ウィルス対策手順

Windows XP ウィルス対策手順
1 感染の確認
感染している場合→2へ
感染していない場合→3へ
2 ウィルスの駆除
3 ファイアウォール機能を有効にする(LAN接続時)
4 システムの復元を無効にする
5 セキュリティパッチの確認及び適用
6 3及び4で設定したものを元に戻す
7 Windows Updateの実行(LAN接続時)
1 感染の確認
• 「Ctrl」 + 「Shift」 キーを押しながら 「Esc」 キーを押す
→タスクマネージャが起動する
•「イメージ名」中に次のものがあるか確
認する(( )内はBLASTのタイプ)
•DLLHOST.EXE (D)
•MSBLAST.EXE (A)
•PENIS32.EXE (B)
•TEEKIDS.EXE (C)
•MSLAUGH.EXE (E)
•ENBIEI.EXE(F)
2 ウィルスの駆除
• DLLHOST.EXEがあった場合
– XP-blastフォルダ内の
「FixWelch.exe」を実行する(ダ
ブルクリック)
– 「Start」ボタンをクリック
• その他の場合
– XP-blastフォルダ内の
「FixBlast.exe」を実行する(ダ
ブルクリック)
– 「Start」ボタンをクリック
•10~20分程度、処理が完了するまで待つ
3 ファイアウォール機能を有効にする
•
「マイネットワーク」を右クリック→「プロパ
ティ」をクリック
•「ローカルエリア接続」を右クリック→「プロ
パティ」をクリック
•プロパティが表示されるので、「・・・を保
護する」の左側にチェックを入れる
•OKをクリックする
4 システムの復元を無効にする
•「マイ コンピュータ」を右クリック→
「プロパティ」をクリック
•「システムの復元」タブをクリック
「すべての・・・無効にする」にチェック
を入れる
5-1 セキュリティパッチ適用の確認
•コントロールパネルを開く
「スタート」→「コントロールパネル」
•「プログラムの追加と削除」をダブル
クリック
セキュリティパッチ適用の確認
この中に
•KB823908
•Q815021
があるか確認する
ある場合は適用済
ない場合は未適用
5ー2 パッチの適用
「XP-blast」フォルダ→「xp用パッチ」フォルダ
→「1」フォルダ内の「WindowsXPKB823980-x86-JPN.exe」を実行する(ダブ
ルクリック)
•ウィザードに従い、「次へ」をクリック
•「同意します」にチェックを入れ、「次へ」
をクリック
•インストールが始まります
•完了したら再起動してください
•同様に「2」フォルダ内の
「Q815021_WXP_SP2_x86_JPN.exe」を実
行してください(ダブルクリック)
完了後、再起動したら「ファイアウォール機能の設定」
と「復元機能の無効化」の設定を元に戻してください
6 Windows Updateの実行
•インターネットエクスプローラを
起動し、ツールバーの「ツール」
→「Windows Update」をクリック
•「更新をスキャンする」をクリッ
ク
「更新の確認とインストール」を
クリック
「今すぐインストールする」をク
リックし、ウィザードに従いインス
トールを実行する