Pothos Corporation タブレットを利用したアプリケーション開発工数の短縮が可能です デジタルデータ処理になりますのでデータの軽減にも貢献致します 1.従来 タブレットからのデータを利用してアプリケーション開発を行う場合、Windows APIのマウスイべント を捕捉してマウスのデータとして取得する方法や、ペイントをOLEとして利用する方法が一般的です。 2.問題点 これらの方法ではデータが間引かれるため、サンプリングレートが低下してしまったりタブレット が持っている筆圧の情報等も取得することが出来なかったり、ビットマップイメージとして扱う為にデータ 容量が多くなってしまうという問題点がありました。 本来タブレット用には、WintabというAPIが提供されており、このAPIを利用することによりタブレットの機能 を最大限利用することが出来ます。 然しながら、Wintabは汎用的な仕様となっており、ただ単に座標と筆圧を取得したいという場合でも比較的 複雑なコーディングが要求されます。 3.提案 インクツールは、ActiveXコントロールとして提供致しますので、これらの問題が解消されWintabを意識する ことなくアプリケーションの開発を簡単に行うことができます。 インクツールを使用することによって得られる各種イベントは、Windows APIのマウスイベントに類似しており、 マウスイベントを処理する感覚で、タブレットのペンの座標値、筆圧値、などの情報を取得することができます。 Pothos Corporation 4.特徴 1) タブレットドライバーの業界標準Wintabに準拠していますのでタブレットの種類にかかわらず使用する事ができます。 2) マウスイベントを取得する感覚でアプリケーション開発が行えます。 3) インクデータは、独自の圧縮方法により圧縮されています。 4) インクデータの表示は、独自のスムージング処理により滑らかな表現になります。 5) ツールのカスタマイズが可能です。 インク ツール1.0 Pothos Corporation Ink Tool 1.0 タブレット用アプリケーション開発支援ツール タブレットを使用した手書きアプリケーションを簡単に!! [概要] インクツールは、タブレットを使用したアプリケーションをサポートするActiveXコントロールです。 開発フォーム画面に貼り付け、簡単なプロパティを設定するだけで、すぐにタブレット用ユーザインタフェースが実現で きます。 また、さまざまなペン種、筆圧に対応し、アプリケーション開発効率を飛躍的に高めるとともに、プログラム開発者を強 力にサポートします。 [提供形式] ActiveXコントロールとして提供 [必須システム] ☆開発環境 ・Visual Basic 6.0日本語版 ・Visual C++ 6.0日本語版 ☆運用環境 ・Windows日本語版( 2000/XP) Pothos Corporation [主な機能] ☆ペン描画機能 ・タブレットの機能を生かし、筆圧・高速描画対応 ・曲線補間等の技術により、滑らかな描画 ☆レイヤー機能 ・背景画像とペン描画を別々のレイヤーに描画することで、 背景画像の上のペン描画の編集を容易に (対応画像ファイル:BMP・GIF・JPEG・TIFF・PNG) ☆ツールバー機能 メイン画面とは別に、ツールバーを用意。 ユーザがペンの太さ、色等の変更を行う際のインタフェースを 提供します。 Pothos Corporation ☆ファイル出力機能 ・背景画とペン描画を重ね合わせて画像ファイルとして出力 ・ペン描画のみを画像ファイルとして出力 (出力対応画像ファイル:Bitmap) ・Ink形式(独自の圧縮形式を使用し、ファイルサイズを最小限に抑えます) 描画された内容は、画像ファイルとして出力しますので、他のアプリケーションでも、自由に表示可能です。 又、Ink形式でのファイル出力にも対応していますので、描画内容の再編集が可能です。 【販売元】株式会社アイシンクス(http://www.ithinks.co.jp) 【開発元】ポトス株式会社(http://www.pothos.to)
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