─────────────────────────────────── バンコク・バイヤーズ・スクール通信 vol.1 毎週木曜日発行 ─────────────────────────────────── こんにちは、バンコク・バイヤーズ・スクール事務局長渡辺です。バンコクまで安く行くには皆さんどうやって予約しているのですか? 続きは編集後記にて ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 目次『スタッフ花岡の営業報告』『今週の卸商品リスト』『ネット販売虎の穴』『教えて!DAISUKE さん』『編集後記』 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 『スタッフ花岡の営業報告』ここでは 4 月実際にバンコクの卸売り市場で自腹で購入をした商品の出品や出荷、販売の苦労や売上金額、日々の工夫をレポートします。 (以下花岡からのメッセージです。) 皆さん、はじめまして。グランアセットパートナーズの花岡と申します。私は先日 4 月 24 日から、バンコク・バイヤーズ・スクールプレ買付けツアーに参加して参りました。実は私過去 3 回バンコクに訪れた事があるので、タイの物価の安さというのは理解していたつもりでした。バンコクでマッサージ屋に行けば 1 時間で約 900 円ほど。また、空港から市内まで 30km 位の距離をタクシーで(約 1 時間)走っても約 1200 円ほどです。街中に沢山ある、屋台やショップでは様々な物が安く売られております。スタッフが自腹でそういった現状を知っていたので、今回このバンコク・バイヤーズ・スクールには個人的にも興味を持っていたのです。購入をした商品の出品や出荷、販売の苦労や売「確かにあれだけモノが安かったら、日本で売れば儲かるかもしれない…」と。上金額、日々の工夫をレそして今回バンコクに行き、プロのバイヤーである DAISUKE さんにお会いしました。ポートします。今でも鮮明に覚えてるのですが、初日に DAISUKE さんに言われた言葉がまさに衝撃的でした。 DAISUKE さん:「この辺にある屋台で売ってる商品の値段を覚えときや!明日はこの商品の仕入れ先に連れて行くからもっと安い値段で買えるで!」僕:「えっ、屋台で買うより安く仕入れる事が出来るんですか?」 DAISUKE さん:「当たり前やん!この屋台のお兄ちゃん達だってこの商品をどっかで仕入れて店で売ってるんやから、こんなとこで買ったら高いに決まってるやん!」僕:「・・・・・」 (確かに良く考えると、日本で買うよりは断然安いのですがバンコクの物価に比べれば少し割高感はある気がする。) そして、2 日目から実際にバンコクにあるという問屋街へ買付けに出かけました。間違いなく観光客は行かないような、ガイドブックには決して載っていない場所でした。そこでは確かに昨日屋台で売っていた商品などが所狭しと並んでいました。価格も更に安く売っていますが、数をある程度沢山買うと更に単価が安くなるんです。そういう場所がバンコクにはいくつもあって、4 月のプレ買付けツアーでは 3 ヶ所へ連れて行って頂きました。そして私は DAISUKE さんの指導のもと、3 日間かけて商品の買付けを行いました。今回は第一回目のメルマガという事でその進捗状況についてお話させて頂きたかったのですが… 実はまだ、出品作業がほとんど出来ておりません… プレ買付けツアー帰国したのが 4 月 30 日です… この約 3 週間何やってたんだ!って感じなんですが、実は昨日やっとバンコクで買付けした商品が届いたばかりなんです。今回バンコクで仕入れた金額は約 10 万円で 12 種類ほどの商品を仕入れました。商品数にすると軽く 300 品以上です。重さにすると 60 キロ、大きさにすると特大のスーツケースが 4 個分位なのでハンドキャリーでは持って帰れず、ほとんどの商品をバンコクから日本に送って貰っていたのです。もちろんタイから日本への商品の発送方法は買付けツアーで DAISUKE さんから教えて頂けます。ですので、明日から順次出品作業をして行こうと思います。それでは、また来週ご報告致します。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 『今週の卸商品リスト』バイヤーDAISUKE さんがバンコクで仕入れてきた商品の一部を皆様にご提供致します。卸売ですので、バラ売りはしておりません。セット販売になります。表記について説明致します。例えば、「【141-1】パロディ T-SHITS(HANSE)画像の中からランダム 25T@450」とあった場合は一番上の【】内は管理番号、隣が商品タイトルです。「ランダム 25T@450 円」は 25 タイトル ( 種類 )@450 は単価 (1 つ辺りの値段 ) が 450 円です。 28T(14T*2)@380 の場合の意味は 28 枚で 1 まとめのパック売りで、14 種類がそれぞれ 2 枚ずつで 1 枚辺りの価格は税別 380 円という意味になります。価格表記は全て税別になります。今週の商品リストはこちら【141-1】パロディ T-SHITS(HANSE) 画像の中からランダム 25T @450 ※参考価格￥780∼￥1200 （商品 URL）【141-2】アフガンストール 28T(14T*2)@380 ※参考価格￥980∼￥1980 （商品 URL）プロが選定した、売れる商品のご紹介！！どんなものが今市場では売れるのか・・・この情報だけでも一見の価値あり。【141-3】アニマル柄ストール ※参考価格 24T(8T*3) @330 ￥780∼￥1500 （商品 URL）【141-4】エスニック系ストール 19T @520 ※参考価格￥1200∼￥2500 （商品 URL）【141-5】メガネおまかせ 30 個 set @200 メガネおまかせ 100 個 set @180 メガネおまかせ 200 個 set @160 ※参考価格￥580∼￥980 （商品 URL）【141-5】ZIPPO ライター ※参考価格 30T(5T 6) @230 ￥480∼980 （商品 URL）オーダー方法は [email protected] まで直接メールをお願い致します。件名は「BBS 通信卸商品発注」として頂き、・お名前・電話番校・メールアドレス・発送先住所・注文商品・注文商品数を記載して下さい。取引条件や発送方法、支払方法についての連絡は DAISUKE さんの会社から直接メールがいきます。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 『ネット販売虎の穴』ネット販売を効率的に行って行くための豆知識やテクニックを皆様にお伝え致します。インターネット販売=安くなくては駄目これが一つの方程式になっています。安い仕入れであれば色々な策が施せます。多くの業界で通用する方法を今週は書きたいと思います。最近では仕入れを楽にするツール、価格差がわかるなんていう便利ツールも出てきているようです。しかし、これはあくまで補助で使うという事に心掛けてもらいたいと思います。例えばカーナビや魚群探知機を例にネット販売を効率的に行って行くための豆知識やテクニックを皆様にお伝え致します。説明させて頂くと、知らない場所へ行く時にカーナビは便利です。迷わないし、最短で連れて行ってくれます。でも、一度行った場所へ二度と行けないという経験ありませんか? 明らかに間違った道を案内しているのに、カーナビがそういうからと信じて結局クルクル目的地周辺を回り続けた経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。何が言いたいかといいますと、結局機械やシステムに依存するがあまり目の前の事が見えなくなる。考えなくなる。という事です。瞬間楽して売れる、儲けが出る事はあっても安定的に利益をあげられるわけではありません。「考え続ける事」「工夫して日々改善する事」これが物販では大事なキーワードになります。楽をすると思考が止まってしまいます。あとは魚群探知機はご存知でしょうか? 漁船についているレーダーの様なアレです。魚が大量にいると、赤や黄色で印が教えてくれるのですが、魚は常に泳ぎ続けていますので、真下に魚がいると思って網を下ろしてもすでに魚は他の場所へ行ってしまっているのです。つまり、何が言いたいかというと機械に頼るとトレンドが読めなくなるのです。トレンドは経験を積めば積む程感覚的にわかってくるものです。これが読めるか読めないかこれによって最終的な収益が大きく違ってくるのです。何が売れるのかわからない。それならば何でも仕入れる。一見すると遠回りに見えますが、案外近道だったりするのです。これは⃝⃝さんが売っているから売れなさそう。こういう物を買う人のイメージが出来ない。そう考えてはいけませんね。万が一駄目だとしても撤退出来る数量の商品 (例えば、1、2 個)であれば、売れなくて残念でした・・・。これで終われます。広く浅くアイテム数を広げて、売れた物はすぐ補充それも売れるなら本格的に掘り下げてみて価格や条件を見直して仕入れをしていけばいいのではないかと思います。一度買った物が売り切れるまで、元が取れるまで追加仕入れをしないという発想から、売れた物は市場でウケる商品なのかもしれない。だから今のうちに仕入れて取りこぼしをなくす。そのような発想で追加仕入れをしていって頂きたいと思います。 DAISUKE さんが、読者からの質問に ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 回答するコーナーで『教えて!DAISUKE さん』す。こちらの質問は毎週金曜締め切り。その翌週発行号に掲載致します。質問は、 [email protected] に送って下さい。 ※頂いた質問は、メルマガ以外にもセミナーやブログに掲載される可能性があります。今週は私、渡辺から DAISUKE さんに質問をしました。 Q.DAISUKE さん、バンコクへの買付けはどの位の頻度で行けばいいでしょうか? A.人によりますけど、年に 1,2 回で良いんじゃないですかね? 行って泊まるだけでも 10 万はかかりますし、小規模で洋服屋やっている人も年 1 回か 2 回ですね。でも、その代わりに 1 回いくと 100 万円分位まとめて仕入れるみたいですよ。ウチらみたいに毎月買付けにいく人達はそれなりの規模でやっている人ばかりなので、普通にやっていたら、そんなに頻繁に来る必要はないんじゃないですかね。一度ツアーに行った人なら、言ってくれたらついでに買ってきますけどね。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 編集後記編集後記では、スタッ今、航空会社直サイトでの予約が基本的には安いです。フからの役立つ情報やちょっとしたコメン昔は HIS にお願いをしていた時期もありましたが、結局は航空会社直サイト価トなど読み応え満点格プラス手配料として 5000 円かかった上現金決済でカード払いでマイルも貯められませんでした。次にスカイスキャナなどの一括検索サイトもありますが、引っかからない航空会社もあり、それが世界最安ではありません。最近は更にそれが顕著で一昔前の様に万能ではなくなりました。参考程度に見ますが、それで予約する事はなくなりました。 BBS にも通じる事ですが、小手先ではなくて、本質がわかっていれば安く取るなんていう事は容易いです。まずは地図を見て地理を理解する事です。分かりやすい例を挙げると、マレーシアのジョホールバルです。普通は、ジョホールバルに行こうと思えば、直行便が出ていないか調べます。出ていなければ経由便を探すと思いますが、恐らく、何も知らなければ、クアラルンプール経由ジョホールバル行きの飛行機に乗ってしまうでしょう。しかし、Google マップで位置関係を見ると、シンガポールの方が近い、空港から陸路で行った方が早いとわかるわけです。更に、クアラルンプールよりシンガポールの方が渡航する人が多いという事がわかっていれば、便数も多い。つまり競争があり、価格競争の結果割安な便があるシンガポール便を使って、マレーシアのジョホールバルという街に行く方が良いとなるわけです。普通の人であれば、バンコクへ行くのに Google マップで周辺国まで見る人はいないと思いますが、見てみて下さい。直行便の価格に納得がいかなかったら経由便で現地価格で行ってみてはいかがでしょうか? 詳しく調べた訳ではありませんが、香港経由やベトナム経由は比較的メジャーな経由ルートです。それ以外にも上海経由や仁川などのアジアのハブ空港を使った場合の価格を調べてみるのも良いかもしれません。シンガポールやクアラルンプール経由で LCC という選択肢もありますが、買付けが目的の場合は帰国時に大きな荷物になる場合がありますので逆に LCC が割高という事もあります。このようにあれこれ考えながら旅の計画を練るだけでも世界を旅しているみたいでワクワクしてきますね。今週も最後までお読み頂きありがとうございました。 ◆------------------------------------------------◆ 「世界に通用する日本人投資家の創出と、日本再盛。」 ◆------------------------------------------------◆ 発行元:グランアセットパートナーズ株式会社 URL:http://www.grand-asset.jp/ 発行責任者:渡辺秀樹 E-mail :[email protected] 東京都港区南青山 2-26-37 NXB 青山ビル 9F TEL. 03-5770-6020 FAX. 03-5770-6021 ◆------------------------------------------------◆ Copyright(C)2014 Grand Asset Partners All Rights Reserved.