2014/12/15 v1.3 https://blogs.technet.com/junichia/ ユーザーID パスワード Administrator P@ssw0rd(0 は ゼロ) 1. 以下のサイトにGo http://technet.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/dn205286.aspx 2. Windows Server 2012 R2 Datacenter on Microsoft Azure を選択して「今すぐダウンロードする」 3. 評価版を使用したことが無い Microsoft アカウント を入力してサインイン。 または新規 Microsoft アカウントを作成してサインイン 4. 「Try it now」をクリックして申込! 5. クレジットカード番号が必要ですが、有償版にアップグレードしない限り課金はされませんのでご安心を! 01 済 このしるしの付いた作業は完了していますので、実施いただ く必要はございません。 演習 演習環境の準備 1. 2. 3. http://www.microsoft.com/web/downloads/platform.aspx で「Free Download」をクリックして「実 行」 Web Platform Installer が起動する Microsoft Azure PowerShell を「追加」して「インストール」 Azure PowerShell の準備 済 1. Microsoft Azure PowerShell をタスクバーにピン留め。 済 2. タスクバーから Microsoft Azure PowerShell のアイコンをクリックして起動し、いったん終了。 3. 再度タスクバーから Microsoft Azure PowerShell を右クリックして「ISE を管理者として実行する」 を選択。 4. 以下のような画面が起動する Azure サブスクリプションにサインインする 1. 以下のコマンドを実行 Add-AzureAccount ※サインイン画面が表示されたらサインインする 演習 マスターイメージの複製 はじめに、講師が事前に準備した Windows Server 2012 R2 のマスターイメージを、みなさんのストレージに複製 します。 複製には、Windows PowerShell を使用します。 講師の Azure サブスクリプション みなさんの Azure サブスクリプション VHDファイルを転送 東アジアリージョン ストレージアカウントを作成する 1. Azureポータル manage.windowsazure.com を起動してサインイン 2. ストレージを選択し、「新規」を選択 3. ストレージアカウントを作成する アカウント名は以下の通り指定する itMMDDXX 日付 PC番号 it0811xx 東アジアを指定 3分程度で作成がストレージアカウントが作成されます • ローカル冗長(LRS) • 拠点内に 3 つの複製 • ジオ冗長(規定値)(GRS) • 同一リージョン内の2 つの拠点間で複製し、データセンター内でも3複製 • アクセスできるのは1拠点 • 読み取りアクセス ジオ冗長(RA-GRS) • 同一リージョンの2つの拠点間で複製し、拠点内でも3複製(6多重) • 1つの拠点ではR/W、もう1つは R(読み取り負荷分散) LRS GRS Japan Region 3Copies /東京 Japan Region 3Copies /東京 3Copies /東京 RW RW 複 製 3Copies /大阪 R 複 製 3Copies /大阪 数百キロ以上 RW RA-GRS • 同一リージョン内または異なるリージョンに全部で3つの複製を作成する • GRS(ジオ冗長)より安価に提供 x Copies /東京 x+y=3 複 製 y Copies /大阪 数百キロ以上 RW ストレージアカウントのアクセスキーを取得 1. Azure ポータルの「ストレージ」で、先ほど作成したストレージアカウントを選択 2. 「アクセスキーの管理」をクリック 3. アクセスキーをクリップボードにコピー マスターVHDをコピーするためのスクリプトを準備する 1. PowerShell ISE を管理者で起動 2. コンソールから Set-ExecutionPolicy RemoteSigned を実行し、スクリプトが実行できるようにする 3. 以下よりスクリプト(CopyVHD.ps1)をダウンロードする • http://1drv.ms/1ssPcuj 4. ダウンロードしたスクリプトを、PowerShell ISEのエディタで開く 5. 以下の部分に、ストレージ情報を転記する #自分のストレージアカウントを指定する $destStorageAccount = "<ストレージアカウント>" $destStorageKey = "<アクセスキー>" 6. スクリプトを保存 7. 実行ボタン をクリックしてスクリプトを実行。遅くとも15分程度で複製が完了します。 コピーが終了すると、以下のように Success と表示されます マスター VHD を IaaS のイメージとして登録する 1. Azure ポータルで「仮想マシン」を選択 2. 「イメージ」を選択 3. 「作成」を選択 4. 「VHDからイメージを作成する」画面で、 右のように入力 作成したストレージアカウント に格納されているVHDファイ ルを選択 忘れずに!!! 以下のようにマスターイメージが作成されたことを確認 これから作成する環境について • この手順書では、Azure IaaS 上に以下の2種類のサービスを構築します Active Directory ドメインサービス ファイルサービス • 全ての環境を IaaS 上に構築するので特別な環境をオンプレミスに用意する必要 はありません。 • ファイルサーバーには Point to Site VPN を使用して接続します。 • 今回は、無償利用枠を節約するために必要最小限のサーバー構成にします。 File Server File Server 複製 DIP DIP DIP \\FileServer\Share VPN GW VPN 仮想ネットワーク 演習 命名規約を決定しましょう Azure ネットワーク内では同じ名前を使用することができません。よって、以下を各自のプレフィックスとし て使用することにします。このプレフィックスは、仮想マシン名やネットワーク名などに使用されます。 <prefix> = itMMDDXX 日付 (例) 0811 PC番号 (例)04 仮想ネットワークに関する設定値 仮想ネットワーク名 リージョン サブネット名 開始IP CIDR DNS サーバー <prefix>-vpn 東アジア <prefix>-sn1 10.0.0.0 /24 (255個) 10.0.0.4 仮想マシンに関する設定値 クラウド サービス名 仮想マシン名 リージョン 可用性セット名 <prefix>-cs-ds <prefix>-ds1 <prefix>-av-ds <prefix>-cs-fs <prefix>-fs1 東アジア (仮想ネッ トワークと 同一) <prefix>-fs2 <prefix>-av-fs <prefix>-av-web Active Directory ドメイン <prefix>.com (例) it092905.com 仮想ネット ワーク名 <prefix>-vpn 負荷分散 ポート 負荷分散 セット名 プローブ プロトコ ル プローブのパス - - - - - - - - - - - - Azure IaaS の基礎知識 Jun/2014 長期債格付 (Moody's) Aaa Google amazon Aa2 Baa1 Dec/2013 Dec/2013 salesforce Jan/2013 (注)各社の直近のIR資料に基づき日本マイクロソフトが作成 マイクロソフトの健全性 (注1)自社のIR資料に基づき日本マイクロソフトが作成 (注2)各会計年度の開始日(7/1)時点の株価 (注3)2014年2月7日、Great Place to Work(R) Institute Japanがランキングを発表 多様なモニタリング・システム Azure マシンラーニングを基にした 革新的なモニタリング・システムの実装 • 過去のビッグデータを解析 • 波形変動を過去のデータと比較 • 将来起こり得る障害を事前に予知 IaaS のメリット • スピーディな展開 • ストレージ拡張の容易性 • オンプレミスと同様のセキュリティ • オンプレミスと同様のアクセシビリティ 留意点 • 可用性(仮想マシン、データディスク) • ファイルアクセスのスピード(500 IOPS/Data Disk) • ストレージの容量拡張 • アクセシビリティ • 料金 • セキュリティ • • • • • • • • • 仮想ネットワーク 可用性セット 障害ドメイン クラウドサービス VIP DIP 負荷分散セット Software Load Balancer Internal Load Balancer Japan East Region オンプレミスーAuzre IaaS Azure IaaS - Azure IaaS Azure VNET Azure VNET • オンプレミスから • Site-to-Site 仮想ネットワーク VPN Gateway SMB Site to Site VPN • インターネット上から • Point-to-Site 仮想ネットワーク Point to Site VPN Gateway SMB VPN VPN VPN 最大250台 VPN VPN Gateway Site to Site VPN • 一度利用されたデータはオンプレミスにキャッ シュされる • 共有データが多い場合に有用 • レイテンシ • 課金 ここにキャッシュされるので、IaaS 発の通信が発生しない IaaS への書き戻しは課金対象外 VPN ブランチ キャッシュ 社内データセンター 課金はともかく、性能重視 VPN Gateway 東京 Site to Site VPN VPN ブランチ キャッシュ VPN Gateway Point to Site VPN Gateway SMB VPN 社内データセンター 大阪 VPN 最大250台 VPN Point to VIPを使用してアクセス VPN Gateway Site to Site VPN VPN https オフラインキャッシュさ れるので、課金は基本的 には最初の1回 http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windowsazure/jj156075.aspx Configuration template for static routing (policy-based) Configuration template for dynamic routing (route-based) [Preview] Cisco ASA templates Not compatible Cisco ASR templates Cisco ASR templates Cisco ISR templates Cisco ISR templates Juniper SRX templates Juniper SRX templates Juniper J-series templates Juniper J-series templates Juniper ISG templates Juniper ISG templates Juniper SSG templates Juniper SSG templates Watchguard All 8.3 IOS 15.1 (static) IOS 15.2 (dynamic) IOS 15.0 (static) IOS 15.1 (dynamic) JunOS 10.2 (static) JunOS 11.4 (dynamic) JunOS 10.4r9 (static) JunOS 11.4 (dynamic) ScreenOS 6.3 (static and dynamic) ScreenOS 6.2 (static and dynamic) Fireware XTM v11.x Configuration instructions Not compatible F5 N/A Configuration instructions Not compatible N/A Integration instructions Not compatible Windows Server 2012 Not compatible Routing and Remote Access Service templates Vendor Device family Minimum OS version Cisco ASA Cisco ASR Cisco ISR Juniper SRX Juniper J-Series Juniper ISG Juniper SSG Citrix Microsoft BIG-IP series CloudBridge MPX appliance or VPX virtual appliance Routing and Remote Access Service • 障害ドメイン:ハードウェア障害やハードウェアメンテナンスの影響を同時に受ける可能性のある集合体 ※ 一般的にはラック単位であると言われている • 可用性セット:障害ドメインの影響を同時に受けないインスタンス群 ※可用性セットを構成することで SLA 99.95 %を実現 障害ドメイン Top of Rack Switches Fabric Controller Node 可用性セット Node Node Node Node インスタンス (仮想マシン) Node Node Node Power Definition Unit ラック ラック ラック ラック Internet DNS名:hogehoge.cloudapp.net • 仮想マシンはクラウドサービスでグルーピング可能 • クラウドサービスにはインターネット上から一意に 識別可能なDNS名が付与される クラウドサービス hogehoge 仮想 マシン Server1 仮想 マシン Server2 Azure 仮想ネットワーク 仮想 マシン Server3 VPN GW • 仮想マシンにはホスト名が割り当てられる • 仮想ネットワークを構成することで、ホスト名を使 用した通信が可能 • オンプレミスとサイト間接続することで、企業ネッ トワークとの通信も可能 DNS名:hogehoge.cloudapp.net VIP xxx.xxx.xxx.xxx クラウドサービス hogehoge 仮想 マシン Server1 仮想 マシン Server2 仮想 マシン Server3 DIP DIP DIP Azure 仮想ネットワーク VPN GW • クラウドサービスのDNS名にはパブリックなIPア ドレス VIP が割り当てられる。 • VIP は既定では変更される可能性があるが、予約 することも可能。 • 仮想ネットワークを構成するとDHCPサービスが 自動的に設置され、各仮想マシンに DIP を割り当 てる • DIP は動的に割り当てられるが仮想マシンを廃棄 するまで固定される。完全に固定化することも可 能。 • Azure SDK PowerShell コマンドレットを使用すれ ば静的なアドレスに変更可能 VIPが付与されるタイミング • Cloud Service 内にインスタンスが作成されたとき VIP がリリースされるタイミング • Cloud Service 内のすべてのインスタンスが削除された場合 手動で削除した場合 フォールトドメインが故障した場合 フォールトドメインがメンテナンスされた場合 リリースされないようにするには • 少なくとも1つのインスタンスを維持する 全てのインスタンスを同時に削除しない 可用性セットを設定し、フォールトドメインの影響を最小限にする • 予約する DNS名:hogehoge.cloudservice.com VIP xxx.xxx.xxx.xxx クラウドサービス hogehoge 仮想 マシン Server1 仮想 マシン Server2 仮想 マシン Server3 DIP DIP DIP Azure 仮想ネットワーク VPN GW • 仮想ネットワークを構成すると、既定のDNSサー バーが設置され、外部/内部DNSサーバーとなる (DIP は外部に公開されないのでご安心を) 。 • 仮想マシンに独自のDNSサーバーをインストールし、 これを仮想ネットワーク上のDNSサーバーとして利 用することも可能。 • Active Directory Domain Service を IaaS 上に構成する 場合には、独自のDNSサーバーが必須。 独自のDNS サーバー ADドメイン内 の名前解決 既定のDNS サーバー Azure DNS サーバー DNS名:hogehoge.cloudservice.com VIP xxx.xxx.xxx.xxx 443 50219 444 50220 445 50221 443 3389 443 3389 443 3389 仮想 マシン Server1 仮想 マシン Server2 クラウドサービス hogehoge 仮想 マシン Server3 • 仮想マシン単位にポートを公開することができる • 公開はローカルポートとパブリックポートのマッピ ング方式 • パブリックポートはクラウドサービス内で一意であ る必要がある ※ 例えば Server1 が ローカルポート443をパブリッ クポート443で公開したら、他のサーバーはポート 番号を変えて公開しなければならない • 同じポート番号で公開するには、「負荷分散セッ ト」を構成するか、異なるクラウドサービスに所属 させる必要がある DNS名:hogehoge.cloudservice.com VIP xxx.xxx.xxx.xxx 負荷分散セット HTTPS 負荷分散セット FTP 仮想 マシン Server1 DIP 仮想 マシン Server2 仮想 マシン Server3 DIP DIP Internal Load Balancer Azure 仮想ネットワーク VPN GW • VIP に負荷分散セットを構成することで、仮想マシンの ロードバランスが可能 • 負荷分散セットはポート単位(例 HTTPS)に定義でき る • 同じ負荷分散セットに所属できるのは同じクラウド サービス内の仮想マシン • 同じクラウドサービス内にある仮想マシンだからと いって、強制的に負荷分散セットのメンバーになるわ けではない(手動で構成する必要がある) • DIP をロードバランシングするには Internal Load Balancer を構成する(PowerShell で行う) 演習 仮想ネットワークと 仮想マシンの作成 ① https://manage.windowsazure.com にアクセスする ② サインインする ③ ポータル画面が表示されたことを確認する • はじめに Azure 上に仮想ネットワークを作成します。物理環境においてLANケーブルやスイッチングハブを 設置するイメージです。 • 今回はクライアントと Point to Site VPN で接続します 仮想ネットワーク名 サブネット名 アドレス :<prefix>-vpn :<prefix>-sn1 :10.0.1.0/27 (1) 管理ポータルの左側にあるメニューから「ネットワーク」を選択し、左下の「新規」をクリック (2) 「ネットワークサービス」-「仮想ネットワーク」-「カスタム作成」を選択 (3) 仮想ネットワークの「名前」、作成する「リージョン」(東アジア)を選択 仮想ネットワークの名前は <prefix>-vpn としてください。 <prefix>-vpn (4) DNS サーバーとして、10.0.1.4 を指定する。 名前は適当でよい。 (5) 「ポイントからサイト間VPNの構成」をチェックして次へ (5) VPNクライアント側のアドレス空間を指定して次へ。今回は規定値(10.0.0.0/24)のままでよい。 (6) サーバー側のアドレス空間を指定する。 今回は規定値(10.0.1.0/27)とする。 開始IP に指定したアドレス+4 (この場合は10.0.1.4)が、1 台目の 仮想マシンのアドレスとなる。 <prefix>-sn1 (7) 「ゲートウェイサブネットの追加」をク リックし、ゲートウェイサブネットが追加さ れたことを確認する (8) 完了ボタン(✓)をクリックする (9) 以下のような画面が表示され、仮想ネットワークが作成される。 (10) 約 1 ~ 2 分程度で作成が完了する 仮想ネットワークにゲートウェイを作成する (1) Azure ポータルで仮想ネットワークを開く。「ゲート ウェイ」が赤いこと確認。 (2) 画面の下にある「ゲートウェイの作成」をクリックし、 ゲートウェイを作成する。 「黄色」は「作成中」を示していますが、このまま次 の処理に移っても問題ありません。 • クラウドサービスを作成することで、複数の仮想マシンをグルーピングできます。 • クラウドサービスにはインターネット上で唯一の DNS名(<クラウドサービス名>.cloudapp.net) とパブ リックなIPアドレス(VIP)が付与され、インターネット上からはDNS 名または VIP を使用して仮想マシン にアクセスすることができます。 • クラウドサービスに複数の仮想マシンが所属している場合、クラウドサービスの DNS 名によって負荷分 散を構成することができます。 https://www.cloudapp.net/ パブリックな VIP クラウドサービス www.cloudapp.net 負荷分散セット 仮想マシン server01 仮想ネットワーク:10.0.0.0/24 仮想マシン server02 負荷分散セットは、http や rdp などのプロト コル単位で設定できます。この単位を「負荷 分散セット」と呼び、クラウドサービスに所 属する全ての仮想マシンが負荷分散の対象と なることに注意してください。 負荷分散の対象から外したい場合には、異な るクラウドサービスに所属させる必要があり ます。 • 仮想ネットワーク上に仮想マシンを作成したときには、クラウドサービスの VIP とは別に 、仮想マシンごと に DIP と呼ばれる仮想ネットワーク上の IP アドレスが割り当てられます。 • 仮想マシン間の通信や、オンプレミスとの通信には、DIPを使用して通信を行うことができます。 www.cloudapp.net パブリックな VIP クラウドサービス www.cloudapp.net 負荷分散セット 仮想マシン server01 DIP = 10.0.0.4 仮想ネットワーク:10.0.0.0/24 仮想マシン server02 DIP = 10.0.0.5 今回は以下のようにクラウドサービスを作成します。 リージョン:<仮想ネットワークと同じリージョン> <prefix>-cs-fs <prefix>-cs-ds 次のページに示す手順に沿って、クラウドサービスを作成してください。この手順書では、以下の設定値を 使用しています。クラウドサービス名は世界で唯一である必要があります。 クラウドサービス名 <prefix>-cs-ds <prefix>-cs-fs リージョン 東アジア (1) 管理ポータルから「クラウドサービス」を選択し、「新規」をクリック (2)「カスタム作成」をクリック (3)「URL」を入力 <prefix>-cs-ds <prefix>-cs-fs (4) VPNと同じリージョンを選択 (5) すぐに作成が完了する ここまでで、以下のように 2 つのクラウドサービスが作成された <prefix>-cs-ds <prefix>-cs-fs 作成された環境のイメージは以下の通り。単に枠ができただけ。 リージョン:<仮想ネットワークと同じリージョン> <prefix>-cs-fs <prefix>-VPN <prefix>-cs-ds • • • • ここからは、ここまでで作成したクラウドサービスに仮想マシンを配置していきます。 仮想マシンを配置することで、クラウドサービスにはパブリック VIPが、仮想マシンには DIP が割り当てられます。 なお、本来は次ページの図に示す通り、各クラウドサービス内に2台以上の仮想マシンを設置してロードバランス構成および可 用性セットの構成を行いますが、今回は限られた評価用サブスクリプションなので、仮想マシンは1台ずつとしています。 ただし、いつでも2台目以降の仮想マシンを追加できるよう、可用性セットと負荷分散セットのセットアップは行っておきます。 リージョン:<選択したリージョン> <prefix>-cs-fs <prefix>-cs-ds 可用性セット <prefix>-av-fs 可用性セット <prefix>-av-ds 仮想マシン 仮想マシン 仮想マシン <prefix>-fs1 <prefix>-fs2 <prefix>-ds1 仮想ネットワーク名 :<prefix>-vpn, サブネット名:<prefix>-sn1 , サブネットアドレス空間:10.0.0.0/24 次ページに示す手順にそって、3つの仮想マシンを作成してください。この手順書では、以下の値を使用して います。 OS 仮想マシン名 階層 クラウド サービス名 Windows Server 2012 R2 Datacenter <prefix>-ds1 標準 <prefix>-cs-ds Windows Server 2012 R2 Datacenter <prefix>-fs1 標準 <prefix>-cs-fs Windows Server 2012 R2 Datacenter <prefix>-fs2 標準 仮想ネット ワーク名 <prefix>-vpn リージョン 東アジア 可用性セット名 管理者ID 追加エンド ポイント <prefix>-av-ds CloudAdmin - <prefix>-av-fs CloudAdmin - (1) Azure 管理ポータルで仮想マシンを選択し、「新規」をクリック (2) 「ギャラリーから」をクリック (3) 「マイ イメージ」を選択 (4) 演習の冒頭で作成したイメージを選択 最初に作成した仮想マシンが10.0.1.4(DNSで指定したアドレス)になります が、IPアドレスはあとで修正するので、あまり気にしなくてよいです (5)仮想マシン名(P41 を参照)を指定する。仮想マ シン名がそのままコンピューター名となる。 (6)「標準」を選択してください。 (7) 今回はサイズとして「A1」 (8)管理用のユーザー名とパスワードを入力する。こ こではユーザー名として「CloudAdmin」を指定 している。 パスワードは適当に。 (9)指定したら次へ 「標準」 を選択 Administratorは使えない (10) 各仮想マシンに対応したクラウドサービスを間違えずに選 択する。 <prefix>-cs-ds or <prefix>-cs-fs (11) 仮想ネットワーク「<prefix>-vpn」を選択する。アフィニ ティグループやリージョンを選択した場合、同一の仮想 ネットワーク上には配置されないので注意。 (12) 「可用性セットの作成」を選択し、可用性セット名を入力。 (13) エンドポイントは追加する必要は無い (14) 「VMエージェントのインストール」がチェックされていることを確認して完了。5分程度で仮想マシンが起動す る。仮想マシンが立ち上がる前に、他の仮想マシンを続けて作成することができる。 (2) ~ (14) を、ファイルサーバー1、2 についても実施する 内部IPアドレスを固定化するには、Windows PowerShell を使用します。 (1) もし起動していない場合には、「PowerShell ISE を管理者として実行」でISEを起動する (2) コンソール画面で以下のコマンドを実行し、それぞれの現在のIPアドレスを確認する。 PS C:\> Get-AzureVM -ServiceName <Prefix>-cs-ds -Name <Prefix>-ds1 PS C:\> Get-AzureVM -ServiceName <Prefix>-cs-fs -Name <Prefix>-fs1 PS C:\> Get-AzureVM -ServiceName <Prefix>-cs-fs -Name <Prefix>-fs2 (3) もし ds1 ではなく fs1 または fs2 に 10.0.1.4 が設定されている場合は、以下のコマンドを使用して 10.0.1.4 を未使用な状態にしておく $VM = Get-AzureVM -ServiceName <Prefix>-cs-fs -Name <Prefix>-fs1(または fs2) $VM | Set-AzureStaticVNetIP -IPAddress 10.0.1.10 | Update-AzureVM (4) 以下のコマンドで ds1 の DIP を 10.0.1.4 に固定し、再起動 $VM = Get-AzureVM -ServiceName <Prefix>-cs-ds -Name <Prefix>-ds1 $VM | Set-AzureStaticVNetIP -IPAddress 10.0.1.4 | Update-AzureVM $VM | Restart-AzureVM (5) 同様にして、以下の通りIPアドレスを固定し再起動する ※ fs1 の場合 $VM = Get-AzureVM -ServiceName <Prefix>-cs-fs -Name <Prefix>-fs2 $VM | Set-AzureStaticVNetIP -IPAddress 10.0.1.5 | Update-AzureVM $VM | Restart-AzureVM ※ fs2 の場合 $VM = Get-AzureVM -ServiceName <Prefix>-cs-fs -Name <Prefix>-fs2 $VM | Set-AzureStaticVNetIP -IPAddress 10.0.1.6 | Update-AzureVM $VM | Restart-AzureVM (6) 以下のコマンドで、固定されたDIPの一覧を確認する Get-AzureVM | Get-AzureStaticVNetIP Workflow SetStaticIP { Parallel { Sequence{ InlineScript { $VM1 = Get-AzureVM -ServiceName it092901-cs-ds -Name it092901-ds1 $VM1 | Set-AzureStaticVNetIP -IPAddress 10.0.1.4 | Update-AzureVM $VM1 | Restart-AzureVM } } Sequence{ InlineScript { $VM2 = Get-AzureVM -ServiceName it092901-cs-fs -Name it092901-fs1 $VM2 | Set-AzureStaticVNetIP -IPAddress 10.0.1.5 | Update-AzureVM $VM2 | Restart-AzureVM } } Sequence{ InlineScript { $VM3 = Get-AzureVM -ServiceName it092901-cs-fs -Name it092901-fs2 $VM3 | Set-AzureStaticVNetIP -IPAddress 10.0.1.6 | Update-AzureVM $VM3 | Restart-AzureVM } } } } SetStaticIP -AsJob (15) 各仮想マシンのダッシュボードを参照し、DNS名、ホス ト名、VIP と DIP(内部IPアドレス)を確認してください。 特に、ADDS の内部IPアドレスは DNS のアドレスとなるの で注意しましょう。 ここまでの作業で構成した情報を以下にまとめます ※IPアドレスは構築環境によって異なるのでご注意ください リージョン:東アジア <prefix>-cs-fs <prefix>-cs-ds 可用性セット <prefix>-av-fs 可用性セット <prefix>-av-ds 仮想マシン 仮想マシン 仮想マシン <prefix>-fs1 <prefix>-fs2 10.0.1.5 10.0.1.6 <prefix>-ds1 仮想ネットワーク名 :<prefix>-vpn サブネット名:<prefix>-sn1 サブネットアドレス空間:10.0.1.0/27 10.0.1.4 VPN-GW 10.0.1.x 10.0.0.x VPN ゲートウェイ ネットワーク 仮想マシンへの接続方法には2種類あります。1つは、リモートデスクトップで接続する方法、もう1つは Windows PowerShell で接続する方法です。ここではリモートデスクトップを使用して接続します。 (1) Azure 管理ポータルで「仮想マシン」を選択し、画面下部の「接続」をクリック (2) 「ファイルを開く」をクリック (3) 「リモートデスクトップ接続」画面が表示されるので、「接続」 をクリック (4) 仮想マシン作成時に設定したユーザーIDとパスワードを入力し てサインインする (5) 証明書エラーが表示されるが、「はい」をクリック。 (6) 仮想マシンのリモートデスクトップ画面が全画面で表示される 今回は行う必要はありません 以降の設定は必ず行わなければならないものではありませんが、今後の操作性を考慮し設定することをお勧めし ます。 全ての仮想マシンで以下の設定を行います。 仮想ネットワークの DNS 設定変更はまだ行わないでください。インターネットに接続できなくなります。 済 ① サーバーマネージャーで、IE のセキュリティ設定をオフにする 済 ② 日本語言語パックを適用する 済 (1) スタートボタンを「右クリック」して コントロールパネルを開く 済 (2) 「Add a language」をクリック 今回は行う必要はありません 済 (3) 「Add a language」をクリック 済 (4) 「日本語」を選択して「Add」 今回は行う必要はありません 済 (5) 「日本語」を「Move Up」 済 (6) 「Options」をクリック 済 (7) 「Download and install language pack をクリック 今回は行う必要はありません 今回は行う必要はありません 済 (8) インストールにはしばらくかかるので、他の仮想マシンも同時に行う 済 (9) 「Advanced Settings」をクリック 済 (10) 以下の通り設定して「Save」し、再ログオン 今回は行う必要はありません (11) 以下のように日本語 GUI に変わっていれば OK 今回は行う必要はありません AD DS に、データディスクを追加します。Active Directory Domain Service など各種サービスの構成ファイル 等は追加したデータディスクに保存するように設定する必要があります。 仮想マシンには既定で以下のドライブがマウントされています。 仮想マシン C D E これらのドライブは read-write host caching が有効であり、仮想ハードディ スクの性能を向上されることができるように設計されています。ただし、書 き込みにもキャッシュを使用することから、仮想マシンが故障したときに データロスが発生する可能性があります。 C: OS D: テンポラリ E: DVD 仮想マシン C D キャッシュオフ E F アプリケーションサーバーの構成ファイルや重要なデータを保 存する場合にはキャッシュをオフにしたディスクを追加する必 要があります。 F: データディスク 今回は、AD DSとファイルサーバーにそれぞれ 2 本の「空の仮想ディスク」を追加します。 2 本のディスクは後の作業で「記憶域プール」として定義し、そこから「F:ドライブ」を仮想ディスク として切り出します。 仮想マシン C D E 1 2 記憶域プールとして定義 DS1 で以下の操作を行い、データディスクを2つ追加してください。 (1) Azure 管理ポータルで仮想マシ ンを選択 (2) 操作する仮想マシンのダッシュ ボードをクリック (3) 「ディスクの接続」をクリック (4) 「空のディスクの接続」を選択 (5) サイズは適当に(最大1,023GB)指定し、キャッシュ設定を「なし」にする 1023 (5) 3分ほどでディスクの追加が完了する。ダッシュボードでデータディスクが追加されていること を確認する。 (6) 同じ処理をもう1回行い、2本目のディスクを追加する 同じ操作を、FS1、FS2 それぞれに対しても行ってください。 ここまでの操作で、以下のような環境ができました まだドライブとして未定義のため、仮想マシンから利用することはできません。 仮想マシン <Prefix>-ds1 C C D E 1 2 1023GB 1023GB 仮想マシン 仮想マシン <Prefix>-fs1 <Prefix>-fs2 D E 1 2 1023GB 1023GB C D E 1 2 1023GB 1023GB 記憶域プールを作成し、仮想ハードディスクを切り出す (1) 仮想マシンにリモートデスクトップでサインインする (2) サーバーマネージャーで「ファイルサービスと記憶域」を選択 (3) 記憶域プールを選択 (4) 「タスク」から「記憶域プールの新規作成」を選択 (5) ウィザードが起動するので「次へ」 (6) 名前を適当に指定(Pool1 等)して「次へ」 (7) 追加した空のディスク2本を選択して「次へ」 (8) 「作成」して「閉じる」 (9) 作成した記憶域プールを右クリックして「仮想ディスクの新規作成」 (10) ウィザードが起動するので「次へ」 (11) 記憶域プールを選択して「次へ」 (12) 仮想ディスク名を適当に指定(Data Disk 等)して「次へ」 (13) レイアウトとして「Simple」を選択して「次へ」 (14) プロビジョンの種類を「最小限」に変更して「次へ」 (15) サイズは 100 GB を指定して「次へ」 (16) 「作成」し「閉じる」 (17) ボリュームの作成ウィザードが起動するので「次へ」 (18) 先ほど作成したディスクを選択して「次へ」 (19) ボリュームサイズを最大に設定(規定値)して「次へ」 (20) ドライブ文字として「F:」を指定して「次へ」 (21) ファイルシステムの形式は「NTFS」のまま「次へ」 (22) 「作成」 (23) エクスプローラーを開いて Fドライブが作成されていることを確認する 以上の操作を全ての仮想マシンについて行います ここまでの操作で、以下のような環境ができました <Prefix>-ds1 C D E <Prefix>-fs1 F C D E <Prefix>-fs2 F C D E F 1 2 1 2 1 2 1023GB 1023GB 1023GB 1023GB 1023GB 1023GB サーバー役割のセットアップ • Active Directory Domain Service • File Service & DFS • 作業を行うサーバーに注意してください。 • 各ページの右上には、どのサーバーで作業を行うかを表示してあります。 DS1 Active Directory Domain Services FS1 ファイルサーバー 1 FS2 ファイルサーバー 2 • IP アドレス DHCP のまま利用(IaaS 上では静的IPアドレスは使用できない) 一度リースされたアドレスは VM が廃棄されない限り永続される • DNS AD DS と同時に DNS もインストール Virtual Network に当該 DNS を設定する Microsoft Azure の内部 DNS は使用できない • DISK Active Directory のデータベース用ディスク C: OS として使用 既定のディスク D: テンポラリ 自身で追加し、 E:~ キャッシュをオフ • 通信課金について 課金対象は Azure → オンプレミス 方向のみ RODC(Read-Only Domain Controller)→ DC への通信は発生しない 読み取り専用のドメインコントローラー • 通常のドメインコントローラーからの複製ターゲットを選択できる • PII(Personally identifiable information)をフィルタ • パスワード同期の要否を選択可能 • 認証したユーザーのパスワードはキャッシュされる • パスワード同期を無効にした場合、 Site-to-Site VPN ダウン時には認証が不可 • [RODC] → [通常のDC] 方向の複製は発生しない • DC 間複製の通信課金 0 RWDC フ複 ィ製 ル タ ー 必要最小限の 情報のみ複製 Read Only RODC Azure VNET サイト Azure VNET 複 製 サイト サイト Japan West Region Japan East Region • Virtual Network は独立したサブネットとする • Virtual Network ごとにサイト作成 • サイト間の複製間隔を調整 Internet SaaS Microsoft Azure Software Load Balancer Cloud Service Cloud Service AD FS Internal Load Balancer VPN Gateway VPN Device Site to Site 接続 • 少なくとも以下の 3 種類のサーバーを配置する Point • AD DS & DNS インターネットからの認証要求を受け入れる場合、AD DS および AD FS • AD FS を直接インターネットに公開するのではなく、Web Application Proxy を • Web Application Proxy 介することで安全性を高められる。 • それぞれのサーバーは少なくとも2台で構成し、2台は同じ可用性セットに所属させる Point 可用性セットを構成することで、障害やメンテナンスにより2台が同時にダウンすることを防ぐことがで きる(SLA 99.95) • それぞれのサーバーは個別のクラウドサービスに所属させる Point クラウドサービス単位にロードバランスを構成できる • Web Application Proxy は負荷分散セットを構成し VIP に対してロードバランスを可能にする Point ポート単位に負荷分散セットを構成可能 • AD FS は内部ロードバランサーを構成し、DIP に対してロードバランスを有効にする Point ポート単位に負荷分散セットを構成可能 Internet SaaS Microsoft Azure Software Load Balancer Cloud Service Cloud Service ACL ACL AD FS Internal Load Balancer VPN Gateway VPN Device Site to Site 接続 • ACL を設定することでクラウドサービスにアクセス可能なIPアドレスを制限できる • ポート番号単位に ACL を設定できる 例えば、AD FS にアクセスするサーバーを制限する場合は、HTTPSに対して以下の 2 種類のサーバーを許可する • Web Application Proxy(AD FS Proxy) • Relying Party(証明書利用者信頼) DS1 演習 ここからは、AD DS(<prefix>-ds1)に Active Directory Domain Service と DNS をインストールして 構成します。 FS1 FS2 DS1 AD DS と DNS のインストール (1) DS1 にリモートデスクトップで接続する FS1 FS2 DS1 今回は、ルートドメイン名を以下のように設定します <suffix>.com (例) it092901.com FS1 FS2 DS1 FS1 FS2 DS1 FS1 FS2 柔軟な運用性 性能 課金 セキュリティ • 記憶域プール • ファイルサーバーリソースマネージャー(FSRM) • スクリーニング • ファイル分類(FCI) • クオーター • ファイル管理タスク • ディスククオーター • 重複除去 • オフライン ファイル • フォルダーリダイレクション • 常時オフラインモード • プライマリ コンピューターの設定 • ブランチキャッシュ • Work Folder • AD FS と Web Application Proxy • RMS • ファイルをオフライン化(キャッシュ)することで、IaaS 上のファイルサーバー からデータダウンロードの発生頻度を低減させる。 機能 効果的な対象データ 対象デバス 設定方法 常時オフラインモード 個人データ、共有データ ドメイン参加 PC GPO ブランチキャッシュ 共有データ ドメイン参加 PC GPO Work Folders 個人データ ドメイン参加 PC ドメイン非参加PC GPO 個人 Start オフライン キャッシュ ダウンロード通信を削減する ユーザーは ここを編集 アップロードは気にしない File Server • Windows クライアント • Windows Server :既定では有効 :既定では無効 Windows 8, Windows 8.1, Windows Server 2012, Windows Server 2012 R2 [コンピューターの構成] - [管理テンプレート] - [ネットワーク] - [ オフラインファイル] 固定値 未構成の場合、規定値は 120 分 多くのユーザーが共有するデータに有効 バージョンチェック等の通信は発生するが、ユーザー単位のファイル転送に比べれば軽微 分散キャッシュモード ホストキャッシュモード File Server File Server 最初のひとりがキャッシュ Start Start Start Start キャッシュ用ホスト上に キャッシュ Start Start Start Start \\Server1\Share 弱点 データセンター内 3か所に複製 Server1 ファイルサーバー 本体 (仮想マシン) 課題 • 仮想マシンのダウン、メンテナンス • データセンター全体に及ぶ障害 データディスク (ストレージ) → 仮想マシン → 仮想マシン破損、データ破損 既存の VHD をアップロード 既に使用中の VHD は記憶域プール化に組み込めないことに注意 新規の空 VHD 次ページ参照 ※仮想マシンを途中でサイズ変更した場合、しばらくたたないと追加できない。 サイズ Basicの 有無 コア数 A0(XS) ○ 0.25 0.75 20(20) 2.71(1.84)/H 1 500(300)*1 A1(S) ○ 1 1.75 70(40) 10.82(9.96)/H 2 500(300)*2 A2(M) ○ 2 3.50 135(60) 21.63(19.38)/H 4 500(300)*4 A3(L) ○ 4 7.00 285(120) 43.25(38.76)/H 8 500(300)*8 A4(XL) ○ 8 14.00 605(240) 86.50(77.52)/H 16 500(300)*16 A5 - 2 14.00 135 35.70/H 4 500*4 A6 - 4 28.00 285 71.40/H 8 500*8 A7 - 8 56.00 605 142.80/H 16 500*16 A8 - 8 56.00 382 249.90/H 16 500*16 A9 - 16 112.00 382 499.80/H 16 500*16 D1 coming 1 3.50 50(10) 21.53(17.65)/H 1 500*1 D2 coming 2 7.00 100(40) 43.05(35.30)/H 2 500*2 D3 coming 4 14.00 250(100) 86.09(70.59)/H 4 500*4 D4 coming 8 28.00 500(200) 172.18(141.17)/H 8 500*8 D11 coming 2 14.00 100(40) 44.48(36.42)/H 2 500*2 D12 coming 4 28.00 200(100) 88.95(72.83)/H 4 500*4 D13 coming 8 56.00 400(200) 160.14(131.07)/H 8 500*8 D14 - 16 112.00 800.00 288.15/H 16 500*16 xeon メモリ 容量 tmp ディスクサイズ (Basic) SSD 東日本料金 (Basic) 最大デー タDisk数 データDiskの最大 IOPS(Basic) ? 可用性セット \\Server2\Share 1台のサーバーダウン 時、ユーザーが接続 先を切り替える必要 がある 複数仮想マシンからの共有ディスク は作成できない Server2 \\Server1\Share Server1 ファイルサーバー 本体 (仮想マシン) データディスク (ストレージ) \\DomainName\dfsns\dFSShare AD DS & DNS 可用性セット Server2 複 製 Server1 ファイルサーバー 本体 (仮想マシン) データディスク (ストレージ) 通同 信一 課拠 金点 さ内 れな なら いば 演習 DS1 ここを クリックする FS1 FS2 DS1 FS1 FS2 DS1 FS1 FS2 DS1 (1) FS1 にリモートデスクトップでサインインする(<ドメイン名>\CloudAdmin を使用すること) (2) サーバーマネージャーが起動したら、「管理」メニューから「役割の機能の追加」を選択 (3) ウィザードが起動するので「次へ」 (4) 「役割ベースまたは機能ベースのインストール」を選択して「次へ」 (5)対象サーバーを確認して「次へ」 (6) 役割の一覧にある「ファイルサービスと記憶域サービス」を展開 (7) 以下のサービスを選択する ・ファイルサーバー ・DFS レプリケーション ・DFS 名前空間 ・データ重複除去 ・ファイルサーバーリソースマネージャー (8) 「次へ」 (9) 「機能」では何も選択せずに「次へ」 (10) インストール FS2 でも同様にインストールする FS1 FS2 DS1 (1) FS1 にリモートデスクトップでサインインする(<ドメイン名>\CloudAdmin を使用すること) (2) エクスプローラーを起動 (3) Fドライブに DFSShare という名前のフォルダを作成 (4) サーバーマネージャーで「ファイルサービスと記憶域」を選択 (5) 「共有」をクリックして「ファイル共有を作成するには、新しい共有ウィザードを実行してくださ い」をクリックする FS1 FS2 DS1 (6) ファイル共有プロファイルとして「簡易」を選 択して「次へ」 (7) カスタムパスに、先ほど作成したフォルダ F:\DFSShare を指定して「次へ」 (8) 共有名の指定はそのまま「次へ」 FS1 FS2 DS1 (9) 「共有のキャッシュを許可する」を選択して次へ (10) 「アクセス制御」は、ひとまずそのままにして「次へ」 (11) 「作成」 同じ操作を FS2 に対しても行う FS1 FS2 DS1 DFS 名前空間(ネームスペース)を構成する (1) FS1 にサインイン (2) サーバーマネージャーの「ツール」から「DFSの管理」を起動 (3) 「名前空間」を右クリックして「新しい名前空間」を選択 (4) ウィザードが起動したら「参照」をクリックして「<prefix>-fs1」を追加 FS1 FS2 DS1 (5) 名前空間の名前として「dfsns」を指定して「次へ」。こ れが DFS での共有名となる。 (6) 「ドメインベースの名前空間」が選択されていることを 確認して「次へ」。 「Windows Server 2008 モード」を無効にすると 「Windows Server 2000 モード」になるので注意。「アク セスベースの列挙」機能が使えなくなる。 (7) 「作成」 FS1 FS2 DS1 FS1 名前空間サーバーを追加する (1) DFS管理ツールで名前空間「dfsns」が作成されていることを確認し、「名前空間サーバー」タブを選択 (2) 右側の操作ペインから「名前空間サーバーを追加」をクリック (3) FS2 を指定して「OK」 FS2 DS1 (4) 名前空間サーバーに、以下のように2台のサーバーが列挙されていれば正しく処理が行われた FS1 FS2 DS1 レプリケーションの設定 (1) DFS 管理ツールで「レプリケーション」を右クリックし、「新しい レプリケーション グループ」を選択 (2) 「汎用レプリケーショングループ」が選択されていることを確認し て「次へ」 (3) レプリケーショングループの名前として「Rep_DfsShare」を指定し、 「次へ」 FS1 FS2 DS1 (4) レプリケーションサーバーに「FS1」と「FS2」を追加して「次へ」 (5) トポロジーとして「トポロジなし」を選択して「次へ」 (6) プライマリメンバーとして FS1 を選択して「次へ」 FS1 FS2 DS1 (7) レプリケートするフォルダーのローカルパスとして F:\DFSShare を指定して「OK」し「次へ」 (8) FS2 を選択して「編集」。「有効」を選択し、複製するフォルダ(F:\DfsShare)を選択。 (9) 「次へ」「作成」 FS1 FS2 DS1 (10) Rep_DfsShare を右クリックして「新しいトポロジ」を選択 (11) 「フルメッシュ」を選択して「次へ」 (12) 帯域幅が「最大」であることを確認して「次へ」 (13) 「作成」 FS1 FS2 DS1 FS1 複製の確認 (1) (2) (3) (4) エクスプローラーで「\\<suffix>-fs1\dfsshare」に接続 適当にファイルやフォルダを作成 DFS 管理ツールで Rep_DfsShare を選択し、「接続」タブを開く FS1 を右クリックして「今すぐレプリケート」 (5) \\<Suffix>-fs2\dfsshare に接続し、FS1 と同じファイルが存在していることを確認 もし複製時にエラーが出る場合は、一度2台のサーバーを再起動してください FS2 DS1 FS1 レプリケートフォルダを共有フォルダとして公開 (1) FS1 で DFS管理ツールを起動 (2) Rep_DfsShare を選択して「レプリケートフォルダ」を右クリックし、「名前空間で共有と公開」を選択 (3) 「レプリケート フォルダーを名前空間で 共有および公開する」を選択して「次へ」 (4) レプリケートフォルダの共有ではそのまま 「次へ」 FS2 DS1 (5) 「名前空間での親フォルダー」に \\<ドメインのDNS名>\dfsns を選択して「次へ」 (6) 「作成」 (7) 名前空間の配下に DFSShare が作成されていることを確認 FS1 FS2 DS1 (8) FS1 または FS2 でエクスプローラーを開く (9) \\<ドメイン名>\dfsns\DFSShare に接続できることを確認 (例)\\it092901.com\dfsns\DFSShare FS1 FS2 演習 VPN用ルート証明書を作成する (1) 以下のURLから makecert.exe をダウンロードし、C:\Tools に保存 http://1drv.ms/1ssPcuj (2) 管理者でコマンドプロンプトを起動し、Tools に移動 CD \ CD Tools (3) 以下のコマンドを実行してルート証明書を作成する(1行で記述してください) makecert -sky exchange -r -n "CN=PointToSiteRootCertificate" -pe -a sha1 -len 2048 -ss My "PointToSiteRootCertificate.cer" (4) 管理ポータルの「仮想ネットワーク」を開き、「証明書」タブを選択 (8) 「ルート証明書のアップロード」をクリック (9) 作成した証明書を選択してアップロードする クライアント用証明書を作成する ※先ほど作成したルート証明書の関連付けます (1) 「VS2012 の開発者コマンドプロンプト」で以下のコマンドを実行(1行で入力してください) makecert.exe -n "CN=PointToSiteClientCertificate" -pe -sky exchange -m 96 -ss My -in "PointToSiteRootCertificate" -is my -a sha1 ルート証明書の主体名を指定する 上のコマンドにより、ここで作成した証明書は ユーザーの「個人」にインストールされます。 VPNに接続するには、ルート証明書に関連づいたクライアント証明書が、「現在のユーザー\個人」にインス トールされている必要があります。 ローカルコンピューターに VPN モジュールをインストール (1) Azure ポータルの仮想ネットワークで、ダッシュボードを開く。以下のようにゲートウェイが正しく作成され ていることを確認。 (2) 右側の概要にあるクライアントモジュール(今回は64ビット)をダウンロードして、一旦デスクトップに保 存 (3) 以下のアラートが表示されるが「実行」をクリック (4) デスクトップに保存したVPNモジュールを右クリックしてプロパティを開く (5) 「ブロックの解除」をクリック (6) モジュールを実行してインストール (7) インストールが完了したら、画面右下のネットワークアイコンをクリック (8) 右側からネットワーク一覧が現れるので、VPNをクリックして「接続」 (9) 接続モジュールが起動するので「接続」をクリックして、接続する。 (10) 正しく接続できると、仮想ネットワークのダッシュボードは以下のように変化する ※すこしタイムラグがあります 接続の確認 リモートデスクトップでの接続 (1) 「ファイル名を指定して実行」から mstsc を起動 (2) ホスト名に 10.0.1.5 を指定して接続 ファイル共有への接続 (1) コマンドプロンプトを開き、以下のようにコマンドを実行してください。 Net use X: \\<Suffix>-fs1.<ドメイン名>.com\dfsshare /user:<ドメイン名>\CloudAdmin Net use Z: \\<DNSドメイン名>\dfsns\dfsshare /user:<ドメイン名>\CloudAdmin パスワードを聞かれるので、CloudAdminのパスワードを入力してください。 • 仮想マシン料金 • 後述 • ストレージ利用量 • 後述 • ストレージトランザクション • ¥0.51 / 100,000 トランザクション • データ転送(Outbound) • 後述 • VPN 料金 • 接続時間あたり ¥5.10 (約 ¥3,795/月) 料金試算ツール http://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/calculator/?scenario=full 基本インスタンスではロードバランス、オートスケール機能が使用できない 基本インスタンス 標準インスタンス (時間あたりの料金) (時間あたりの料金) 接続可 能なディ スク 768 MB ¥1.84(約 ¥1,366/月) ¥2.71(約 ¥2,012/月) 1 ¥10.82(約 ¥8,045/月) 2 コンピューティング インスタンス名 仮想 コア RAM XS (A0) 共有 S (A1) 1 1.75 GB ¥9.69(約 ¥7,210/月) SMBアクセスのみの場合 WorkFolderを使用する場合 M (A2) 2 3.5 GB ¥19.38(約 ¥14,419/月) ¥21.63(約 ¥16,089/月) 4 L (A3) 4 7 GB ¥38.76(約 ¥28,838/月) ¥43.25(約 ¥32,177/月) 8 XL (A4) 8 14 GB ¥86.50(約 ¥64,354/月) 16 A5 214 GB ¥77.52(約 ¥57,675/月) ー \47.94(約 ¥35,668/月) 4 A6 428 GB ー \95.88(約 ¥71,335/月) 8 A7 856 GB ー 191.76(約 ¥142,670/月) 16 月を通した1日当たりの平均使用量に対して課金される ストレージ容量 LRS GRS RA-GRS 最初の 1 TB 1/月 ¥5.10 (GB あたり) ¥9.69 (GB あたり) ¥12.24 (GB あたり) 1 ~ 50 TB/月 ¥5.10 (GB あたり) ¥8.16 (GB あたり) ¥10.20 (GB あたり) 50 ~ 500 TB/月 ¥5.10 (GB あたり) ¥7.14 (GB あたり) ¥9.18 (GB あたり) 500 ~ 1000 TB/月 ¥5.10 (GB あたり) ¥6.63 (GB あたり) ¥8.16 (GB あたり) 1000 ~ 5000 TB/月 ¥4.59 (GB あたり) ¥6.12 (GB あたり) ¥7.65 (GB あたり) 5000 TB 超/月 お問い合わせ お問い合わせ お問い合わせ • フォーマットは「クイック フォーマット」で パーティション 100MB 程度 クイック 課金対象 パーティション フル 全容量 データセンターから「出て行く」データ量(月間) 送信データ転送 ゾーン 1* ゾーン 2* 最初の 5 GB/月 5 GB ~ 10 TB /月 次の 40 TB/月 次の 100 TB/月 次の 350 TB/月 500 TB 超/月 無料 ¥12.24 (GB あたり) ¥9.18 (GB あたり) ¥7.14 (GB あたり) ¥5.10 (GB あたり) お問い合わせ 無料 ¥19.38 (GB あたり) ¥15.30 (GB あたり) ¥13.26 (GB あたり) ¥12.24 (GB あたり) お問い合わせ •ゾーン 1: 米国西部、米国東部、米国中北部、米国中南部、西ヨーロッパ、北ヨーロッパ •ゾーン 2: アジア太平洋東部、アジア太平洋南東部、東日本、西日本 演習 (1) 以下のURLから CalclateBlobCost.ps1 をダウンロード http://1drv.ms/1ssPcuj (2) PowerShell ISE を管理者で実行し、編集画面でダウンロードしたスクリプトを開く (3) 「F5」キーで実行 (4) コンソール画面でストレージアカウントの入力を求められるので、ストレージアカウント名 (itMMDDxx)を入力 (5) 10秒ほどで課金対象となるBLOBのサイズが出力される 演習 https://クラウドサービス:ポート番号 SSL 証明書 WSーMAN WinRM Listener Windows Firewall HTTPS Port 5986 Azure Software Load Balancer HTTPS Port 5986 https://<CloudService Name>.cloudapp.net:5986 VMのダッシュボード #Azure 関連のコマンド一覧を確認 Get-Command -Module Azure #Azure サブスクリプションに接続 Add-AzureAccount #接続先仮想マシンの詳細な情報を取得 $CloudServiceName = "仮想マシンのクラウドサービス名(例 it092901-cs-fs)" $Name = "仮想マシン名(例 it092901-fs1)" $VM = Get-AzureVM -ServiceName $CloudServiceName -Name $Name | select -ExpandProperty vm #仮想マシンの WinRM に設定されている SSL証明書のThumbprintを取得 $WinRMCert = $VM.DefaultWinRMCertificateThumbprint Echo "WinRM Certification = $WinRMCert" #証明書をダウンロード $AzureX509cert = Get-AzureCertificate -ServiceName $CloudServiceName -Thumbprint $WinRMCert -ThumbprintAlgorithm sha1 $AzureX509cert.Data #テンポラリのファイルを作成 $certTempFile = [IO.Path]::GetTempFileName() #テンポラリファイルに証明書データを書き込む $AzureX509cert.Data | Out-File $certTempFile #証明書をインポートするために X509Certificate2 形式で読み込み $CertToImport = New-Object System.Security.Cryptography.X509Certificates.X509Certificate2 $certTempFile #保存先となるローカルコンピューターの「信頼するルート証明機関」ストアの場所を取得 $store = New-Object System.Security.Cryptography.X509Certificates.X509Store "Root", "LocalMachine" #ストアをオープン $store.Open([System.Security.Cryptography.X509Certificates.OpenFlags]::ReadWrite) #ストアに証明書を格納 $store.Add($CertToImport) #ストアをクローズ $store.Close() #テンポラリに保存した管理証明書を削除 Remove-Item $certTempFile #Azure VM の WinRM URI を取得 $winRmUri = Get-AzureWinRMUri -ServiceName $ServiceName -Name $Name $winRmUri.AbsoluteUri #仮想マシンにリモート接続可能な管理者IDとパスワード $userName = "ユーザ名(例 it092901\CloudAdmin)" $password = "パスワード" #パスワードをSecureStringに変換 $secPassword = ConvertTo-SecureString $password -AsPlainText -Force #認証情報の生成 $credential = New-Object System.Management.Automation.PSCredential( $userName,$secPassword ) #PSセッションを作成 $ps = New-PSSession -ConnectionUri $winRmUri.AbsoluteUri -Credential $credential #対話モードでリモートセッションを張る Enter-PSSession -Session $PS #セッションを削除 Remove-PSSession -Session $PS Name ---Add-WAPackEnvironment DisableWAPackWebsiteApplicationDiagnostic EnableWAPackWebsiteApplicationDiagnositc Get-AzureStorageContainerAcl Get-WAPackEnvironment Get-WAPackPublishSettingsFile Get-WAPackSBLocation Get-WAPackSBNamespace Get-WAPackSubscription Get-WAPackWebsite Get-WAPackWebsiteDeployment Get-WAPackWebsiteLocation Get-WAPackWebsiteLog Import-WAPackPublishSettingsFile Invoke-Hive New-WAPackSBNamespace New-WAPackWebsite Remove-WAPackEnvironment Remove-WAPackSBNamespace Remove-WAPackSubscription Remove-WAPackWebsite Restart-WAPackWebsite Restore-WAPackWebsiteDeployment Save-WAPackWebsiteLog Select-WAPackSubscription Set-WAPackEnvironment Set-WAPackSubscription Set-WAPackWebsite Show-WAPackPortal Show-WAPackWebsite Start-CopyAzureStorageBlob Start-WAPackWebsite Stop-CopyAzureStorageBlob Stop-WAPackWebsite Test-WAPackName Add-AzureAccount Add-AzureCacheWorkerRole Add-AzureCertificate Add-AzureDataDisk Add-AzureDisk Add-AzureDjangoWebRole Add-AzureDns Add-AzureEndpoint Add-AzureEnvironment Add-AzureHDInsightConfigValues Add-AzureHDInsightMetastore Add-AzureHDInsightStorage Add-AzureInternalLoadBalancer Add-AzureNodeWebRole Add-AzureNodeWorkerRole Add-AzurePHPWebRole Add-AzurePHPWorkerRole Add-AzureProvisioningConfig Add-AzureTrafficManagerEndpoint Add-AzureVhd Add-AzureVMImage Add-AzureWebRole Add-AzureWorkerRole Disable-AzureServiceProjectRemoteDesktop Disable-AzureTrafficManagerProfile Disable-AzureWebsiteApplicationDiagnostic Disable-AzureWebsiteDebug Enable-AzureMemcacheRole Enable-AzureServiceProjectRemoteDesktop Enable-AzureTrafficManagerProfile Enable-AzureWebsiteApplicationDiagnostic Enable-AzureWebsiteDebug Export-AzureVM Get-AzureAccount Get-AzureAclConfig Get-AzureAffinityGroup Get-AzureAutomationAccount Get-AzureAutomationJob Get-AzureAutomationJobOutput Get-AzureAutomationRunbook Get-AzureAutomationRunbookDefinition Get-AzureAutomationSchedule Get-AzureCertificate Get-AzureDataDisk Get-AzureDeployment Get-AzureDisk Get-AzureDns Get-AzureEndpoint Get-AzureEnvironment Get-AzureHDInsightCluster Get-AzureHDInsightJob Get-AzureHDInsightJobOutput Get-AzureHDInsightProperties Get-AzureInternalLoadBalancer Get-AzureLocation Get-AzureManagedCache Get-AzureManagedCacheAccessKey Get-AzureMediaServicesAccount Get-AzureOSDisk Get-AzureOSVersion Get-AzurePublicIP Get-AzurePublishSettingsFile Get-AzureRemoteDesktopFile Get-AzureReservedIP Get-AzureRole Get-AzureRoleSize Get-AzureSBAuthorizationRule Get-AzureSBLocation Get-AzureSBNamespace Get-AzureSchedulerJob Get-AzureSchedulerJobCollection Get-AzureSchedulerJobHistory Get-AzureSchedulerLocation Get-AzureService Get-AzureServiceADDomainExtension Get-AzureServiceAntimalwareConfig Get-AzureServiceAvailableExtension Get-AzureServiceDiagnosticsExtension Get-AzureServiceExtension Get-AzureServiceProjectRoleRuntime Get-AzureServiceRemoteDesktopExtension Get-AzureSqlDatabase Get-AzureSqlDatabaseCopy Get-AzureSqlDatabaseImportExportStatus Get-AzureSqlDatabaseOperation Import-AzurePublishSettingsFile New-AzureVMConfig Remove-AzureTrafficManagerProfile Get-AzureSqlDatabaseServer Import-AzureVM New-AzureVMImageDiskConfigSet Remove-AzureVM Get-AzureSqlDatabaseServerFirewallRule Invoke-AzureHDInsightHiveJob New-AzureVNetGateway Remove-AzureVMAccessExtension Get-AzureSqlDatabaseServerQuota Move-AzureDeployment New-AzureWebsite Remove-AzureVMBGInfoExtension Get-AzureSqlDatabaseServiceObjective New-AzureAclConfig New-AzureWebsiteJob Remove-AzureVMCustomScriptExtension Get-AzureSqlRecoverableDatabase New-AzureAffinityGroup New-WAPackCloudService Remove-AzureVMDiagnosticsExtension Get-AzureStaticVNetIP New-AzureAutomationRunbook New-WAPackQuickVM Remove-AzureVMDscExtension Get-AzureStorageAccount New-AzureAutomationSchedule New-WAPackStaticIPAddressPool Remove-AzureVMExtension Get-AzureStorageBlob New-AzureCertificateSetting New-WAPackVM Remove-AzureVMImage Get-AzureStorageBlobContent New-AzureDeployment New-WAPackVMRole Remove-AzureVMImageDataDiskConfig Get-AzureStorageBlobCopyState New-AzureDns New-WAPackVMSubnet Remove-AzureVMImageOSDiskConfig Get-AzureStorageContainer New-AzureHDInsightCluster New-WAPackVNet RemoveGet-AzureStorageFile New-AzureHDInsightClusterConfig Publish-AzureAutomationRunbook AzureVMMicrosoftAntimalwareExtension Get-AzureStorageFileContent New-AzureHDInsightHiveJobDefinition Publish-AzureServiceProject Remove-AzureVMPuppetExtension Get-AzureStorageKey NewPublish-AzureVMDscConfiguration Remove-AzureVNetConfig Get-AzureStorageQueue AzureHDInsightMapReduceJobDefinition Publish-AzureWebsiteProject Remove-AzureVNetGateway Get-AzureStorageServiceLoggingProperty New-AzureHDInsightPigJobDefinition RegisterRemove-AzureWebsite Get-AzureStorageServiceMetricsProperty New-AzureHDInsightSqoopJobDefinition AzureAutomationScheduledRunbook Remove-AzureWebsiteJob Get-AzureStorageShare NewRemove-AzureAccount Remove-WAPackCloudService Get-AzureStorageTable AzureHDInsightStreamingMapReduceJobDefi Remove-AzureAclConfig Remove-WAPackStaticIPAddressPool Get-AzureStoreAddOn nition Remove-AzureAffinityGroup Remove-WAPackVM Get-AzureSubnet New-AzureInternalLoadBalancerConfig Remove-AzureAutomationRunbook Remove-WAPackVMRole Get-AzureSubscription New-AzureManagedCache Remove-AzureAutomationSchedule Remove-WAPackVMSubnet Get-AzureTrafficManagerProfile New-AzureManagedCacheAccessKey Remove-AzureCertificate Remove-WAPackVNet Get-AzureVM New-AzureMediaServicesAccount Remove-AzureDataDisk Reset-AzureRoleInstance Get-AzureVMAccessExtension New-AzureMediaServicesKey Remove-AzureDeployment Restart-AzureVM Get-AzureVMAvailableExtension New-AzureQuickVM Remove-AzureDisk Restart-AzureWebsite Get-AzureVMBGInfoExtension New-AzureReservedIP Remove-AzureDns Restart-WAPackVM Get-AzureVMCustomScriptExtension New-AzureRoleTemplate Remove-AzureEndpoint Restore-AzureWebsiteDeployment Get-AzureVMDiagnosticsExtension New-AzureSBAuthorizationRule Remove-AzureEnvironment Resume-AzureAutomationJob Get-AzureVMDscExtension New-AzureSBNamespace Remove-AzureHDInsightCluster Resume-WAPackVM Get-AzureVMExtension New-AzureSchedulerHttpJob Remove-AzureInternalLoadBalancer Revoke-AzureHDInsightHttpServicesAccess Get-AzureVMImage New-AzureSchedulerJobCollection Remove-AzureManagedCache Save-AzureServiceProjectPackage Get-AzureVMImageDiskConfigSet New-AzureSchedulerStorageQueueJob Remove-AzureMediaServicesAccount Save-AzureVhd Get-AzureVMMicrosoftAntimalwareExtension New-AzureService Remove-AzurePublicIP Save-AzureVMImage Get-AzureVMPuppetExtension New-AzureServiceADDomainExtensionConfigRemove-AzureReservedIP Save-AzureWebsiteLog Get-AzureVNetConfig NewRemove-AzureSBAuthorizationRule Select-AzureSubscription Get-AzureVNetConnection AzureServiceDiagnosticsExtensionConfig Remove-AzureSBNamespace Set-AzureAclConfig Get-AzureVNetGateway New-AzureServiceExtensionConfig Remove-AzureSchedulerJob Set-AzureAffinityGroup Get-AzureVNetGatewayKey New-AzureServiceProject Remove-AzureSchedulerJobCollection Set-AzureAutomationRunbook Get-AzureVNetSite NewRemove-AzureService Set-AzureAutomationRunbookDefinition Get-AzureWebHostingPlan AzureServiceRemoteDesktopExtensionConfig Remove-AzureServiceADDomainExtension Set-AzureAutomationSchedule Get-AzureWebHostingPlanMetric New-AzureSqlDatabase Remove-AzureServiceAntimalwareExtension Set-AzureAvailabilitySet Get-AzureWebsite New-AzureSqlDatabaseServer Remove-AzureServiceDiagnosticsExtension Set-AzureDataDisk Get-AzureWebsiteDeployment New-AzureSqlDatabaseServerContext Remove-AzureServiceExtension Set-AzureDeployment Get-AzureWebsiteJob New-AzureSqlDatabaseServerFirewallRule RemoveSet-AzureDns Get-AzureWebsiteJobHistory New-AzureSSHKey AzureServiceRemoteDesktopExtension Set-AzureEndpoint Get-AzureWebsiteLocation New-AzureStorageAccount Remove-AzureSqlDatabase Set-AzureEnvironment Get-AzureWebsiteLog New-AzureStorageBlobSASToken Remove-AzureSqlDatabaseServer Set-AzureHDInsightDefaultStorage Get-AzureWebsiteMetric New-AzureStorageContainer Remove-AzureSqlDatabaseServerFirewallRule Set-AzureInternalLoadBalancer Get-AzureWinRMUri New-AzureStorageContainerSASToken Remove-AzureStaticVNetIP Set-AzureLoadBalancedEndpoint Get-WAPackCloudService New-AzureStorageContext Remove-AzureStorageAccount Set-AzureManagedCache Get-WAPackLogicalNetwork New-AzureStorageDirectory Remove-AzureStorageBlob Set-AzureOSDisk Get-WAPackStaticIPAddressPool New-AzureStorageKey Remove-AzureStorageContainer Set-AzurePublicIP Get-WAPackVM New-AzureStorageQueue Remove-AzureStorageDirectory Set-AzureRole Get-WAPackVMOSDisk New-AzureStorageQueueSASToken Remove-AzureStorageFile Set-AzureSBAuthorizationRule Get-WAPackVMRole New-AzureStorageShare Remove-AzureStorageQueue Set-AzureSchedulerHttpJob Get-WAPackVMSizeProfile New-AzureStorageTable Remove-AzureStorageShare Set-AzureSchedulerJobCollection Get-WAPackVMSubnet New-AzureStorageTableSASToken Remove-AzureStorageTable Set-AzureSchedulerStorageQueueJob Get-WAPackVMTemplate New-AzureStoreAddOn Remove-AzureStoreAddOn Set-AzureService Get-WAPackVNet New-AzureTrafficManagerProfile Remove-AzureSubscription Set-AzureServiceADDomainExtension Grant-AzureHDInsightHttpServicesAccess New-AzureVM Remove-AzureTrafficManagerEndpoint Set-AzureServiceAntimalwareExtension Set-AzureServiceDiagnosticsExtension Set-AzureServiceExtension Set-AzureServiceProject Set-AzureServiceProjectRole Set-AzureServiceRemoteDesktopExtension Set-AzureSqlDatabase Set-AzureSqlDatabaseServer Set-AzureSqlDatabaseServerFirewallRule Set-AzureStaticVNetIP Set-AzureStorageAccount Set-AzureStorageBlobContent Set-AzureStorageContainerAcl Set-AzureStorageFileContent Set-AzureStorageServiceLoggingProperty 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Server StorSimple Cloud Storage SSD De duplicated, Compressed & Encrypted 重複除去 Backup StoreSimple SharePoint Encrypted 仮想マシンライブラリ Currently in use Sporadic use Hyper-V or vSphere Archived for Retention SAS Policies 重複除去 圧縮 Automated Recovery Azure IaaS 上のOSから SMB でAzure ストレージに接続 SMB 2.1で接続 File Server Azure IaaS 従来通り REST でのアクセスも可能 Azure Web Service 等 Azure ストレージをバックアップ用ストレージとして活用 バックアップデータの暗号化 増分バックアップによるバックアップサイズの圧縮 標準ツールとの統合とスケジューリング ネットワーク帯域制御 SQL File Server Exchange Windows Server Backup バックアップ リカバリ System Center Data Protection Manager 多重化による保護 Microsoft Azure サポートされている OS • Windows Server 2012 R2 ※Server Core を利用する場合はコマンドレットから • Windows Server 2012 ※Server Core は未サポート • Windows Storage Server 2012 R2 ※Server Core を利用する場合はコマンドレットから • Windows Server 2012 R2 Essentials ※Server Core を利用する場合はコマンドレットから • Windows Server 2012 Essentials ※Server Core は未サポート • Windows Server 2008 R2 SP1 ※Server Core は未サポート サポートされている Data Protection Manager • System Center 2012 SP1 (更新プログラム2) • System Center 2012 R2
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