防御します。 投薬カウンター 停電時に安全に データ退避 電子薬歴 クライアント 無停電装置 電子薬歴サーバ リモート保守 DVD ドライブ ※インターネット回線が必要です ブロードバンド ルーター 電子薬歴 クライアント スキャナ LAN プリンタ リモート保守では 暗号化通信を行い 外部からの不正傍 受を防ぎます。 全端末にウィルス 対策ソフト 電子薬歴 クライアント (バックアップサーバ機) レセコン レセコン クライアントの1台をバックアップ機として設定し ます。サーバ機に故障があった場合も、バックアッ プサーバ機ですぐに切り替えて運用できますので、 運用停止時間を最小限にすることができます。 リスク対策目標:障害発生時の電子薬歴システム停止時間を最小限にすること! リスク対策レベル 松 竹 梅 ハード構成 ①サーバ機のミラーリング(RAID)+②バックアップサーバ機+③メディアバックアップ(DVD) ①サーバ機のミラーリング(RAID)+②メディアバックアップ(DVD) サーバ機(シングルHDD)+①メディアバックアップ(DVD) ※DVDへのメディアバックアップは暗号化されて保存されます。 5 ©2006, Information Technology Corporation , All Rights Reserved 患者サービス向上支援 電子薬歴システム ネットワーク電子薬歴 システム構成例 1.電子薬歴で患者を一元管理 ・ 各店舗の患者照合マスタで、複数店舗にわたる情報も患者毎に一元管理が可能です。 2.万一の場合は単店稼働 ・ 薬歴サーバ不具合や回線不具合に備え、店舗毎に自店舗の情報をバックアップ保存。 6 ©2006, Information Technology Corporation , All Rights Reserved 忙しいときでも使える! 基本画面 患者サービス向上支援 電子薬歴システム 1.一目でわかるシンプル画面 ・ 処方変化や監査情報だけがカラー表示され 重要な情報の見落としを防ぎます! 2.テンキー操作が可能 ・ 投薬カウンター等の狭いスペースを 有効活用。 ・ キーボードは引き出し式で服薬指導入力 時のみ使用します。 ・もちろん従来のファンクションキー操作 にも対応しています。 手書き申し送りコメント欄 患者特質欄 過去指導 過去処方 今回処方 コンプライアンスマネージャー エレクターで作成したPCラック 7 ©2006, Information Technology Corporation , All Rights Reserved 忙しいときでも 「さっと入力」 患者サービス向上支援 電子薬歴システム 1.毎回チェックする項目を簡単に 2.ペンタッチでの入力もできます。 ※キーボード入力のなかでも、 電子薬歴の導入時や短時間で記録をしたい という時に使用します。 SOAP形式で記入をする場合や、 より短時間で内容濃く入力したい場合は、 「SOAP入力」を使います。 エレクターで作成したPCラック 8 ©2006, Information Technology Corporation , All Rights Reserved 患者サービス向上支援 電子薬歴システム POSもしっかりサポート 「SOAP入力」 各種テンプレート入力 1.S/O/A/Op/Ep/Cp、疑義照会、申し送り毎にテンプレート入力 ・ 標準テンプレートの他に、薬局独自で作成することも可能です。 ・ 入力されたもので患者特質に関わるものは自動的に薬歴表紙に登録されます。 2.プロブレム毎にSOAP入力していくことが可能 ・ プロブレムはSOAP入力中・入力後のどちらでも設定可能です。 ・ 疾患別DB等のプロブレム設定支援機能も搭載されています(Option)。 9 ©2006, Information Technology Corporation , All Rights Reserved 患者サービス向上支援 電子薬歴システム 医薬品添付文書自動巡回収集ツール“DIクルーザー” 医薬品医療機器総合機構の運営しているサイト「医薬品医療機器 医薬品医療機器総合機構の運営しているサイト「医薬品医療機器 情報提供ページ」を巡回し、添付文書・緊急安全性情報・安全性情 情報提供ページ」を巡回し、添付文書・緊急安全性情報・安全性情 報・使用上の注意改定情報・回収情報・医療事故防止対策の6種類 報・使用上の注意改定情報・回収情報・医療事故防止対策の6種類 のファイルの更新情報を取得します。 のファイルの更新情報を取得します。 取得した更新情報を元に、毎日情報を更新していくことができます。 取得した更新情報を元に、毎日情報を更新していくことができます。 パソコンへ保存後は、「薬歴びゅー」からのダイレクト検索表示や、 パソコンへ保存後は、「薬歴びゅー」からのダイレクト検索表示や、 五十音検索・日付検索・ファイル種別検索によって簡単に目的のファ 五十音検索・日付検索・ファイル種別検索によって簡単に目的のファ イルを確認することができます。 イルを確認することができます。 ダブルクリック! 10 ©2006, Information Technology Corporation , All Rights Reserved 導入から完全電子化までのロードマップ 患者サービス向上支援 電子薬歴システム 完全電子化 「さっと入力」 での完全電子化が できたら、次は 「SOAP入力」に チャレンジ! 患者本位で、 次の服薬指導につながる 「SOAP入力」 での完全電子化が できたら、 次はPOSに チャレンジ! 質の高い薬歴を 短時間で記録 キー入力への移行 記録票の 使用量 が 徐 々 に減って いく ・・・ プロブレム 設定支援 機能でPOSが らくらく実践できます 時間に余裕が ある時から画面で 「さっと入力」 徐々になれて いきましょう! 記録量の少ない 患者・診療科から 画面で 記録量の少ない 患者・診療科から 画面で 「SOAP入力」 「SOAP入力」 使いながら、 テンプレート を充実させていけ るので入力がどん どん早くなります 記録票 キー入力に 慣れるまで の 補助ツール 記録票に手書き 記録票に手書き 記録票に手書き とにかくまず 記録!記録! SOAP形式 での記録 POSの実践 SOAP形式 電子薬歴運用開始 START 現在の薬歴簿 記入状況は? 形式なく 自由に 書いてます 質の目標 分類別に わかりやすく記録 もちろん SOAP 形式 質の目標 患者本位の 服薬指導実践 ばっちり POS 11 ©2006, Information Technology Corporation , All Rights Reserved 競合他社比較 患者サービス向上支援 電子薬歴システム 入力機能の特徴 入 力 機 能 薬 歴 照 会 機 能 手書き→スキャン 選択できるスキャナ キー入力 キー入力支援 ペン入力 検査情報 SOAP入力 POS対応 プロブレム作成支援 薬品毎指導文例 疾患情報 患者サマリ自動生成 申し送り 申し送りポップアップ 前回今回比較 処方歴同時表示回数(基本画面) 手書き入力参照 手書き入力拡大 カレンダ(表形式) カレンダ(グラフ形式) 患者書類スキャン保存 監 添付文書参照 査 相互作用自動チェック キー操作運用 調剤支援シート 移行のしやすさ 運 用 接続レセコン数 ネットワーク電子薬歴 処方箋ファイリング機能 高額処方箋印刷 インフォテクノ 株式会社 Tomorro wPh armac y2 1 導入時は手書き→ス ムーズに「 キー入力」に移行で きるよう に 段階的に入力機能が用意されている。 ○ ○ 薬局規模にあわせ6機種 ◎ 統合入力機能 ◎ テンプレート搭載 ○ △ 近日リリース予定 ○ ○ ○ 疾患別簡易標準ケア計画 ○ 指導文のみ ○ 疾患別簡易標準ケア計画、ガイドライン外来診療 ○ 統合入力機能 ◎ 入力+手書き ○ ○ 3 ○ ○ ○ ○ ○ ◎ 自動巡回毎日更新、PDF参照機能 ○ 今回処方+服用期間重複薬+併用薬 ◎ ファンクション、テンキー、マウス ○ 3種類 記録:紙薬歴→「手書き+スキャン」→キー入力 ○ 参照:紙薬歴→「支援票」→画面 ◎ 各社接続対応 ○ ○ ◎ 月途中印刷機能 A社 B社 C社 D社 E社 キー入力 のみ × × ○ ◎ × ○ ○ ○ - ◎ ○ × ○ ○ ○ 1 × × ○ ○ × ○ ○ ○ × 手書き 中心 ○ ○ ○ ○ △ ○ × × × ◎ × × ◎ ○ ○ 4 ○ ○ ○ × ○ ○ ○ × ○ なんでも 可 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ × × ◎ ○ △ 4 △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ? キー入力 のみ × △ ○ ○ ○ × ○ × × ○ × × ○ ○ ○ 4 × × ○ × × ○ △ × - なんでも 可 △ △ ○ × ○ × ○ × × × × × ◎ ○ ○ 3 ○ × × ○ ○ ○ △ × ○ × ○ ○ × ○ × × × × ◎ × ○ ◎ ○ × ○ ○ × × △ ○ ○ △ △ ○ 12
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