JASMINEワークショップ 議論 Nano-JASMINE Small-JASMINE JASMINE 1 JASMINEワークショップの目的 JASMINE計画シリーズの状況、今後のデータ利用、 サイエンスの議論 1.Nano-JASMINE計画:2011年8月打ち上げ、 2年間程度の運用後、 カタログ作成、公開 ★データ解析カタログ作成 カタログの内容は? 公開するデータの内容は? ★データ利用 カタログや公開するデータの提供方法? 優先性? コミュニティの皆様のご意見をもとに検討開始 2 ★Nano-JASMINEデータ検討チーム 1.データ解析 *山田氏(京大)が中心。Gaiaデータ解析チームとも連携 *較正、絶対座標系へのリンク==>VERA 2.カタログ、公開するデータの内容検討 3.カタログ、データの配布方法、利用方針の検討 4.サイエンス成果 コミュニティメンバー有志も加わっていただき、上記事項の 検討チームを形成。 特に、4のサイエンス成果は、小型JASMINEとも一部関わるため、 小型JASMINEサイエンスWG(仮称)の一部門が望ましいかも。 N-Jサイエンス検討(2,3,4)主担当:西 亮一(新潟大) 2,3,4に関しては、主にメールベースでの議論。適当な時期に会合も行う。 ご興味ある方は是非、ご参加を! 3 2.小型JASMINE計画: 小型科学衛星シリーズ3号機へのミッション提案を目指す。 2015年頃の打ち上げが目標。 ★現在の仕様案、進捗状況。 ★科学的成果へ向けての具体的な議論、準備 銀河系バルジの解明に向けての国際的な連携が スタート。 国内のサイエンスコミュニティの拡大。 本日のWSがkick-off。 4 ★小型JASMINEで期待されるサイエンス ○銀河系バルジの構造、構造形成史 銀河形成論 銀河系中心の棒状構造 ○銀河系内の星形成史 巨大BHと銀河の ○巨大ブラックホールの形成史 共進化 ○ディスクの渦状構造形成 ○ディスク星等によるマイクロレンズ効果 ○ 位置天文的重力レンズ効果による系外惑星研究 ○高時間分解能と長時間連続サーベイを生かし、 重力レンズ 効果による光度曲線変化を用いた 系外惑星研究!? ○脈動変光星 ○恒星物理、超新星、連星 (○ 基礎物理(一般相対論の検証)) ○ 未知の現象の発見(サプライズ) 5 ★JASMINEサイエンスワーキング グループ(仮称)の発足 小型JASMINE(+Nano-JASMINE)に関する サイエンスアドバイスを検討。 衛星側とは独立に、コミュニティメンバー有志でグループを 形成。衛星側と密着して今後議論。 ワーキンググループ主査:梅村雅之(筑波大) 副査:西 亮一(新潟大)(N-J主担当) 副査:浅田秀樹(弘前大) 副査:長島雅裕(長崎大) ご興味ある方は是非、メンバーにご参加を! 6
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