職業能力をランク付けするキャリア段位制度

職業能力をランク付けするキャリア段位制度
メンバーシップ型雇用
職業能力評価制度
変化の激しい中で長期間活躍するためには、
企業を超えて通用しうる、高度かつプロフェッショナル
になることが強く求められる。
キャリア段位制度(日本版NVQ)
個人の実践的な職業能力を職種ごとに、全国統一基準に
もとづいた“段位”によって評価・認定するしくみ。
イギリスの職業能力評価制度(NVQ:National Vocational
Qualification)をモデルとしている
⇒再就職やキャリアアップにつなげる役割
若者の雇用を確保するために
新卒一括採用システムの見直し
• フリーターやボランティアの経験を企業の採用評価に反映させる
• 学歴等にとらわれない人物本位の採用
• 新卒者以外にも広く門戸を拡げた複線型採用の導入
• 採用年齢の引き上げ
「人口減少における雇用対策について」
雇用対策法における再就職の援助、募集採用時の年齢制限の緩和
若者の能力を正当に評価するための募集方法の改善、雇用機会の確保
青少年雇用機会確保指針
卒業後最低3年間は、若年既卒者でも新卒一括採用の枠で応募できる
青少年がジョブカード制度を活用する場合は安定した職業に就く機会を提供すべき