スーパー・シェイプ・ショット Super Shape Shot ゲームをつくろう <説明と進行> 2 スーパー・シェイプ・ショット??? 2 3 スーパーシェイプショットのルール1 たて3、よこ4のマス目があります。 4 スーパーシェイプショットのルール2 スタート地点(赤)とゴール地点(青)を決めてくださ い。 S G 5 スーパーシェイプショットのルール3 使えるボタンは4種類です。 全種類使ってもいいし、使えなくしてもいいです。 同じボタンを何度使ってもかまいません。 6 スーパーシェイプショットのルール4 4種類のボタンで、16の動きができます。 7 スーパーシェイプショットのルール5 できるだけ少ない回数で移動する方法を考えてください。 こたえが多くある問題を作りましょう。 移動中に、ゴール(青)には入ってはいけません。 S G 8 スーパーシェイプショットのルール5 できるだけ少ない回数で移動する方法を考えてください。 こたえが多くある問題を作りましょう。 移動中に、ゴール(青)には入ってはいけません。 S G 9 会場図 子ども 学生スタッフ 保護者 進行 1 A組 2 3 B組 4 9 E組 5 C組 6 7 D組 10 進行 8 入口 黒 板 10 進め方 • A組からE組まで、各組の中で、チームごとに対戦します。 11 進め方 • 問題を考えます(10分) • 「もんだいシート」を取り出す – チーム名を書いてください。 – スタートとゴールを決めて、はが せるのりで、のり付けする。 – 別の赤いカードで最短で移動する 方法を考える。 • 「こたえシート」を取り出す – こたえごとに、移動ボタンをはっ ていきます。できるだけ多くのこ たえをはりましょう。 – 「こたえシート」は何枚使っても OK • 「もんだいシート」を取り出す – 使えるボタンを貼りましょう。 12 ラウンド1 • 奇数(1,3,5…)チームが、出題チーム 偶数(2,4,6…)チームが、解答チーム になります。 • 出題チームは、「もんだいシート」 だけを解答チームに見せます。 • シンキングタイム5分で、解答チー ムは「こたえシート」に解答を書き ます。 • 答え合わせタイム2分で、解答チー ムは「こたえシート」を見ながら、 「もんだいシート」の上で、赤い カードを動かし、ゴールに入れて見 せます。 13 スコアのつけ方 • 学生スタッフがスコアをつけます。 解答チームの「こたえシート」 • 解答チームが、出題チームの考え た解答を全部見つけられたら、解 答チームは1点ゲット • 解答チームが、出題チームの考え なかった解答を見つけたら、1つ の解答につき2点ゲット 1 2 0点 3 出題チームの「こたえシート」 • シンキングタイムに、出題チーム が解答チームにいいヒントを与え たら、出題チームは1点ゲット 2 1 3 14 ラウンド2 • 偶数(2,4,6…)チームが、出題チーム 奇数(1,3,5…) チームが、解答チーム になります。 15 このゲームのねらい • 空間センスと規則認識力を身につける • 算数の「しきつめ」や「合同」の素地 進行例 16 ワークショップの進行 17 • 全体(52分または44分) – 課題:「スーパーシェイプショット」ゲームを作ろう。 • – – – – – – 平行移動、線対称移動、回転移動、の3つの移動の組み合わせて、スタート地点(赤)からゴール地点(青)まで移動す る最短経路を作ってください。 ワークショップ形態:2人一組×10チーム(できるだけ同学年でチーム編成) 課題の提示(講師、10分) 素材の配布(スタッフ、1分) 問題を考える時間(10分):チームごとにスタッフがサポート プレゼンタイム A~E組内で、チームごとに対戦する。(A組 チーム1vsチーム2) お互いに考えた問題を提示し、こたえを考える(Thinking Time 5分) • ラウンド1(8分) – 偶数チームがこたえシートを奇数チームに示し、奇数チームは答え合わせをする • ラウンド2(8分) – 奇数チームがこたえシートを偶数チームに示し、偶数チームは答え合わせをする #ラウンド1とラウンド2は同時進行で実施してもいい。(8分短縮になる) • 勝利条件:スタッフが判定。 – – – 解答者が、出題者の想定した解答を全部答えたら、解答者は1点ゲット 解答者が、出題者が想定しなかった解答を答えたら、解答者は、1つの解答につき2点ゲット • 全体発表(5分) 総評(講師、5分) – スーパーショットゲームと学校算数の関係について説明
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