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低温懸架装置ミーティング
(細かいこと)
山元 一広
東京大学 宇宙線研究所 重力波推進室
2011/9/28 @東京大学宇宙線研究所、柏、千葉
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Mirror fiber connection
(1) 回折損失:fiber(耳)のために鏡の側面を
ある程度削らざるえない。どの程度までよいか?
鏡の横幅21cmにすると?
平坦部の幅 6.5 cm、鏡の質量 22.5 kg
幅21cm、高さ無限大、ビーム直径4cm
:回折損失 0.15ppm
直径22cmの鏡、ビーム直径4cm:回折損失 0.27ppm
この程度削ればfiber(耳)との連結には十分で
他には影響を与えない。
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Mirror fiber connection
(2)構造解析:鏡にfiberをひっかける部分(耳)
仮に一体で作ったとしても十分強いか?
たとえば接合面積は15mm*50mm*2mm
鏡の質量23kg
Stress : 23kg*9.8m/s2/(15mm*50mm*2)=0.15 MPa
Bonding strength : 7 MPa – 28 Mpa
Ultimate tensile strength : 1900 Mpa
多分大丈夫 。きちんとした解析は必要。
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Mirror fiber connection
(3)劈開性:岩崎さんから専門家の方紹介していただく。
これから問い合わせる。
(4)一体成型の耳の製作可能か?
問合わせ中
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Thermal simulation
(1) KEK(小池さん):
計算時間がかかるという問題:meshの数を減らすことで
回避
初期冷却の計算を進めて頂く。
図面書いて頂いた。
Mechanical parameterの準備早急に
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Thermal simulation
(2)Rome(Ettore):reply来る。
PaolaはVirgo関連で多忙。
Andrea Conteがsimulation
(for LCGT cryogenic payload)に加わる。
ET payloadについても再確認するとのこと。
Fulvio and Ettore来週の日伊ワークショップに出席。
時間があったら少し議論したい。スケジュールを
聞いたがreplyはまだ。
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次回
9月28日(水曜)10時から
大セミナー室?
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