9 章補説 - 香川大学経済学部・大学院経済学

9章問題
• 2章7節(power point)の「消費者をどう見るか」を動機づけ
の発想源の視点から分析せよ。
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対応する番号をそれぞれ選び、e-mail でレポートすること。
Subject は 4月25日課題
本文に解答と学籍番号姓名を入れること。
提出先:[email protected]
メールは学内のidから送ること。
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例[email protected]
締め切り:4月28日(金)18:00
2章7節 消費者をどう見るのか
(1)経済人(economic man) 合理的意思決定
(2)受身人(passive man) 情報に流されてしまう
(3)認知人(cognitive man) 情報を積極的に求める
(4)感情人(emotional man) イメージ広告.喜び,恐怖,
希望,愛,性,ファンタジー,マジック
Schiffman,L.G.,& Kanuk,L,L.(1991) 消費者の意志決定の4
つのモデル
(2)動機づけの発想源:メタァー
①(将棋のコマ)行動は神に決定されたもの
②(将棋の指し手)自由意思で行動する。
例.統制の位置(帰属理論),計画
③本能のリスト,傾向性(傾性)
④ すべての現実は生気に満ちており,感情と意志
をもっている(生命主義) 蒸気圧説:ときどきガ
ス抜きをしないとイライラが増すよ
⑤機械にたとえる(ニュートン力学)。時計→蒸気機
関車→コンピュータ(内部状態が自動的にある行
動をさせるようにする)
追加問題
• ニーズとウォンツの区別について次のように
言っているサイトがある。このニーズとウォン
ツの区別は2つのタイプの区別に当てはまる
ものか?
• 富士通総研理事長メッセージ4月21日
• http://www.fri.fujitsu.com/jp/modules/popnu
pblog/index.php?param=320060421172110
文章
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ここで、消費者のニーズとウォンツを区別し
て考える必要がある。ニーズは具体的な製品
やサービスについての 需要であるが、ウォン
ツは、具体的な製品やサービスでとらえられ
ない、あるいは表現しきれない消費者の思い
や願望などを差す。言い換えれば、ニーズが
顕在 的需要であるのに対し、ウォンツは潜在
的需要であるということが出来る。