[院長インタビュー : デジタル青年医師, 2003年 5月 12日] -江南ミズメディ-病院に引き続き、一回り規模の大きい江西ミズ メディ-病院を開院されたが、今後とも増設または拡大計画をお 持ちですか。 以前より海外より韓国への病院進出が予想されています。それは 女性専門病院のような分野が考えていますが、それに対する備え はいかがですか。 女性専門病院成功のカギは、新技術導入といわれています が、先進技術習得のために、医療陣に対する教育や優秀な人 材確保の戦略はどのように考えられていますか? 医療技術は毎日変わるべきものです。 しかし医師の本質は、 苦痛を持った人に優しく、つらい人の苦痛を和らげることであり、, それ以上でも以下でもないと思う。 . 若い医師は体が疲れ、お金が得られなくても、ひたすら正確な 診断と、正しい治療のための勉強に邁進しなければならない。 その本質を忘れないために、アメリカでもウルグアイでも、先進 医療技術を学ぶことができる場所であればどこへでも医療陣を送 って学ばせるつもりである。いまも病院内で毎日カンファレンスを 持っているし、外国でも国内でも各種学会訪問を積極的に奨励し 、支援している。 先端技術の研究や病院設備に多くの投資を行いながらも、 IMF危機の際にも黒字経営で、職員にはボーナスも支給した ことで知られています。このような実績をあげる病院経営の ノーハウは何でしょうか。 ミズメディー病院は、利益が凄いと誤解されているがそんなこと はない。患者も大勢来院し、手術も多く行っているので噂が立っ. いるが、投資は多く、患者さんにも職員にも多くを返すので利益 は残らない。 3,000万ウォンと3億ウォンの超音波診断装置があって、3億 ウォンのほうが正しい診断ができるのなら、迷わずに3億ウォン の方を買う。 利益が減っても効果があるものなら高いものを買う。患者が認 めてくれればそれで満足である。. - 江南ミズメディ-病院に引き継き、規模の大きい江西ミズメディ -病院を開設されたが、今後も増設及び拡張の計画をお持ちで すか? お金があれば増設するが、お金がない(笑い)。 この世を占 領に来たアレクサンダー大王でもない。もし占領に行ってもま ともな管理もできず、物資の調逹もできなければ、数年で亡 びてしまう。 増設より重要なのは、私たちの設立理念を拡げることであ る。ここでトレーニングを受けた人が伝道師となって、良質の 医療が提供される社会の実現に、微力ながら役立でば、それ が存在の理由になると思っている。 以前より海外より韓国への病院進出が予想されて います。それは女性専門病院のような分野が考え ていますが、それに対する備えはいかがですか。 良い病院が進出してくることはこの国の発展になり良いこと です。その結果、公共の病院が倒れたら、それもこの国のた めには良いことです。 進出病院と競争して、彼らよりも患者さんに家にいるように 楽をさせ、 もっと正確な診断を行い、もっと優れた治療をすれ ば、海外からの進出にも勝てると思っています。
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