Document

講義日程
講義ノートアクセスURL
http://www.osakac.ac.jp/labs/s-jeong/zugaku
第1回: 投影法とその種類
第2回: 点及び直線の投影
第3回: 副投影法
第4回: 平面の投影
第5回: 点、直線、平面の相互関係(交わる)
第6回: 点、直線、平面の相互関係(垂直)
第7回: 点、直線、平面の相互関係(交線、交角)
第8回: 学修達成度中間確認
第9回: テクニカルイラストレーション1(投影と視覚)
第10回: テクニカルイラストレーション2(斜投影)
第11回: テクニカルイラストレーション3(軸測投影)
第12回: 立体の投影と相互関係1(切断)
第13回: 立体の投影と相互関係2(相貫)
第14回: 学修達成度最終確認
第15回: 解答及び総括
講義目標
1. 立体の切断面を作図する
切断
□ 立体とは、
幾つかの平面や曲面で囲まれた物体
多面体: 平面のみで構成
曲面体: 曲面を含めて構成
 立体を平面で切った時、
切る平面を切断平面
切られた切口を断面
切断平面
断面
三角錐
多面体の切断
A.切断平面が正面図、平面図のいずれかの投影図上に直線視されている場合
①
②
③
④
副基線を設定する
切断平面と断面との交点を求める
各交点の副投影図を描く
交点の副投影図を結び
T
断面図の実形図を完成する
GL
F
多面体の切断
例題
T
GL
F
35mm
10
10
30mm
多面体の切断
B.切断平面が正面図、平面図のいずれの投影図上にも直線視されない場合
□ 副投影法
①
②
③
④
切断平面が線視図となる
ように副基線を設定する
切断平面と立体の副平面
図を描き、交点を求める
各交点の平面図での対応
点を求める
平面図での各交点を結び
断面図を完成する
T
GL
F
多面体の切断
例題
d
r
p
a
c
T
b
q
GL
F
o
r
35mm p
q
a
b
d 10
30mm
c