WS-3: ソースコードの 類似性ワークショップ 大阪大学大学院 情報科学研究科 コンピュータサイエンス専攻 井上研究室 博士前期課程 1年 佐々木 裕介 Department of Computer Science, Graduate School of Information Science & Technology, Osaka University 自己紹介 所属 大阪大学大学院情報科学研究科 井上研究室(ソフトウェア工学講座) 研究内容 大目的 ソースコードの再利用を促進する 卒業研究 類似コードのグループ化 再利用を目的としたソースコードDBの検索に利用 Department of Computer Science, Graduate School of Information Science & Technology, Osaka University 卒業研究の概要 ソフトウェア部品検索システムにおける類似コ ードのグループ化 対象とするのは大量のソースコード グループ化により類似情報の重複表示を避ける ユーザに有用な表示を選り抜いて提供 詳細 http://sel.ist.osaka-u.ac.jp/~lab- db/Bthesis/archive/121/121.pdf Department of Computer Science, Graduate School of Information Science & Technology, Osaka University 私とソースコード類似性 目的 再利用価値が類似したコードのグループ化 注目する要素 外部からアクセスする方法 外部から見た振る舞い 類似/非類似の判断基準 ? 特定の振る舞いを 与える/返す 各要素の一致度合が定めた閾値以上かどうか Department of Computer Science, Graduate School of Information Science & Technology, Osaka University 問題点 次のようなコード対が存在する: 制限を厳しくすれば非類似 制限を緩くすれば類似 どこまでを類似と見るか 客観的材料が存在しない データを提供し,議論を通じて 類似コードとは何か考える Department of Computer Science, Graduate School of Information Science & Technology, Osaka University このワークショップにおける目的 (1/2) 新たなソースコード類似性の基準を見つける 色々な特徴が利用できた方が良い 手法の高速化,他場面での応用 複数目的で利用できる基準を見つける コンセンサスの取れた類似基準 他の目的で用いられている基準を応用 Department of Computer Science, Graduate School of Information Science & Technology, Osaka University このワークショップにおける目的 (2/2) 類似判断が有効かどうかの評価 コンセンサスに基づいた類似の正しさとは? 各研究で使われている正解集合は妥当? 正解集合 との比較 評価? 評価! 手法 入力 出力 対象の抽出 類似判断 応用 Department of Computer Science, Graduate School of Information Science & Technology, Osaka University
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