Agilent E2094S IO ライブラリ・スイート 15.5 Data Sheet PC と簡単に接続可能 ● PC に接続された測定器を自動的に 検出して、インタフェースを設定 ● ● さまざまなベンダの GPIB、USB、 イ ー サ ネ ッ ト /LAN、RS-232、 VXI テスト機器と互換 様々な開発環境に対して測定器と の通信を可能にする I/O ソフトウ ェア(Agilent VEE Pro、 MATLAB®、NI LabVIEW、 Microsoft Visual Studio® 環 境 など) 15 分以内でテスト機器と PC の接続が可能 Agilent E2094S IO ライブラリ・ス イートは、PC とテスト機器を接続す る際の設定作業を簡単にするための ソフトウェアです。このソフトウェ アを使用すると、複数のベンダの測 定器を併用したシステムでも、プリ ンタの接続と同様の手軽さで測定器 を PC に接続することができます。 Agilent の IO ラ イ ブ ラ リ・ ス イ ー トを PC にインストールした後、測 定器と PC を USB、イーサネット / LAN、RS-232 または GPIB ケーブ ルで接続します。その後、ソフトウ ェアで 15 分以内に、接続を完了でき ます。 IO ライブラリ・スイートは、インス トールされると、ハードウェア構成 とインストール済みのソフトウェア に基づいて、インストールのための スマート・デフォルトを認識します。 もちろん、必要に応じてデフォルト をカスタマイズできます。インスト ールが完了すると、ベンダやご使用 のソフトウェア・アプリケーション に関わらず、ソフトウェアが PC に 接続されている測定器を自動的に検 出し、インタフェースの設定と検証 を自動的に行います。 1 誰でも簡単に接続可能 2 接続作業は 3 ステップで 終了します 1. Agilent IO ライブラリ・スイート ソフトウェアを PC にインストー ルします 2. 測 定 器 と PC を、USB 、 LAN 、 3 ● ● 熟練ユーザと初心者ユーザのどちらにも対応したインテリジェント・タスク・ガイド 接続されているデバイスが一目でわかる I/O インタフェースの「ツリー表示」 RS-232 または GPIB ケーブルで接 続します 3. Connection Expert を使って測定 器とデバイスを検出した後、イン タフェースを設定します 異なるベンダの測定器の併用が 容易に さまざまなプログラミング環境で 使用可能 さまざまなベンダの既存測定器に 対応 ードウェアとソフトウェアにも対応 しています。本ソフトウェアは、各 社 の GPIB、USB、LAN、RS-232 テスト測定器と互換性があります。 さらに、IO ライブラリは、Agilent または NI 社の VISA、VISA COM、 SICL、Agilent 488(NI-488.2 と 互 換)などのさまざまなアプリケーシ ョン開発環境およびプログラミング API と互換性があるので、さまざま なベンダのソフトウェアとハードウ ェアを柔軟に選択できます。 IO ライブラリ・スイートは、Agilent Technologies の 350 機種を超える IO ラ イ ブ ラ リ・ ス イ ー ト を イ ン ス ト ー ル す る と、 他 社 の I/O ソ フ ト ウェアが存在するかをチェックしま す。他のベンダ(例えば、National Instruments 社など)の VISA ライブ ラリを検出すると、自動的に共存モ ードでインストールし、既存の I/O ソフトウェアと Agilent のソフトウ ェアの両方をマルチベンダ・システ ム内で使用できます。 2 測定器に付属します。多くの既存測 定器に対応するため、必要なソフト ウェア・パッケージの数を減らすこ とができ、既存の測定器と新しい測 定器を併用するときに、複数のパッ ケージを切り替える必要がなくなり ます。 仕様 I/O ソフトウェアの互 換性:両方のメーカの 最高のソフトウェアを 利用可能 サポートされているインタフェース* GPIB:標準 IEEE 488.1 USB:USB 2.0 または下位互換(USBTMC または USBTMC-USB488 プロトコル) LAN/ イーサネット:標準 LAN(VXI-11、SICL-LAN、ソケット) 複数のベンダの I/O ソフトウェ アを既にインストールしている 場 合 で も、Agilent の オ ー プ ン IO ライブラリ・スイートにより、 システムを有効活用することが できます。例えば、IO ライブラ リ・スイートを使用すると、NI 社のソフトウェアを自動的に検 出 し て、 安 全 に Agilent の I/O ソフトウェアをインストールで きるので、マルチベンダ・シス テム内で測定器を柔軟に制御す ることができます。 RS-232/ シリアル VXI サポートされている開発環境およびサポートされているI/Oソフトウェア: VB6:VISA COM、VISA、SICL、Agilent 488 C/C++、Managed C++:VISA COM、VISA .NET 言語(VB.NET、C#):VISA COM、VISA、Agilent 488 LabVIEW:VISA、Agilent 488、VISA COM MATLAB:VISA、Agilent 488、VISA COM 注記:Agilent IO ライブラリ ・スイートはドライバまたは Direct IO により、VEE Pro プログラムの開発をサポート しています。 I/Oユーティリティ Connection Expert 測定器 IO の自動スキャン/設定、接続の支援、インタフェースおよび 測定器のステータスを表示 Interactive IO 測定器にコマンドを送信して、応答を読み取ることが可能 Interactive LXI LXI イベントの送信/受信、モニタ、LXI 測定器用精密クロックの IO Monitor Agilent SICL、VISA、または VISA COM を使用した I/O コールのモニタ/ VISA Assistant VISA I/O Library を使用して、VXI、GPIB、シリアル接続の測定器と通信を 行って、測定器を制御することが可能。大部分の機能は Interactive IO で 可能ですが、VISA Assistant でしか使用できない機能として、VISA 属性の 変更、ドラ イバの設定、メモリ I/O があります。 管理が可能 デバッグ IO 制御 PC のタスク・トレイから IO ライブラリ・スイートへのアクセスを提供 VXI リソース・ IEEE-1394 Firewire の設定を提供 viFind32 VISA ファンクションを使って、リソースを検出し、それらを マネージャ コンソール・ウィンドウにリスト表示 * IO ライブラリ・スイート 15.5 対応のインタフェースおよびオペレーティング・システムの最新情報は、 www.agilent.co.jp/find/iolib_revmatrix をご覧ください。特定のオペレーティング・システムやインタフェースに適 した IO ライブラリのバージョンを調べるには、www.agilent.co.jp/find/iolib_osmatrix をご覧ください。 システム要件:Agilent IO ライブラリ・バージョン 15.5 PC ソフトウェア オペレーティング・システム Windows 7 32 ビットと 64 ビ ット(Starter、Home Basic、 HomePremium、Professional、 Ultimate、Enterprise) ● Windows Vista 32 ビット と 64 ビット(Home、Home Premium、Business、Ultimate、 Enterprise エデション) ● Windows XP Pro または Home PC ハードウェア ● ● エディション、サービス・パック 2 以降、32 ビットのみ ● プロセッサ:600 MHz Intel Pentium® クラス(800 MHz 以上を推奨) オーダ情報 Agilent E2094S IO ライブラリ・ス イ ー ト は、「Automation-Ready CD」 に 収 録 さ れ て い ま す。 こ の CD は、 Agilent 測 定 器、I/O ハ ー ド ウ ェ ア (USB/GPIB コンバータ、GPIB カー ド、LAN/GPIB コンバータ) 上記の Agilent 製品をすでにお持ち で、IO ライブラリ・スイートの最新 バージョンの IO ライブラリ・スイー トへのアップグレードをご希望の場 合は、www.agilent.co.jp/find/iolib で無料アップグレード・ソフトウェ アをダウンロードしてください。 Automation-Ready CD の 内容: ● RAM:256 メガバイト(MB) (1 G 以上を推奨) ● ハードディスク容量:1.5 GB ● ディスプレイ:800 × 600、256 色 ● ● ● 入力デバイス:Microsoft マウス または互換ポインティング・デバ イス インストール用デバイス:CD-ROM アップグレードおよびドライバ用 の Web 接続 3 IO ライブラリ・スイート ◦ I/O ライブラリ:VISA、VISA COM、SICL、Agilent 488 ◦ Connection Expert ◦ I/O ユーティリティ ◦ Getting Started Guide、 Connectivity Guide、および すべての I/O ライブラリに関す るフル・リファレンス情報 ◦ サンプル・プログラム ● Microsoft .NET Framework バー ジョン 2.0、SP2 関連カタログ カタログ・タイトル Agilent VEE Pro PC と測定器を接続するための Agilent I/O ハードウェア カタログの種類 Data sheet カタログ番号 5988-6302JA Data sheet 5989-1889JAJP コンピュータ I/O について Application note 5988-9818JA ドライバおよびダイレクト I/O について Application note 5989-0110JA SCPI +ダイレクト I/O、ドライバの使用法 Application note 5989-1414JAJP これらの製品やその他の製品に関する追加情報については、 www.agilent.co.jp/find/jpconnectivity をご覧ください。 Email Updates Agilent 電子計測 UPDATE Remove all doubt www.agilent.co.jp/find/emailupdates-Japan Agilentからの最新情報を記載した電子メール を無料でお送りします。 Agilent Direct www.agilent.co.jp/find/agilentdirect 測定器ソリューションを迅速に選択して、 使用できます。 www.lxistandard.org LXIは、GPIBのLANベースの後継インタフェ ースで、より高速で効率的な接続を行えま す。Agilentは、LXIコンソーシアムの設立メ ンバです。 アジレント・テクノロジーでは、柔軟性の高 い高品質な校正サービスと、お客様のニーズ に応じた修理サービスを提供することで、お 使いの測定機器を最高標準に保つお手伝いを しています。お預かりした機器をお約束どお りのパフォーマンスにすることはもちろん、 そのサービスをお約束した期日までに確実に お届けします。熟練した技術者、最新の校正 試験プログラム、自動化された故障診断、純 正部品によるサポートなど、アジレント・テ クノロジーの校正・修理サービスは、いつも 安心で信頼できる測定結果をお客様に提供し ます。 また、お客様それぞれの技術的なご要望やビ ジネスのご要望に応じて、 ● ● ● アプリケーション・サポート ● システム・インテグレーション 導入時のスタート・アップ・サービス 教育サービス など、専門的なテストおよび測定サービスも 提供しております。 世界各地の経験豊富なアジレント・テクノロ ジーのエンジニアが、お客様の生産性の向上、 設備投資の回収率の最大化、測定器のメイン テナンスをサポートいたします。詳しくは: www.agilent.co.jp/find/removealldoubt アジレント・テクノロジー株式会社 本社〒 192-8510 東京都八王子市高倉町 9-1 計測お 客様窓口 受付時間 9:00-18:00 (土・日・祭日を除く) TEL ■■ FAX ■■ 0120-421-345 (042-656-7832) 0120-421-678 (042-656-7840) Email [email protected] 電子計測ホームページ ● MATLAB は、The MathWorks, Inc. の登録商標です。 www.agilent.co.jp 記載事項は変更になる場合があります。 ご発注の際はご確認ください。 © Agilent Technologies, Inc.2009 Microsoft および Windows は Microsoft Corporation の登録商標です。 Pentium は Intel Corporation の登録商標です。 Published in Japan, September 4, 2009 5989-1439JA 0000-00DEP
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