スライド 1

『ストレス反応と運動習慣、
運動種目との関係』
指導教員 木村 昌彦
学籍番号 0351007
氏名 五十嵐 歩
よろしくお願いします。
Ⅰ.研究目的
スポーツはストレスマネジメントに良い!
では、何の種目が良いのか?
効果的なストレスマネジメントの方法としてのスポーツの
行い方、種目を提示する!
Ⅱ.研究方法
週6時間以上体育の授業以外で
行っているスポーツがあるか?
はい
いいえ
そのスポーツはなんですか?
自由記述
ダンス運動習慣あり群
サッカー運動習慣あり群
ラクロスの運動習慣あり群
野球の運動習慣あり群
個人競技での運動習慣あり群
運動習慣なし群
それぞれの群の
ストレス自己評価尺度ストレス反応尺度
を得点化し、SPSSで一元配置分散分析
Ⅲ.結果・考察
ストレス反応尺度総合計得点
*
*
**
50
45
心理尺度合計得点
40
35
30
25
20
15
10
5
(点)
0
運動習慣なし
ダンス
サッカー
ラクロス
心理尺度得点合計平均
野球
その他個人競技
* p<0.05
** p<0.01
抑うつ項目合計得点
*
10
9
8
抑うつ平均得点
7
6
5
4
3
2
1
(点)
0
運動習慣なし
ダンス
サッカー
ラクロス
抑うつ平均
野球
その他個人競技
* p<0.05
情緒的反応項目合計得点
*
*
8
7
情緒的反応項目
6
5
4
3
2
1
(点)
0
運動習慣なし
ダンス
ラクロス
サッカー
情緒平均
野球
その他個人競技
* p<0.05
山形ら
集団スポーツがストレスマネジメントに
有効
サッカーとラクロスのボールをつないでいくという
競技特性
連帯感
自己肯定感
抑うつ・情緒的反応抑制効果
怒り項目合計得点
*
*
**
**
10
9
8
7
怒り平均得点
6
5
4
3
2
1
(点)
0
運動習慣なし
ダンス
サッカー
ラクロス
怒り平均
野球
その他個人競技
* p<0.05
** p<0.01
田中ら
アスリートは一般学生よりも潜在的攻撃性が高い
but
競技においてそれを、発散、充足しているため表面化しない
杉山
コンタクトスポーツは怒りを、達成欲求に昇華
させているのではないか
コンタクトスポーツは潜在的攻撃性の発散と
怒りの昇華により
怒り抑制効果
まとめると・・・
チームで行う、コンタクトスポーツ
サッカー、バスケット、ラクロスなどが
ストレス軽減には
御清聴ありがとうございました。
詳しくはポスターセッションにて。