スライド 1

Amazon.com
成功の要因
日本大学B班
3年 小林 宏司
2年 海老澤 佑太
横井 大樹
報告の流れ
1.はじめに
2.アマゾンの概要
2-1.会社概要
2-2.売上高推移
3.アマゾンの成功要因
3-1.バナー広告を活用した宣伝
3-2.取り扱い商品群の増加
3-3.顧客を満足させるサービス
4.まとめ
1.はじめに
景気悪化の中での
高い増収増益率
顧客に支持され、
利益を上げる理由は何か?
2.アマゾンの概要
2-1.会社概要
会社名
設立
代表者
本社
従業員数
Amazon.com.inc
1994年7月
ジェフェリー・P・ベゾス
アメリカ合衆国ワシントン州シアトル
単体:20,500名、連結:非公開
事業内容
Eコマースサイトのamazon.comを運営。
アメリカ国外では、日本、イギリス、フランス、ドイツ、カナ
ダ、中国に進出しており、各国のサイトで1000万種類以
上の書籍、CD、DVDをはじめ、家電やおもちゃ、キッチン
用品まで様々な商品を扱っている。
2.アマゾンの概要
2-2.売上高推移
アマゾン売上高推移(1995年~2008年)
売
上
(
億
ド
ル
)
1995
96
97
98
99 2000 01
02
03
04
05
06
07
08
http://www.garbagenews.net/archives/634009.htmlより
3.アマゾンの成功要因
アマゾンの利益獲得方法
・新規顧客の獲得
・客単価の向上
・リピーターの獲得
1.バナー広告を活用した宣伝
2.取り扱い商品群の増加
3.顧客を満足させるサービス
3.アマゾンの成功要因
3-1.バナー広告を活用した宣伝
バナー広告とは?
■バナーとは、自分のサイト
を紹介する「看板」のこと
■クリックすると広告主の
ウェブサイトへ誘導される
バナー広告の画面
バナー広告についての説明
3.アマゾンの成功要因
3-1.バナー広告を活用した宣伝
ポータルサイトとの提携
・・・Yahoo!やアメリカ・オンラインなどのポータルサイトと
提携し、アマゾンのバナー広告を載せた
提携
3.アマゾンの成功要因
3-1.バナー広告を活用した宣伝
「アフィリエイト」の実施
・・・法人や個人のサイト運営者にアマゾンの商品を紹介
してもらうプログラム
アフィリエイト
参加サイト
ページを見た人が
リンクをクリック
商品を購入すると、
サイト運営者に仲介手数料が
支払われる
アフィリエイトのしくみの絵
3.アマゾンの成功要因
3-1.バナー広告を活用した宣伝
顧
提携サイト
客
アフィリエイト
参加サイト
大量の新規顧客獲得に成功した
ア
マ
ゾ
ン
3.アマゾンの成功要因
3-2.取り扱い商品群の増加
小売系グループサイトとの提携
(例)1999年アメリカのアマゾンサイト
・「Drugstore.com」との提携
医薬品販売開始
・「 Gear.com 」との提携
スポーツ品販売開始
・「 Pets.com 」との提携
ペット用品販売開始
「マーケットプレイス」の導入
・・・第3者がアマゾンサイト上を利用して商品を
売買できるシステム
強力な集客力で新規顧客を獲得し、
客単価を向上させた
3.アマゾンの成功要因
3-3.顧客を満足させるサービス
個人に合わせたサービスの提供
・・・「レコメンデーション機能」
お気に入りの作家の最新情報のお知らせしてもらえるなど
3.アマゾンの成功要因
3-3.顧客を満足させるサービス
カスタマーレビューの掲載
・・・購入を検討してる商品について他人のコメントを参考
にできる
3.アマゾンの成功要因
3-3.顧客を満足させるサービス
安心して買い物をしてもらう工夫
・・・セキュリティ強化
・・・小切手での支払い可能
割引価格での商品の販売
・・・一定金額以上購入すると送料無料
・・・通常価格より何%も割引
顧客の信頼を得て、リピーターを獲得した
4.まとめ
利益を生み出す企業に
新規顧客の獲得 客単価の向上 リピーターの獲得
1.バナー広告を活用した宣伝
2.取り扱い商品群の増加
3.顧客を満足させるサービス
参考文献
・『日本経済新聞』2009年4月25日付け朝刊。
・電子開示システムEDGAR http://www.sec.gov/edgar.shtml
・『アマゾンの秘密──世界最大のネット書店はいかに日本で成功したか 』
松本晃一 (著) ダイヤモンド社、2005年1月27日第一版発行
・『アマゾン・コム―ネット書店から発展を続ける』レベッカ・ソーンダーズ(著)
三修社、2004年5月10日第一版発行
・Amazon.com-Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/Amazon.com
・TBSがっちりマンデー!! http://www.tbs.co.jp/gacchiri/archive/oa20060115.html