ひかり保育園での天文アウトリーチ活動

ひかり保育園での天文アウトリーチ活動
和歌山大学教育学部 河野明里
2008年2月15日 和歌山大学
保育園でアウトリーチ活動を行っています
アウトリーチ活動とは?
科学への興味関心を高めるために直接の人的交流をもって行なう
色々な活動のこと。
園児さんに宇宙を案内しています。
どうやって?
おはなしで!
どうして宇宙?
園児さんも保育士さんも、宇
宙が好きでしょう。
実践場所
大阪府藤井寺市 ひかり保育園
たくさんの場所を回るより、特定の保育園で実践を重ね、じっくりと
観察する。
実践方法
毎月1回30分程度、定期的に保育園に出かけ、天文スライド、絵本
の読み聞かせ、星座のお話 をする。
評価について
評価の観点
アウトリーチ活動の目的である、「科学への興味関心を高めること」が達成さ
れたか。
→関心の高まりだけでなく、その高まりの内容を見る。
評価の方法
私による園児さんの観察。
また、保育士さんによる観察を教えてもらう。
絵本「せいめいのれきし」
せいざのおはなし
1月 やぎざのおはなし
今後の目標
天文分野の幼児向けの教材(絵本)が、なぜか少ない。
→「せいざのおはなし」をまとめて、園児の層向けの
絵本を作る。
「私の実践、ひかり保育園での実践」 にとどまってはいけない。
誰でも、どこでも、応用してもらえる成果を目指す。
→そのためにも絵本!