S I F E shiga university 活動報告書 2009 滋賀大学 SIFE 2010 年 2 月 あなたに知ってもらいたい 彦根の街には たくさんの古民家が残っていること。 そして、 今日もどこかで、取り壊されていることを。 私たちにできること 奥野医院 本町 2-1-3 庇およびその上の塗り込めの壁、格子窓、出桁造りの軒裏、袖壁、 屋根などは創建当時の状態をよく残している。その様子からみて普 請見舞帳が書かれた安政 2 年(1855)の建築と思われる。 >>「まち遊びケータイ」より 滋賀大学SIFE 滋賀大学 SIFE は、SIFE が主催する「SIFE コンペティショ ン」に出場するための学生団体です。滋賀大学経済学部の 教員がアドバイザーとなり、観光案内システム「まち遊び ケータイ」の運営等を通して、地域の文化遺産保護や経済 活性化に取り組んでいます。 S H I G A Students In Free Enterprise (SIFE) は、48 カ国 1800 以上の大学で活動している国際非営利団体です。 U N I V E R S I T Y SIFE は企業や政府機関、個人からの資金提供 * によって運営されています。 SIFE では、ファカルティーアドバイザーやビジネスアドバイザーの指導のもとで、大学生自身がビ ジネスプランを企画し、 実際に活動することによって、実社会で要求されるビジネススキルやリーダー シップ、コミュニケーション能力、プロジェクトマネジメント能力を向上させることを支援していま す。各大学のプロジェクトは、地域の発展に結びつくことが求められています。 *SIFE Japan 協賛企業 (2009 年現在 ) : 住友スリーエム , 朝日エル , キャドバリー・ジャパン HSBC Japan, カンケンテクノ , 花王 , KPMG Japan, 大塚製薬 1 観光案内システム「まち遊びケータイ」 観光情報を提供するサービス「まち遊びケータイ」を使えば、観光スポットや店舗、宿泊施設、 駐車場、トイレなどの情報を携帯電話から簡単に調べることが出来ます。「まち遊びケータイ」の コンテンツには、観光情報に加え「ケータイまち遊び検定」があり、テーマごとに用意された観光 コースを、携帯電話でクイズに答えながらめぐる、新しい観光スタイルを提案しています。 運営 : 彦根ユビキタス産業協議会(彦根商工会議所)URL http://ub.shiga-u.jp/m/ システムの特徴 まち遊びケータイ »» 観光本来の意義を提案 の価値を学び味わってもらえるよう »» 経済効果 観光地の資源について理解を深め、一 に、 モノ(観光資源の鑑賞)+ コト(観 本システム導入による、観光客の滞在 緒に来た人と感動を共有できる。 光から得られた経験や感懐)の融合で 時間延長にともなう効果。 「まち歩き」 満足感の充実を図る。 による、観光客の商店への誘導。 »» リピーターの増大 一度見るだけで完結してしまう観光で 何度も訪れると以前来たときとは違う はなく、別の角度から何度も観光資産 感じ方をする、学習効果を狙う。 ケータイまち遊び検定 「まち遊びケータイ」の付加機能である「ケータイまち遊び検定」は、携帯電話向けのご当地検定です。各ポイントに設置され た QR コード ® を読み取り「まち遊びケータイ」にアクセスすると、ポイントごとに設定された問題がランダムに出題されます。 その場の雰囲気を味わいながら解答するため、一般の検定とは違った楽しみ方ができます。 検定の簡単な流れ : 設定されたコースの各ポイントで問題に答えると、サーバー上に解答が記録されます。コースを回り終えると、 正答数に応じて合否が決まり、指定のポイント(主にゴール地点)で認定証の発行や、参加賞が進呈されます。 ケータイまち遊び検定の使い方 けんていのあそびかた 3 お試し問題 ※サンプルコースを お試しいただけます。 1 QR コード ® を読み取る 携帯電話をご用意ください システムを体験できます。 解析結果 まち遊びケータイ お試し問題は こちら ■まち遊び検定 彦根藩第 13 代藩主 井伊直弼の幼名は? ○竹千代 ○虎之助 ○鉄三郎 ヒント http://ub.shiga-u.jp/ sp.asp?sc=h1 回答送信 戻る 選択 戻る 選択 2 サイトにアクセス 2 3 検定問題に挑戦 次のポイントへ QR コード ® は(株)デンソーウェーブの登録商標です。 2 Events Report 滋賀大学 SIFE では「ケータイまち遊び検定 - 直弼とぐるっと城下町」の開催を通して、「まち遊びケータイ」システムの認知度 向上に取り組んできました。観光客のみならず、地元企業との関係作りがシステム普及の礎になると捉え、本年度は積極的に広報 活動を行い、夢京橋商店街・四番町スクエアの一部店舗にクーポン発行のご協力を頂きました。8 月実施のイベントでは、地元大 手小売店・株式会社平和堂様、10 月には株式会社 NTT ドコモ 滋賀支店、ならびに合同会社ひこらぼ様から景品をご提供頂きました。 4.検定の受付場所を記したチラシを作成、イベント当日に配布 47 人 10 枚 1000 枚 240 人 110 人 78 枚 2000 枚 142 人 56 人 102 枚 *1 3.検定コースと、参加方法が記されたパンフレットを作成 クーポン 2. 「まち遊びケータイ」システムにクイズを登録 アンケート 1.検定コースの設定、各ポイントに QR コード ® を設置 参加者 パンフレット 印刷枚数 実施方法 実施結果 天候に左右されながらも毎回 100 人以上の参加がありまし た。クーポン利用枚数は発行当初より順調に増加しており、本 システムがきっかけで、観光客を商店へ誘導できたことを表し ています。 利用者数の推移 (人) (枚) 500 120 400 80 300 200 40 100 0 0 3月 5月 クーポン 8月 10月 参加者 3 5 8 月 450 枚 月 月 10 121 人 *2 月 1000 枚 402 人 149 人 - *1 参加者数 = 携帯電話台数 : 1台で複数の参加 *210 月のみクリアファイル配布枚数 3 5 月 5 月 2 日、3 日 夢京橋あかり館 クーポン利用枚数 大幅に増加 今年度一番目のイベント「直弼とぐるっと城下町 in GW」は 昨年度の 3 月のイベントの反省点・改良点を盛り込み、より 99 観光協会と協議 99 案内看板にポップ設置 多くの観光客に参加してもらうこと、クイズラリーを完走して もらうこと、商店街のクーポンを使ってもらえるようにするこ とを目的に開催しました。 ≫ 観光協会とのディスカッション 具体的には彦根観光協会の方と観光客の動向についてのディ スカッションをし、その傾向から観光客の視点に立ったイベン トを企画しました。 99 クーポンサイズ拡大 ≫ パンフレットの改良 99 パンフレット改良 パンフレットの大幅な改良も加え、見て楽しい、わかりや すいパンフレットを目指しました。また観光客を彦根城から キャッスルロードへ、さらには店舗に誘うための仕掛けづくり としてクーポンを効率的に利用できないか再チャレンジしまし た。パンフレットにもお店紹介を大きく載せ、発行枚数自体も 大幅に増やしました。 その結果、イベント当日は多くの観光客の方に参加していた だき、その中の多くの方がクイズラリーを完走してくださいま した。クーポンの利用数も大きく増え、商店街の方にも喜んで いただけました。またアンケート結果より、 9 割近くの方に「楽 しかった」と答えていただけました。それと同時にさらなる課 題も発見でき、次回以降の活動に大いに役立てていくことがで きました。 QQ はじめから夢京橋、四番町に QQ イベントは楽しかった 訪れる予定だった 楽しくなかった 普通 いいえ 61% はい 11% 39% 楽しかった 約 6割を 商店街に誘導成功 4 1% 46% とても楽しかった 42% 約 9割が 「楽しかった」と回答 城内で QR コード ® を読み取り クーポン利用枚数 10 枚→ 78 枚 8 月 8 月 1 日、8 日 四番町スクエア 自立した運営をめざして 8月に実施した「直弼とぐるっと城下町」では、広告料の徴 収や協賛企業の募集を行いました。これまで全ての運営費を、 市役所や大学の支援でまかなってきましたが、初めてパンフ レット掲載料という形で収入が得られ、自立した運営に向けて 一歩前進することが出来ました。また、 株式会社平和堂様には、 滋賀大学 SIFE の活動にご理解下さり、景品をご提供いただき ました。 ≫ 広報活動 将来の「まち遊びケータイ」常駐化に備え、学生による「呼 ≫ 参加者を四番町スクエアへ誘導 四番町スクエアは、夢京橋キャッスルロードの南に位置して います。彦根城から離れた距離にあるため、観光客に足を運ん でもらえず、商店主たちの悩みの種となっていました。そこで、 四番町スクエアへの観光客誘導を図り、検定コースのゴール地 点を、夢京橋あかり館から、ひこね街なかプラザ(四番町スク エア中心部)に変更しました。その結果、多くの観光客に参加 いただけました。 さらに、四番町スクエア内店舗のクーポン利用枚数は前回比 び込み」無しでも当システムが利用される方法を模索するため、 約 270%の増加となり、「まち遊びケータイ」によって、特定 今回は、新聞社へプレスリリースし、より広範囲に及ぶ事前広 地域内の店舗へ観光客を誘導することに成功しました。 報活動を実施しました。 エリア別クーポン利用枚数の変化 5月 夢京橋キャッスルロード 67 四番町スクエア 11 8月 61 41 増減率 -10% +270% ≫ 高い満足度 また、参加者の反応も好評で、半数以上の方は、イベントが 有料化されても参加する意思のあることが分かりました。予想 を反する結果が得られ、「まち遊びケータイ」の有用性が改め て実証されました。 京都新聞の記事とポスター QQ 参加費として支払える金額 プレスリリースの結果、主要 4 紙(中日・読売・毎日・京都) にイベントの開催が掲載されましたが、参加者の多くは当日イ ベントを知った方ばかりでした。 「まち遊びケータイ」の知名 度が低い現時点でのマスメディア利用に効果は見られませんで したが、滋賀大学 SIFE の活動が「まち遊びケータイ」ならび に滋賀大学の広報活動の一助となりました。 プレスリリース以外にも、JR 彦根駅構内へのパンフレット設 置、協賛店舗や駅前観光案内所へのポスター掲載を行い、イベ ント当日の広報活動も充実させました。 有料 55% 無料 45% 半数以上が 有料でも参加と回答 ひこにゃんとやちにゃんも参加 イベント運営費の一部を獲得 クーポン利用枚数 引き続き増加 5 10 月 10 月 24 日、25 日 夢京橋キャッスルロード 地域と共に 10 月 24、25 日に開催された「ゆるキャラまつり」では、 「直 99パンフレット掲載内容の再考 弼とぐるっと城下町 in ゆるキャラまつり」を実施し、同時に、 地域ボランティアとして参加しました。今回のイベントでは、 「ゆるキャラまつり」参加キャラクターに関する問題を出題し、 会場周辺の史跡や商店を通るコースを設定しました。 ≫ ゆるキャラまつり参加者 「ゆるキャラまつり」の集客効果もあり、これまでにない QR コード読取回数 (504 回) がありました。アンケートの結果から、 前回と同様、今回も半数以上の方が有料でも参加する意思があ り、当イベントの満足度の高さが分かりました。参加者のほぼ 99チラシの配布 全員が「ゆるキャラ」目当ての、彦根観光を予定されていない 方ばかりでしたが、城下町の姿が残る彦根を「まち歩き」して いただく事が出来ました。 ≫ イベント開催協力 今回の「ゆるキャラまつり」では、ブースのテント張りから、 ガイドブック等の販売、 そしてイベント終了後の片付けなどを、 地域ボランティアとして協力しました。地元で開催されるイベ ントに参加することで、商店街や商工会議所の方々とのつなが りを深めていきたいと考えています。 私たちは地域の方々と協力をしながら活動しています。 QQ 参加費として支払える金額 参加者の声 ♬♬ 古い街並と新しい建物が混在し ていて楽しい ♬♬ 彦根がどんな街かわかった ♬♬ 観光しながらクイズラリーを楽 有料 52% 無料 48% しめた ♬♬ ゆっくり散策することができた ♬♬ 古い町並みがみられた ♬♬ 町並みがキレイだった ♬♬ 初めての場所に行けた 今回も半数以上が 有料でも参加と回答 ゆるキャラ参加者も イベントに満足 賑わう滋賀大学 SIFE ブース前 「ゆるキャラまつり」参加者を、彦根の城下町めぐりに誘導 6 データからみる「直弼とぐるっと城下町」 クーポン利用数 今年度も 5 月、8 月のイベントで彦根城周辺の店舗にクーポン発行のご協力をいただきました。クーポン協力店は、観光客向け にキャッスルロード・四番町スクエアの店舗から飲食店、土産販売店を選び、一軒一軒足を運びクーポン発行の許可を得ることが できました。回数を重ねるごとにクーポン利用数が増えており、店主の方も一緒に喜んでくださいました。また、もっと多くの人 に使ってもらえるように、工夫を重ねてほしいという声もいただきました。 ≫ 商工会議所との比較 滋賀大学 SIFE と商工会議所発行クーポンの比較 私たちが発行するクーポンと彦根市商工会議所が発行するクー ポン状況を図に示しました。商工会議所のクーポンは、協力店舗 発行元 滋賀大学 SIFE に彦根城や博物館などの施設、 駅前のチェーン店が含まれており、 ターゲットが彦根市民と観光客となっています。 有効期間 店舗数 発行枚数 利用数 3/1~3/8 8 450 10 5/2、5/3 8 1000 78 8/1~8/31* 8 彦根商工会議所 10/10~11/23 103 そのことを考慮し、数値を比較すると、商工会議所に比べ小規 1000 102 22000 6400 * イベント実施は 2 日間(8 月 1 日、8 日のみ) 模ではありますが、試験段階である今、決して悪くない数値だと 考えます。さらに店舗数を増やし、改善を重ねることでクーポン 利用数を増加させていきます。 ≫ 掲載料の徴収 また、8 月のイベント時には、クーポン発行店舗に店舗紹介の 掲載料をいただくことができました。現在は、市民創造事業や学 生自主企画の支援金に頼っていますが、将来的にはクーポン発行 店舗を増やし、その店舗紹介掲載料で運営費をまかなえるような 仕組みにしていきます。今年度はその第一歩を踏み出せました。 クーポン発行協力店舗: 夢京橋あかり館/せんなり亭伽羅/いと重菓舗/もんぜんや 彦根駅構内に設置したクーポン付きパンフレット 8 月 笑家/わかくさ堂/四番町ダイニング/みやおえん/あゆの店きむら 年代 アンケート結果 60 全体を通して行っているアンケート結果より、 『満足度の向上』 ・ 『サービス内容の充実』を計測しました。 50 40 ≫ 年代別参加の推移 本イベントは携帯電話を利用したイベントでありながらも、幅 広い年代からの参加がありました。年代別の携帯サイト利用頻度 を調査したところ、 どの世代も半数以上が「ほぼ毎日」利用する、 30 5月 20 8月 10 10月 0 ヘビーユーザーが、参加者の多くを占めていることが分かりまし ~10代 20代 た。対照的に、ほとんど利用しない方の数値も各年代で20%前 後あり、前述したグループの『ヘビーユーザー』に比べても、よ りイベントに興味を持っていただいたと推測できます。 携帯電話を使い慣れていない 方にも、「まち遊びケータイ」 によるまち歩きを楽しんでいた だけると確信できました。さら に多くの方にご参加いただくた め、パンフレットやポスターに 工夫を凝らしていきます。 3月 30代 40代 50代~ 一週間あたりの年代別携帯サイト利用頻度(10 月) 100% ケータイで 80% クイズラリー ケータイと一緒にまち歩き どなたでもご参加いただけます 未回答 60% ほとんど見ない 40% 2日以上 このイベントは携帯電話を 使ったクイズラリーで バーコードの読み取りに対 応した機種が必要です。 ャッ カシ 先着200名様 参加費 無料 彦根市民創造事業 直弼とぐるっと城下町 主催 4日以上 20% 景品 進呈 共催 彦根ユビキタス産業協議会 ほぼ毎日 0% ~10代 20代 30代 40代 50代~ イベントで使用した看板デザイン 10 月 7 アンケート結果 お住まい 50 ≫地域別参加者 高速道路の通行料割引が始まった 5 月と、ゆるキャラまつりが 開催された 10 月には、東北や九州といった遠方から来られた参 加者も見られました。滋賀県内・彦根市内在住の参加者も多く、 普段では訪れないような場所も見ることが出来たという意見があ りました。幅広い地域の方に、 「まち遊びケータイ」の魅力を体 40 3月 30 5月 20 8月 10 験していただけました。 10月 0 ≫システムの満足度 携帯電話を使った観光地の情報取得について、多くの方に便利 であるとお答えいただきました。イベント期間中でなくとも、自 市内 県内 関西 東海 その他 Q 携帯電話を使った観光地情報の取得は便利 由に利用していただける体制を整えてまいります。その際に、割 いいえ 0% 引クーポン等を提供することで、 利用者に対する満足度の向上や、 サービスの充実化を図ることを目標としています。 はい 参加者の声(3回のイベントより) ♬♬ 普段なら素通りするようなところもじっく り鑑賞できた (5 月 ) ♬♬ 普段いかない場所にまで行けた (5 月 ) 100% ♬♬ 初めて通る道で新鮮な気持ちに (8 月 ) ♬♬ 彦根には何回か来たことがあるが、今まで 行ったことの無い場所ばかりだった (10 月 ) n=47 2009 年 10 月 今後の取り組みについて 滋賀大学 SIFE は当年度、 「まち遊びケータイ」の普及活動とし て、ケータイまち遊び検定「直弼とぐるっと城下町」を 5 月、8 月、 10 月に開催しました。これからも地域の文化遺産保護・経済活 性化に軸足を置き、滋賀大学経済学部生として、彦根の街へ貢献 し続けて参ります。 コア人材育成 「まち遊びケータイ」の発展には、観光客のみをターゲットと した施策をせず、商店主も巻き込んだ取り組みが必要であると考 えています。2009 年 12 月より、彦根ユビキタス産業協議会(彦 根商工会議所)と協力して、コア人材の育成を進め、これまで 滋賀大学 SIFE が担っていた「まち遊びケータイ」の更新作業を、 コア人材育成 2009 年 12 月 商店主が自ら行える体制を整えていきます。 広がる地元商店街との関係 滋賀大学 SIFE では、 佐和山で開催を予定しているイベント(2010 年 3 月)に向けて、花しょうぶ通り商店街と共同で企画を進めて います。本イベントの企画を通じて、他商店との関係を深め、活 動の舞台を広げていきます。 「工房ふれっしゅ」販売管理の導入支援 ひかり福祉会の運営する「工房ふれっしゅ」の菓子販売データ を販促活動に役立てるとともに、販売管理の導入を支援します。 売上数を増大させ、利用者の賃金の上昇に貢献していきます。 コア人材育成 2 回目 2009 年 12 月 8 団体情報 沿革 団体概要 団 名 滋賀大学 SIFE 体 (大学登録団体名) SIFE Shiga-u 事 業 内 容 まち遊びケータイの普及活動 地 〒 522-8522 滋賀県彦根市馬場 1 丁目 1-1 在 滋賀大学経済学部内 WEB サ E メ イ ー 2004 SIFE Shiga-u 結成 2006/11 国交省選定 まちめぐりナビプロジェクト SIFE コンペティション出場 所 主な出来事 2006/05 2006 SIFE国内大会 準優勝 立 2004 年 設 年月 「まち遊びケータイ」実証実験 実施 2007/05 2007 SIFE国内大会 優勝 2007/08 回遊性促進イベント 「ひこにゃんを探せ!」実施 2007/08 福井県 学生発街なかにぎわいプラン ト http://sifeshiga.wordpress.com/ 優秀賞受賞 2007/11 回遊性促進イベント ル [email protected] 「ひこにゃんを探せ!」実施 他地域への応用 福井県鯖江市 ファカルティーアドバイザー 武永淳 准教授 経済学部 社会システム学科 法システム 真鍋晶子 教授 経済学部 社会システム学科 国際文化システム 谷口伸一 教授 経済学部 情報管理学科 情報基礎 「ちかもんくんを探せ! 」実施 2008/06 滋賀大学 学長賞 受賞 平成 20年度 彦根市民創造事業 2件採択 2008 SIFE国内大会 決勝進出 2008/08 地元和菓子舗との商品共同開発 参加学生(平成 21 年度) 第 1弾 蒸気船 販売 河野晃子 社会システム 3 回生 岡山仁美 社会システム 3 回生 藤木麻由 会計情報 3 回生 「まち遊びケータイ」提供開始 西野絢菜 企業経営 2 回生 2009/03 「直弼とぐるっと城下町」実施 伊藤薫 ( 代表 ) ファイナンス 2 回生 松本宣亮 情報管理 2 回生 加藤恵大 企業経営 1 回生 黒山雄太 企業経営 1 回生 田中浩太郎 企業経営 1 回生 青木亮 社会システム 1 回生 浅井耕平 企業経営 1 回生 2008/09 鯖江学生シンポジウム 発表 2008/10 他地域への応用 新潟県糸魚川市 地元和菓子舗との商品共同開発 第 2弾 ハリスの接待菓子 復刻版 販売 2009/05 「直弼とぐるっと城下町」実施 2009/06 平成 2 1年度 彦根市民創造事業 採択 2009/08 「直弼とぐるっと城下町」実施 2009/10 「直弼とぐるっと城下町」実施 (ゆるキャラまつり 実施協力) 2009/12 コア人材育成開始 9 滋賀大学SIFE
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