大阪府立江之子島文化芸術創造センターについて(案) 施設の概要(建物仕様) ~現代美術センターの機能を再構築して江之子島で展開~ 江之子島文化芸術創造センター(公の施設) 平成23年度末で廃止 所在地:大阪市西区江之子島2丁目(旧産業技術総合研究所施設) 設置目的:「文化芸術の創造及び振興を図り、もって大阪の都市魅力の向上に資する」 現代美術センター A ■所在地:大阪市中央区大手前3丁目 (新別館北館・南館) ■設置目的:「現代美術に関する府民の 知識及び教養の向上を図る」 ■主な事業: ①所蔵作品の展示貸出 ※約7800点の作品を所蔵 ②展示室の貸出 展示室A (267㎡) 新別館南館 展示室B (144㎡) 新別館北館 ※展示室BはH21年度末で閉鎖 ③現代美術に関する情報取集・発信 ④企画展示 等 現代美術の振興 現美センター関連事業 【継続】 4階 展示室、ライブラリー 3階 作品収蔵庫 2階 アトリエ、多目的室、PJルーム 1階 エントランス、展示室、事務室 地下1階 カフェ・物販スペース、スタジオ 交流・活動場所の提供 B 施設活用事業 【拡充】 ①展示室の貸出(規模拡大) ②アトリエ・多目的室貸出(新設) ③カフェ、物販スペース設置(新設) ①所蔵作品の展示・貸出 ②企画展示 ③インターネット美術館 等 協働・活動機会の創出 公 の 施 設 の 機 能 活動支援事業 + アートやデザインをツールとして 様々な分野へ展開 人的ネットワークを形成 再構築 C 【新規】 ①セミナー・シンポジウム開催 ②アーティスト、デザイナー、住民、 企業、大学等との交流会開催 ③技術的相談への対応とアドバイス ■関連施設:作品収蔵庫(賃貸施設) ※海岸通ギャラリー(CASO)内 大阪市港区海岸通2丁目 政策イノ ベーション α 発展的に拡大 発展的に拡大 作品収蔵庫は平成23年度末で契約解 除し、江之子島施設に移設 ※現在改修工事中、 平成24年3月工事完了後引き渡し予定。 ■アーティストやデザイナーの活動場所として 公共空間の利活用促進(水辺、公園、道路等) ■アーティストやデザイナーの発想を行政施策に導入 の 機 能 ア ー ト や 大デ 阪ザ のイ 都ン 市で 魅ま 力ち をの 向活 上力 を 高 め 、 【プラットフォーム手法の導入】 財政再建プログラム(案) の見直しの方向性 (※H20.6月策定) 具体化のため の課題等 ※事業展開イメージ にぎわい まちづくり 自立支援 ビジネスチャンス 「おおさかカンヴァス推進事業」 木津川遊歩空間デザインコンペ 障がい者アート展企画運営 公共空間を使ったオープンカフェ 「廃止(新展開により別途検討)」 アーティスト・デザイナー・府民・行政・企業・大学等との連携、協働の場づくり ①事案の掘り起こし ②関係行政機関の理解と規制緩和 ③アーティストやデザイナーの アイデアの積極的採用 (実績重視からアイデア重視へ) ④事業推進のための予算措置
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