所沢市議会基本条例について

所沢市議会基本条例について
平成21年10月22日
埼玉県所沢市議会
本日の内容
よくお聞きする声
条例制定で議会は変わった?①
質問席の新設

条例制定で議会は変わった?②
事
事業の
概要
業
概
要
一般会計
款
2
項
調
書
総合政策部 政策企画課
1
目
6
説 明 01 市 政 計 画 事 務 費
③市民参加の実施の有無とその内容
ニュースレター等の作成にあたっては、公募市民による条例検討委
員会と協働して行う。
事 業 名 (仮称)まちづくり基本条例制定事業
398
事業費総額
総合計画の体系 大
市民との協働
コード
8111 柱
中
市民参画の推進
柱
千円
小
参画機会の充実
柱
款
根拠法令等
① 事 業 の 概 要 (事 業 の 目 的 ・ 効 果 、 提 案 に 至 っ た 経 緯 、 理 由 等 )
まちづくり基本条例案の策定作業は、本年1月に公募市民による条例検討委員
会を立ち上げ、本市の総合計画や行財政運営、まちづくり基本条例等の基本的な
情報の研修会を実施している。
その後、条例検討委員会と市長との間に、相互に対等な立場で意見交換や情報
交換を行い、互いに協力し合うことなどを基本原則とするパートナーシップ協定
を締結し、職員による条例検討部会と共に具体的な検討を進めている。
こうした検討の中で、市民周知にも力を入れることが議論され、より多くの市
民に対し本条例の内容や条例案策定の取組み状況を周知し、また今後実施を予定
しているパブリック・インボルブメント(以下PI)などを効果的に実施するた
め、新たにニュースレターなどの発行を行うこことした。
このため、ニュースレター等の作成用に消耗品費と、各自治会・町内会に送付
するための通信運搬費を追加するもの。
他自治体の類
似する政策等
②他自治体の類似する政策等(他の自治体の類似する政策等との比較検討)
まちづくり基本条例(自治基本条例)を制定している多くの自治体でニュース
レターの発行が行われている。
大和市、鎌倉市、上越市、宇都宮市、藤沢市、越谷市 等
歳
入
④
事
業
費
及
び
そ
の
財
源
等
節
11
歳
出
12
市民参加の有
無とその内容
款 名 称
科 目 名 称
計
細節
細 節 名 称
01 消 耗 品 費
01
翌年度以降
の見込み額
通信運搬費
事業費及びそ
の財源等
予 算 額 (千 円 )
62
336
計
平 成 23年 度 (千 円 )
歳 入
歳 出
⑤ そ の 他 (そ の 他 必 要 事 項 及 び 添 付 資 料 )
予 算 額 (千 円 )
2,010
398
平 成 24年 度 (千 円 )
条例制定で議会は変わった?③
この場(ミニシンポジウム)
で特筆すべきだったのは、
参加した議員全員が例外な
く発言したことと、その発言
内容にブレがなく、基本的に
一致した見解となっていたこ
とである。
(廣瀬克哉法政大学教授「
月刊ガバナンス 2009年3
月号」より)
基本条例制定の特長