～患者さん・市民の皆さんのための情報を提供します～こんにちは！！市立医療センターです 201４．４第１２８号医療センター基本理念：わたくしたちは公共的使命を自覚し心のこもった最高最良の医療を提供します「春眠暁を覚えず」と言いますが、季節の変わり目のこの時期、逆に眠れなくて悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか？去る３月２２日開催の心療内科が担当した市民公開講座では「不眠症の治療：睡眠薬は使わないほうがいいのか？」という話をしました。結論を言うと、睡眠薬は使わないで済むならそれに越したことはないのですが、生活指導だけでは改善しない睡眠薬が必要な不眠もあります。講座の話の中から「睡眠障害に対処する１２の指針」（睡眠障害の対応と治療ガイドラインより抜粋）をご紹介します。快適な睡眠のためにお役立て頂ければ幸いです。１睡眠時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ十分睡眠の長い人、短い人、季節でも変化。８時間睡眠にこだわらない。歳をとると、必要な睡眠時間は短くなる。２刺激物を避け、眠る前には自分なりのリラックス法就床前４時間のカフェイン摂取、就寝前の喫煙は避ける。軽い読書、音楽、ぬるめの入浴、香り、筋弛緩トレーニング。３眠たくなってから床に就く、就床時刻にこだわりすぎない眠ろうとする意気込みが、頭を冴えさせ、寝つきを悪くする。４同じ時刻に毎日起床早寝早起きでなく、早起きが早寝に通じる。日曜に遅くまで寝床で過ごすと、月曜の朝がつらくなる。５光の利用で、良い睡眠目が覚めたら日光を取り入れ、体内時計をスイッチオン。夜は、明るすぎない照明を。６規則正しい３度の食事、規則的な運動習慣朝食は、こころとからだのめざめに重要、夜食はごく軽く。運動習慣は、熟睡を促進。７昼寝をするなら、１５時前の２０～３０分長い昼寝は、かえってぼんやりのもと。夕方以降の昼寝は、夜の睡眠に悪影響。８眠りが浅い時は、むしろ積極的に遅寝・早起きに寝床で長く過ごしすぎると、熟睡感が減る。９睡眠中の激しいイビキ・呼吸停止や足のぴくつき・むずむず感は要注意背景に睡眠の病気、専門治療が必要。１０十分眠っても、日中の眠気で仕事や学業に支障がある場合、専門医に相談車の運転に注意。１１睡眠薬代わりの寝酒は、不眠のもと深い睡眠を減らし、夜中に目覚める原因となる。１２睡眠薬は、医師の指示で正しく使えば安全一定時刻に服用し就床。アルコールとの併用をしない。睡眠障害に対処する十二の指針心福療留内科克部長行北九州市立医療センター医師人事異動のお知らせ退副院長小児外科主任部長糖尿病内科部長消化器内科部長循環器内科部長小児科部長呼吸器外科部長産婦人科部長職丸山山内山下本田門田宗斉藤一戸俊博健真邦臣欣也秀典元吉晶元糖尿病内科副部長消化器内科副部長小児科副部長皮膚科副部長呼吸器外科副部長産婦人科副部長産婦人科副部長産婦人科副部長泌尿器科副部長放射線科副部長放射線科副部長山村いずみ岡本梨沙澤野徹中川理恵子河野幹寛桑原正裕庄とも子岩佐康平岩井秀憲髙津憲之北島慶子内布村拓也小野原伸也徳永一藤田明孝小谷大輔前川朋子肥川和寛矢野良平角裕一郎河野淳川原一朗原温子今石美緒前原純樹科呼吸器内科消化器内科皮膚科外科整形外科心臓血管外科小児外科泌尿器科麻酔科放研射線修科医梶原啓資原麻美井上千絵子中村仁美採用呼吸器外科主任部長牛島糖尿病内科部長木附消化器内科部長新名循環器内科部長白濱皮膚科部長河野呼吸器外科部長川野産婦人科部長田中麻酔科部長神代千衣康雄介尚治美己大悟浩正正臣消化器内科副部長病理診断科副部長産婦人科副部長泌尿器科副部長放射線科副部長府川佛淵髙津山下脇山恭子由佳広美拓也浩明内科糖尿病内科呼吸器内科福元遼牧坂恵安藤伸尚池松祐樹鶴田伸一村上正俊中園裕一松浦託梯公彦坂本佳子武居晋沢津橋佑典萩尾聡幾島栄悟岡村かおり池田祐子網本頌子本田理子齋藤雄一待鳥亜沙子久野修井本圭祐消化器内科循環器内科小児科皮膚科外科整形外科心臓血管外科小児外科産婦人科耳鼻咽喉科泌尿器科放射線科研修医小川のり子山田裕山名智志