ぼくたち・わたしたちの 西住チャレンジパーク」

柴田町立西住小学校
5年 栢盛なつめ
5年 原田 大地
昭和58年4月に柴田町の5番目の小学校として開校
全校児童 132名でスタート
今年度,開校30周年
全校児童
現在99名
学校行事=地域と共に
地区との合同運動会(5月)
わくわくまつり(11月)
地区との合同発表会(10月)
EM菌培養と投入(11月)
上空から見た西住小学校
2013.5.9 撮影
西住小学校
西住チャレンジパーク
西住チャレンジパーク全景
頂上(展望台)
チャレンジコース
あずまや
西住チャレンジパークについてのアンケート結果より
※3年生以上の65人に聞いてみました。
質問:「(昨年の夏休み以降)西住チャレンジパーク頂上(展望台)
によく登りますか?」
よく登る・・・・・・40人(62%)
あまり登らない・・・25人(38%)
「よく登る」という理由(40人中)
①楽しいから・・・・・・・・32人
②眺めがいいから・・・・22人
③スリルがあるから・・・11人
④体をきたえるため・・・ 9人
⑤その他・・・・・・・・・・・ 6人
(虫をとるため,
登りやすいから,他)
「あまり登らない」という理由(25人中)
①他の遊びの方が楽しいし,
興味がないから・・・・・・・17人
②危ないから・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9人
②登りづらいところがあるから・・・・ 9人
④登ると疲れるから・・・・・・・・・・・・ 5人
⑤高い所が苦手だから・・・・・・・・・ 4人
⑤山に虫がいるから ・・・・・・・・・・・ 4人
⑥その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2人
質問:「西住チャレンジパークの頂上(展望台)に登って景色を
眺めたときの感想を聞かせてください。」
○ 遠くまで見えるし,めったに行かない
いろいろなところも見えた。
○ みんなが遊んでいるところが見えたり,
自分の家が見えたりして楽しかった。
○ 景色がきれいで,遠くまで見えるので気持ちよかった。
○ 遠くの山まで見えて気持ちがすっきりした。
○ きれいな景色を見ながら
友だちと話すのがとても楽しかった。
○ みんなで登ると楽しいと思った。
○ 風が気持ちよく,眺めたときの町がきれいだったので,
とても楽しかった。
○ 木の実が拾えるなど自然がいっぱいで空気もおいしかった。
○ 眺めがきれいで西住小自慢の山だなあと思った。
西住チャレンジパーク展望台からの眺め
質問:西住チャレンジパークで,
今までにどんなことをしたことがありますか?
①ロープを使った山登り・・・・53人/65人
②散策・さんぽ・・・・・・・・・・・ 47人/65人
③落葉・木の実拾い・・・・・・・41人/65人
④かくれんぼ・鬼ごっこ・・・・・27人/65人
⑤秘密基地づくり・・・・・・・・・ 22人/65人
⑥雪の日のそりすべり・・・・・ 20人/65人
⑦虫探し・虫捕り ・・・・・・・・・ 7人/65人
質問:西住チャレンジパークを活用して
どんな勉強をしてみたいですか?
第1位:図工の勉強
(枯れ葉や木の実を使って作品を作ったり,
展望台から眺めた景色を絵にかいたりする。)
第2位:体育の勉強
(山登りなどで体をきたえる。)
第3位:理科の勉強
(花や木,虫の名前を調べたり観察したりする。)
質問:西住チャレンジパークをもっと楽しいところにするには
どうすればいいでしょうか?
○ 遊具を作る。⇒木と木の間や枝を利用したブランコ,ターザン
ロープ。頂上から下まで降りることができるすべり台など。
○ みんなで景色を座って見たり,休憩したりすることが
できるように長椅子(ベンチ)を置く。
○ 雨が降ると滑りやすくなるので,階段を増やして登りやすくする。
○ みんなでお弁当を食べられるぐらい頂上(展望台)を広くする。
○ もっと奥まで行けるようにする。
手作りベンチ
頂上(展望台)
これからのチャレンジパークについて
森林インストラクター協会の方の協力をいただきながら,6年生が
卒業記念制作として樹木の名札づくりを行う予定です。
⇒自然観察に役立てることができます。
山を登ったり下りたりすることで,足腰をきたえるだけでなく,
チャレンジコースのロープを使って山登りをすることによって
腕力と握力を高めることができます。
⇒体力づくりに役立てることができます。
秋になると,たくさんの枯れ葉や木の実を拾うことができます。
⇒生活科の勉強や図工の作品作りに役立てることができます。
自然とふれあいながら,
いつでも楽しく遊べる場所として活用できます。
学校の山には自然がいっぱい
さんちゃん
野ウサギ
カモシカ
サンショウウオ
野鳥
リス
イノシシ
これからも西住小学校自慢の山にしていきます。