地域活性化のポイント 開設から5年たった ノーソンをどう生かすか IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 代表者 川北 秀人 http://blog.canpan.info/iihoe/ IIHOEって? 組織目的:地球上のすべての生命にとって、 調和的で民主的な発展のために 社会事業家(課題・理想に挑むNPO・企業)の支援 隔月刊誌「NPOマネジメント」発行 育成・支援のための講座・研修(年100件以上) 地域に根ざして活動する団体のためのマネジメント講座 行政と市民団体がいっしょに協働を学ぶ研修 企業の社会戦略(責任・貢献)のデザイン ビジネスと市民生活を通じた環境問題の解決 2020年の地球への行動計画立案 専従4名+客員3名、浦安・京都、約5500万円 元気な地域は、人数より姿勢が違う! 地域の未来のために、 本当に大切なことを実現できる ように、全力を尽くす。 出し惜しみしない できないフリしない あきらめない 「誰かがどうにかしてくれる」なんて 甘えない 中津市も、これまで20年と、これから20年は違う 1990年 計(千人) 86 0~14歳 16 15~64歳(A) 55 2000年 85 2010年 82 2020年 76 ▲5% 13 11 (生産人口) 49 69 ▲15% 9 ▲33% 52 2030年 7 ▲32% 43 ▲10% 38 ▲22% 65歳~(B) 高齢者率 14 18 21 23 23 16.9% 21.9% 25.8% +44% 31.5% 33.4% +8% A÷B 3.7人 2.8人 2.3人 11 1.8人 12 1.6人 14 +9% +14% 75歳~ 2020年の中津市は? 高齢者率は?→31.5%(全国より5年早い) ! 高齢者1人を支える生産人口は、わずか1.8人! 75歳以上は? →1.2万人(10年比 9%増)! ヘルパーなど、福祉の担い手をどれだけ必要? 社会保障(医療・介護)費は、いくら増える? 健康増進活動の可視化を急ぐ! 生産人口は? → 13%減(00年比18%減) ! 県税収入は? 既存インフラの補修コストは? 道路、橋、公営住宅、上下水道、庁舎・施設、・・・・ 市債残高は? 消費税は、いくら必要? 5年目を迎えて、売上も減少、中畑さんもしんどい。。 もっと利用してもらうには、どうしたら良いか伺いたい。 診療所への送迎バス(月・木)利用者も減った→宅配も? 残ったのは、地元の方のご利用と、栄子ちゃんのおかげ 日商は販売1.5万円(300品目)、野菜出荷も同程度 次の若い世代をどう巻き込むか? 「サロン + 放課後児童クラブ」に+バス停を目の前に 生活雑貨・日用品、種苗、弁当宅配、花苗 下の集落在住で、農業もしてないと、利用機会少ない(3) 販売店としては中途半端→品数増やそう! 合併後の市の施策は都市部中心 高齢の父母にとって貴重な場所(2) お孫さんが夏休みに40日ご来店! いつも持てないほど利用してます! 日ごろ必要なものは、揃ってる→衣類、作業用着、酒 寄らないと怒られる! お年寄りが立ち寄りやすい場所 仕事帰りの小腹がすいた時 男性の独居高齢者の栄養状態!! 地元の小中学生は素直! 逆に、いろんなものを持ってきていただいたり 津民の高齢者率は37%(女性は40%超) 他地では「買い物」が最大の要望→「撤退は地元のせい」 現時点で、津民のみ配食希望なし 続くためには、ひとりでも多くの理解・協力が大切 地域傾向:独居は女性が多い→小規模で採算取れないと ワンデイシェフ:週末限定で場所を貸す 「集まってつくって余りを届ける」 移動販売の魚屋さんに寄ってもらって加工→販売 定住の基本条件: 診療所:健康の確認 金融機関:年金を現金に換える 店舗:買い物ができる 湯布院・塚原元気商店は草刈りも! 「種入荷しました!」と表示しよう! 「お店の商売」より「くらしを守る」ために
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