情報工学専攻 中村 遼 目標 モードの違いによる,消費電力や接続時間の違 いをシミュレーションにより計測 それにより、モード切り替えのタイミングを計る 現状 サンプルプログラムを用いて,NS-3のモジュー ル・クラスの理解 同時にプログラミング(C++)を勉強 NS-3では無線のセキュリティ機能(暗号化・認証)が備 わっていない ⇒ 実時間で認証にかかる時間を使用する 接続時間 =端末がプローブ要求を行ってから、認証完了までの時間 Nモード: (APでの認証完了までの時間) Lモード: (BQでの接続要求までの時間)+ (C3での位置推定時間) + (APの起動時間) + (APでの認証完了までの時間) 周りの電波状況により大きく変動し易い(CSMA/CA方式の 為) APの消費電力 N : 一つの無線LANシステムにおけるAP及びBQの数の合計 PTXi, PRXi : AP(BQ)のアンテナがそれぞれ電波送信時、受信時に消費する電力[W] TTXi, TRXi : AP(BQ)が端末の接続までにそれぞれ電波送信、受信に費やす時間時間 [sec] パラメータ ビーコン間隔:100[msec] 電波送信出力:20[dBm]= 100[mW] アンテナの感度:-94[dBm] (802.11b <1Mbps DSSS>)
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