日中人材交流支援 ビジネス・プロジェクト

CJCHRとは:
Center for Japan & China Human Business,
Meiji University
明治大学 日中人材ビジネスセンター
発足者:
明治大学大学院経営学研究科:
根本研究室(国際人材市場論)
Hao研究室(中国経済・経営論)
渡辺将樹(営院MC2)
斉藤州紀(営院2004卒)
鄧 玉 (営院2004卒)
小曽根(営院2004卒)
蒋 馳(商院M2)
計12名
日中人材交流支援
ビジネス・プロジェクト
日本と中国にまたがる「人材」を「人財」に
育成し、活躍の「場」を創出!
事業目的
事業内容
組織体制
事業化
資金・技術 売上・利益
1.事業目的
日中企業「在中日系企業・在日中国系企
業」就業に関する研究成果の実践的検証
(根本・Hao研究室大学院生+教員)。
明治大学院生(OB・OG)のネットワークの
Business化と院生の実践的学習。
日中ビジネスの主流を中堅・中小企業に
新しい就業形態・組織・運営のトライアル
Ⅱ‐1.事業内容:
翻訳・通訳業務
研修・日中産業イベントに基づく調査[1年
目]
ビジネス視察の業務代行(紹介・通訳・調査)
国際人事・労務・経営セミナー開催 [2年目]
日中間各種人材紹介・派遣(シルバー再就
職派遣)
コンサルタント(情報収集・提供)
[3年目]
ビジネス通信情報・出版事業
[将 来]
Ⅱ‐2.事業に向けて
日中間でマネージメントとして横たわる課題
日本企業が今後中国で成功を収めるためには、下記の
課題を早急に解決しなければならない![その逆も近々]


日本企業は欧米のライバル企業と比べて就職先
として人気がなく、優秀な中国人社員を更に採用
しにくくなってきている。
優秀な中国人社員ほど、すぐに欧米のライバル
企業などに転職してしまう。[日系は技能取得だけの
場?]

そのため、経営の現地化を思うように進めること
ができない。
ベースとなる人事マネ‐ジメントのテ‐マ
□



日中ビジネスでは中堅・中小企業こそ人事・経営の
ノウハウのサポートが必要
クライアント企業の中国人管理職の育成に関する課題
と解決策を共有し、①中国で効果をあげるための
独自のマネジメントのKFSを発掘し、抽出育成する。
②長期的展望に立って、クライアント企業にあった
前述の個性的なマネジメント の浸透、定着を図る。
[研修→コンサル]
中国人社員のモチベーションを高めるためのキー
ポイントをシステム化する。
管理職中心に階層別に中国で通じる研修のカリ
キュラムをアレンジ・カスタマイズをする。
Ⅲ.新しい就業形態・組織運営の試み
①日本と中国を人的、ITネットワークシステムを
ベースに『プロジェクトアメーバ-』制
プロジェクトマネージャ
+
パートナー+フレンドシップメンバー
②能力と能力育成を重視する新しいワーク
シェアリング方式
<webで勤務・案件・評価情報の管理>
③評価:クライアント+ メンバーからの360°評価も検討
Ⅲ‐1.組織構成(プロジェクト・アメーバ組
織)
日本
出
資
者
ア
ド
バ
イ
ザ
|
中国
フレンド
コア
メンバー
コア
メンバー
パート
ナー
パート
ナー
フレンド
Ⅲ-2 組織機能:プロジェクトアメーバ[組織]
フレンドシップ
日本
ア
ド
バ
イ
ザ
|
中国
パートナー
コア
案件[日-日]
案件[中-日]
コア
案件[日-中]
案件[中-中]
案
件 プロジェクトマネージャー
契
約
パート
ナー
フレンドシップ
北京ビジネスエリア
郑 海航
杨 开中
胡 春力
沈 原
鲁 平
尾崎康二
上海ビジネスエリア
その他ビジネスエリア
原田則夫
韩 祖京
杨德广
张 世流
何 淑铃
周 伟
邹 农俭
叶
于 尧臣
Ⅲ‐3 形態:明治OB/OGの人的Net展
開
CJCHR
①Meiji Univ.
渡辺
小曽根
斉藤
鄧
CJCHR
CJCHR
CJCHR
②Shanghai
③Beijing
④ShenZhen
鄧・周偉
周衛中
程果
明治だからできる!明治だからやらなくてはならない!
Ⅳ.事業化:着眼『顧客創造』『顧客維持』
ターゲット:中国⇔日本を考えている中堅・中小企業
日中の架け橋となるビジネスマン・留学生
【企業】:顧客化戦略Ⅰ[1年目] : 顧客接点強化
①日中産業イベント情報のHP提供⇔ビジネス情報
②中日セミナーの開催[第1回寧波市政府予定]
③日本慣習理解・日中ビジネス中国語研修
【事業】日中産業情報の翻訳・セミナー通訳・
研修業務 +日中産業イベントに基づくリサーチ
Ⅳ-2.中堅・中小企業へビジネスノウハウ提供
ターゲット:中国⇔日本を考えている中堅・中小企業
【企業】:顧客化戦略Ⅰ[2年目]
①国際人事・労務・経営セミナー開催⇔実務経験
者中心のビジネス講演+顧問教授の解題[定例
化]
②現地視察とコーディネート③HP会員ビジネス化
【企業】:顧客化戦略Ⅰ[3年目]
①アドバイザーとの連携現地進出へのサポート
②日中間の人材育成・研修・紹介・派遣・コンサル
Ⅳ-3.人材育成と『中日進出企業』の架け橋
ターゲット:日中の架け橋となるビジネスマン・留学生
顧客化戦略Ⅱ:多重化施策[1年目]
①中日ビジネス慣習など違い等を中国語で講座
②日中文化・習慣の日本語・中国語講座
③ 定期的中国セミナーからの関係づくり
顧客化戦略Ⅱ:多重化施策[2年目]
①会員企業からのインターンシップの紹介
②在中日系企業、会員企業の情報・サポート
Ⅴ.資金と技術設備協力体制
資金計画:
①コア・メンバー[プロジェクトマネジャ-]出資50,000円以上
②顧問・サポーター部門出資:1,000,000円
当初開始資金 2,000,000円
③順じ、会員企業に出資要望をし増資
技術支援
①沖電気・三洋電機からVOD→TV会議[POST VoIP]web機器
②プリゼンソフト[動画3画面TV会議]EZ‐web
インキュベーション助成の申請(予定)
① 先端技術型研究助成‐産学連携枠
3000万円まで
②中小企業総合事業団 ‐革新的サービス 500万円まで
Ⅵ.売上・利益計画
売上金額
出資
・2004年度:
IT設備投資
・2005年度:
IT設備投資
・2006年度:
IT設備投資
継続条件
単位:千円
粗利
経費
利益
(2,000)
2,400 850 1,000 △150
1,000
11,000 3,050 1,800
1,000
250
25,000 6,800 3,200
2000
2006年度連結黒字絶対条件
1,600
『明治』から『MEIJI』へ
明治だからできる!
明治だからやらなくてはならない!
明治大学 日中人材ビジネスセンター
MJCHB
謝々!
・
・
Ⅱ.事業化のマイルストーン
顧客の創造』+『顧客継続』(維持)
【テー マ】 インキュベーション時のマーケティング課題は『
2004年
顧客進化・多重化
ターゲット<1STEP>
○(中国に関心のある)学部生・院生
○(中国からの)留学生
○( 同 上
)社会人
テーマ<1STEP>
日中
・異文化理解
・ビジネス交渉
2005年
2006年
ビジネス活動Ⅰ
①日本がわかる
中国語研修B
②ビジネス交渉
初級・研修B
中国語研修
ビジネス活動Ⅱ
中国ビジネス
セミナー開催
③講演・通訳B
ビジネス活動Ⅲ
日中産業
イベント紹介
④企業資料翻訳B
ターゲット<2STEP>
○在日・在中日系企業就職希望者
○(中国進出を目指す)企業の人事・総務担当
ビジネス活動Ⅵ
(ビジネ ス 追加)
日中産業イベント紹介
⑤視察サービス(中国本部)
テーマ<2STEP>
ビジネス活動Ⅴ
日中労働市場研究
日中人事マ ネ ー ジメント研究
④企業資料翻訳B
○海外赴任予定者
ビジネス活動Ⅵ
日中住居環境
ア ドハ ゙イス 手続きB
ターゲット<3STEP>
○(中国進出を目指す)企業の人事・総務担当
○Uター ンならび中国進出の就職希望者
テーマ<3STEP>
日中国際経営
理論の実証
ビジネス活動Ⅶ
企業進出リサーチ
(中国/日本)
○お元気シルバーで中国へ技術・経営指導の希望の再就職組
ビジネス活動Ⅷ
創
業
2007年以降
テーマ<4STEP>
日中間の
経営実務・アプリ
ケーション化
最終的には:日本と中国の2国間の人にまつわる経営システム
において、アプリケーションソフトとシステム提供の多重化
ビジネスを展開する
ビジネス活動Ⅹ
日中間のNet
wor
k型
経営コンサルタント
現地マ ネ ー ジメント
手法研修
・リス ク管理
・知的財産
ビジネス活動ⅩⅠ
ビジネス活動ⅩⅡ
ビジネス活動Ⅸ
日中間
人材派遣
日中間再就職支援
ア ル ハ ゙イト・インター ンシップ等
人材紹介
<製造派遣者も含む>
Ⅱ.事業化の売上計画
【テーマ】
顧客の創造』+『顧客継続』(維持)
インキュベーション時のマーケティング課題は 『
2004年
テーマ<1STEP>
ビジネス活動Ⅰ
日中
①日本がわかる
・異文化理解
中国語研修B
・ビジネス交渉 ②ビジネス交渉
初級・研修B
中国語研修
ビジネス活動Ⅱ
中国ビジネス
セミナー開催
③講演・通訳B
2005年
2006年
1000円×20名×4週×3ヶ月×2回
240,000
480,000
円
720,000
円
1500円×20名×4週×3ヶ月×2回
720,000
円
円
セミナーO P EN (7月・11月・2月)
通訳3回
円
1500円×20名×4週×3ヶ月×2回
円
1500円×10名×4週×3ヶ月×2回
360,000
1000円×20名×4週×3ヶ月×2回
480,000
1000円×10名×4週×3ヶ月×2回
0
円
120,000
円
セミナーOPEN(年4回)
定例6ヶ月セミナー
3500円×50名×12回
通訳10回
0
2,100,000
400,000
円
円
3,600,000
円
セミナーOPEN(年4回)
定例6ヶ月セミナー
3500円×50名×12回
0
円
2,100,000
円
8000円×3種×50社×8回
9,600,000
円
3,000,000
円
300,000
円
525,000
円
ビジネス活動Ⅲ
日中産業
イベント紹介
8000円×3種×15社×3回
④企業資料翻訳B
1,080,000
8000円×3種×30社×5回
円
テーマ<2STEP>
日中
・労働市場研究
ビジネス活動Ⅵ
日中産業イベント
[利益売上]
紹介<現地訪問手配> 40000円×5人×5ヶ所
⑤視察サービス(中国本部) 1,000,000 円
40000円×15人×5ヶ所
ビジネス活動Ⅴ
日中 人事
マネージメント研究
④企業資料翻訳B
25000円×6社
150,000
25000円×12社
円
ビジネス活動Ⅵ
日中
住居環境アドバイス
手続きB
35000円×5人
175,000
35000円×15名
円
テーマ<3STEP>
日中
・国際経営
理論の実証
ビジネス活動Ⅶ
企業進出
リサーチ
(中国/日本)
1項目200,000円×15社
3,000,000
円
ビジネス活動Ⅷ
現地マネージメント手法 1項目200000円×5社
研修・リスク管理調査
1,000,000 円
・知的財産・相談
12000円×10件
<明治知財>
120,000 円
ホームページ会員
オープン無料HPから @ 3500円×6ヶ月×30社
会員制エ リア ・企業情報
@ 3500円×12ヶ月×60社
2,520,000
円
630,000
会員何でも相談
売
上
計
画
2004年度[実質6ヶ月]
2,430,000
2005年度
円
11,145,000
円
ビジネス活動Ⅸ
アルバイト
アルバイト・インターンシップ インターネット
等人材紹介
@ 3500円×12ヶ月×100社
4,200,000 円
2006年度
25,045,000 円
評価:企業ならび各種メンバー評価
コアメンバー:創業メンバーの80%以上、
出資条件(1口:5万円以上)。
パートナー: コアメンバーの70%以上。
アドバイザー:コアメンバーの70%以上、
(3年評価)
フレンド:
コアメンバーの60%以上。
1案件ごとに360°評価(クライアント・メンバー)