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壁画オブジェクトによる
機器制御システム
KG move!
B2 yukio
はじめに

目的
 さまざまな機器を簡単に制御したい

手段
 さまざまな機器を扱い、それらをひとまとめに扱
えるような仕組みを考え出す

活動
 壁画を利用した機器制御システムの開発
シナリオ

部屋でテレビを見たいけど、テレビは隣の部
屋にある
 テレビが自分の部屋にあればいい

食事の支度をしていて手が離せないのに、お
風呂のお湯を止めなくてはいけない
 お風呂の蛇口が自分のそばにあればいい
解決案

だったら、新しくテレビをつくればいい!
テレビ欲し
いなぁ
研究の目標
お風呂
テレビ 10ch
タームプロジェクト概要
自分のやりたいことへの第一歩
 どのようなシステムか?
-ホワイトボード上で、さまざまな家電を制御
できるシステム

システムの概要

ホワイトボード上に簡単な命令を書くことに
よって、家電を制御できる。
オン
ライト・オン
ライト・オフ
オフ
テレビ
再生
DVデッキ
ホワイトボード
開発環境

SSLab

polaris



duo2


SSLabのライトを制御
firewire


X-bar
小型センサー
ビデオデッキ、DVデッキを制御
chuichi
 FreeBSD4.8
 CPU PentiumM
X-barと小型センサー

X-barが小型センサーの位置情報を検索する
システムの仕組み
X-bar
小型センサー
ビデオデッキ
firewire
DVデッキ
polaris
chuichi
duo2
照明
SSLab
認識できる文字
形は|、-、/、\の4種類
 さらに書き順を加えて8種類

命令の種類
一番目の命令(機器)
|:ライト -:テレビ /:DVデッキ
 二番目の命令(動作)
ライトの場合 |:点灯 -:消灯
 命令の例
||:ライトオン /\:DVデッキ巻き戻し

demo~デモ
部屋の明かりを「つける・消す」の実験
 部屋のテレビを「つける・消す」の実験

まとめ

作ったもの
 壁画オブジェクトによる機器制御システム
 家電が簡単に操作できる

今後の課題
 ユーザーインターフェイスの強化
 アルファベットを見分けられるようにする
 フィードバックを取り入れる(液晶画面上でこの作
業を行ってみる)