IPネットワーク設計演習

Step.3 LANケーブルの作成
ケーブル作成の材料と工具
カッター
圧着工具
ケーブルテスター
キャップ(無くてもよい)
RJ-45コネクタ
UTPケーブル
(ツイストペア線)
UTPケーブルの被覆を剥いた状態を観察
・どの線がペアになっているか(4つのペア)
・よりのピッチは同じか
・CAT6では何が異なっているか
・それぞれの中の線(銅線)は単線かより線か
結線図(ストレートケーブル)
白緑
緑
白橙
青
白青
橙
白茶
茶
1
2
3
4
5
6
7
8
1
2
3
4
5
6
7
8
4つのペア
12345678
白緑
緑
白橙
青
白青
橙
白茶
茶
ハブとPCの間は
通常ストレートケーブルを
使用し、このような結線
となっている。
10BAST-T (10Mbps) と
100BASE-TX (100Mbps)
の規格では、1-2 と 3-6の2ペア
(4線)のみを使っている。
1000BAST-T (1Gbps)では
4ペア(8線)全てを使っている。
(1) 3cmほど長めに剥いて順番に揃える
キャップをはめておくのを
忘れないように
順番注意
バラバラにならないように
指で根本を押さえておく
(2) 約15mmでまっすぐに切断する
バラバラにならないように
指で根本を押さえておく
約15mm
(3) 8本とも奥まで差し込まれていることを確認
8
1
線が8本ともはっきり見えることを確認
(4) 圧着工具に奥まで差込んで、最後までしっかり握る
(5) 正しく圧着できたコネクタの例
線の順番が正しいか
8本とも奥まで差し込まれているか
シース(被覆)がロックされているか
ダメなケーブルの例(通信はできるが…)
(6) ケーブルテスターやHUBを使ってテスト